5歳の孫と喧嘩する長男36歳に嫁がSOSを出した相手は原因を知る母親
テレフォン人生相談 2023年4月3日 月曜日
相談者: 女62歳 (夫とは10ヶ月前離婚人れ暮らし) 長男36歳(妊娠中の妻と5歳の息子がいる) 次男34歳 三男32歳 共に独身で別に暮らす
今日の一言: 不幸受け入れる。すると、することが見えてきます。
加藤諦三:
もしもし。
相談者:
もしもし。
加藤諦三:
はい。テレフォン人生相談です。
相談者:
よろしくお願いいたします。
加藤諦三:
最初に、年齢を教えてください。
相談者:
62歳です。
加藤諦三:
62歳。結婚してます?
相談者:
してません。
加藤諦三:
ずっと1人ですか?それとも離婚して。
相談者:
離婚、しました。
加藤諦三:
何年前ですか?
相談者:
10ヶ月前・・
加藤諦三:
10ヶ月前。お子さんは、今何人。
相談者:
3人です。
加藤諦三:
3人ですか。
相談者:
はい
加藤諦三:
男の子、女の子は?
相談者:
3人、男です。
加藤諦三:
あ、全部、男の子ですか。
相談者:
はい
加藤諦三:
年齢は?
相談者:
長男36歳、
加藤諦三:
はい
相談者:
次男34歳、
加藤諦三:
はい
相談者:
三男32歳です。
加藤諦三:
32歳。で、皆さんもう、自立して・・
相談者:
長男だけ、結婚してまして。
加藤諦三:
ええ
相談者:
次男、三男は、別々に暮らしてます。
加藤諦三:
今あ、そうすると、お1人で暮らしてるんですか?
相談者:
はい、そうです。
加藤諦三:
はい、わかりました。
それで、どんな相談ですか?
相談者:
長男のところに、5歳の男の子がいるんですけれども。
加藤諦三:
はい
相談者:
1ヶ月後に、
加藤諦三:
はい
相談者:
第2子、出産予定で。
加藤諦三:
はい
相談者:
「嫁が、入院中に、1週間ほど手伝いに来てほしい」と。
長男から、言われまして。
加藤諦三:
はい
相談者:
「いいよ」っと、答えたんですけれども。
加藤諦三:
はい
相談者:
その後に、嫁、から、
加藤諦三:
はい
相談者:
「実は、長男と、孫が、しょっちゅう喧嘩あああ、して、危なくってハラハラ、するので、」
加藤諦三:
うん
相談者:
「自分が、入院中の間、」
加藤諦三:
はい
相談者:
「見てみてほしい」っていうような、メールが、来まして。
加藤諦三:
はい
相談者:
「どんなことが原因で、そんなことになるのか」と、聞いたところ、
加藤諦三:
はい
相談者:
孫のお菓子を、父親が食べたら、孫がその、父親に、突進してぶつかっていって、
加藤諦三:
はい
相談者:
それに対して、ま、ちょっと、息子が、やり返したり?
加藤諦三:
うん
相談者:
するっていうような、「些細なことだ」、とは言うんですけども。
加藤諦三:
はい
相談者:
嫁、は、孫が、その父親に甘えて、ぶつかっていくのかもしれないけれども、
加藤諦三:
はい
相談者:
幼稚園で、友達に手をあげたりとか、いうことになっても困るし、
加藤諦三:
うん
相談者:
ま、「心配してる」っていうようなことでして。
加藤諦三:
はい
相談者:
それで、実は、長男から、3、4年・・ぐらい前に、
加藤諦三:
はい
相談者:
私宛に、「自分は、あのうううう、叩かれて育ったので、」
加藤諦三:
うん
相談者:
「子供に、手をあげてしまう。もしも子供に、何かあったときには、」
加藤諦三:
うん
相談者:
「親を一生許さない。親を殺しに行きます。」っていうような(苦笑)メールが?来まして。
それ、からは、何も、そういうことは、連絡はなくて。
このたび、そんな・・ことを、ま、言ってきて、「私に話せるっていうことは、まだいいことなのかなあ?」とちょっとは、思うんですけれども。
1ヶ月後に、長男のところ、に、お手伝いに、行ったときに、自分としてはもう、自分なりに、全力サポートをしたいと思うんですけれども。どのように、心がけて、いったらいいか?、ちょっとご意見をお伺いできればと、思いまして。
加藤諦三:
うん、はい、はい、はい。長男の方がですね、
相談者:
はい
加藤諦三:
「叩かれて、自分は育った」ということを、おっしゃったということなんですけど。
相談者:
はい
加藤諦三:
(吸って)そういうことっていうのは、
相談者:
はい
加藤諦三:
実際い、あった、わけですか?
相談者:
そうなんです。
あの、次男、三男とは違って、
加藤諦三:
うん
相談者:
長男には、手を挙げたあああ、んです。言うことを聞かせようとして無理やり、こう、手をギュッと引っ張ったら、関節が外れちゃったりとか、いうことも、あったんですけど。
加藤諦三:
ということは、あのう、あなたと長男との関係いうよりも、
相談者:
はい
加藤諦三:
あなたが、非常に、夫婦関係に不安定で。
相談者:
うん・・
加藤諦三:
子供が言うことを、ちょっと聞かないと・・カッときて、叩くというような、そういうことなんですかねえ?
相談者:
んんん・・
加藤諦三:
つまり、
相談者:
◆#$%□
加藤諦三:
あなたあ、が、幸せな結婚生活をしていればですね?
相談者:
・・はい
加藤諦三:
「叩かれて育った」という、自分の成長の過程を、そういうふうに思う、ってことは、・・まず、ないと、思うんですけれどもね?
相談者:
んんん・・父親も、
加藤諦三:
ええ
相談者:
今で言う、ワンオペとといいますか、(吸って)そういう状態・・でして。
加藤諦三:
はい
相談者:
夜も遅かったので、
加藤諦三:
うん
相談者:
長男が、4歳のときに、次男・・と一緒に、お風呂に入って。次男・・を洗って、くれたりしてたんです。
加藤諦三:
うん
相談者:
ちょうどそのときに、父親が、仕事から帰ってきて。「洗い方がよくない」って言って、長男の頭を、何回も叩いたことがあってえ。
そおんなひどいことするの?って・・ちょっとそれは、忘れられないんですけど。
加藤諦三:
ということは、・・長男の心の中では、小さい頃の、親子関係っていうのは、その後ずうっと、影響してきますからね。
相談者:
はい
加藤諦三:
非常に、深いところで、親に対する、憎しみっていうのは、あるんでしょうね。
相談者:
そうですね、はい。
加藤諦三:
うんん。そういうなかに、あなたが、手伝いに行くというのは、どういうことを注意したらいいのか?っていうことですね。
相談者:
はい。長男が、まだ私に対する怒りい・・が、あるのであれば、全面的に受け止めて、
加藤諦三:
うん
相談者:
将来に向けての、全力サポートをしたいというふうには、考えているんです。
加藤諦三:
ただ、あの、小さい頃ですね。親の、影響っていうのは、周りの大人が考えるよりも、深あい、傷を、与えるもんですよね。
相談者:
そうですね。はい。
加藤諦三:
もうとにかく、小さい子供ってのはもう、親が全てですから。
相談者:
はい
加藤諦三:
その、親が、暴力を振るうというようなことがあればですね、
相談者:
はい
加藤諦三:
生きることっていうか、自分を取り巻く世界全、般、に対する、不信感というのがあるわけですよ。
相談者:
はい
加藤諦三:
もっと言えば、不安なんですよね。
相談者:
はい
加藤諦三:
だから、あなたが、この・・長男の、一番んん、深いところで持っている不安を、
相談者:
はい
加藤諦三:
理解、して、手伝いに行くのか。
相談者:
はい
加藤諦三:
「もう・・それは30年前の話でしょう」と。
相談者:
そういうふうには、思えないです。自分の中では、
加藤諦三:
うん
相談者:
長男に対しては、「申し訳ないな」っていう思いは、ずうっと、心の奥にあります。
加藤諦三:
それであれば、どのぐらい長男の、心に傷を残していて、回復するのには、どのぐらい大変なことかっていうこと。あなたが理解してですね、
相談者:
はい
加藤諦三:
いくのは・・いいかと思うんですけれども。
相談者:
はい
加藤諦三:
今日はですね、
相談者:
はい
加藤諦三:
医師で、医療ジャーナリストの森田豊先生が、スタジオにいらしているので、
相談者:
はい
加藤諦三:
ご意見を、伺ってみたいと思います。
(回答者に交代)
長男あるあるの最たるパターンでしょうねえ。長男、特に最年長の長男であれば、叩かれながら厳しく育てられるというのがオチなんでしょうか。
昔というか、昭和時代だったらそれが当たり前だったのでしょうが、今はそんな時代じゃないですからねえ。長男と距離を置くしかないでしょう。
昭和の長男教はまだまだ至る所に生息しているんだね。ホント嫌になる。
大っ嫌いな父親と同じことしているって36歳男は気がついているのかな?
父親を止めず、一緒になって暴言暴力を浴びせた母親が憎いのは分かる。だったら、恨みつらみを吐き出してみれはよい。もし母親に謝ってもらえれば溜飲も下がるでしょう。駄目なら見捨てれば良い。
母親も息子の怒りに心当たりがあるなら、謝って謝ってを繰り返すんだね。
大切なのは、小さい坊やとこれから生まれる赤ちゃんの幸せ。そしてそれを育てる若いママの幸せ。
夫の役割は、子どもを育てるママのケアをすることなんだよ。
父親と同じことをすれば、次はあなたの番だから。
>大切なのは、小さい坊やと、赤ちゃんと、若いママの幸せ
いや、この夫の幸せは無視か?
主張する「全力サポート」の具体性の無さが相談者さんの空っぽな子育ての歴史を象徴してますね。。
ところでテレ人では、それぞれの状況は違っても毒親に悩む子供側へのアドバイスのほとんどが親と距離を取れっていう結論になってる気がしますので、毒を自覚したら親の方ももう子供に近付かないのが1番だと思います。年老いて寂しいから擦り寄ってくるんでしょうけど、そういう態度が一番腹が立つんじゃないかなぁ。もう子供や孫に囲まれた楽しい老後は諦めなさい、と言いたい。
困っても親に頼まないで、やっていく人もいるんだろうけど、、、
この判断が(離婚して間もない母親にたよる)どういう結果をもたらすのか心配だなぁ〜
相談者さんも1週間とはいえ、嬉しさと不安をかかえて、お嫁さんが入院中の長男と孫の世話にいく事が
裏目に出ませんようにと祈るばかりです
加藤先生がはじめは、子育て中のご主人との関係に触れていらっしゃいました。
高齢になってからの離婚の様ですし、ずっと夫婦関係が悪かったとしたら、二歳違いの男の子3人の子育ては大変だったと思います。
お母さんばかり、毒親として非難それることが多いのですが、その原因には夫との関係も大きいと思います。
長男との関係は、相談者も自分がいけなかったと充分気付いているように感じました。
森田先生のお話しは分かりやすく、相談者さんも納得されたと思います。
最後に加藤先生から、夫婦関係が悪かった事と子育てが関係した結果が今に繋がっていると話して欲しかったと思います。
お母さんばかり責められるのは聞いていて辛かったです。
常々、この番組を聞く以外の場面でも思う。
声、そして話し方というのは誠に恐ろしい。
顔を見ずとも、一部のエピソードしか聞けずとも、本音・本心・本性がまるわかり…。
この相談者さん、後悔はしているようですが、真に深い反省はまだまだですね。
自分も悪かったけど元夫の過ちの方がもっと残忍です、と訴えて来るのが自分にはしっかり伝わった。
人間は醜い生きものだから、保身に走るのも仕方ない。
けれど自分は敢えて言いたい
『甘いよ、加害者さん』と。
【一度の暴力で反省せず繰り返した】
この点から決して決して目をそらすなかれ!
ルール…?とか仰いましたが、
貴方が作るルールはアブノーマルに決まっていますよね。
たまたま縁のあったシッターさん位の距離を保って軽やかなサポートして下さい。
『蒔いた種を刈り取る』
これは過酷ですよ。
今生だけでは足りなさそうですね。
自分が子供に手をあげて、もし子供に何かあったら親を許さないって、息子さんの親に対する憎しみがすごいですね。自分は叩かれて育ってつらかったからこそ、自分の子供は叩かないで育てようとならなかったのが残念です。
こんなに信頼関係がないんだから、相談者に息子家族の全力サポートも喧嘩の仲裁もできる訳がない。口出しせずに淡々と家事の手助けだけをすれば良いと思います。
私も、息子を叩いたり、言葉の暴力をふるって来ました。
後悔してますが、どうしようもない状態です。
私も、夫婦関係が良くなかったです。
元夫が、息子や私に無関心で、寂しかったです。
離婚しましたが、最近、元夫がアスペルガーだったと気付きました。息子も、アスペルガーです。
自分と元夫が蒔いた種ですが、人生を狂わされた息子に謝っても、謝りきれないです。
相談者さんも、夫婦関係で苦しまれて、どうしようもなかったのだと思います。
同じ体験をした人にしかわかりません。
私も同じです。分かります。
離婚できて良かったですね。
同時はアスペの知識も無く、離婚理由も夫の暴力では家庭裁判所で我慢するように説得された時代です。(友人の話です)
子連れでは、就職活動もままならず、就職先が決まっていなければ保育園さえ入れられなかったのです。
同じ時代を生きなければ、中々判ってもらえません。
お嫁さんの産後が大変だと思いますが、相談者さんはそういうことには全然思い至らないのでしょうか。
一週間手伝えばそれでいいの?
それで、謝ったんですか?誠心誠意、謝ったんですか?
「同じ体験をした人にしかわからない」などと言ってるうちは、反省が足りないように思えて仕方ありません。
どんな事情があるにしろ、暴言を吐かれ手を上げられた子供からすれば、「親がまた言い訳してる」と深く絶望するだけです。
言い訳はせず、「とにかく私が悪かった。」と、謝ったんですか?
なぜ私がこんなことを言うか。
私自身は親から虐待され、大人になって、自分の子供を育てる時も、だめだだめだと思いつつ、怒り過ぎたりお尻を叩いたり。
ある時、心底反省して、子供達に一人一人、謝りました。自分が虐待されてきたことは言わず。
「それを言ったら、言い訳になる。子供達に『こんな事情だからわかってくれ』と言ってることになる。子供達をさらに苦しめることになる。」と思ったから。
子供達は「全然大丈夫だよ。気にしてないよ。」と言ってくれましたが、私は自分を許してません。
私の母は、年取ってきて、今頃、罪悪感に駆られるのか、謝ってきます。でも、二言目には「父さんがあんなだったから。」と言います。これを言われた時の絶望感。ふざけんな、と思います。
子供は親を許したいのです。夫がとか時代がとか一切言い訳せずに、とにかく謝ってくれたら、事情をちゃんと察するし、許したいのです。
わかってもらおうなんて甘えがある時点で、子供は親の偽善を見抜くし、親を憎むようになるのです。
5日、2時20分の貴方へ。
貴方は大丈夫、自分の弱さと過去に全面降伏しているから…
必ずや心の平安を体得できます。
そして
暴力を、環境や時代のせいにしている
人々へ。
はい、わかりたくありません。
状況は充分理解してあげられますよ。
しかし、
【理由があれば、暴力やむ無し】
この心理と倫理観には断固抗議します。
戦争も、この言い訳が源です。
謝ったか、謝ってないかは問題ではないです。
それでは謝れば済むになってしまいます。
ひたすら親を断罪!断罪!で親の方は謝ってみせ、ことの本質をつかめないままです。
人間は弱いから酷い環境で酷いことをしてしまうこともあります。
理解してほしいと思う願いを捨てられず失望されるのもまた人間。
とにかく諦三先生は謝罪や赦しが重要といっているのではなく、弱い人間というそのものをそのまま認めなさい、と教えられてるんです。
人間の弱さを許さないという頑なな責めの姿勢は間違いです。
匿名さんも自分を責めても何もならないので許し、どうしようもない自分を受け入れましょう。
自分を責め暗い顔をしている親より子どもはよほど嬉しいはずです。
子どもは完璧な親よりそのままの貴方が大好きなんです。
完璧でない人間、言い訳する親も辛かった。「大変だったね」と言って欲しのはお母さまも貴方も同じでしょう。
人は自分が受け入れられてると思った時に、初めてまっさらな素になれるんです。
お菓子の取り合いで子供が親に突進…
子供が父親を怖がっていたらできないはず
親子関係が良いからこそできるケンカごっこ
自分の過去の子育てにたいする罪悪感からすべてが自分のしたことに繋がって見えてしまっている
1ヶ月手伝いに行っている間
息子さんにしてあげれなかったぶん
孫を可愛がってあげればいいのでは
1ヶ月ではなく1週間でした
子供に何かあったり、事件を起こしたりすると、子供の育て方が悪かったからと母親ばかり責めるのは、おかしい。
元夫は、何してた?
何してる?
息子や元嫁が、今も苦しんでるなんて知らんやろな。
あんな夫を選んだのは私。
よく考えもせず、あんな男とのこどもを産んだのも私。
こどもには罪がないのに、立場が圧倒的に上であることを利用して、こどもに暴言、暴力を振るったのも私。
つまり、弱い者いじめをしたのは私。
私には元々子育ての資格など無かったこと、今、子育てに口出す資格もないことをしっかり自覚して、何があってもお手伝いさんに徹する。
息子はこども時代がひどすぎて精神的に大人になるのが遅れてしまったのか、こども時代を取り返そうとしてるのか。5歳の子とガチでやりあうのは非常に情けない。
どちらにせよ子どもにとばっちりが行く負の連鎖は息子がしっかり自覚して無理にでもやめなければならないだろう。
ところで妻には実家がないのだろうか?
夫と義母の仲の悪さを知っていてお願いしてるのだろうか?
妻の頼みとはいえ脅しのようなメールを送る程憎い母にヘルプを頼む夫も謎。
殴っていた息子に殴られるのは因果応報だけど孫に手を上げてるのはアウトでしょう。
相談者が行って止まるなら良いけど、罪悪感から止められないので有れば行くほうが悪化しますよ。黙認してるとエスカレートする可能性の方が高い。
出来るのはお金払って家事手伝い雇って負荷減らして外部の目入れるくらいですかね。
「母親ガー」「反省しろー」「甘えがー」「あやまれー」
って言ってる人こそ「夫が時代がと言い訳するなー」
と母親のせいにしてるよね。
「あなたが母親にとって相性のいいこどもじゃなかっただけじゃね?」
なんて他人に言われたら、「何も知らない人にそんなこといわれたくねーっ」て思わないかな。家庭の事情はそれぞれですから。