5歳の孫と喧嘩する長男36歳に嫁がSOSを出した相手は原因を知る母親

(再びパーソナリティ)

加藤諦三:
今、森田先生の、「全力サポート」っていうのは、考えもんだっていう、

相談者:
あああ、はい。

加藤諦三:
アドバイス、僕、もう、本当に、「ああ、いいアドバイスだなあ」と思って、聞いてたんですけどね。

相談者:
はい

加藤諦三:
あなた、「申し訳ない」っていう気持ちが、あって、

相談者:
はい

加藤諦三:
手伝いに行くことで、今までの、子育てのことが全部、ご破算になると思って、いることはないんですか?

相談者:
あー・・それはないです。

加藤諦三:
そりゃないですか。

相談者:
はい、はい。

加藤諦三:
あ、よかったですね。っていうのはね?

相談者:
はい

加藤諦三:
親から殴られた方にしてみれば、

相談者:
うん

相談者:
申し訳ないで、済むのかっていうことですよ。

相談者:
そうですね、はい。

加藤諦三:
だから、謝る態度、を、表面に出せば出すほど、「そんなことで、お前、済むと思ってんのか!」っていう、

相談者:
んんん・・

加藤諦三:
よけい、怒りが湧いてくるわけですよ。

相談者:
んんん・・。

加藤諦三:
相当深い、傷を、負ってますから。

相談者:
んんん

加藤諦三:
長男の方は。

相談者:
はい

加藤諦三:
ですから、息子さんとの関係がね、

相談者:
はい

加藤諦三:
手伝いに行くことで、うまくいくようになるとか。
そういうことを、期待しないでね。

相談者:
はい

加藤諦三:
もう、自分は、36歳の息子さんに、これだけのことをしてしまったと。

相談者:
んんん・・。

加藤諦三:
それは、しっかり、受け入れることです。

相談者:
はい

加藤諦三:
そうすると、

相談者:
はい

加藤諦三:
することが、見えてくるわけですから。

相談者:
はい

加藤諦三:
それと、息子さんは敵意あります。

相談者:
はい

加藤諦三:
それも、受け入れるんです。

相談者:
はい

加藤諦三:
うまくいくという、期待を持つとか、

相談者:
はい

加藤諦三:
そういうことはやめて。不幸を受け入れる。

相談者:
はい

加藤諦三:
よろしいですね?

相談者:
はい。ありがとうございます。

加藤諦三:
はい。どうも、失礼します。

相談者:
はい。ありがとうございましたあ。

加藤諦三:
不幸受け入れる。すると、することが見えてきます。

 

「5歳の孫と喧嘩する長男36歳に嫁がSOSを出した相手は原因を知る母親」への21件のフィードバック

  1. 長男あるあるの最たるパターンでしょうねえ。長男、特に最年長の長男であれば、叩かれながら厳しく育てられるというのがオチなんでしょうか。
    昔というか、昭和時代だったらそれが当たり前だったのでしょうが、今はそんな時代じゃないですからねえ。長男と距離を置くしかないでしょう。

  2. 昭和の長男教はまだまだ至る所に生息しているんだね。ホント嫌になる。
    大っ嫌いな父親と同じことしているって36歳男は気がついているのかな?
    父親を止めず、一緒になって暴言暴力を浴びせた母親が憎いのは分かる。だったら、恨みつらみを吐き出してみれはよい。もし母親に謝ってもらえれば溜飲も下がるでしょう。駄目なら見捨てれば良い。
    母親も息子の怒りに心当たりがあるなら、謝って謝ってを繰り返すんだね。
    大切なのは、小さい坊やとこれから生まれる赤ちゃんの幸せ。そしてそれを育てる若いママの幸せ。

    夫の役割は、子どもを育てるママのケアをすることなんだよ。
    父親と同じことをすれば、次はあなたの番だから。

    1. >大切なのは、小さい坊やと、赤ちゃんと、若いママの幸せ

      いや、この夫の幸せは無視か?

  3. 主張する「全力サポート」の具体性の無さが相談者さんの空っぽな子育ての歴史を象徴してますね。。

    ところでテレ人では、それぞれの状況は違っても毒親に悩む子供側へのアドバイスのほとんどが親と距離を取れっていう結論になってる気がしますので、毒を自覚したら親の方ももう子供に近付かないのが1番だと思います。年老いて寂しいから擦り寄ってくるんでしょうけど、そういう態度が一番腹が立つんじゃないかなぁ。もう子供や孫に囲まれた楽しい老後は諦めなさい、と言いたい。

    1. 困っても親に頼まないで、やっていく人もいるんだろうけど、、、
      この判断が(離婚して間もない母親にたよる)どういう結果をもたらすのか心配だなぁ〜

      相談者さんも1週間とはいえ、嬉しさと不安をかかえて、お嫁さんが入院中の長男と孫の世話にいく事が
      裏目に出ませんようにと祈るばかりです

  4. 加藤先生がはじめは、子育て中のご主人との関係に触れていらっしゃいました。
    高齢になってからの離婚の様ですし、ずっと夫婦関係が悪かったとしたら、二歳違いの男の子3人の子育ては大変だったと思います。
    お母さんばかり、毒親として非難それることが多いのですが、その原因には夫との関係も大きいと思います。
    長男との関係は、相談者も自分がいけなかったと充分気付いているように感じました。
    森田先生のお話しは分かりやすく、相談者さんも納得されたと思います。
    最後に加藤先生から、夫婦関係が悪かった事と子育てが関係した結果が今に繋がっていると話して欲しかったと思います。
    お母さんばかり責められるのは聞いていて辛かったです。

  5. 常々、この番組を聞く以外の場面でも思う。
    声、そして話し方というのは誠に恐ろしい。
    顔を見ずとも、一部のエピソードしか聞けずとも、本音・本心・本性がまるわかり…。

    この相談者さん、後悔はしているようですが、真に深い反省はまだまだですね。
    自分も悪かったけど元夫の過ちの方がもっと残忍です、と訴えて来るのが自分にはしっかり伝わった。

    人間は醜い生きものだから、保身に走るのも仕方ない。
    けれど自分は敢えて言いたい
    『甘いよ、加害者さん』と。

    【一度の暴力で反省せず繰り返した】

    この点から決して決して目をそらすなかれ!

    ルール…?とか仰いましたが、
    貴方が作るルールはアブノーマルに決まっていますよね。
    たまたま縁のあったシッターさん位の距離を保って軽やかなサポートして下さい。

    『蒔いた種を刈り取る』
    これは過酷ですよ。
    今生だけでは足りなさそうですね。

  6. 自分が子供に手をあげて、もし子供に何かあったら親を許さないって、息子さんの親に対する憎しみがすごいですね。自分は叩かれて育ってつらかったからこそ、自分の子供は叩かないで育てようとならなかったのが残念です。
    こんなに信頼関係がないんだから、相談者に息子家族の全力サポートも喧嘩の仲裁もできる訳がない。口出しせずに淡々と家事の手助けだけをすれば良いと思います。

  7. 私も、息子を叩いたり、言葉の暴力をふるって来ました。
    後悔してますが、どうしようもない状態です。
    私も、夫婦関係が良くなかったです。
    元夫が、息子や私に無関心で、寂しかったです。
    離婚しましたが、最近、元夫がアスペルガーだったと気付きました。息子も、アスペルガーです。
    自分と元夫が蒔いた種ですが、人生を狂わされた息子に謝っても、謝りきれないです。 
    相談者さんも、夫婦関係で苦しまれて、どうしようもなかったのだと思います。
    同じ体験をした人にしかわかりません。

    1. 私も同じです。分かります。
      離婚できて良かったですね。
      同時はアスペの知識も無く、離婚理由も夫の暴力では家庭裁判所で我慢するように説得された時代です。(友人の話です)
      子連れでは、就職活動もままならず、就職先が決まっていなければ保育園さえ入れられなかったのです。
      同じ時代を生きなければ、中々判ってもらえません。

      1. お嫁さんの産後が大変だと思いますが、相談者さんはそういうことには全然思い至らないのでしょうか。
        一週間手伝えばそれでいいの?

    2. それで、謝ったんですか?誠心誠意、謝ったんですか?

      「同じ体験をした人にしかわからない」などと言ってるうちは、反省が足りないように思えて仕方ありません。
      どんな事情があるにしろ、暴言を吐かれ手を上げられた子供からすれば、「親がまた言い訳してる」と深く絶望するだけです。
      言い訳はせず、「とにかく私が悪かった。」と、謝ったんですか?

      なぜ私がこんなことを言うか。
      私自身は親から虐待され、大人になって、自分の子供を育てる時も、だめだだめだと思いつつ、怒り過ぎたりお尻を叩いたり。
      ある時、心底反省して、子供達に一人一人、謝りました。自分が虐待されてきたことは言わず。
      「それを言ったら、言い訳になる。子供達に『こんな事情だからわかってくれ』と言ってることになる。子供達をさらに苦しめることになる。」と思ったから。
      子供達は「全然大丈夫だよ。気にしてないよ。」と言ってくれましたが、私は自分を許してません。

      私の母は、年取ってきて、今頃、罪悪感に駆られるのか、謝ってきます。でも、二言目には「父さんがあんなだったから。」と言います。これを言われた時の絶望感。ふざけんな、と思います。
      子供は親を許したいのです。夫がとか時代がとか一切言い訳せずに、とにかく謝ってくれたら、事情をちゃんと察するし、許したいのです。
      わかってもらおうなんて甘えがある時点で、子供は親の偽善を見抜くし、親を憎むようになるのです。

    3. 5日、2時20分の貴方へ。
      貴方は大丈夫、自分の弱さと過去に全面降伏しているから…
      必ずや心の平安を体得できます。
      そして
      暴力を、環境や時代のせいにしている
      人々へ。
      はい、わかりたくありません。
      状況は充分理解してあげられますよ。
      しかし、
      【理由があれば、暴力やむ無し】
      この心理と倫理観には断固抗議します。
      戦争も、この言い訳が源です。

      1. 謝ったか、謝ってないかは問題ではないです。
        それでは謝れば済むになってしまいます。
        ひたすら親を断罪!断罪!で親の方は謝ってみせ、ことの本質をつかめないままです。

        人間は弱いから酷い環境で酷いことをしてしまうこともあります。
        理解してほしいと思う願いを捨てられず失望されるのもまた人間。

        とにかく諦三先生は謝罪や赦しが重要といっているのではなく、弱い人間というそのものをそのまま認めなさい、と教えられてるんです。
        人間の弱さを許さないという頑なな責めの姿勢は間違いです。

        匿名さんも自分を責めても何もならないので許し、どうしようもない自分を受け入れましょう。
        自分を責め暗い顔をしている親より子どもはよほど嬉しいはずです。
        子どもは完璧な親よりそのままの貴方が大好きなんです。
        完璧でない人間、言い訳する親も辛かった。「大変だったね」と言って欲しのはお母さまも貴方も同じでしょう。 
        人は自分が受け入れられてると思った時に、初めてまっさらな素になれるんです。

  8. お菓子の取り合いで子供が親に突進…
    子供が父親を怖がっていたらできないはず
    親子関係が良いからこそできるケンカごっこ

    自分の過去の子育てにたいする罪悪感からすべてが自分のしたことに繋がって見えてしまっている

    1ヶ月手伝いに行っている間
    息子さんにしてあげれなかったぶん
    孫を可愛がってあげればいいのでは

  9. 子供に何かあったり、事件を起こしたりすると、子供の育て方が悪かったからと母親ばかり責めるのは、おかしい。
    元夫は、何してた?
    何してる?
    息子や元嫁が、今も苦しんでるなんて知らんやろな。

  10. あんな夫を選んだのは私。
    よく考えもせず、あんな男とのこどもを産んだのも私。
    こどもには罪がないのに、立場が圧倒的に上であることを利用して、こどもに暴言、暴力を振るったのも私。
    つまり、弱い者いじめをしたのは私。

    私には元々子育ての資格など無かったこと、今、子育てに口出す資格もないことをしっかり自覚して、何があってもお手伝いさんに徹する。

  11. 息子はこども時代がひどすぎて精神的に大人になるのが遅れてしまったのか、こども時代を取り返そうとしてるのか。5歳の子とガチでやりあうのは非常に情けない。
    どちらにせよ子どもにとばっちりが行く負の連鎖は息子がしっかり自覚して無理にでもやめなければならないだろう。
    ところで妻には実家がないのだろうか?
    夫と義母の仲の悪さを知っていてお願いしてるのだろうか?
    妻の頼みとはいえ脅しのようなメールを送る程憎い母にヘルプを頼む夫も謎。

  12. 殴っていた息子に殴られるのは因果応報だけど孫に手を上げてるのはアウトでしょう。
    相談者が行って止まるなら良いけど、罪悪感から止められないので有れば行くほうが悪化しますよ。黙認してるとエスカレートする可能性の方が高い。
    出来るのはお金払って家事手伝い雇って負荷減らして外部の目入れるくらいですかね。

  13. 「母親ガー」「反省しろー」「甘えがー」「あやまれー」
    って言ってる人こそ「夫が時代がと言い訳するなー」
    と母親のせいにしてるよね。
    「あなたが母親にとって相性のいいこどもじゃなかっただけじゃね?」
    なんて他人に言われたら、「何も知らない人にそんなこといわれたくねーっ」て思わないかな。家庭の事情はそれぞれですから。

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