三石由起子の相談道。虐待被害者を救うための発信に勘違い男がとるべき素人路線

テレフォン人生相談 2023年4月6日 木曜日

パーソナリティ: 柴田理恵
回答者: 三石由起子(三石メソード主宰、作家・翻訳家)

相談者: 男36歳 独身 両親(一応生きている)60~70歳 弟34歳 父と住む祖母

柴田理恵:
もしもしい、テレフォン人生相談です。
今日はどんなご相談ですか?

相談者:
私自体があ、その、虐、待を、受けて育ってえ、本当いろんな・・ことを、試行錯誤して試して、

柴田理恵:
うん

相談者:
ま、何とか、こう、今、は、そのう、自分の人生を、生きれてるかな?っていううう、実感はあるんですね。
でえ、今あ、◆#発信を、して、おりまして。インターネット上で。Twitterとか、noteとかでですね。
自分の中でえ、いろんな、ことを、やって、まあ楽になった、でえ、その自己実現に向けて、頑張ろうと思えるようになったんですけど、その、自分中で、体系化されたものがないんですよね。まず、いろんな、ものに、手を出して。結果的に、あのうう、良くなっている。でも、ま、「まず、これからやって、その次にこの段階があるよね」みたいな、こと、全然見えてなくて。

柴田理恵:
うん

相談者:
でええ、やっぱり、その、発信するにあたって、あの、わかりやすく伝えるために、どういう、手順、で、(苦笑)発信していったら、いいのかな?っていう・・ことを。
虐待被害者が、楽に生きれる、自分軸で生きれる◆#$%発信をしていきたいんですけど、その手順について、ちょっと、お伺いしたいことがありまして。

柴田理恵:
あなた、今、おいくつですか?

相談者:
36歳ですね。

柴田理恵:
36歳。ご結婚なさってますか?

相談者:
してないですね。

柴田理恵:
はい。お父様、お母様ご健在ですか?

相談者:
あのう、一応、生きてます。はい。

柴田理恵:
あ、じゃあ、お父様、お母様あ、は、おいくつぐらいでしょうかね?

相談者:
いやあ、もう、ちょっと歳、わかんないんですけど。60から70の間ぐらいですね。

柴田理恵:
今、は、全然連絡を、取ってらっしゃらないですか?

相談者:
おばあちゃんっ子なので、おばあちゃんの家に行ったときに、父親は、必然的にいるっていう感じなんですけどお。

柴田理恵:
どうやって、育ってこられたかを、ちょっとだけ教えていただけますかね。

相談者:
まずそのお、母が、

柴田理恵:
はい

相談者:
知的障害、今、考えたらですよ?

柴田理恵:
はい

相談者:
知的障害が、ある、だろうなっていう感じの、母で。

柴田理恵:
はい

相談者:
でえ、母自体も、虐待を受けて育っていて、

柴田理恵:
はい

相談者:
ま、本当あの、母、自体が、劣等感の塊。

柴田理恵:
はい

相談者:
でえええ、典型的なアダルトチルドレンの症状があって、

柴田理恵:
はい

相談者:
かつ、その、障害もあるので、なんか、本当、よくわからないことで、あのううう、急に怒り出して。なんか、何時間も殴られ続けるような、生活を、幼少期から送って・・。母に、私、たち兄弟が、殴られていたって、

柴田理恵:
〈舌打ち)あー、そうですか。

相談者:
そうですね。

柴田理恵:
あ、ご兄弟は・・

相談者:
あの、弟おお、です。

柴田理恵:
うん

相談者:
今、34、かな?

柴田理恵:
うんふんふん。

相談者:
多分。2個違いで。はい。

柴田理恵:
(吸って)弟さんとは、連絡を、取ってらっしゃるの?じゃあ。

相談者:
あ、弟とは、すごく仲が良くて。(含み笑い)

柴田理恵:
あーはーはーはー。

相談者:
はい。そのおお、ネグレクト、というか、食事いい、を、満足に取れなかった・・っていう

柴田理恵:
うんうんうん。

相談者:
ことが、多くて。

柴田理恵:
うん

相談者:
知的障害があるので、

柴田理恵:
うん

相談者:
料理も満足にできないんですよね。例えば、部屋とか、もおのすごい、散らかってたりとか。

柴田理恵:
うんうん。お父さんは?

相談者:
むしろ、このおおおお、問題については、親父の方に、問題があったなと思っていて。

柴田理恵:
はい

相談者:
それええら、全てにおいて、他人、ごとなんですよね。
父も、すごく、未熟な人間でして。

柴田理恵:
うん

相談者:
例えば、その、権威的な、じゃあ、先生とかあ、私の髪の毛が、「ちょっと長い」というふうに、

柴田理恵:
うん

相談者:
注意を受けるとするじゃないですか?

柴田理恵:
はい、はい。

相談者:
ま、そういうときは、私の意思とは関係なく、無理やりいいい、髪を切ってきたりとか。言うこと聞かなかったら、押さえつけてでも切る、みたいな。

柴田理恵:
あー、はあ、はあ、はあ、はあ。

相談者:
うん。自己は多分、全然ないんですよね、彼の中で自己は。
ただ・・何かその、権威的なものに、何か、命令されたときには、

柴田理恵:
うん・・

相談者:
あのお、自分の意思とは関係なく、そういうことができる人間なんですよね。

柴田理恵:
うん、ふんふんふん。

相談者:
うん

柴田理恵:
例えば、そのうう、あなたが、お父さんにね、「お母さんに、こうやって殴られるんだよ」っていう、話を、しても、

相談者:
はい

柴田理恵:
なんにも、してくれな、かったり?

相談者:
「あいつは、本当、頭おかしいわなあ」、みたいな、話いい、を、してくれてましたけど。(苦笑)

柴田理恵:
うん、ふん。

相談者:
その時、唯一・・助けられたのは、

柴田理恵:
うん

相談者:
彼なわけですね。

柴田理恵:
・・

相談者:
父しか、助けられないわけじゃないですか。

柴田理恵:
ああ、ああ、そうですね。うん、

相談者:
母から、殴られてる・・そうです。

柴田理恵:
はい

相談者:
ま、それに関しての責任んんん、みたいなものは、全くなかっ・・

柴田理恵:
うんんん。

相談者:
全くう、はい、感じではなかったみたいですね。

柴田理恵:
うんんん。
お母さんとお父さんっていうのは、どう、いう、ふう・・な、ご夫婦だったんですか?

相談者:
仲良かっ、、いや、ま、よくはない、ですけど(苦笑)、

柴田理恵:
うん

相談者:
父が、◆#$%全てにおいて、ど、なに、何に対してもどうでもいいような・・人間、だったのと。
結構、その、自分さえ、よければいいっていう、人間だったので。

柴田理恵:
うん

相談者:
家族としては、まとまりがなかった、ですね。

柴田理恵:
うん。(吸って)

相談者:
はい

柴田理恵:
お勤めえ、に、なって、た、わけでしょう?お父さん。

相談者:
あ、そうですね。はい。

柴田理恵:
で、ちゃんと給料は、入れてたわけですか?お家に。

相談者:
そうですね、入れてたんですけど、

柴田理恵:
うん・・

相談者:
母が管理していて。知的障害があるから、全く、管理できないんですよね。

柴田理恵:
ご飯作ってないとか、

相談者:
はい

柴田理恵:
そういうのも、全然、

相談者:
はい

柴田理恵:
無視してたわけですか。

相談者:
はい、無視してましたね。

柴田理恵:
うん・・。

相談者:
自分だけ、ご飯食べてきたりとか、してましたからね。(笑い)ヒヒ、フフ・・

柴田理恵:
お食事はじゃあ、あなた・・たちは、どうしてましたか?

相談者:
小さい頃とかは、

柴田理恵:
うん

相談者:
万引きとかもしてましたよね。

柴田理恵:
・・うーん・・

相談者:
いけない話ですけど。母親あ・・自身が、食べる分とかも、買ってくるわけじゃないすか。あの、食材を。

柴田理恵:
はい、はい。

相談者:
ま、そういうのを、ああの、何か、食べたりとかしてましたね(苦笑)

柴田理恵:
うん

相談者:
あの・・自分たちでえ、そのお、炊飯器でご飯だけ炊いて、

柴田理恵:
うん

相談者:
そのご飯を食べたりとか。◆#$%

柴田理恵:
さっき、おばあちゃんっ子っておっしゃってたのは、

相談者:
はい

柴田理恵:
おばあちゃんち(家)が、近くにあったんですか?

相談者:
車で15分ぐらいのところにあっ・・て、

柴田理恵:
うん、うん。

相談者:
ま、自分んん、1人では行けないんですけど。

柴田理恵:
はい

相談者:
あのう、ま、たまに、行ったときには、

柴田理恵:
うん

相談者:
「食事にありつけた」、みたいな感覚はありますからね。

柴田理恵:
(吸って)あーあ、なる・・

相談者:
んんん・・

柴田理恵:
じゃあ、そのお、

相談者:
まあ、ただ、

柴田理恵:
学校なんかも、

相談者:
はい、そう、はい。

柴田理恵:
ちゃんと、行けられたわけですか?

相談者:
そうですね。行って・・は、いたんですけど。

柴田理恵:
うん

相談者:
ま、学校でもいじめられてましたね、やっぱりい。
あのう、自己肯定感みたいなものが、皆無に近かったので。あの、自己みたいなのも、育たないん・・ですよね。
自分っていうものが、要は、あのう、幼少期って、やっぱその母、とかに殴られて、危機的な状況だからあ。自分をなくして、

柴田理恵:
うん

相談者:
母親に、過剰に、迎合するじゃないですか。

柴田理恵:
こども、

相談者:
も、そういう傾向は、すごく強くて。

柴田理恵:
うん

相談者:
あの、自己みたいな、ものも、存在しないですし。

柴田理恵:
うん、ふん。

相談者:
なんか、その、自分で何か嫌なことされても、断る自分、みたいなのはないんですよね。いじめられてる・・し、それを受け入れている、

柴田理恵:
うん・・

相談者:
ような、

柴田理恵:
うん

相談者:
状況でしたね。

柴田理恵:
うん

相談者:
ずっとそうでしたね、

柴田理恵:
うん

相談者:
あのう・・多分高校3年生まで、何かしらのいじめは、あっ、ずっとあってますね。あのう、今でもあるのは、人に話しかけられた、ときにい、過剰に何かこう、自分が、「その人の、役に立つ存在でいなきゃいけない」とか、自分という存在が存在するだけで価値があるっていうふうには、まだ心の底から思えてない。

柴田理恵:
うん、うん・・

相談者:
っていう感じですかね。あの、何か、人に役に立たなければ、自分には価値がないんじゃないかっていう、

柴田理恵:
うん

相談者:
感覚が多分、その無意識下にはまだある、

柴田理恵:
ふん、うん。

相談者:
っていう感じでは、ありますね。

柴田理恵:
で、あなたは今、

相談者:
はい

柴田理恵:
虐待を、

相談者:
はい

柴田理恵:
の、被害者の人たちに向けて、

相談者:
はい

柴田理恵:
「何か発信していこう」と、思っていらっしゃるわけですか。

相談者:
そうですね。

柴田理恵:
うん、うん。

相談者:
あの、まあ、実際にちょっと、発信を始めてるんですけどお。

柴田理恵:
はい

相談者:
あのおおお、まあそれでえええ、そうですね、いろいろ、壁にぶち当たってまして。例えばあ、なんですけど、

柴田理恵:
うん

相談者:
ま、Twitterなんか見てますと、

柴田理恵:
うん

相談者:
本当、「現状がつらい」とか。ええ、「精神科医行って、薬を服用」したりとか。

柴田理恵:
うん

相談者:
そういう方とか、

柴田理恵:
うん

相談者:
あとずっと、毒吐き続ける人、とか、が、あの、散見されるんですね。

柴田理恵:
はい

相談者:
ま、自分もそういう経験があるからあ、そういう方に向けて、発信しようと・・思ってるんですが、

柴田理恵:
うん

相談者:
そういう方に、まず何が必要なのか?っていうのが・・見えてこないというか。ま、多分、いろんな人に、いろんな段階があると思うんで、

柴田理恵:
うん

相談者:
一概には、言えないと思うんですけど。

柴田理恵:
うん

相談者:
なんか、例えば、自分の中で思ったのは、

柴田理恵:
うん

相談者:
乗り越えようとする気持ちとか、が、

柴田理恵:
うん

相談者:
根本にないと・・、

柴田理恵:
うん

相談者:
(吸って)んんん・・なんか、何言っても、通じないのかなあって思ったら、そこに、逆に、アプローチするような・・ことを、まず先に、すれば、いいのか?とかあ。(苦笑)

柴田理恵:
あーー・・

相談者:
ああの、(苦笑)、整理されてないというか、上手く。

柴田理恵:
うんふん。

相談者:
はい

柴田理恵:
今日のご相談は、そうやって・・発信、を、していこうと思われてるけれども、

相談者:
はい

柴田理恵:
どこからまず、その、虐待、ひ、を、受けてらっしゃる方に向けてね、

相談者:
はい

柴田理恵:
こう、何をまず言ってっていいだろうか?っていうことの、ご相談でしょうかね。

相談者:
そうですね。はあい(含み笑い)

柴田理恵:
ちょっと先生に聞いてみましょう。今日の回答者の先生は三石メソード主催、作家で翻訳家の、三石由起子先生です。

(回答者に交代)

「三石由起子の相談道。虐待被害者を救うための発信に勘違い男がとるべき素人路線」への16件のフィードバック

  1. 三石先生の「あなたの役割じゃない」は通じただろうか。
    心の取り扱いはしっかり勉強してきたプロ(医師など)の仕事。
    この人は今、他人を巻き込んで自分を意味づけしたいだけ。
    (よくいるテレ人に孫や家族の相談してくる人と同じ)
    ド素人のアドバイスなんて自己啓発とかスピリチュアル程度の域を出ない。
    まだまだ自分の事も癒しきれていない様子だから普通に仕事して社会と関わってゆっくり自分を取り戻した方がいいと思う。
    だけど本気で他人を救いたいなら精神科の医師を目指したらどうだろうか。

    1. 「悩みのない人間はいません、語らいましょう。一人で悩むより、語らっているうちに何かが見つかるかもしれません。」、これは2001年春から10年間パーソナリティをされた脚本家・市川森一さんのオープニングメッセージですが、終盤の柴田さんの答えがこれに集約されているかも。
      虐待被害を受けても、話すことがはばかられるのが現実ですが、ご相談者さんみたいな方はたくさんいるので、嫌な経験かもしれませんが、語る機会があったら語っていくのも役割だと思います。ところで、田中ウルヴェ京さん、明日パーソナリティデビューですかあ。気になるところですが。
      今月からは5人、加藤さん→今井さん→玉置さん→柴田さん→田中さんの日替わりになるのか、誰かが今後卒業するのかちょっと分かりませんが、田中さんは意外だった!ただ、先月で『ワイド!スクランブル』のコメンテーターをやめたので、それでこちらに移ることになったのでしょうか。
      もっと気になるのは、偶数月にやる首都圏視聴率週間。番組表によると、今回は17日から23日、統一地方選挙後半戦とかぶる時期で行われますが、パーソナリティ、最大で何人出るのかなあ?5人とも出るのが理想という方も多いと思いますが、詳細は今後、ニュースでUPされるかなあ?

      1. HP見たら本当にウルヴェ氏がパーソナリティーと紹介されていましたね。
        加藤先生と今井先生がご高齢なのでパーソナリティーを増やして負担を軽くするのかなあ。森田豊先生も回答者に加わりましたしね。
        回答者としては賛否ありましたが、聞き取り役としては適任なような気がして期待が高まります。

        ・・・・
        今日の相談者さん、人助けをしたいという気持ちは尊いですが
        まだまだご自分が癒されていないように感じました。
        アドバイスというよりは、これこれこういう人生を送ってきたけど今日はこんなふうに過ごしています、というような日記に近いもののほうが共感して励まされる人がいるかも知れないなと三石先生の話を聞いて思いました。

  2. 三石先生素晴らしかった!
    相談者も無理せずに楽しみながら、頑張って欲しいです!

  3. 今日のキャッチ画も絶妙
    人様を救うのも良いけれど、まずはだらーんと力を抜いてみたら。
    自分と会話してみると良いよ。

  4. 自分の思うところは、三石先生が全部言って下さりホッとしたけれど、危なっかしくて心配になりました。
    相談者さん、今は好調期が長いだけかも知れず、そのつもりで慎重に過ごして欲しい。

    サバイバル完了、これでヨシ!と思うより、常に回復の途上にあると認識していた方が吉です。
    何故なら思わぬ時、思わぬきっかけでトラウマ再燃!という事があり得るからです。
    これまでが直線的な回復だったとしても、虚しく後退する日が、突然のフラッシュバックと共に訪れるかも知れない。

    又、ヒーロー的役割を目指すと
    『散々アドバイスしてあげたのに、まだ悩んでる?』という心境にも成りかねない。
    これは怖い事です。

    辛くて泣いた日を思い出して!
    涙の止め方を教わりたかったですか?
    一緒になって涙してくれる人が欲しかったですよね?
    もう少し肩の力を抜きましょうよ。

    ともあれ!
    今日ここまでのサバイバル、本当に頑張りましたね。
    おめでとう…
    生き抜いてくれて良かった、それだけでいいんです!ありがとう。

  5. まずは自分自身を理解しないと、同じ境遇の方であってもカウンセラーのようなことはできないと思います。助けたい、その気持ちは素敵に聞こえますが、まず自分を助けてあげてください。そもそも虐待を受けた人は、正常な発達課題を経てないわけですよね。思春期なんてなおさら、、、相談者さんは成人期に達しているのかしら?
    母が知的障がいだったとか、父は自己がないとか、カウンセリングに通っていたんですかね、、、
    自分を見つめなおし、自分の人生をしっかり歩むことが一番大事なことではないかと思いました。

  6. 22:25の匿名の方に同意です
    この相談者が目指してるのはピアサポーターなんだろうけど、他人にアドバイスをするほどには、まだ相談者自身が自分に決着をつけてない
    そこが整理できてないから、自分が人に伝えたいことも、同じ境遇の人たちに響く言葉もまとまらないんじゃなかろうか
    加藤先生やウルヴェさんがよくおっしゃる「憎い相手にされたことをひたすら紙に書いて燃やす」プロセスが必要なように感じたし、むしろ別のピアサポーターに自分の気持ちを素直に吐き出す段階じゃないかな

    それに、「人に価値を提供したい」って相談者の考えはすごく危うい
    成長過程で自尊心が育たなかったのは相談者も自覚してるけど、それを誰かを教え諭す自分になることで解決しようとしてる節がある
    そんな姿勢じゃ誰にも言葉は届かないし、同じ境遇の人たちの役にも何一つ立たない
    加えて、こういう人は往々にして「他人と違う体験をしている自分は特別であり、周囲は自分を特別に扱うべきだ」という危なっかしい思考回路に陥るし、そうなるとますます人は離れていく
    そしてこの人のしゃべり方には、そっちに行きそうな気配が漂ってる

    まずは誰かに、できればリアルに顔を合わせて話せばいいと思う
    そうして気持ちがすっきりしたら、人に伝えたい言葉も浮かんでくる

  7. 人を救いたいなんて、おこがましいです。自惚れも甚だしいって故瀬戸内寂聴さんがおっしゃってました。

    「なるほどー」と相槌打つ男は理解力が低いと私の中では分類しています。
    連呼すればするほど理解力は落ちるかなという実感です。

    1. 同感です。
      「なるほどですね」←この言葉を使う人に不快感を覚えます。

  8. この相談者、前にも出演がありませんでしたでしょうか
    前回は(病院にいる母親を法的手段で訴えたい」と言ってた方ではないでしょうか
    >管理人さま

      1. ありがとうございます

        大迫ファンでよく検索して拝聴しており、大迫回という記憶はあったのですが、、、声がそっくりと思いましたが、プロフィールがまったく違いましたね
        失礼いたしました。でも、すっきりしました

        それにしても、管理人さまの同一相談者?ご記憶はすばらしいです。独自のタグかなにかをつけていらっしゃるのでしょうか
        今後とも、なにとぞよろしくお願い申し上げます

  9. 乗り越えたから発信ではなく
    発信することで乗り越えたいのかな

    相談者の中に特別感と卑屈さが混在し
    時おり見える素直な幼さが痛々しく哀しい

  10. 苦しい経験、みんなと違う経験。吐き出しながら、しっかりと生きて行ってほしいです。
    声や、言葉がはっきりしているので、知的障害のお母さんの遺伝や、無関心なお父さんの遺伝を引き継がず、自分なりに切り拓いていけそうなたくましさ感じます。
    できるだけ、普通の人人生を生きながら、途中途中で心の中の毒を吐いたら、親とは違う人生を送れるのではないでしょうか。

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