三石由起子の相談道。虐待被害者を救うための発信に勘違い男がとるべき素人路線

(再びパーソナリティ)

柴田理恵:
もしもし、

相談者:
うん

柴田理恵:
私い、も、そう思います。

相談者:
はい

柴田理恵:
私ね、人の、体験に、勝るものなし、みたいなところが、あると思うんです。

相談者:
そうですよねええ、はい。

柴田理恵:
その人が、

相談者:
はい

柴田理恵:
体験してきたこと、を、どう思ったかとか、

相談者:
うん

柴田理恵:
どうやって、あなたが言った、「乗り越えた」っていう。

相談者:
・・

柴田理恵:
そ、どうやって、乗り越えてきた・・か、とか。
まだ、「乗り越えられてないかもしれないけど」って思ってることとか、

相談者:
はい

柴田理恵:
そういうことを、あなたの言葉で、語るっていうこと、だけで、十分、伝わるんじゃないかと思うんです。それで、同じように苦しんでる人、一緒に苦しんであげるっていうことがあ、一番、いいことなんじゃないかと、思います私も。頑張ってくださいね。

相談者:
ありがとうございます。

柴田理恵:
はい、頑張ってください。

相談者:
失礼しまあす。

柴田理恵:
はい。

 


「三石由起子の相談道。虐待被害者を救うための発信に勘違い男がとるべき素人路線」への15件のフィードバック

  1. 三石先生の「あなたの役割じゃない」は通じただろうか。
    心の取り扱いはしっかり勉強してきたプロ(医師など)の仕事。
    この人は今、他人を巻き込んで自分を意味づけしたいだけ。
    (よくいるテレ人に孫や家族の相談してくる人と同じ)
    ド素人のアドバイスなんて自己啓発とかスピリチュアル程度の域を出ない。
    まだまだ自分の事も癒しきれていない様子だから普通に仕事して社会と関わってゆっくり自分を取り戻した方がいいと思う。
    だけど本気で他人を救いたいなら精神科の医師を目指したらどうだろうか。

    1. 「悩みのない人間はいません、語らいましょう。一人で悩むより、語らっているうちに何かが見つかるかもしれません。」、これは2001年春から10年間パーソナリティをされた脚本家・市川森一さんのオープニングメッセージですが、終盤の柴田さんの答えがこれに集約されているかも。
      虐待被害を受けても、話すことがはばかられるのが現実ですが、ご相談者さんみたいな方はたくさんいるので、嫌な経験かもしれませんが、語る機会があったら語っていくのも役割だと思います。ところで、田中ウルヴェ京さん、明日パーソナリティデビューですかあ。気になるところですが。
      今月からは5人、加藤さん→今井さん→玉置さん→柴田さん→田中さんの日替わりになるのか、誰かが今後卒業するのかちょっと分かりませんが、田中さんは意外だった!ただ、先月で『ワイド!スクランブル』のコメンテーターをやめたので、それでこちらに移ることになったのでしょうか。
      もっと気になるのは、偶数月にやる首都圏視聴率週間。番組表によると、今回は17日から23日、統一地方選挙後半戦とかぶる時期で行われますが、パーソナリティ、最大で何人出るのかなあ?5人とも出るのが理想という方も多いと思いますが、詳細は今後、ニュースでUPされるかなあ?

      1. HP見たら本当にウルヴェ氏がパーソナリティーと紹介されていましたね。
        加藤先生と今井先生がご高齢なのでパーソナリティーを増やして負担を軽くするのかなあ。森田豊先生も回答者に加わりましたしね。
        回答者としては賛否ありましたが、聞き取り役としては適任なような気がして期待が高まります。

        ・・・・
        今日の相談者さん、人助けをしたいという気持ちは尊いですが
        まだまだご自分が癒されていないように感じました。
        アドバイスというよりは、これこれこういう人生を送ってきたけど今日はこんなふうに過ごしています、というような日記に近いもののほうが共感して励まされる人がいるかも知れないなと三石先生の話を聞いて思いました。

  2. 三石先生素晴らしかった!
    相談者も無理せずに楽しみながら、頑張って欲しいです!

  3. 今日のキャッチ画も絶妙
    人様を救うのも良いけれど、まずはだらーんと力を抜いてみたら。
    自分と会話してみると良いよ。

  4. 自分の思うところは、三石先生が全部言って下さりホッとしたけれど、危なっかしくて心配になりました。
    相談者さん、今は好調期が長いだけかも知れず、そのつもりで慎重に過ごして欲しい。

    サバイバル完了、これでヨシ!と思うより、常に回復の途上にあると認識していた方が吉です。
    何故なら思わぬ時、思わぬきっかけでトラウマ再燃!という事があり得るからです。
    これまでが直線的な回復だったとしても、虚しく後退する日が、突然のフラッシュバックと共に訪れるかも知れない。

    又、ヒーロー的役割を目指すと
    『散々アドバイスしてあげたのに、まだ悩んでる?』という心境にも成りかねない。
    これは怖い事です。

    辛くて泣いた日を思い出して!
    涙の止め方を教わりたかったですか?
    一緒になって涙してくれる人が欲しかったですよね?
    もう少し肩の力を抜きましょうよ。

    ともあれ!
    今日ここまでのサバイバル、本当に頑張りましたね。
    おめでとう…
    生き抜いてくれて良かった、それだけでいいんです!ありがとう。

  5. まずは自分自身を理解しないと、同じ境遇の方であってもカウンセラーのようなことはできないと思います。助けたい、その気持ちは素敵に聞こえますが、まず自分を助けてあげてください。そもそも虐待を受けた人は、正常な発達課題を経てないわけですよね。思春期なんてなおさら、、、相談者さんは成人期に達しているのかしら?
    母が知的障がいだったとか、父は自己がないとか、カウンセリングに通っていたんですかね、、、
    自分を見つめなおし、自分の人生をしっかり歩むことが一番大事なことではないかと思いました。

  6. 22:25の匿名の方に同意です
    この相談者が目指してるのはピアサポーターなんだろうけど、他人にアドバイスをするほどには、まだ相談者自身が自分に決着をつけてない
    そこが整理できてないから、自分が人に伝えたいことも、同じ境遇の人たちに響く言葉もまとまらないんじゃなかろうか
    加藤先生やウルヴェさんがよくおっしゃる「憎い相手にされたことをひたすら紙に書いて燃やす」プロセスが必要なように感じたし、むしろ別のピアサポーターに自分の気持ちを素直に吐き出す段階じゃないかな

    それに、「人に価値を提供したい」って相談者の考えはすごく危うい
    成長過程で自尊心が育たなかったのは相談者も自覚してるけど、それを誰かを教え諭す自分になることで解決しようとしてる節がある
    そんな姿勢じゃ誰にも言葉は届かないし、同じ境遇の人たちの役にも何一つ立たない
    加えて、こういう人は往々にして「他人と違う体験をしている自分は特別であり、周囲は自分を特別に扱うべきだ」という危なっかしい思考回路に陥るし、そうなるとますます人は離れていく
    そしてこの人のしゃべり方には、そっちに行きそうな気配が漂ってる

    まずは誰かに、できればリアルに顔を合わせて話せばいいと思う
    そうして気持ちがすっきりしたら、人に伝えたい言葉も浮かんでくる

  7. 人を救いたいなんて、おこがましいです。自惚れも甚だしいって故瀬戸内寂聴さんがおっしゃってました。

    「なるほどー」と相槌打つ男は理解力が低いと私の中では分類しています。
    連呼すればするほど理解力は落ちるかなという実感です。

    1. 同感です。
      「なるほどですね」←この言葉を使う人に不快感を覚えます。

  8. この相談者、前にも出演がありませんでしたでしょうか
    前回は(病院にいる母親を法的手段で訴えたい」と言ってた方ではないでしょうか
    >管理人さま

      1. ありがとうございます

        大迫ファンでよく検索して拝聴しており、大迫回という記憶はあったのですが、、、声がそっくりと思いましたが、プロフィールがまったく違いましたね
        失礼いたしました。でも、すっきりしました

        それにしても、管理人さまの同一相談者?ご記憶はすばらしいです。独自のタグかなにかをつけていらっしゃるのでしょうか
        今後とも、なにとぞよろしくお願い申し上げます

  9. 乗り越えたから発信ではなく
    発信することで乗り越えたいのかな

    相談者の中に特別感と卑屈さが混在し
    時おり見える素直な幼さが痛々しく哀しい

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