人真似て老母を呼び寄せたものの追い詰められたマンション持ち大卒独女の背に腹
テレフォン人生相談 2023年4月8日 土曜日
相談者: 女51歳 同居の母82歳
今井通子:
もしもしい、テレフォン人生相談です。
相談者:
もしもしい、
今井通子:
はい
相談者:
こんちはあ。
今井通子:
こんにちは。(吸って)今日は、どういったご相談ですか?
相談者:
同居している母と、ちょっと・・折り合いが、合わなくてえ、ちょっと、ストレスううう、が、ちょっと、
今井通子:
はい
相談者:
溜まってきている状況・・なんですけれども。
今井通子:
はい。あなたおいくつ?
相談者:
5じゅうううう、1です。
今井通子:
51歳。
相談者:
はい
今井通子:
あなたの、ご家族は?すなわち、ご主人とか。おこ、
相談者:
いぇ、私はあ、独身でひとり◆#$
今井通子:
あ、あなた自身が独身でいらっしゃるのね?
相談者:
はい
今井通子:
はあい。で、お母様の、面倒看てらっしゃる。
相談者:
はい
今井通子:
お母様おいくつ?
相談者:
ええと、8じゅううう、2、です。
今井通子:
はい。お元気ですか?
相談者:
そうですね。はい、1人で、あの、病院とか、スーパーとか行ける・・ような、感じで、元気に、しております。
今井通子:
あ、なるほど。
相談者:
はい
今井通子:
あなた、ご兄弟は?
相談者:
いないです。1人っ子です。
今井通子:
あ、一人っ子でいらっしゃるのね。
相談者:
はい
今井通子:
そうすると、お父様は、もう亡くなりになってる?
相談者:
亡くなっても、いるんですけれども。ええと、20年、以上前に、母とは、ちょっと性格が合わなくて離婚、を、して、います。
今井通子:
あーー、なるほど。
相談者:
で、その後に、えーとー・・今から5、6年前ですかね。ええと、父は、亡くなったと、聞いて、います。
今井通子:
あ、なるほどなるほど。
相談者:
はい
今井通子:
そうすると、もう、20年以上、前から、あなたとお母様は、お2人で、生きてこられた。
相談者:
同居を始めたのは、今から5年ぐらい前になるんですけれども。(吸って)えええ、
今井通子:
あ、ちょっと待って、20年、前、じゃないですか、離婚されたのは。
相談者:
はい。離婚、したのは、えーと、そのくらい前なんですが、私が、幼少のころから、同居と別居を繰り返して、いまして。(吸って)
今井通子:
んん
相談者:
で、私は母と・・一緒に住んで、いる時期と、ま、3人で住んでいる、時期が、ありまして。
今井通子:
はい
相談者:
わたっしい、は、えと、大学に入るときに一人暮らしを始め、て、
今井通子:
はい
相談者:
えーと、そこからあ、ま、母も、私も、1人・・で、暮らして、いるのが、ずっと長かったんですけれども。
今井通子:
あー、なるほどね。
相談者:
(吸って)でえ、5年ぐらい前に、ちょっと母、を、田舎の方から、ちょっと私が今住んでいるところに、呼び寄せまして。えーと、一緒に、暮らし始めたという状況です。
今井通子:
そのお、お母さん呼び寄せた理由は何?
相談者:
ちょっと私の、同年代の友達で、ま、そういう・・形で、同居を始めた人がちらほら出てきたこともあって。
今井通子:
はい
相談者:
ちょっと私、も、母のことを考えたときに、(吸って)かなり、離れて、いるのと。まあ、私も一人っ子なのでえ、まあ、他に、面倒見る人も、いないので。動けなくなってからっ・・ていうのも、大変なので、ま、今のうちに一緒に、住んだ方が、いいかな?という判断を、そのときは、しました。
今井通子:
(吸って)お母様自身は、そうすると?、あまりストレスなく、生きてらっしゃる、らしい?
相談者:
(吸って)そう、だと、思います。まあ、もちろん、合わないとは、思ってるとは思うんですけれども。
今井通子:
んんん
相談者:
ちょっと私が、どちらかというと、神経質・・だったり。ま、ちょっといろいろ細かいことが気になる・・性格というのも、あるので。ちょっとしたことがいろんな・・すれ違いが、重なってきてしまってえ。
まあ、前から、合わないっていう・・ことは、わかってはいたんですけれども。ここ2、3ヶ月ぐらいでえ、すごく、ストレスが、増してきてしまった感じで。ちょっと自分で、コントロールできないというか、穏やかに、話したりすることができなくなって、しまっていて。(吸って)本当は、離れて、別々に暮らした方が、ま、お互い、いいのかな?と思ったりするところも、・・あるんですけれども。
今井通子:
うん
相談者:
ただ、まあ、母も、もう高齢ですし、
今井通子:
うん
相談者:
まあ、慣れない、土地に、私が呼んだ・・ていうのも、あるので、なかなか、実際には難しいな、っていうのも、まあ、頭では、わかって・・いるん、ですけれども。結構、精神的には、ちょっと、かなり参っている、という、状況です。
今井通子:
精神的に、参ってるっていうところの、
相談者:
はい
今井通子:
具体的な、こ、ところでは、
相談者:
はい
今井通子:
お母さんの何が自分にとって精神的に、ストレスになるんだろう。
相談者:
単純に、こう、日常生活の、・・ちょっとしたことですね。
足音がものすごくうるさいとか、
今井通子:
うん
相談者:
ドアの開け閉めの、音が、ものすごく乱暴で、うるさいとか、
今井通子:
うん
相談者:
物を、置かないで、こう・・放り投げる、ので、それがこう、フローリングとかに響いて、うるさいとか、本当に些細なこと、
今井通子:
うんんん。
相談者:
です。
今井通子:
今ね?
相談者:
はい
今井通子:
足音とか、
相談者:
はい
今井通子:
開け閉めとかっていうのは、(苦笑)わかるんだけれども。
物を投げるから、フローリング、ふうに、響くっていうのは、
相談者:
はい
今井通子:
同居をなさってから、ずっとの話?
相談者:
(吸って)だったん、だとは、思うんですけれども。以前は、私が、出勤して平日は、いないことが、多かった、ので。
今井通子:
んなるほどね。
相談者:
そこまで気にならなかったの、かな?と思います。
今井通子:
うん。でえ、えー・・、今日のご相談は、何ですか。
相談者:
(吸って)できれば、母と別々に、暮らした方が、いいかな?っていう、ふうに、思い始めて、いるんですけど。
今井通子:
はい
相談者:
まあ、一方で、母も、もう・・高齢なので、それはさすがにちょっと、ひどいかな?って思うところも、あり。
ただ、お互い・・心地よく、暮らそうと思うと、もしかしたら、1人ずつ暮らした方、がいいのかな?って、ちょっと、迷っているところが、あって。
今井通子:
うんうん。
相談者:
どうしたら、いいのかというか、まあ、ここはやっぱり、私が、どうにか、乗り越えて、いく、しかないのか。◆#$%□&
今井通子:
ん。ま、だから、「どうしたらいいんですか?」ていうこと。
相談者:
はい
今井通子:
はい。今日はですね、弁護士の野島梨恵先生がいらしてますので、
相談者:
はい
今井通子:
伺ってみたいと思います。
(回答者に交代)
田舎の親を都会に呼び寄せるって、親にしてみても大変なストレスだと思う。知り合いもいなけりゃ言葉も違うし。
親の住んでいたあたりのお安めな施設が良いと思います。福祉高齢課とか包括支援センターに相談すると良いですよ。
姑舅はこれで送っときました。父母は癌だったので地元のホスピス。
ちょくちょく顔を出してあげれば親孝行です。今の時代。
4:37さんが仰っていること、全くその通りだと思います。特に今後の介護、田舎だと施設が少ないだけに、本当に難しい部分もありますねえ。
なぜマンションを売却して賃貸に移ろうとしているのか。売却益を否定してないから、ある程度都会の良い物件なんだろうし、ローンが払いきれなくなった様子ではなさそう。
でもイライラの原因は実はローンが負担なのか、別に一緒に暮らしたい人ができたのか、過去の家庭での遺恨なのか。
あるいは買ったマンションが数百〜数千万レベルで値上がりしてるから今売りたいのか。
マンションが高騰するくらいの都会なら、今の住環境とかけ離れないレベルの賃貸物件を二戸借りるのはかなりの負担で、お母さんがあと5年そこに住むとしても、どこかの施設に入るとしても、相談者の負担は大きいはず。今更学生アパートみたいな1Kに住むわけじゃないだろうし。
マンション買う時に母が資金援助してくれたなら、追い出して売却益を得るのに罪悪感はめちゃくちゃあるだろうけど、そんな様子でもなさそうだし…。
なんでマンションを売るのか、売却益は今後の生活をどの程度支えられる金額なのか、ほんで、自分から呼び寄せた母が物音くらいで嫌になる根本的な原因は何なのか。その辺りを聞いてほしかった。
ずっと母親と同居ならまだしも、5年前から同居じゃ娘のストレスは当然でしょう。
「人真似て同居」では失敗する。リサーチ不足でしたね。年を取ると他人(家族)に気を遣えなくなります。物理的に離れるのが解決策です。
半年後に今の家を出ないといけないことが決まっているなら
もういくつか内見している段階でもいいくらい。
早く母親に事情を話して身の振り方を考えてもらわないと・・・
確かに身内でも租借音が気になるとか足音がうるさいとかあるから
同じマンションもしくはアパートの別の部屋というのはいい距離だと思います。
このあと30年後以降の相談者がしんぱい。一人で生きていかなければいけないので。