婆ちゃん基準。中学はいいが小6は早い。孫のエロの興味を娘にバラすべきか?

(回答者に交代)

大原敬子:
こんにちは。

相談者:
こんにちは。よろしくお願いいたします。

大原敬子:
一生懸命ですねえ。いいおばあちゃまですねえ。

相談者:
心配事が(苦笑)◆#$%ですから。

大原敬子:
ねええ、わかります。

相談者:
はい

大原敬子:
それで今、ちょっとね、

相談者:
はい

大原敬子:
あなたのね、

相談者:
はい

大原敬子:
立っている位置。

相談者:
はい

大原敬子:
少しぶれているので、

相談者:
は、そうですか。

大原敬子:
そこを、ひとつ、固めましょうか?

相談者:
はい◆#$%

大原敬子:
なぜぶれてるかと申しますと、

相談者:
はい

大原敬子:
「私の家に来ないで、」

相談者:
はい

大原敬子:
「娘の家に行った」って。

相談者:
はい

大原敬子:
そこに、あなたの、心理があるんですね。

相談者:
はい

大原敬子:
もし、この、タブレットとかいろんな・・女性の体、云々がね?

相談者:
はい

大原敬子:
「私の家で、」

相談者:
はい

大原敬子:
「身に付いてしまったら、」

相談者:
はい

大原敬子:
「怖い」という・・逃げの気持ちが、おありになるんじゃないかと思うんですけども、いかがですか?

相談者:
(ため息)あるかもしれません。私の知らないところでする分には、(含み笑い)・・

大原敬子:
そうです。

相談者:
OKという。そう言う・・(苦笑)、まあ、

大原敬子:
だから、多分、あのう、

相談者:
ずるいかもしれませんけど、そういう気持ちが、無いとは、言えません。

大原敬子:
それで?

相談者:
はい

大原敬子:
一番大事なことは、

相談者:
はい

大原敬子:
今やっている、お孫さん。
決して、悪いことじゃないんですよ。

相談者:
あ、はい。

大原敬子:
ですから、まず一つは、

相談者:
はい

大原敬子:
大事な、お嬢さんの、

相談者:
はい

大原敬子:
お子さんでしょ?

相談者:
はい

大原敬子:
ああたが育てたお嬢さんの、お子さんなんです。

相談者:
はい

大原敬子:
私が、この子に・・週に2回、

相談者:
はい

大原敬子:
責任を持って、お預かりします。ってことでね?

相談者:
はい

大原敬子:
「育てます」ってことと、

相談者:
はい

大原敬子:
「管理します」ってことでね?

相談者:
はい

大原敬子:
教育ってあるんですねえ。

相談者:
はい

大原敬子:
で、私は、週に2回っていうと、

相談者:
はい

大原敬子:
やっぱりその、お孫さんのですね、

相談者:
はい

大原敬子:
成長段階を、見守る?

相談者:
はい

大原敬子:
もっと言うと、大きな怪我をしないとか、

相談者:
はい

大原敬子:
その部分で腹をくくって、

相談者:
はい

大原敬子:
私の家で、何か起きたといっても、

相談者:
はい

大原敬子:
それは、かわいい娘の子供だ、ということで、位置をしっかり持ってほしいんです。

相談者:
はい

大原敬子:
よろしいでしょうかねえ。

相談者:
はい

大原敬子:
じゃああ、ちょっと、お話しますけども。

相談者:
はい

大原敬子:
まあず、この、お孫さん。

相談者:
はい

大原敬子:
精神的にも、

相談者:
はい

大原敬子:
肉体的にも、

相談者:
はい

大原敬子:
順調なんですね。

相談者:
あ、そうですか。はい。

大原敬子:
ね?

相談者:
はい

大原敬子:
ただ、・・肉体的なのが、お母様の年齢だと、「ちょっと早いかな?」と、思うかもしれませんけども。

相談者:
はい

大原敬子:
精神的なものは、この、年代ですよね?

相談者:
はい

大原敬子:
だって、全部、観られたもの全部、おばあちゃん、わかるわけですから。

相談者:
はい

大原敬子:
それを、気づかないんですよね?

相談者:
ええ

大原敬子:
ただ、僕は観てるだけ。

相談者:
はい

大原敬子:
でも、その後の履歴や、云々が、残ってること、しか、知らないっていう、

相談者:
はい

大原敬子:
まだ、社会性で、幼い、お子さんがあるんです。

相談者:
はい

大原敬子:
これをしっかりとね、・・温かく、見守ってほしいんです。

相談者:
はい

大原敬子:
で、これ、発達段階なんですけども、

相談者:
ええ

大原敬子:
これは、もう、普通。

相談者:
は、・・そうですか。

大原敬子:
普通です。

相談者:
はい

大原敬子:
ただ昔はね?、本とかね?

相談者:
そうですね

大原敬子:
お友達の話から、覚えるでしょお?

相談者:
はい

大原敬子:
でも、今は、お友達云々よりも、一番、もう、映像で、わかりやすいもので、観た方が早いですよね。

相談者:
はい

大原敬子:
でもそこに、「おばあちゃん、スマホ貸して」とか、

相談者:
はい

大原敬子:
「タブレット貸して」ってところに、・・かわいくないですか?

相談者:
・・、あ、かわいいです(苦笑)

大原敬子:
ね?

相談者:
はい。注意すると、「はい」って、言いますのでね。

大原敬子:
ねえ。

相談者:
でもそれを、「はい」と言いながらも、観てるのが、よっぽど観たいんだな、と言う(苦笑)。

大原敬子:
そう。子育てのが、一つあるんですね。

相談者:
はい

大原敬子:
「見て見ないふり」。

相談者:
はい

大原敬子:
でも、しっかりと、その子供の足元だけは、

相談者:
はい

大原敬子:
揺るがせないで、見てる。

相談者:
はい

大原敬子:
守るってことがあるんですね。

相談者:
はい

大原敬子:
ですからここで、あ、娘に言う、言わない。

相談者:
はい

大原敬子:
つまり・・子供が、預かった場合に、

相談者:
はい

大原敬子:
両親に、

相談者:
はい

大原敬子:
伝えるべきか、伝えないべきかはね、ある基準があるんです。

相談者:
ああ、そうですか。はい。

大原敬子:
その基準だけ、守っていただきたいんですけども。

相談者:
はい

大原敬子:
それは、例えば、お金を盗んでしまったとか、

相談者:
はい

大原敬子:
怪我をさせた、

相談者:
はい

大原敬子:
怪我をした。

相談者:
はい

大原敬子:
ありますね?

相談者:
あります。

大原敬子:
そういうことは必ず、伝えることなんです。

相談者:
はい

大原敬子:
ただ、この件に関しては、

相談者:
はい

大原敬子:
心のひだを覗いてるんですねえ。

相談者:
はい

大原敬子:
で、それは、大人にとると、すごくいやらしく取りますけども。

相談者:
はい

大原敬子:
子供にとっては、興味津々なんですね。

相談者:
はい、よくわかります。

大原敬子:
それを、喋ってしまったときに、

相談者:
はい

大原敬子:
あなたの場合どうですか?

相談者:
・・

大原敬子:
自分がね、幼くってね、観て、「あー、よかったな」とスッキリしたのね?

相談者:
はい

大原敬子:
そしたら、後で・・母親に、「今おばあちゃんからも聞いたけど、あなたは何を観てたの?」って。あなた、どんな気持ちがおこりますか?心の中に。

相談者:
嫌ですね。知られちゃったかな、という(苦笑)。

大原敬子:
それよりも、もおっと、嫌なものでしょお?

相談者:
そうですねえ。はい。

大原敬子:
知られたくないものですよねえ?

相談者:
はい、そうです。はい。

大原敬子:
人間が、心の、感情・・性格を作ってしまう。

相談者:
はい

大原敬子:
一つが、これなんです。

相談者:
はい

大原敬子:
絶対に、自分しか、わからない。

相談者:
はい

大原敬子:
それを温存しながら、どんどんどんどん、成長するうちに、捨てていくんですね。「あんな馬鹿なことをしたな、自分は。」とか、

相談者:
はい

大原敬子:
「もしかしたら、あれ、両親知ってたかな?」とか。

相談者:
はい

大原敬子:
そおして、どんどんどんどん、脱ぎ捨てていくんですね?

相談者:
ええ

大原敬子:
そおして、・・大人になっていくんですけども。

相談者:
はい

大原敬子:
今それを、ただ、観たばかりなのに、

相談者:
はい

大原敬子:
それを、両親に、告げられて、注意されたときに。
あなたは、どういう感じになりますか?怒りですか?恥ずかしいですか?

相談者:
知られたくないことを、知られちゃったなっていう、恥ずかしさ・・が、

大原敬子:
その時にい、告げた人と・・

相談者:
は、はい

大原敬子:
告げられた、お母さん。

相談者:
はい

大原敬子:
あなた、どう、とりますか?

相談者:
信じられないかもしれませんねえ。(苦笑)

大原敬子:
子育てで、一番、大事なことは、

相談者:
はい

大原敬子:
この人だったら信じられる、

相談者:
はい

大原敬子:
この人だったら、どんなことをやっていても、受け入れてくれるってことが大事なんですよ。

相談者:
はい。よくわかります。私も、◆#$%□&にとって、そういう存在になりたいな、とおお、◆#たんですから。「親に言えないことがあったら、言ってね」っていうことは・・あのう・・

大原敬子:
これです、これです、まさに!エヘヘ(笑)

相談者:
はい。ま、◆#$%そうではないですけども、

大原敬子:
そうです。

相談者:
「言ってね」っていうことは、あのう、過去に、何回か、伝えたことがあります。はい

大原敬子:
それとおんなしで、「言ってね」っていうのは、言葉ですよね。

相談者:
はい

大原敬子:
でも、「スマホ見てるよ、おばあちゃん。知ってるよね」ってんのと、おんなしなんですよ。

相談者:
ええ・・はい

大原敬子:
だから、多分、このお子さんも、中学校行って、「君、誰のを借りたの?」「おばあちゃんから借りたんだよ。」「馬鹿だなあ、おばあちゃん、全部それ、知ってるよ?」って言われたときに、そのときに、あなたに対する、信頼度があるんですよ。

相談者:
あー、そうですか。はい。

大原敬子:
できます?、もう不安になりませんか?

相談者:
はい。自分の胸に納めといて、見守ってこうと思います。

大原敬子:
胸に納めるんじゃなくてね、

相談者:
へい

大原敬子:
微笑んでね、

相談者:
ええ

大原敬子:
「馬鹿なことやってるなあ」と。「でも男の子って、こんなに」ね、

相談者:
ええ

大原敬子:
「肉体的には」ね、

相談者:
ええ

大原敬子:
「一応、男性の方に行ってるんだけど、精神的に幼いなあ」っていう、・・一歩、引いた形で、見てほしいんです。

相談者:
はい。ええ。

大原敬子:
そうすると、愛おしくなりますよ?お孫さんが。

相談者:
そうですねえ。(笑)

大原敬子:
だっておばあちゃんから、借りるんですもの。スマホ。

相談者:
そうですね。(含み笑い)

大原敬子:

相談者:
まあ、あのうううう、「貸してくれ」と言うんで、「はい」って・・貸すことは、貸すんですけどもね。はい。

大原敬子:
ただ問題はですね、

相談者:
はい

大原敬子:
どのぐらい使っていますか?時間。

相談者:
たいした時間じゃないです。

大原敬子:
それだけは決めてくださいね?

相談者:
はい

大原敬子:
2時間も3時間も、じゃ、ないですね?

相談者:
ええ。10分か、15分です。今んところ。

大原敬子:
ああ、もう、それはあ、

相談者:
はい

大原敬子:
もう・・通るべき、道なんです。

相談者:
あ、そうですか。

大原敬子:
昔は、漫画本とか、

相談者:
あ、そうなんです。

大原敬子:
ね?、雑誌とかで、観てるんです。

相談者:
はい

大原敬子:
だから昔の親は、それを知ってる人もいれば、気づかない、親もいるんですよ。

相談者:
そうですね。うちでもあの、息子がいて、

大原敬子:
うん

相談者:
あのううう、過去にありました。でも、

大原敬子:
うん

相談者:
もうちょっと、大きかったと思うんですね。中学か・・だったと思うので、

大原敬子:
うん

相談者:
私は知ってましたけど、本人にも、何も伝えなくて、大きくなりましたけどお。(苦笑)6年生じゃ、早いんじゃないかなあっていうのが、一つの、・・今の、孫に対しては、思ってることです。

大原敬子:
やっぱり、早い遅いは、

相談者:
ええ

大原敬子:
自分の価値観なんですよね。

相談者:
そうですね。はい。

大原敬子:
じゃあ、それが、大学生で始まったら、どうしますか?あなた。

相談者:
もう、大学生だったら、もう当然。と思います。(苦笑)遅いくらいだなと思います。

大原敬子:
ね、そういうふうに決めちゃうんですよ。

相談者:
そうなんですね・・、はい。

大原敬子:
自分の中で、あくまでも、小学校の子供だから。

相談者:
はい

大原敬子:
「こうであろうと」いう、世界観で、決めつけてしまって、

相談者:
はい

言お
とかく、親は失敗するんです。

相談者:
はい・・

大原敬子:
本当にね、あなた、「かわいいな」と思っていただきたいのは、

相談者:
はい

大原敬子:
タブレットもスマホも、あなたに借りて、やってるってことなんです。

相談者:
はい。わかりました。

大原敬子:
ねえ?!

相談者:
はい

大原敬子:
もう・・全部裸になってみませんか?!。

相談者:
そうですね(笑)

大原敬子:
ん、ね?、かわいいでしょ?(含み笑い)

相談者:
っそうですね(含み笑い)、はい。

大原敬子:
そしてこれは、決して、悪いことでもないし、

相談者:
はい

大原敬子:
ですから、このまま・・ただ黙って、10分20分観て、

相談者:
はい

大原敬子:
「終わった?」って。「じゃあ、おばあちゃんに返してね」っていうことで、

相談者:
はい

大原敬子:
いつか、借りるときはなくなっていきます。

相談者:
あああ、そうですよね。

大原敬子:
そしたら、あなたは、頭の中で、「ああ、今度は、自分で密かにやるのかな?」と思ってればいいんじゃないかしら。

相談者:
はい。わかりました、ありがとうございます。

大原敬子:
あの、いい子育てをしてくださいね。

相談者:
ありがとうございました。

大原敬子:
はい

(再びパーソナリティ)

「婆ちゃん基準。中学はいいが小6は早い。孫のエロの興味を娘にバラすべきか?」への11件のフィードバック

  1. ごく普通の男の子のやることで、この件については、おばあさんは心配しすぎだと思います。
    本当に心配しなければならないのは、おばあさんから携帯等を借りて、それで勝手に買い物をしたり、投げ銭をしたり、悪い大人と繋がった場合でしょう。

  2. 微笑ましい相談だなぁ。
    あと何年かしたら、僕ちゃんの黒歴史になりそう。
    いやぁ、実に健康的。

  3. こう言ってはなんですが、
    ほのぼのしてしまった。

  4. お孫さん、小学校6年生か中学校1年生で、思春期兼反抗期に入っていそうな年齢ですから、このような話はよくあるのではないかと思いますよ。
    スマホやタブレットが学校の授業に使われる時代へと変わっただけに、隔世の感を覚えますが、闇サイトに行かなければいいなあと思いますねえ。

  5. 性的な知識を早くに取り込むのはお祖母ちゃんとしては戸惑うかもしれないけれど、知識が自分の身を守ることもあるでしょうから悪い事とは言えないですね、遅かれ早かれ皆知ることになるのですし。
    私の子供時代を思い出しますに、男子は小3くらいからエッチな事ばっかり言ってましたねぇ。

    いつだったか、娘の自慰行為についての相談で大原先生が娘の自尊心を踏みにじる母親にブチギレしていたのを思い出しました。今日のおばあちゃんは優しいお祖母ちゃんだから大原先生もおだやかでしたね。

  6. 孫が見てる内容によっては悩むよね。女性を歪んだ目で見るようになったらまわりも本人も不幸。セーフティかけるとか貸さない方が無難かも。そのかわりにお婆ちゃんが一本筋の通った正しい性知識の本をそっとちゃぶ台の上に置いておいてあげて。

    1. 一本筋の通った性知識の本、って具体的にどういうものですか?煽りではなく、是非ご教示願いたいです。

      1. 私も知りたい。「一本筋の通った性知識の本」とは何かを。それが有れば相談者も悩んでない。更には世の女性が生理の扱いについても悩まずに済むし、少子化すら避けられたから。
        最も、私が孫の立場なら「そんな本を置いておく親」なんてドン引きするけどね。90年代のネットも無い子供時代を過ごしたけど、PTAが目くじら立てるテレビ番組でなんとなしに「性」は近づいてきた。片や保健の授業も受けた。大人の目を掻い潜って得る「俗」と学校の「論理的」の両輪で「性」は学んで行くものかと思う。
        仮に魔法の特効薬みたいな本が実在したとしても、余計なお世話である。

  7. 孫はタブレットや携帯に検索履歴が残ってしまうことじたい分っていないと思うので
    知らんふりをしてあげてほしい

    モヤモヤするなら
    タブレット調子が悪いから使えないの〜
    携帯家に忘れてきちゃった〜でいいと思う

  8. お祖母ちゃんは過保護だと思う。
    夕飯作りに行ってるのかな。もう6年生なんだから、週2回娘宅に通わなくても良いのでは?

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