いい人だけじゃ結婚できない。手も出さず疑問持ちながら疑似同棲が楽しい男41歳
(回答者に交代)
坂井眞:
よろしくお願いしまあす。
相談者:
よろしくお願いします。
坂井眞:
話している、内容、を、お聴きすると。
相談者:
はい
坂井眞:
ま、端的に言うと・・あなたが、望んでいるものと、彼女が、望んでいるものは、全く噛み合ってないって言うことですよね?
相談者:
そうですね、はい。
坂井眞:
あなたがおっしゃっていること・・だけでも、それが全部(含み笑い)表れてますよね?
相談者:
そう、ですね、はい、噛み合ってないですね。はい。
坂井眞:
えー、唯一、形の上、で噛み合っているのが。・・これも、今、ちょっと怪しいんだけど(含み笑い)、
相談者:
はい
坂井眞:
とりあえず・・現象的に噛み合っているのは、あなたが、彼女があなたのいるところに来て、
相談者:
はい
坂井眞:
同居することを、受け入れてもいいと思っていること。
相談者:
はい
坂井眞:
で、彼女が、あなたの、いるところに来て、一緒に住んでも、いいと。
相談者:
はい
坂井眞:
思っていること。そこだけだよね?
相談者:
そうですね、はい。
坂井眞:
で、そこは、一致しているように見えるんだ、けれども、
相談者:
はい
坂井眞:
客観的な状況で、何を望んでいるかというところは、全く食い違ってるでしょ?
相談者:
・・そうですね、はい。
坂井眞:
ストレートに・・きつい言い方をしたら、彼女は、あなたの望み・・っていうか、希望を知ってるわけですよね?
相談者:
そうですね、はい。
坂井眞:
「できれば、結婚相手として、見てもらいたい。」
相談者:
はい
坂井眞:
「恋愛の対象として見てもらいたい」、できれば、「そして結婚もしたい」という気持ちが、最初からあったんだけれども。
相談者:
はい
坂井眞:
で、まあ、最初は、あの、条件の問題があったにせよ。
それで一遍、そういう話はなくなって。
相談者:
はい
坂井眞:
で、今でも、あなたが、あなたのところに彼女が来るのを・・受け入れる、という気持ちが、あるのは、
相談者:
はい
坂井眞:
そういう希望が、まだ、捨てられないからだっていうのは、よく知ってるわけでしょ?
相談者:
そうですねえ、はい。
坂井眞:
・・でえ、彼女は、「だけどそういう気持ちは全くありません」と。もう、はっきり・・そういう態度をとってるわけですよね。
相談者:
そうですね、はい。
坂井眞:
だから、一緒に住んでいながら、
相談者:
はい
坂井眞:
考えていることは、全く食い違ってる、
相談者:
そうなんです。
坂井眞:
と、こういうことなわけですよ。
相談者:
はい。そうなんです。
坂井眞:
でえ、あなたは、もう、それをよく・・わかってらっしゃる。
相談者:
・・はい
坂井眞:
で、最後に、お話になっていた。あなたとしては、今、41歳とおっしゃってたけど。
相談者:
はい
坂井眞:
ええ、将来結婚したいという、お気持ちもある。
相談者:
はい
坂井眞:
という状況で。
相談者:
はい
坂井眞:
もうストレートに言うと、・・この状況を続けていく意味は、
相談者:
あ
坂井眞:
あなたにとって、あるんでしょうか?
相談者:
はい。これから先のことも考えて、「生活のことを考えたら、意味がない」と、自分では思ってい、ま、す。ただそうする・・
坂井眞:
じゃああ、
相談者:
はい
坂井眞:
それ以外で、意味のあることは何かある?
相談者:
意味のあることとしては、やはり、そのう・・お見合いとはいえ、3年、前に、知り合った、その中で。縁があって、知り合った、人なので。
坂井眞:
うん
相談者:
まあ、相手が、「助けて、欲しい」というときに、自分が何とか、できる。で、自分自身もやっぱり、そのう・・一緒に住んでて、楽しいところもあったりですね。
まあ、私がしがみついてる部分も、やっぱりあるのでえ。そこのところ・・に、やっぱり、「ただ暮らすだけ」、でも、いいんじゃないか?っていう、そういう意味を、見いだしている・・ところが、あります。
坂井眞:
・・うん・・
相談者:
うん
坂井眞:
あのお、「意味を見いだしている」っていう、
相談者:
はい
坂井眞:
言い方をされて、
相談者:
はい
坂井眞:
ま、言葉で何か、答えているように、言ってるんだけど。
相談者:
はい
坂井眞:
「どういう意味があるの?」っていうことに対しては、答えてないよね?
相談者:
ああああ、そうですね。確かにそうですね。(吸って)ううんん・・意味、
坂井眞:
つまりい、そこをぐるぐる回っちゃってる、から、お電話いただいてるのは重々承知の上で(含み笑い)。
相談者:
ええ、ええ。
坂井眞:
まず、そこのところを、今の状況は、どういう状況か、ということを、
相談者:
はい
坂井眞:
「ちゃんと認識して、受け入れないといけない」っていうことが、言いたいの。
相談者:
はい
坂井眞:
うん。これ、言葉悪いけど、すごく平たく言っちゃうと、あなたは利用されてるだけっていう、状況。
相談者:
はい
坂井眞:
とも言えるでしょう。
相談者:
そうですね、はい。
坂井眞:
それは、あなたも、感じたりしてますよね?
相談者:
はい
坂井眞:
で、それを、あなたが、何か、綺麗ごとっぽくう、「いったん受け入れると言ったんだから、それを貫くのも」
相談者:
ええ
坂井眞:
みたいなこと言うんだけど。
それは違うと思いますよ?
相談者:
・・ああああ◆#$%□
坂井眞:
だって、あなたが受け入れたのは、
相談者:
はい
坂井眞:
あなたの希望おおお、が、叶わなくても、
相談者:
はい
相談者:
彼女が、納得するまで、お金も援助し続けます、と。
相談者:
はい
坂井眞:
住まいも提供しますと。
相談者:
はい
坂井眞:
そういうことを、別に、受け入れたわけじゃないでしょう?
相談者:
う、そうですね、そこは・・受け入れてはいないですね。
坂井眞:
でしょお?、そんなことは、彼女も知ってるわけですよ。
相談者:
あああああ・・
坂井眞:
で、それをんか、美化してね?、「受け入れた以上は、貫かなきゃ」みたいなことは、
相談者:
はい
坂井眞:
あなたが、自分を、美化してるだけですよ。
相談者:
・・はあ・・ああ、なるほど・・
坂井眞:
現実が全然違うのに。
相談者:
はい。現実は、確かに・・違いますね。
坂井眞:
うん
相談者:
はい。・・んんんん
坂井眞:
て、これ、彼女、は、はっきり・・そういう態度を示してるから、
相談者:
はい
坂井眞:
「利用してるだけだ」って・・いうのは、違うかもしれないけど。
相談者:
はい
坂井眞:
まあ、少なくとも、あなたから見たら、あなたの未練・・がある気持ちを、利用されているだけだ。ということは、間違いないんで。
相談者:
はい
坂井眞:
で、そういう現実を、まずあなたが、認めることだと思うのね?
相談者:
ああ、そうですね。
坂井眞:
だって、本当は、わかってるでしょ?
相談者:
はい、わかってます。もうう、
坂井眞:
「そういう状況だよな」、
相談者:
はいウフフ(苦笑)
坂井眞:
「だけど、なんでやめられないんだろう。なんか・・思い切れないよな。」って、それでお電話いただいてんですもんね?
相談者:
はい。そうなんです、はい。◆#$
坂井眞:
だから、
相談者:
はい
坂井眞:
私の答えとしてはあ、
相談者:
はい
坂井眞:
そこまでわかってるんだから。
相談者:
はい
坂井眞:
もうこれは・・すごい、平たい言葉で言ったら、もう、脈がない関係なんですよ。
相談者:
・・
坂井眞:
あなたが希望しているような関係に、発展する。
相談者:
うん・・、そうですね、はい。
坂井眞:
で、それを、あなたが認めること。
相談者:
はい
坂井眞:
で、こういうのってえ、長くなればなるほど、あなたが傷つくし、疲れるだけだから。
相談者:
ええ、ええ、ええ。
坂井眞:
「もう駄目だ」と思ったら、あなたも最初から言ってるわけだから彼女に。
相談者:
はい
坂井眞:
そういう希望があって、住むようになったんだけど、
相談者:
◆#$%
坂井眞:
あなたは私のことを、そういうふうに見てくれないようだし。
相談者:
はい
坂井眞:
それは、いいも悪いも、しょうがないですよね?
相談者:
そうですね、はい。
坂井眞:
人と人との関係で、そういうふうに見てくれないのは、あなたにとっては悲しいことだけど、これ、
相談者:
ええ
坂井眞:
やむを得ないよね?
相談者:
・・はい
坂井眞:
だったら、「もう、こういう不自然な関係は、やめたい」と。
相談者:
はい
坂井眞:
あなたも、・・あなたもってのは、彼女ね?
相談者:
ええ
坂井眞:
彼女も、「ゆくゆくは、1人で暮らしたい」って言ってるんだからあ、
相談者:
はい
坂井眞:
ま、半年、暮らして、
相談者:
はい
坂井眞:
そういう関係に・・い、ならないし、あなたもそういう気持ちにならなかったんだから。
相談者:
はい
坂井眞:
自分としては、どっかで、その、気持ちの整理をつけなくちゃいけないから、「もう、同棲止めましょう」って・・言わないと、
相談者:
あ、
坂井眞:
次が始まらないしね?
相談者:
そうですねえ、確かに、はい。
坂井眞:
でえ、それで、「将来結婚したいの?」っていう、は、は、さっきの話が、意味を持ってくるんで(苦笑)。
相談者:
ああ、ああ、、そうですね。
坂井眞:
そういうことも考えなくてえ、
相談者:
はい
坂井眞:
あの、ダラダラ行って、・・何年か経っちゃっ、ても、「それでもいいや」って。それ、僕、全然いいと思わないけど(含み笑い)。
相談者:
ううんんん・・
坂井眞:
そういうことでも、ないじゃないですか。
相談者:
そうですね。
坂井眞:
だったら、もう、この、脈のない話は、あまり未練・・タラタラしないでですね。結論出てるんだから。
相談者:
ああ、そうですね。うーんんんん
坂井眞:
「もう、仕方ない」と。・・言って、止めるのが、一番、いいのではないかと、私は思いますけどね。
相談者:
ああ、ああ・・
坂井眞:
そこのところ、あなたが・・
相談者:
はい
坂井眞:
ちゃんと、認めないと。わかってるんだからさ。
相談者:
い、ええ、ええ、そうですね。
坂井眞:
うん・・。
相談者:
さっき、こう、先生におっしゃっていただいたら、本当に客観的に、その通りなのでえ。
坂井眞:
うん
相談者:
もう、なんか、いろいろい、理由をつけて、最初やっぱり、「『結婚を、前提に』とか、言ってなかったなあ」とかですね。(苦笑)そのお、自分で自分に、言い訳を・・(吸って)して・・
坂井眞:
例えばね、
相談者:
はい
坂井眞:
結婚っ・・ていう、制度は、嫌なんだけれどお、
相談者:
・・
坂井眞:
人生を一緒に生きていく・・う、パートナーとして、
相談者:
あーあああ
坂井眞:
やって、受け入れるっていうんだったら、ありかもしんないですよ。
相談者:
はい。ええ、ええ。
坂井眞:
でも、そもそも、そういう相手として、見てない、っていうことみたいだから。
相談者:
・・そう、です、ね。◆#$%□
坂井眞:
だとしたら、あなたは諦めるしかないし、
相談者:
そうですね。
坂井眞:
せっかくまだ、40で、は、41で、若いんだからさあ、
相談者:
はい
坂井眞:
あのうう、時間を無駄にしない方がいいと思いますよ?
相談者:
わかりました。
坂井眞:
うん
相談者:
はい
(再びパーソナリティ)
恋愛が中心となっている今の出会いで、お見合いというのは珍しいなあと思いましたが、どちらにせよ、結婚まで行くのは正直難しいですよねえ。
難しい部分もあると思いますが、坂井さんからいただいたアドバイスを何とか上手く受け入れつつ、出来れば結婚に至って欲しいなあと願います。
「前途多難な新生活」をテーマにしてきたスペシャルウィークも、今日が最終日。昨日が一番キツい内容だったかなあというのが正直な感想です。
新年度も間もなく1か月が経ちますが、ゴールデンウィークを経て五月病にならないよう、一生懸命頑張っていただければいいかなあと思います。
結果論になるけど、
好きだったんなら、養子でも良かったんじゃないの?
まぁ、離婚しているでしょうけどねぇ〜
しかし、結婚願望は満たされるわけだもんネ
お見合い結婚相手から一年ちょっとで離婚を言い渡されたという事は
彼女は結構クセの強い人なのではないのかな?と思います。
今の相談者さんとの関係においても相当なクセが感じられます。
相談者さんのような気弱で、ええかっこしい(失礼!)なかたは
利用される一方です。
早くお別れして次のお見合いに進みましょう。
相手の女性にしてみたら、今ものすごくハッピーでラッキーな日々じゃないんですかね?
結婚すればめんどくさいことがもれなく付いてくるけど、同棲ならないし、家もお金も用意されている生活。
思わせぶりやアメとムチ(があるか分からんけど)で、引き延ばせるだけ延ばして…。
早く好き好きフィルターを取り除かないと!
でも、取り除かない理由を一生懸命挙げてるようにも聞こえてくる。
相談者さんは心の広い方ですね。
失礼かもしれませんが
彼女(?)さんは相談者さんが情が移ったネコだと思ってほのぼの暮らすのも悪くはないのでは?
「ネコ」だからまたふらっとどこかへ行ったタイミングでお別れするのもヨシ。受け入れるのも相談者さん次第。
どちらも心地良さを感じているなら男女のあり方は人それぞれと思うので。
最近の子離れできない母親の相談者似て、遮ってしゃべり出す相談者。自分が困って番組に相談しているのに、誤魔化して分かった風なズレた返事をしている。こういう癖は中々直らなさそう。
彼女が遠方からわざわざ?来てくれて一緒にいるのが嬉しくて仕方ないんでしょうね。
彼女はズルい女で、相談者さんは利用されてるんだけど、それなりに幸せならいいかも。彼女は行くあてがないだろうし。
猫と思えばいい、とコメントした方に同意です。
将来結婚したいならその想いを伝えて一度男女の関係を迫ってみたらどうかな。それでも完全に拒否されれば諦めは付くでしょう。
でもいきなりじゃなくてまず手をつないだり少しづつ触れ合うところからですよ。
都合のよい男が一縷の望みにすがっちゃうのは分かる気もするが、不毛でしょうね。
元夫って人にお話聞いたらどーでしょうか。