一人息子から毎年届く花を断りたいワケ。番組の影響を軌道修正するマド愛
テレフォン人生相談 2023年4月26日 水曜日
妙憂 「心についてのエッセイストとしておなじみ」
相談者 「マドモアゼル先生」
妙憂 「そうです」
早押しかよ。
パーソナリティ; 玉置妙憂
回答者: マドモアゼル愛(心についてのエッセイスト)
相談者: 女70歳(1人暮らし) 夫(10年離婚したが今年復縁別居) 一人息子35歳
玉置妙憂:
もしもしい。
相談者:
もしもしい。
玉置妙憂:
テレホン人生相談です。
相談者:
あっ、よろしくお願いいたしますう。
玉置妙憂:
ん
相談者:
子育、てえ・・
玉置妙憂:
こそ、だ、て、
相談者:
の、間違いでえ。
玉置妙憂:
うん
相談者:
ええ、子供、お、の、人、生、に、非常う、に、迷惑をかけてしまったな・・
玉置妙憂:
んんん。
相談者:
という、う、悔いは、いつも、抱えているんですけれども。
玉置妙憂:
はい
相談者:
その結果、子供は、
玉置妙憂:
うん
相談者:
母親・・を、嫌いで、
玉置妙憂:
うん
相談者:
安全基地には、できないで、
玉置妙憂:
うん
相談者:
いるのに、
玉置妙憂:
うん
相談者:
毎年・・母の日いいい、になると、
玉置妙憂:
うん
相談者:
花を・・、あっ、別居してるんですけれど。
玉置妙憂:
うん
相談者:
送って、きます。
玉置妙憂:
うん
相談者:
それで、いろんな、毒親っていう、
玉置妙憂:
うん
相談者:
本、どなたか、お医者様、書かれてらっしゃいましたけど。
そういった類の、大書き、目に、ついて、
玉置妙憂:
うん
相談者:
読んで、しまう、い、ますと・・と、子供は、嫌いなのに、よく思われたいっていうわけでもないのに、
玉置妙憂:
うん
相談者:
自分・・の、やっぱり、「親だから」とか、「かっこつけたい」、っていうか、
玉置妙憂:
うん・・
相談者:
あの、そういう・・気持ちで、え、してはいけない、と。私、いつも、これ聴かせていただいてるんですけれど(苦笑)。
玉置妙憂:
うんん。
相談者:
ご相談・・あると、皆、さん、先生そう、おっしゃってるし、
玉置妙憂:
うん・・
相談者:
本なんか読んでも、そう言うふうに書かれてるし、
玉置妙憂:
うん
相談者:
「いらないよ」って・・
玉置妙憂:
どおおおお、
相談者:
言おうかなあああ?、と思うんですけど、
玉置妙憂:
はあああ、
相談者:
さらに、潰すこと、
玉置妙憂:
うんんん。
相談者:
心、潰すことに、
玉置妙憂:
うん、うん。
相談者:
なるのか・・どうか、
玉置妙憂:
うーん、あー、そういうことね?
相談者:
もういい年してるんですけど。ああのお・・
玉置妙憂:
うーん。わかりました。じゃあね、もう少し、その、さらにね、詳しく、訊く、前にね、御年齢、教えていただいてもいいですか?
相談者:
ありがとうございます。
玉置妙憂:
うん、うん。
相談者:
70歳で、息子は、35歳です。
玉置妙憂:
ん?ん?息子が35歳で、
相談者:
はい
玉置妙憂:
あなた様が70歳で、えと、旦那様は?
相談者:
一応、戸籍、は、
玉置妙憂:
うん
相談者:
復縁・・したんですけれど、
玉置妙憂:
うん
相談者:
今年。
玉置妙憂:
うん
相談者:
10年ぐらい、(苦笑)離婚してました。
玉置妙憂:
あ、そうでしたか。じゃあ、
相談者:
で、別のところに、暮らしてます。
玉置妙憂:
今もね?
相談者:
ええ
玉置妙憂:
はい。えと、そうすると、お1人暮らしされてて、お子さんは、息子さんだけ?
相談者:
1人だけです。
玉置妙憂:
あ、そうですか。わかりました。そうすると、まだ息子さんが、小さい頃っていうのは、3人で、
相談者:
そうです。
玉置妙憂:
いたってこと?
相談者:
普通に、
玉置妙憂:
ん。
相談者:
普通に暮らしてえ、
玉置妙憂:
普通にね?うん。でも、
相談者:
まして・・そいで、ま、息子お、は、
玉置妙憂:
うん
相談者:
あ、「父親、が」、
玉置妙憂:
うん
相談者:
「いてくれたから、救われた。」
玉置妙憂:
って、言ってんの?
相談者:
あの、すっ・・ごく、子供好き、
玉置妙憂:
あ、お父さんがね?
相談者:
なんですね・・。ええ。
玉置妙憂:
うんうんうん。で、
相談者:
で、私はどっか、
玉置妙憂:
うん
相談者:
情緒を、欠いてますね。
玉置妙憂:
あー、そうね、先ほど、・・「子育てを間違っ・・ちゃって」、あの、
相談者:
間違って、ま、それで、
玉置妙憂:
うん
相談者:
ま、病・・弱、でも、あるんですよね。小さいうちは、
玉置妙憂:
よ、弱いの?うん。
相談者:
ほとんど、しょっちゅう、病気して(含み笑い)、
玉置妙憂:
うん
相談者:
熱出したりしてましたけど、
玉置妙憂:
で、その、子育ての、間違いっていうのは・・何が、ま、どう、間違ってたんですか?
相談者:
あーのー、三石先生っていらっしゃいますね?
おっしゃってた言葉が・・残ってますけど。
玉置妙憂:
うん
相談者:
「お母さんはね、いろいろいろいろ、知識なんか、なくたって、勉強なんかできなくたって、」
玉置妙憂:
うん
相談者:
「なあんだって、いいんだよ。朗らかで、『ワーッ』って、受け入れてあげればいいんだよお」って。
玉置妙憂:
うん、うん。
相談者:
おっしゃってた、
玉置妙憂:
うん
相談者:
言葉が、「そうだ、そうだあ」って、
玉置妙憂:
うん
相談者:
思いましたけど。
玉置妙憂:
うん
相談者:
その、毒、親っていう本に、書かれてたんですけど。
玉置妙憂:
うん
相談者:
共通して言えることは、どの母親も、
玉置妙憂:
うん
相談者:
あの、子供を子供・・として、み、見ないで、
玉置妙憂:
うん
相談者:
大人として、
玉置妙憂:
うん
相談者:
見たり、扱ったりしてるって、
玉置妙憂:
うん、うん。
相談者:
成人・・。
玉置妙憂:
うん・・
相談者:
まだ・・3つ、4つでも、
玉置妙憂:
うん
相談者:
1つ、2つの赤ちゃんでも、
玉置妙憂:
うん
相談者:
あっ、すっごく、そこ共通してるなあ、って、自分で思いましたね・・
玉置妙憂:
うん・・そうなんですね。
相談者:
それで今あ、
玉置妙憂:
うん
相談者:
テレビとか、そ、ま、幼子おお、の、姿を観てると、「かわいいいいい、かった、ときに、」
玉置妙憂:
うん
相談者:
「怪我しないかな」とかね?、なんか、そんな目でしか、看てなかったような、気がします・・
玉置妙憂:
ああ、「怪我しないかな?」って?
相談者:
怪我。
玉置妙憂:
うん
相談者:
外で・・何か、どっか、(苦笑)危ないことしてて、
玉置妙憂:
うん
相談者:
・・おおらかじゃないんですよね。
玉置妙憂:
ううんんん
相談者:
何か、細かいことに・・「怪我しないかな」「病気しないかな」とか、
玉置妙憂:
うん
相談者:
そういうので、ずっと来てて。小学生の頃でしたかね。
玉置妙憂:
うん
相談者:
あの、(吸って)ん、「僕とか、母さん◆#、父さん、とか、」
玉置妙憂:
うん
相談者:
「のこと、すごおく、いろいろ、病気・・心配するけれども、」
玉置妙憂:
うん
相談者:
「それは、自分がつらい思い、するのが、嫌で、」
玉置妙憂:
うん
相談者:
「心配してるんだ」って。
玉置妙憂:
うん
相談者:
3年生ぐらいの頃、言われて。
玉置妙憂:
ほおおお、それ、息子さんが、・・
相談者:
・・息子が言った。
玉置妙憂:
そ◆#$%、言ったの?
相談者:
言ったんですけど。
玉置妙憂:
ふうううん。うん。
相談者:
的を得た、言葉だな(含み笑い)・・
玉置妙憂:
うん・・
相談者:
自分は、そう意識なかったんですけどお。
玉置妙憂:
うんんん。
相談者:
すごく、強いですね。ま、保身・・っていうんですかね。
玉置妙憂:
うんん・・うん。
相談者:
つらい思いするのが、
玉置妙憂:
う~ん・・
相談者:
不安恐怖症みたいに、
玉置妙憂:
うんうんうん・・
相談者:
あ、あ、あります。
玉置妙憂:
うん、うん。うん。
「もう息子は、自分のことが嫌いなのにい。毎年、花を送って・・くる。」嫌いな人に、
相談者:
◆#$%
玉置妙憂:
お花を送ってくるかなあって、思うって・・
相談者:
いや!わかります。
玉置妙憂:
うん・・
相談者:
ま、自分もそうだったんですけど。嫌い・・な、父親に、
玉置妙憂:
うん
相談者:
いっとき、1人暮らししてましたので、
玉置妙憂:
うん
相談者:
父が。
玉置妙憂:
うん、うん。
相談者:
食べ物とか、一生懸命作って、送るんですけれどお。
玉置妙憂:
うん
相談者:
電話の向こうで、
玉置妙憂:
うん
相談者:
ものすごおく、・・大げさに、喜ぶんですね(苦笑)。
玉置妙憂:
あーああ。
相談者:
雪も、氷も、溶けそうに、喜ぶ。
玉置妙憂:
で、
相談者:
普通は喜ぶです。
玉置妙憂:
うん
相談者:
そう言われたら。
玉置妙憂:
うん。でもあなたは、喜べないのね?
相談者:
送った私は。
玉置妙憂:
うん
相談者:
だから・・黙って、「ありがとう」って・・。ま、「届いたよ」、ぐらいで、収めて欲しいんですけど(含み笑い)。
玉置妙憂:
あーああ、だ、それが、息子さんにも言ってるんだ。
相談者:
あんまり、
玉置妙憂:
だから、
相談者:
喜ん・・
玉置妙憂:
母の日に、ね?母の日に、
相談者:
そうなんです!◆#$%□
玉置妙憂:
お花を毎年くれるんだけど、
相談者:
うん・・
玉置妙憂:
なんかそれが、あの、偽善みたいに、見えちゃう。
相談者:
ま、「全部、親不孝してるから、これ、だけでも、かっこつけとこうかなあ」とかあ、
玉置妙憂:
って、「息子さんがそう思って、やってるんだ」って、想像するから、やめさせようかなと、思ってるって、ことですよね?
相談者:
・・
玉置妙憂:
だから今日は、先生に、そうやって、自分のためにね?、自分が納得するために息子は、私に花を、贈ってきているんだから、それをやめなさいっていうかどうか?っていうこと・・でしたよね?最初にね?
相談者:
そう、息子にとってえ、
玉置妙憂:
うん
相談者:
息子にとって、
玉置妙憂:
うん
相談者:
徹底して・・親を、憎んだ方が、
玉置妙憂:
うん
相談者:
憎むっていうか、まあ、そこで切っていった方が、
玉置妙憂:
うん
相談者:
その方が、自分を保てるん・・ではないか、と。
玉置妙憂:
うん。あ、そっか。
相談者:
それはいつも、加藤先生とか、
玉置妙憂:
うん
相談者:
そういうふうにおっしゃって・・
玉置妙憂:
じゃあ、息子さんにね?
相談者:
いいよって、
玉置妙憂:
「私には、お、お花をくれなくていいよ」って、言いたいのは、息子さんの、ためなのね?
相談者:
・・そうです、そうです。
玉置妙憂:
うんん。
ま、息子さんの本心は、わからないわけよね?、訊いてないから。
相談者:
(含み笑い)わからないけど・・
玉置妙憂:
うん。でもいろいろ、考え、て、お花を、もらうべきか?それとも、断ってあげるべきか?っていうのが、ま、今日の、あ、メインテーマでは、あるわね?
相談者:
ありがとうございます。
玉置妙憂:
はい。ええ、今日お答えいただきますのは、心についての、エッセイストとしておなじみ、
相談者:
っあ・・マドモアゼル・・先生、◆#$%
玉置妙憂:
そうです(含み笑い)。マドモアゼル愛先生です。
相談者:
ええ
玉置妙憂:
では先生、よろしくお願いいたしまあす。
(回答者に交代)
息子に対する好き避け、という言葉が浮かびました。
息子大好きなのに天邪鬼は駄目よお母さん。
と同時にこの方は自分に関心がありすぎるあまり感情が捻転しているのではなかろうかと思いました。
そういう私も
褒められると怒りはしないけど居心地の悪さを感じたり
感情を隠さねばと思っていたことが長く続いたから
口うるさい人に育てられるとそういう人になるという愛先生の指摘はドンピシャだと思います。
もう誰も怒る人なんかいないんだから素直に生きましょう、いい加減疲れたでしょう。
ほんとそのとおり。真の毒親は、自分のこと 毒親だなんてこれっぽっちも思っていません。
私の母がそうですよ。自分は全て正しいと、私たち姉妹をコントロールしてきました。私は自分が子育てをして初めて、母から受けていたのは愛情ではなく心理的虐待であることを知りました。
ですが、今もなお、母の機嫌を損なわせないよう言葉遣いに気をつけています。お互い遠方のため、コロナ禍もあり、数年会っていません。母の日には、形式だけのプレゼントを送っています。そんな私の気持ちも知らず、喜んで受け取っていますよ。
相談者さんも感情を表出できないのは、感情を抑えて生きるしかなかったから。でも愛先生から毒親ではなく愛情深いと言われ、救われたと思います。電話して良かったですね。
息子がお花を送ってくれるのを「いらないよ」と言いたいって、なんて嫌な母親なんだろう。
ひねくれてるにもほどがある。
いつもテレ人聴いてるわりには、先生方の言葉を遮ってしゃべってましたね。
マド愛先生の優しい言葉がちゃんと心に届いていてほしいです。
いらない、のではなくて、受け取ってはいけない、私のような毒親が、受け取る資格はない、ということだと思うのですが、、、。
それって謙虚に見えて実はものすごく傲慢で自分本位だと思います
ご相談者さん、引け目を感じすぎだと思う。今井さん・柴田さん・ウルヴェさんなら今日の回答で済みそうだが、加藤さんだったらどうだったか?
この人、か弱くソフトっぽく見せて実は我が強く思い込みが激しそう。
息子からのお花を断ろうかしら、なんてパフォーマンスにしか思えない。うちの祖母に似てる。母は苦労してたわ。
そうそう!本当に母の日プレ無くなったらそれはそれで死ぬほど落ち込みそう。
取り敢えず、ヘビーリスナー降臨でちょっとウケました!
素直に受け取って楽しんでください!
相談者がヘビーリスナーなのにやりとりがぎこちないのは、自己卑下で周りが見えていないゆえかも思うと、気の毒になってしまう。
逆に毒親というのは、自称ヘビーリスナーみたいに語りだして、私は何も悪くないという、伝説のダンベルおばさんみたいなのをイメージしてしまう。
ただのヒマなおばさん
テレ人の先生方と話したくて、なんとか相談ネタを作っただけでしょう
花を断る気持ちなんて、もともとサラサラないよー
自分語りばっかりだし。マド愛先生の言葉さえぎるし
「今年は受け取ります」(マド愛_苦笑)
ほら、話聞いてないじゃないか!
(息子じゃなくて彼女とかの気遣いじゃない?
今年花来なかったらおもしろいね)
テレ人のヘビーリスナーだって割には、過去の相談から何を学んできたのやら
父親が問題なら、どうして加藤先生みたく対決して乗り越えようとしなかったのか
三石御大がいつも言うように、朗らかな母親になれるよう意識してきたのか
何も行動せずに、70歳になっても「私は息子に愛される資格のない母親です」って自己憐憫に酔ってるだけじゃん
何より、相談者は可哀相な自分自身の気持ちにしか興味がないし、花を送ってくれる息子の思いなんか何の関心もない
自分が自分をどう思うかなんて相手には関係ない、どうして相手の気持ちを素直に受け入れられないのか
そんなひねくれてるから、介護ヘルパーさんにも匙を投げられてるんだよ
「理不尽な思い」を招いてるのは、相談者の卑屈で頑なな態度だ
今からでも、復縁してくれた旦那や気遣ってくれる息子の心持を思いやれるようにならないと、ひねくれた偏屈老人としてもっと悲惨な老後を送ることになりかねん
マド愛先生の看破も相変わらずお見事だけど、ここは三石御大の「あんた遊び方が足りない」が必要だった
可哀相な自分に酔ってるうちは難しかろうけど