やたら家族に噛みつく24の妹に手を焼く男に刺さる三石節「幸せを見せびらかせ」
(回答者に交代)
三石由起子:
こんにちは。
相談者:
こんにちは。
三石由起子:
あのねえ、引きこもりの子がね?
相談者:
はい
三石由起子:
いつ、そのひきこもりを、脱するか、とかさ。
相談者:
はい
三石由起子:
そういうのって、全然わからないじゃないですか。
相談者:
・・そうですね。
三石由起子:
だからね、こういう性格の・・子がね?、
相談者:
はい
三石由起子:
いつ、何を悟って、コロッと、何か変わらんでもないわけで。
相談者:
・・そう・・
三石由起子:
そんなのは、わからないじゃないですか。
相談者:
・・あ、はい
三石由起子:
私がね、一番、気になったのは、このご相談で。
相談者:
はい
三石由起子:
あのねえ、あなたの、
相談者:
はい
三石由起子:
視点がですよ?、妹に対する。
相談者:
はい
三石由起子:
親なんですよ。
相談者:
あーあーあー・・
三石由起子:
親は、3人、いらないから。
相談者:
はい
三石由起子:
ね?。あなたは、(苦笑)両親と、同じ立場に立って、妹を見てるわけ。
相談者:
・・はい、そうですね。
三石由起子:
こおれって、妹にとってはね、もう、地獄のような話だと思うよ?
相談者:
・・うううんん。
三石由起子:
うん。「僕と、両親があ、何ができるか」って、あなた、おっしゃったけど。
相談者:
・・はい
三石由起子:
僕が、考えなきゃいけないことと、
相談者:
はい
三石由起子:
両親が、考えなきゃいけないことは、もう、全、然、違うことだと思うのよ。
相談者:
はい、はい。
三石由起子:
私は、両親はね?、
相談者:
はい
三石由起子:
この娘をうち(家)に置いて、許してるわけですよ。
相談者:
はい
三石由起子:
「23の娘が、無職でもいい。受験するなら、しろ。いろんな事をした、変な、娘だけど、置いとこう」と。しかもね?
相談者:
はい
三石由起子:
「もう、邪魔だ、うち出てってくれ!」、じゃなくてさ、
相談者:
はい
三石由起子:
「こんな、態度だったら、外には出せないぞ」なんて言ってるわけですよ。
相談者:
・・はい
三石由起子:
こおれは、親のキャパでね?、相当な力っていうかあ、精神力もお、
相談者:
うん
三石由起子:
まあ、財力も、そうかもしれないけどもお。
あるってことなのね?
相談者:
はい、そうですで、
三石由起子:
うん。娘に対してね?
相談者:
うん
三石由起子:
それと、同じ立場で、あなたが心配する必要ないのよ。
相談者:
うううんん・・
三石由起子:
だから、親って何してもいいわけで。
相談者:
はい
三石由起子:
もっと言えばねえ、このお嬢さんは、親に対して何してもいいのよ。許されてる限りは。
相談者:
あーああ、ハハハ(苦笑)
三石由起子:
親が許してんだからね?
相談者:
・・そうですねえ・・
三石由起子:
親が許してんだからあ、いいんですよ、それで。
相談者:
うううん。
三石由起子:
人が何と言おうが。
相談者:
うううん。
三石由起子:
私はこのうちの娘であって、
相談者:
うん
三石由起子:
親がいいと言ってくれてるわけだから、
相談者:
うんうんうん。
三石由起子:
何も、人に何か言われることじゃないわけ。
相談者:
はい、はい。
三石由起子:
あの、問題はですねえ、
相談者:
はい
三石由起子:
兄貴なんだよ。
相談者:
アハハ(笑)
三石由起子:
私が思うには。(含み笑い)
相談者:
はい、はい。
三石由起子:
あのねえ、例えばさああ、「お兄ちゃんばっかりい」、とか、言うわけでしょう?
相談者:
そうですね。事あるごとに・・
三石由起子:
うん、恵まれてる、「おにいちゃんばっかりい」って言ったら、「いいでしょう」、ぐらいのこと、言っとけばいいんだよ。
相談者:
はいはい。
三石由起子:
「そうだろおう♪」って。「いいだろう」って。
相談者:
・・んんんん。
三石由起子:
うん!。つまりね、兄貴がやることはね、
相談者:
はい
三石由起子:
正しく、自分が楽しく、生きているっていう、姿勢を見せることだと思うんだよね?
相談者:
あ、あーーーー。
三石由起子:
うん。妹の将来を、
相談者:
はい
三石由起子:
心配することでは、絶、対、に、ない。
相談者:
はあ、はあ、はあ。
三石由起子:
だから、妹への、対応が、
相談者:
はい
三石由起子:
あなたの場合、間違ってると思うんだけど。
相談者:
・・はあ、は、あ、
三石由起子:
あなたの・・目線っていうか、視点がね?
相談者:
はい
三石由起子:
親になっちゃってるわけよ。
相談者:
ウフフ(苦笑)
三石由起子:
ね?!
相談者:
んんんん(含み笑い)
三石由起子:
噛みつかれたらさあ、
相談者:
はい
三石由起子:
もう、「チッ」、くらいの事言っておけばいいし。「ケッ」、ぐらいの事でもいいわけ。
相談者:
はい、はい、はい。
三石由起子:
なんか、「妹わかってやんなきゃいけない」「かばってやんなきゃいけない」「元の道に戻してやんなきゃいけない」ってね?
相談者:
あーああ・・
三石由起子:
それってさあ、親の考えることなのよ。
相談者:
はい
三石由起子:
つまりさ、あなたは、
相談者:
はい
三石由起子:
妹に構いすぎ。
相談者:
アッハハハハ(笑)んん・・
三石由起子:
で、妹を、気にしすぎ。
相談者:
はあはあはあ。
三石由起子:
そおれではねえ、もう、妹としてはね、苦しいばっかりだと思う。
相談者:
・・はあはあはあ。
三石由起子:
うんん。そんなね、妹がねえ、たばこバクバク、吸ってね?、酒、ガバガバ飲んで、3時までやってたらね、
相談者:
はい
三石由起子:
「おお、いいなあ!」、くらいのこと言っとけばいいんじゃない?
相談者:
はい
三石由起子:
何も、あなたが、説教する必要はないと思う。
相談者:
うん
三石由起子:
だから、向こうが、「お兄ちゃんばっかり、いいな」って、いうんだからあ。
相談者:
はい
三石由起子:
そういう状態見たら(苦笑)、「おお、おまえ、いいなあ。いい身分だなあ」、ぐらいのこと言えばいいじゃない。
相談者:
あああああ。
三石由起子:
うん。それとお、あなた、あのうううう、彼女いるかどうか、知らないけどさ。
相談者:
はい
三石由起子:
自分で幸せを見せるんですよ。
相談者:
はいはい。
三石由起子:
だから、妹なんか見てる場合じゃない。
相談者:
・・うううんんん。
三石由起子:
自分が外に出てえ、
相談者:
はい
三石由起子:
どおんなに楽しいか、ルンルンしてればいいの。
相談者:
・・はああああ・・
三石由起子:
で、うち(家)に帰ってきても、妹のことなんか、横目で見て、自分1人で、ルンルンしてればいいの。
相談者:
あああー・・
三石由起子:
それで、自分が、楽しかったことを、親に、報告すればいいの。
相談者:
はあ、はあ、はあ・・
三石由起子:
妹の耳に、入ろうが入るまいがね?
相談者:
はい
三石由起子:
自分が、息子なんだから。
相談者:
・・はいはいはい。
三石由起子:
しかも、4歳しか違わないんだから。
相談者:
はい
三石由起子:
「あなた方の息子は、こんなにい、嬉しくしていますよ」っていうことを、親に、報告するのが、あなたの親孝行であり、
相談者:
ううん。うう、うう(吸って)
三石由起子:
妹に対する、正しい態度だと思うのよね。
相談者:
はい◆#$・・
三石由起子:
うん。あなた、つまんないこと、してるわ。
相談者:
(涙声)そ・・かも、しれません・・(鼻をすすって)
三石由起子:
うん。なんか、すうごく、優しい人だっていうのは、わかるのよ?、だから気になって気になって、しょうがないんだろうってことは、わかるんだけどお。
相談者:
はい
三石由起子:
ここはやっぱり、引かなくちゃ駄目よ。
相談者:
はい(鼻をすすって)
三石由起子:
それは、妹、苦しめるだけだと思います。
相談者:
あ、わかりました・・(鼻をすすって)
三石由起子:
うん。一番大事なのは、あなたが正しい・・子供。ね(含み笑い)?。
相談者:
(苦笑)
三石由起子:
正しい子供の、正しい楽しみ方を、
相談者:
はい
三石由起子:
親に見せてやるってこと、なんじゃ、ないだろうか。
相談者:
そうっ・・だと、思います。はい。
三石由起子:
うん!っと、私は思います。うん。
相談者:
はい。ありがとうございます。
三石由起子:
だから夜の仕事をしてね?、「世の中のことなんか、あんたたちよりよく知ってるう」、なんてこと言ったらさ、
相談者:
アハハ(笑)言いますね。
三石由起子:
「ほおおお、」とか言ってとけばいいの。「ほおおおおお、」ってえ。
相談者:
あああああ
三石由起子:
んんん。
相談者:
(吸って)それはなかったですねえ・・うん
三石由起子:
そんな、上からの説教とか、斜めからの説教とか、必要ないのよ。
相談者:
ああああ、
三石由起子:
兄貴なんだから。ね?
相談者:
はい
三石由起子:
同じ土俵でいいん、と思いますよ?
相談者:
な、ああああ、
三石由起子:
うん。「お兄ちゃんばっかりいいい」って言ったら、「いいだろう?」って。
相談者:
はい
三石由起子:
「お前も、羨ましかったら、やってみな」、
相談者:
はあっ(苦笑)ハハ
三石由起子:
くらいの話だと思うよ。
相談者:
(笑)
三石由起子:
うん
相談者:
はい。わかりました。
三石由起子:
親は、3人いらない。それだけ覚えといてほしい。
相談者:
ありがとうございます。(震え声)
三石由起子:
ううん。妹は苦しかったろうと、思う。同情するわ。
相談者:
うん・・(震え)
三石由起子:
あなたの優しさが、多分、仇となりました。
相談者:
・・
三石由起子:
頑張ってえ。
相談者:
はい、頑張ります。ありがとうございました。
三石由起子:
はあああい。どうも、どうも。
相談者:
(鼻をすすって)
(再びパーソナリティ)
猛獣のような妹さんに手を焼いているお兄さんの相談でしたね。
確かに聞いててイラって来ますね。夜の仕事をしてた私は輝いていて人を救ってたって…結局続いてねぇじゃん!とか突っ込んだら柱を破壊しかねませんな。
でもそんな猛獣に怪我させられながらも可愛がってるのはご両親…
ここはもう兄ちゃんが家を出て人生エンジョイするっきゃない!
飲んだくれる妹を心配するのは分かるが、何年も「楽しい事をしていいのか?」って悩んでいたってのが、私にはイマイチ理解出来ない。
三石先生が暗におっしゃる通り、この相談者さんの隠された悩みが、妹を通して表出した相談だった様な気がします。
何故か坂口杏理様なワガママ娘になったか…。😮💨
機能不全家族であり、兄妹ともにアダルトチルドレンであると解釈しました。兄はヒーロー・いい子として、妹はスケープゴート・問題児として振る舞うことで無意識に家庭内のバランスを取っているのでは。そして共依存だから適度な距離を妹とも取れないし、幸せになることに罪悪感を感じる。実家や両親の抱える葛藤を子が背負うことはないんですよ〜
実際はどうなのか分かりませんが、長男又は長女は大事にされて下は割を食うってことはよくあるのでは?そして親や兄姉は全く気付かないで平等に育てたと思っている。この妹も何かで差別されたことを、ずっと根に持って生きてきたのかも知れない。
まあ、娘さんの当面の目標は放送大学卒業でいいんじゃないかと思いますねえ。大学卒業、定職について、夢はキャリアウーマンでもいいかなあ?
恐らく両親とも優しい毒親だったんだと思う。両親とも過干渉、過保護気味で「子どものために生きてる」といった重たい親。子どもは親の期待に答えるために必死で生きなければいけない。
途中でお兄さんが結果を”努力して勝ち得た”と言っていましたが、それも両親から認められたい一心でしていたのではないでしょうか。努力して真面目じゃないと家から居場所がなくなるという焦燥感から突き動かされていたでは?
お兄さんが「自分だけ楽しい思いをしていいのか」という葛藤も、今まで育ててくれた両親ともに家族みんなで幸せにならないといけない、という強迫観念があるのかもしれないね。自分だけが幸せになるのは裏切り行為になってしまうという恐怖心。
とりあえず、お兄さんここ読んでたら何か言い訳つくって早めに家から出たほうがいいと思う。
相談者のお兄さんは心配したくてしてるわけではなくて心配せずにはおれない家庭だったのだろう。
毒親から無意識に家庭の面倒や厄介ごとを押し付けられる、いわゆる良い子によくあるタイプだ。
親はこの妹をあえて甘やかすことで兄に心配の種を植えつけ実家に引きつけてがんじがらめにしている可能性もある。
親としたらこの妹にはトラブルメーカーでいてもらわないと困るわけだ。
兄妹の問題というよりこの家庭そのものに深い闇がありそうです。
それにしても三石先生はいつも表層的な回答しかしないがもっと相談者の身の上を案じて本質的な回答をしてあげてほしい。
こんな回答では気休め程度にしかならない。
歳の割には暗い声色で驚いた。Twitterでもここでも「相談者一家は歪みある家庭」と異口同音の意見であり、私もそう思った。とりあえず相談者も相談者妹もそれぞれ家を出たら、あとは自浄作用が働くだろう。
自ら勝ち取ったもの、
ずーっと思っている、
のときの相談者の言い方、凄く見下しや怨念が込もってる。頑張らないと見下されるように思い込まされて育ってきたのかな。
皆さんコメントのとおり、この家族自体が病んでる
おそらく諸悪の根源は、条件付きで愛情を与え続けた相談者の両親
夫婦とも40前後で授かった子供で、経済的には余裕があるんだろうけど、子どもにも相当高いハードルを課して、できた結果を褒めてたような子育てだったんだろうなと推察する
でなきゃ、27にもなって相談者が「自分は結果を出して親の愛情を勝ち取ってきたのに、ろくでもない妹は親の庇護を受けててずるい」なんてことを訴えまい
妹は妹で「お兄ちゃんばっかり構ってもらってずるい!でも私は優秀じゃないから褒めてもらえない」ってなろうし、歪んで飛び出て行っても無理からぬこと
とにかく、相談者が独り立ちしないと何も始まらない
一人暮らしを始めるのが一番だけど、趣味もなさそうな人っぽいし、何か親の評価以外に自分を満足させるものをすぐに探したほうがいい
何より、親の毒が確実に自分自身に回り始めてることを、相談者は自覚しないといけない
勝ち取った
ずーっと
のイントネーションに傲慢、怨念を感じる
ウザってぇ兄貴だな
機能不全家族の、一見うまくいっているように見える息子。泣き出したのはどうしてかと思ったら、とっても無理してたんですね
三石先生は、心の中のことを心理学的にいうのではなく、こうしたほうが楽しいよ、こうしたほうがいいよ。という形でそれぞれが楽しく生きることをいつも提案してくれる。その明るさと健康さで、病んでる人は道を見つけることができるのだと思いました。