やたら家族に噛みつく24の妹に手を焼く男に刺さる三石節「幸せを見せびらかせ」
(再びパーソナリティ)
田中ウルヴェ京:
はい、どうでした?
相談者:
だいぶ、楽になりました。(鼻をすすって)ずっと、楽しいことをしていいのか?っていう・・
田中ウルヴェ京:
うん
相談者:
(吸って)気持ちが、ずううっと、もう・・ここ・・何年も、続いてたもんですから。
田中ウルヴェ京:
うん
相談者:
なんか、幸せに、なるのが、ちょっと、後ろめたくって。
田中ウルヴェ京:
うん
相談者:
(鼻をすすって)、なんか、「いんだ」っと、押していただいて、すごく、(鼻をすすって)楽になりました。◆#$
田中ウルヴェ京:
どうぞ、お幸せになってください。あなた自身が。
相談者:
はい、ありがとうございます。
田中ウルヴェ京:
ご自分の、人生。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
楽しく、やってると、その背中で、いろんな人たちは、見る、だけなので。
相談者:
はい、頑張ります。
田中ウルヴェ京:
はい。頑張ってください。
相談者:
はい、ありがとうございました。
田中ウルヴェ京:
はあい、失礼しまあす。
相談者:
失礼いたします。
猛獣のような妹さんに手を焼いているお兄さんの相談でしたね。
確かに聞いててイラって来ますね。夜の仕事をしてた私は輝いていて人を救ってたって…結局続いてねぇじゃん!とか突っ込んだら柱を破壊しかねませんな。
でもそんな猛獣に怪我させられながらも可愛がってるのはご両親…
ここはもう兄ちゃんが家を出て人生エンジョイするっきゃない!
飲んだくれる妹を心配するのは分かるが、何年も「楽しい事をしていいのか?」って悩んでいたってのが、私にはイマイチ理解出来ない。
三石先生が暗におっしゃる通り、この相談者さんの隠された悩みが、妹を通して表出した相談だった様な気がします。
何故か坂口杏理様なワガママ娘になったか…。😮💨
機能不全家族であり、兄妹ともにアダルトチルドレンであると解釈しました。兄はヒーロー・いい子として、妹はスケープゴート・問題児として振る舞うことで無意識に家庭内のバランスを取っているのでは。そして共依存だから適度な距離を妹とも取れないし、幸せになることに罪悪感を感じる。実家や両親の抱える葛藤を子が背負うことはないんですよ〜
実際はどうなのか分かりませんが、長男又は長女は大事にされて下は割を食うってことはよくあるのでは?そして親や兄姉は全く気付かないで平等に育てたと思っている。この妹も何かで差別されたことを、ずっと根に持って生きてきたのかも知れない。
まあ、娘さんの当面の目標は放送大学卒業でいいんじゃないかと思いますねえ。大学卒業、定職について、夢はキャリアウーマンでもいいかなあ?
恐らく両親とも優しい毒親だったんだと思う。両親とも過干渉、過保護気味で「子どものために生きてる」といった重たい親。子どもは親の期待に答えるために必死で生きなければいけない。
途中でお兄さんが結果を”努力して勝ち得た”と言っていましたが、それも両親から認められたい一心でしていたのではないでしょうか。努力して真面目じゃないと家から居場所がなくなるという焦燥感から突き動かされていたでは?
お兄さんが「自分だけ楽しい思いをしていいのか」という葛藤も、今まで育ててくれた両親ともに家族みんなで幸せにならないといけない、という強迫観念があるのかもしれないね。自分だけが幸せになるのは裏切り行為になってしまうという恐怖心。
とりあえず、お兄さんここ読んでたら何か言い訳つくって早めに家から出たほうがいいと思う。
相談者のお兄さんは心配したくてしてるわけではなくて心配せずにはおれない家庭だったのだろう。
毒親から無意識に家庭の面倒や厄介ごとを押し付けられる、いわゆる良い子によくあるタイプだ。
親はこの妹をあえて甘やかすことで兄に心配の種を植えつけ実家に引きつけてがんじがらめにしている可能性もある。
親としたらこの妹にはトラブルメーカーでいてもらわないと困るわけだ。
兄妹の問題というよりこの家庭そのものに深い闇がありそうです。
それにしても三石先生はいつも表層的な回答しかしないがもっと相談者の身の上を案じて本質的な回答をしてあげてほしい。
こんな回答では気休め程度にしかならない。
歳の割には暗い声色で驚いた。Twitterでもここでも「相談者一家は歪みある家庭」と異口同音の意見であり、私もそう思った。とりあえず相談者も相談者妹もそれぞれ家を出たら、あとは自浄作用が働くだろう。
自ら勝ち取ったもの、
ずーっと思っている、
のときの相談者の言い方、凄く見下しや怨念が込もってる。頑張らないと見下されるように思い込まされて育ってきたのかな。
皆さんコメントのとおり、この家族自体が病んでる
おそらく諸悪の根源は、条件付きで愛情を与え続けた相談者の両親
夫婦とも40前後で授かった子供で、経済的には余裕があるんだろうけど、子どもにも相当高いハードルを課して、できた結果を褒めてたような子育てだったんだろうなと推察する
でなきゃ、27にもなって相談者が「自分は結果を出して親の愛情を勝ち取ってきたのに、ろくでもない妹は親の庇護を受けててずるい」なんてことを訴えまい
妹は妹で「お兄ちゃんばっかり構ってもらってずるい!でも私は優秀じゃないから褒めてもらえない」ってなろうし、歪んで飛び出て行っても無理からぬこと
とにかく、相談者が独り立ちしないと何も始まらない
一人暮らしを始めるのが一番だけど、趣味もなさそうな人っぽいし、何か親の評価以外に自分を満足させるものをすぐに探したほうがいい
何より、親の毒が確実に自分自身に回り始めてることを、相談者は自覚しないといけない
勝ち取った
ずーっと
のイントネーションに傲慢、怨念を感じる
ウザってぇ兄貴だな
機能不全家族の、一見うまくいっているように見える息子。泣き出したのはどうしてかと思ったら、とっても無理してたんですね
三石先生は、心の中のことを心理学的にいうのではなく、こうしたほうが楽しいよ、こうしたほうがいいよ。という形でそれぞれが楽しく生きることをいつも提案してくれる。その明るさと健康さで、病んでる人は道を見つけることができるのだと思いました。