中1孫息子は出産5ヶ月で逝った娘の忘れ形見。自分たち亡き後を心配し力む説教
(回答者に交代)
マドモアゼル愛:
はい、どうも。こんにちは。
相談者:
よろしくお願いします。
マドモアゼル愛:
はい。よろしくお願いします。
この、お孫さん、は、男の子、なんですか?
相談者:
そうです。
マドモアゼル愛:
ああ、そうですか。
相談者:
はい、はい。
マドモアゼル愛:
なんか、お話聴いてると・・よくある、ことだなっていう、感じを、受けますけれどもね?
相談者:
はい、あのううう、僕もねええ、
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
やっぱり、この、周りの、人、とか、
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
いろんな、人に訊いても。「そおんなんは、もうううう、の、どこでも一緒やぞ。」◆#$%
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
じ、あの、い、言われるんですんやわあ。
マドモアゼル愛:
そうなんですよ。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
ただね?、なんで、じゃあ、・・こう言うう、事が、ことさらね?
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
っていうのは、やっぱり・・三人の中でのお、・・やっぱり、ひとつの、状況の、・・確認が必要かな?って、気がするんですよ。
相談者:
はあああ。
マドモアゼル愛:
例えばあ、おじいちゃん、おばあちゃんとしてみれば、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
娘が亡くなって、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
この子は可哀想なことに、・・お母さん、お父さんに、育てて・・もらえなくて。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
孫を、不憫に、思うおもいが、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
やっぱり、あると思うんですよ。
相談者:
・・そうですね。
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
だから、せめてえ、・・亡くなった娘、に、・・の、ためにもね?
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
ちゃんとした子に、育ててあげなくちゃいけない、と言う・・その、親心っていうか、おじいちゃん心っていうのが、
相談者:
っっそうですねえ。
マドモアゼル愛:
やっぱりある。と。言うことが、まず、一つ、あると思うんですよね?
相談者:
はい、はい。
マドモアゼル愛:
それから、今度・・お孫さんの、方からしてみれば、・・逆にい、
相談者:
・・◆#それが、うるさい?
マドモアゼル愛:
うん・・
相談者:
あああ・・
マドモアゼル愛:
うるさいって言うか、自分はあ、「お母さんでも、お父さんでも無いんだ」と。
相談者:
はい・・そうですが・・はい。
マドモアゼル愛:
ね?、こういう、不幸な、状況のなかで、自分を看てくれた事は、有り難いけれども。
相談者:
・・
マドモアゼル愛:
・・でも、なんで、親のような事を言われなくちゃいけないんだ。
相談者:
・・はい
相談者:
「なんで、おじいちゃん、ばあちゃん、指導されなくちゃいけないんだ?・・普通の、おじいちゃん、おばばちゃんは、みんな・・ただ、孫を可愛がるだけじゃないか」っていうな、ところも・・
相談者:
・・はい
マドモアゼル愛:
ま、世の、常識として、
相談者:
そういう感じですね。あああ・・
マドモアゼル愛:
うん。あるような・・。
相談者:
あああ・・
マドモアゼル愛:
この、両者の、・・たまたま、あった、不幸な状況を、どう、お互い受け止めるかによる、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
行き違いが?
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
結構、大きくなってるような、面も、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
あるような、気がするんんん、ですよね?
相談者:
あああ・・
マドモアゼル愛:
なので、・・「なんとしても、ちゃんと、育てなくちゃ、いけない」とは、言うう。・・ただ、よく・・考えたいのは、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
一番・・やっぱり、不憫で、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
大変な状況にあるのは、お孫さんだと思うんですよ。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
だから、彼自身が、・・普通、のほほん、と生きられる、年齢であっても、
相談者:
・・
マドモアゼル愛:
口には出さないものの、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
自分の境遇に対する、思いや、今後の事に対する不安、や、・・は、人一倍、実は、持ってるんだと思うんですよ。僕。
相談者:
・・あ、そうですかねえ。・・はあ・・
マドモアゼル愛:
うん。それで、この問題は・・自分が、やっぱり、どこかで自立して、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
ちゃんと、立ち向かって、生きていく、と言う・・事、以外、答えは無い・・わけだよね?
相談者:
ああ・・は、や、はい。
マドモアゼル愛:
だって、頼りにしてる、おじいちゃんおばあちゃんは、いつまで生きていられるか、・・どうせわからない・・っていう、
相談者:
そう。そうです。
マドモアゼル愛:
そういう状況があるわけだから。
相談者:
ええ
マドモアゼル愛:
だからこそ、おじいちゃんおばあちゃんは、なおさら・・と思っちゃうけれども。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
お孫さん・・からしてみてもね?
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
力にならないん、ですよ。
相談者:
はい・・ん、はああ・・
マドモアゼル愛:
やっぱり、自分で・・やって行くしか、無い。
相談者:
うん・・
マドモアゼル愛:
僕、それが正しいと思うんだよね?そいでね?
相談者:
あああ・・
マドモアゼル愛:
そいで・・何ていうのかなあ、・・教えてもたった事って、
相談者:
・・
マドモアゼル愛:
あんまり、僕ね、役に、立たないんじゃないか、・・と思うんですよ。
相談者:
あーああ、あ・・
マドモアゼル愛:
自分で気づいた事だけしか・・人生で役立つことって、無いような気がすんのよ。
相談者:
あああ・・
マドモアゼル愛:
例えば・・「人を待たせたらアカン」・・こりゃ、おっしゃる通りなんですよ。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
しかしね?、自分が、例えば、なにか・・人を、待たせた事で。もしくは、自分が、待たされた事で、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
「はっ」と気づかない限りい。
相談者:
そうですね!・・んんん。
マドモアゼル愛:
この心理っていうのは、やっぱり・・私達の人生に役立つ事は、・・無いと思うのね?
相談者:
あああ・・
マドモアゼル愛:
だからあ、もっともらしい事で、人は、育たないと思うんですよ。
相談者:
あああ・・
マドモアゼル愛:
だから・・折角、・・おじいちゃんおばあちゃん、という・・これから、この孫と居られる、短い。ある意味じゃ、短い期間ですよ。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
を・・優しく、幸福に暮らす方が、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
彼にとっても、・・ホントの意味での、・・感謝とかあ、ホントの意味でのお、・・安心感と。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
お父さん、お母さんは、つい、口うるさく言うけれども、おじいちゃんおばあちゃんの良さって・・安心感じゃないですか。
相談者:
あああああ・・ああ・・
マドモアゼル愛:
それを、捨てる必要は、無いような、気がするんですよ。
相談者:
あああ、なるほどねえ。
マドモアゼル愛:
うん。
相談者:
はい。わかりました。はい・・
マドモアゼル愛:
そいで・・おばあさんに、とってみたらあ、
相談者:
は・・
マドモアゼル愛:
ご飯を実際、作ったりするわけだよ。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
ね?、そして、それが、食べられないとかっていう・・理不尽な思いを。
相談者:
・・
マドモアゼル愛:
人一番感じると思うんだよね?、やっぱりね?
相談者:
あああ・・
マドモアゼル愛:
そしたら・・それこそ・・そういう選択は出来ないけれどもお、「どうする?、作る?作らない?」・・って、訊いてから、作ってもいいかもしれないし。
相談者:
ああ・・
マドモアゼル愛:
明日の朝。
相談者:
ああ・・
マドモアゼル愛:
そいで、・・もしい、遅く起きて、ご飯作ったのに、食べて行かなかったら、・・機嫌よく、「もう、明日からは、う、じゃあ、悪いけど、作んないよ?」「作って欲しいときだけ言いな」と。
相談者:
ああああ・・
マドモアゼル愛:
そんな・・
相談者:
あ、なるほどね。
マドモアゼル愛:
事で、いんじゃないかな?、と思うんですよ。
相談者:
あああ・・ああ、なるほど、やっぱり、そういう・・
マドモアゼル愛:
ま・・それを、おばあちゃんに、どう、説明するか、は、難しい・・けれども、ね?
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
そのう、時、見方してあげればいいんだよ。おじいさんが。
相談者:
◆#$%□
マドモアゼル愛:
「おあばちゃんさあ、いいよ。作んなくていいよ」っていう・・
相談者:
うう・・
マドモアゼル愛:
事で。そいで・・朝ごはん、運動会だとか、なにかで、どうしても食べええ、なくちゃ、いけない時とか。「言うんだよ」って。「そしたら、必ず作るからね」って言うことでも良いんじゃないかな?、と思うんですよ。本当に。
相談者:
ああ・・
マドモアゼル愛:
まあ、一個の、例なんで。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
ピッタリ当てはまるか・・どうかは、思わないけれどもお。
相談者:
あっ・・◆#$%□&
マドモアゼル愛:
うん。とにかく、一人で、これから、生きて行かなくちゃいけないのは、・・彼、なんだよね?
相談者:
そうですよね?
マドモアゼル愛:
うん。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
そいで、それはあ、おじいちゃんや、おばあちゃんの、もっともらしい・・説教からは、育たないものだと思うんですよ。
相談者:
ああ、ああ、ああ・・
マドモアゼル愛:
もっと言えば、お母さんは居ないけれども、
相談者:
んん・・
マドモアゼル愛:
「優しいじいちゃん、ばあちゃんに育てられたんだあ」という、安心感をね?
相談者:
うん・・うん。
マドモアゼル愛:
短い、これからの、10年、20年、
相談者:
うん・・
マドモアゼル愛:
与え、続けられればね?
相談者:
あああ。
マドモアゼル愛:
こんなに、良いことは、無いんじゃないかな?、と思うんだ。
相談者:
あああ・・
マドモアゼル愛:
後は、どう生きていくか、は、その子の問題です。やっぱり。
相談者:
ああ、そうですね。
マドモアゼル愛:
これは、しょうがない。
相談者:
はあい・・
マドモアゼル愛:
うん。
相談者:
うん・・
マドモアゼル愛:
おじいちゃん。おばあちゃんの責任じゃ、無いよ。
相談者:
・・はい・・
マドモアゼル愛:
ただ、不憫な、孫を、・・せめて、優しい、環境で、見守って、あげるんだと。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
これが・・おじいちゃん、おばあちゃんの、責任じゃないかな?と。
相談者:
はああ。わかりました。
マドモアゼル愛:
加藤先生に、もう一回、訊いてみますね?
相談者:
はい
(再びパーソナリティ)
良いジジババだと思う。頑張って見守ってあげて!
仰る通りだと思いますし、ちょうど思春期と反抗期でしょうから、今こそこらえ時でしょう。あと、娘婿に「喝!」というところでしょうかねえ。
ところで、加藤さんが笑う場面、本当に珍しいなあと思いますよ。いかに加藤さんのテレフォン人生相談が普段厳しいかという象徴だと思います。
孫は、実の父親と交流してないのかしら?祖父母亡き後、
就職とか保証人の問題が起こって来た時大変ですよ〜
愛先生、素敵です(涙)
私も、優しいおじいちゃんおばあちゃんで、いてくれるだけで、息子さん救われてると思います。息子さん、これから頑張ってうんと幸せになってね!
おじいちゃんが明るくて安心しました。幸あれ!
関西弁での説明で家の中の様子が垣間見えたようであったかい気持ちになった。
おじいちゃんもおばあちゃんも一生懸命に孫の将来を考えてる。
孫の成長をしっかりと見届けるまで長生きして欲しいな。