中1孫息子は出産5ヶ月で逝った娘の忘れ形見。自分たち亡き後を心配し力む説教

(再びパーソナリティ)

加藤諦三:
あなたの気持からすれば、おばあちゃんが、大きな声を出すっていうのも、最も、だ、ろう、し。
この子は・・将来、こんなことじゃ、どうなっちゃう、んだろう?、と、思うのは、最もだと思うんですけど。

相談者:
はい、はい。

加藤諦三:
(吸って)いつも、「朝、30分、早く起きなさい」っていう・・もの、

相談者:
はい

加藤諦三:
一つの、対応のし方ですけど。

相談者:
はい

加藤諦三:
一つ、その、相手の気持を、汲み取るということを、やってみたらどうか?と思うんですよね。

相談者:
はい

加藤諦三:
例えば、「朝、起きんの大変なのに、よく起きたねえ」とか。

相談者:
っへ、ひ、へっへ(苦笑)

加藤諦三:
「朝ご飯・・食べていくなら、・・大変だよね?」とか。

相談者:
っへ、っひっひ(苦笑)

加藤諦三:
とにかく、いい悪いは、別として。相手の気持を汲み取ってみると。

相談者:
はい

加藤諦三:
それでないと、相手は、素直になれないですよ。

相談者:
ああー。そうですね。わかります。はい。・・はい。

加藤諦三:
よろしいでようか?

相談者:
あ、すいませえん。ありがとう・・

加藤諦三:
はい。どうも、失礼しますう。

相談者:
ありがとう、ありがとうございましたあ。

加藤諦三:
まず、第一に、相手の気持を汲み取る。その後で、こちらの言いたいことを、言う。

 

「中1孫息子は出産5ヶ月で逝った娘の忘れ形見。自分たち亡き後を心配し力む説教」への6件のフィードバック

    1. 仰る通りだと思いますし、ちょうど思春期と反抗期でしょうから、今こそこらえ時でしょう。あと、娘婿に「喝!」というところでしょうかねえ。
      ところで、加藤さんが笑う場面、本当に珍しいなあと思いますよ。いかに加藤さんのテレフォン人生相談が普段厳しいかという象徴だと思います。

      1. 孫は、実の父親と交流してないのかしら?祖父母亡き後、
        就職とか保証人の問題が起こって来た時大変ですよ〜

  1. 愛先生、素敵です(涙)
    私も、優しいおじいちゃんおばあちゃんで、いてくれるだけで、息子さん救われてると思います。息子さん、これから頑張ってうんと幸せになってね!

  2. 関西弁での説明で家の中の様子が垣間見えたようであったかい気持ちになった。
    おじいちゃんもおばあちゃんも一生懸命に孫の将来を考えてる。
    孫の成長をしっかりと見届けるまで長生きして欲しいな。

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