心配、憎しみ、分かって欲しいetc.頭は同病相憐れむ母のことでいっぱいの52歳
テレフォン人生相談 2023年5月19日 金曜日
「やっとこう・・海が凪になったような気持ちになったんです」
詩的に表現する相談者。
「身体が悪くて行きたい所にも行けないんです。
美術館とか、映画館とか、結構一人で楽しめることをしたい方なんですが‥」
週3日車駆って仕事行くよりか楽だと思うぞ。
パーソナリティ: 田中ウルヴェ京
回答者: 三石由起子(三石メソード主宰、作家・翻訳家)
相談者: 女52歳 母83歳 妹とその娘 二世帯住宅に住む
田中ウルヴェ京:
もしもし。
相談者:
もしもし。
田中ウルヴェ京:
テレフォン人生相談です。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
こんにちは。よろしくお願いします。
相談者:
よろしくお願いします。
田中ウルヴェ京:
最初に、年齢をお願いします。
相談者:
52歳です。
田中ウルヴェ京:
52歳。・・ご結婚はされてますか?
相談者:
していません。
田中ウルヴェ京:
お一人で、住んでいらっしゃる?
相談者:
母と、妹と、その娘と、私と、4人で、二世帯住宅みたいな所で、暮らしてます。
田中ウルヴェ京:
お仕事は、あなたは、されてますか?
相談者:
はい。してます。
田中ウルヴェ京:
フル、タイムでいらっしゃる?
相談者:
障害者雇用なのでえ。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
週に3日、くらいです。
田中ウルヴェ京:
週に、3日ぐらい。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
はい。わかりました。では、どんなご相談でしょうか?
相談者:
私は、あの、心臓の不整脈う、の、手術を、3回しまして。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
83歳の母も、同じ、手術を、2回しまして。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
お互いに、あの、体の苦しさとか、痛みとか、よく解ってるんですが、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
その割には、あの、折り合いがとても悪くて。・・普段から、あの・・大変、喧嘩が多いくて。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
「あなたと話をしていると、私は、具合が悪くなる」っていうこと、よく言われていて。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
実家から出ていったことも、2回ぐらいあるんですけど。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
で、また、戻ってきてしまったのは、私の経済力の無さとか、色々あったんですけど。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
母への、私が、依存している気持ちは、どうしたら・・改善されるかな?、という事を、ご相談したいんですけど。
田中ウルヴェ京:
(吸って)はい。
お、母様へ、・・あなた自身は、依存してるって言う風におっしゃいましたが、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
どういう意味でしょうか?
相談者:
車あ、で、運転して、仕事に行ったりすると、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
母は、あのう、高齢で、家に・・ずっと一人で居るんですけど。「今、苦しんで無いかなあ?」とか、足も不自由で、「今、こけちゃって、動けなくなっちゃってるかな?」とか、なんか、こう・・ムクムクと、不安が、・・出てきてしまってえ。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
そんな、あの、母、を、心配する、気持ちもある一方で、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
母の振る舞いとかあ、言動とかで、すごく・・悩んで、しまう自分が居てえ。もう、気持ちが、右左に・・揺れ動く、事お、が、多いんですけど。
田中ウルヴェ京:
なるほど。
つまり、依存というのは、大きく、2つですね。
あなたが、お母様の事を、心配してしまうっていう事が、大きく1つと。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
あと、もう1つは、お母様が、あなたに、する、行い、振る舞いに対して、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
ま、色々悩む自分。ていう、この、事、ですね?そうしたら。
相談者:
あ、はい。
田中ウルヴェ京:
依存、と呼ぶかどうかはわかりませんが、でも、お母さん、との、気持ちを、・・改善したい。というような、ことでしょうか?
相談者:
改善・・したい、思いでいるんですが、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
一方で、とても・・母に対する、そのお、憎しみっていう・・ものも、強いです。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
「なんで?、なんで?」って、いつも、こう、「なんで?」って、
田中ウルヴェ京:
そ・・
相談者:
思っちゃうんです。
田中ウルヴェ京:
そうですよね。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
さきほど、あなた自身は、「改善」とは、言ってみたものの。改善したいけれども、憎しみというのも、ある。と。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
(吸って)今日のご相談は、そうすると、何になりますでしょう?
相談者:
そうですね・・とてもおお、苦しいんです。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
肉体的にも、もちろん、ちゃんと治っていないっていう、苦しみもあるんですですけど。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
母とのやり取りの中で、私が・・母に、「どうして、私の、わかってもらいたい・・気持ちを、解かろうともしてくれないのか?」っていう、・・甘えの、気持ちが、とても強いんです。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
その・・苦しさです。
田中ウルヴェ京:
あなた自身・・が、お母様に、もうちょっと、「こうして欲しい。ああして欲しい」っていうのが、ありますか?
相談者:
・・ありますう。
田中ウルヴェ京:
例えば?。もう、理想でいいんですけど。
相談者:
あのう、私の、目を見て、「今、あなた、私に言いたい事は、何?」って言って欲しいです。
田中ウルヴェ京:
なるほど。
要は、あなたの、言いたいことを、訊いて欲しい。で、あってます?
相談者:
あはあ、はい、はい。
田中ウルヴェ京:
ゆってみたことは、あるんですか?、「私の話を聴いて下さい」と。
相談者:
はい。言ったこと、あります。過去に、あったことを、・・「あの時は、こういう気持ちだったんだ。是非、謝って欲しい」って言ったんです。
田中ウルヴェ京:
・・あ、
相談者:
そしたら、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
謝ってくれたんです。「申し訳なかった、あの時は」って。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
で、「謝ってくれてありがとう」って、その時は・・やっとこう・・海が、凪になったような気持ちになったんですが、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
やはり、こうううう、根深いというか、
田中ウルヴェ京:
うん
相談者:
私が、こだわりが強いのか、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
過去にあったことが、・・例えば、犬を・・連れてきたんです。私い、は、犬を飼いたくなかったんですけど、お世話が大変だから。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
でも、母が連れてきた犬を、あまりに夜泣きがひどかった時に、暗闇のなかで、「お前なんか、死んじまえ」って、犬に向かって言ったんですけど。その犬を抱いてたんです。ちょうど私が。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
で、母は、まさか、犬に言ったつもりが、その・・犬を抱っこしてる私のは気が付かなかったんです。暗闇だから。
田中ウルヴェ京:
うん
相談者:
だから、母あ、にしたら、犬に言ったんだろうけど。私、に対しても、言ったような(苦笑)、錯覚を起こしてしまってえ。
田中ウルヴェ京:
◆#$
相談者:
その時は、・・息を飲んで、
田中ウルヴェ京:
ん
相談者:
ずっとひそめて、やり過ごしたって、感じなんですけど。
田中ウルヴェ京:
ああ、具体例としては、そういう事もあったって言う事ですね?
相談者:
あ、はい。
田中ウルヴェ京:
うん、ふん。わかりました。今日のご相談としては、要するに、お母様との、関係・・ですね?
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
自分の・・憎しみだったり、苦しい、だったり。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
もうちょっと、自分の・・言いたいことを、聴いて欲しい。というような、こういうような、思いを、・・どのように、したらいいか?というような、こんなご相談で、いいですか?
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
わかりました。
今日はですね、三石メソード主催、作家で、翻訳家の、三石由起子先生です。お願いします。
(回答者に交代)
リアタイで聞いていましたが、申し訳ないけれど、年の割に幼い女性だなと思ってしまいました。「母は私の気持ちをわかってくれない!」なんて、虐待でもされていたのならともかく、10代の女の子が言っているような内容だと感じます。
障碍者雇用で頑張っているということですが、何とか長く続けていってくれたらという感じが強くします。ご相談者さん、末永く頑張って下さい。
私も、相談者さんは幼いと感じました。80代の母には何も望めないし、あなたが世話をする立場ですよ。三石先生のアドバイスにも頼りないあいづちだったし、大丈夫かな~
親は親、自分は自分。親の言ったこと気にするよりも、自分の楽しみを見つけて、頑張って自分の人生を生きてってください!
今日は放送を途中から聞いたのですが
三石先生が52にもなってと言ったとき
52…?!と驚いた。
声の感じからして25歳くらいかと思って聞いていたから。
なんかよく分からないけど、犬の件、私だったら
犬を抱いて暗闇から立ち上がり
テメエが連れてきた犬だろうがゴルァ!
位は言うてるな。何を遠慮しているのやら。
まあ、頑張ってほしい。
犬の件ですが、私もお前が連れてきた犬だろーが!みたいなことを、はっきり強く母親に言えるか言えないかって大きいと思います。