睨む孫。楽しい面会交流後に私だけにぶつける不機嫌。ヒント:相談者は婿が嫌い
(回答者に交代)
高橋龍太郎:
はじめまして、高橋です。
相談者:
あ、はじめまして。はい、お願いします。
高橋龍太郎:
やっぱり、子供の側から考えると、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
両親、別れて欲しくないわけですよね?
相談者:
そうですねえ、はい。
高橋龍太郎:
もちろんね?
相談者:
はい
高橋龍太郎:
で、その不満は、どう見たって(苦笑)おばあちゃんに責任は、無い・・わけですよ。もちろん。
相談者:
うん、んん・・
高橋龍太郎:
ね?
相談者:
はい
高橋龍太郎:
お母さんと、お父さんに、責任があるんだけれど。それを、お母さんに、ぶつけるっていうことは、できないわけですよ。
相談者:
・・ああ、そうですか。・・うんうん。
高橋龍太郎:
あん。だって、それは・・お母さんんん、が、
相談者:
大好きだから、ねえ。
高橋龍太郎:
うん。お母さんが、一番、まあ言ってみれば、困ってる問題、だろうから、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
それを、子供の方から、攻め立てられたら、「こんなにお母さん、・・お母さんは、本当に困るだろうな」と、薄々わかっているので。
相談者:
うん。もう、
高橋龍太郎:
大人の事情って、何か・・あるんだろうということ・・
相談者:
もう5歳の子で、そういうことを・・やっぱり、
高橋龍太郎:
わかりますわかります、もちろん、ね。
相談者:
うん。わかりますか?うううん。
高橋龍太郎:
とすると、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
もう、ぶつける対象は、おばあちゃんしかいないわけですよ。
相談者:
そうですねえ。・・ああ、そっかあ・・
高橋龍太郎:
うん。だから、それは・・本来なら、「本当にかわいいかわいい」で、接したい、立場のおばあちゃんにしてみたら、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
とんでもない話なんだけれどお。
相談者:
フ(苦笑)うん。
高橋龍太郎:
その不満を、ひたすら、おばあちゃんにぶつけてるわけですよ。
相談者:
ううううん。
高橋龍太郎:
5歳の、お孫さんが。
相談者:
ハ(苦笑)はい。
高橋龍太郎:
だから、もう、それはあ、・・
相談者:
私が受けて。
高橋龍太郎:
おばあちゃんとしては、切ないかも、しれ、ない、けれど。
相談者:
うううん。
高橋龍太郎:
うまく距離感を持って、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
本当に、・・(苦笑)おばあちゃんとして、辛いときは、少し・・距離をもっと離れたりい、
相談者:
ええ。はい
高橋龍太郎:
つかず離れたりしながらあ、まあまあ・・おばあちゃんんん、としての役割を、
相談者:
ええ
高橋龍太郎:
そういうことで、この時期は、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
果たしてあげるしか・・ないかな?
相談者:
うんん・・ああ、そうですか。
高橋龍太郎:
それで、うん。小学校の、友達ができて、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
もう、遊び仲間と、どんどんどんどん、いろんな形でえ、一緒に・・活動するようになってきたら、そういう役割は、もう・・おばあちゃんしなくても、
相談者:
ああ、そうですか。
高橋龍太郎:
間違いなく、済むので。
相談者:
ふううん。ああ、そうですか。
高橋龍太郎:
今だけが、一番、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
苦しい時期だと思います。
相談者:
そうですよねえ。
高橋龍太郎:
でも、お孫、かわいいお孫さんのためだから、
相談者:
ええ。はい。
高橋龍太郎:
ちょっと辛抱してあげてください。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
ね。
相談者:
わかりました。
高橋龍太郎:
それで、(吸って)僕は、このケースは、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
双方・・双方っていうのは、
相談者:
◆#$%□
高橋龍太郎:
ご夫婦が、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
別れても、偉いなと思うのは、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
大体、今、ものすごく、別居したり離婚したりして、お子さんがいるとなると、・・母方の、力がすごく強くて。で、おじいちゃんおばあちゃんがあ、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
娘さんと孫を囲い込んでしまって。取り決めしたのに、
相談者:
ええ
高橋龍太郎:
月1回も会わせないで、
相談者:
ううん。
高橋龍太郎:
もう忘れさせようっていうふうにして、
相談者:
ううううん・・
高橋龍太郎:
ええ・・お父さんの方、全然会わせないってケースも、すごく多いんですよ。
相談者:
ああ、そうですか。
高橋龍太郎:
うん。
相談者:
◆#$%□
高橋龍太郎:
それで、鬱になってしまってえ、
相談者:
ああ・・
高橋龍太郎:
うちに来てる、お父さん、ん、の人って、もう、何人もいるの。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
普通、
相談者:
やっぱり、(苦笑)
高橋龍太郎:
欧米では、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
共同親権って言って、
相談者:
ええ、ええ、ああ、◆#$%
高橋龍太郎:
親権をかたっぽが取るってことは、無いんですよ。
相談者:
そうですね、なんか、
高橋龍太郎:
本当に奇妙な、
相談者:
日本も、だんだん、そういうふうになるか、なんか、ねえ。
高橋龍太郎:
ううん。奇妙な風習としか言いようがないんだけれど。
相談者:
ええ。ええ。
高橋龍太郎:
親権を、どっちか取ったら、
相談者:
ええ
高橋龍太郎:
その、取った方がもう、残りの方に、会わせないっていうような、・・
相談者:
ええ、ええ。
高橋龍太郎:
もう、本当に奇妙な習慣が、日本だけ出来てるのでえ。
相談者:
ああ、はい。
高橋龍太郎:
それは、子供たちにとっては、本当に寂しいことで。で、しかも、お泊りしながら、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
お父さんのところ、週1回行けてるっていうのは、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
僕は、すごく、よく話し合った結果だとは思うけれど、
相談者:
ええ
高橋龍太郎:
父親も母親も、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
責任を取るっていう意味では、良いような、状態で、別居、してると思うので、
相談者:
ああ、そうですか。なんか・・
高橋龍太郎:
その不満がね、
相談者:
しょっちゅう・・回数多いかな、とか思う、
高橋龍太郎:
ううんん。
相談者:
月1くらいでいいのかな?とか思ったんですけど。
高橋龍太郎:
うん。いや。
相談者:
行ったり来たりだとなんか・・
高橋龍太郎:
でも・・そうしてあげた方が、僕は、
相談者:
いいです?・・
高橋龍太郎:
お子さんの発達にとっては、良いと思います。
相談者:
ああ、そうですか?
高橋龍太郎:
うん。息子さんとすれば、泊まり込みで行った翌日、帰ってくる寂しさを、
相談者:
フフン(苦笑)
高橋龍太郎:
おばあちゃんにぶつけるっていうのが、(苦笑)
相談者:
うんうんうん。
高橋龍太郎:
ま・・僕なんかから見ると、健気な感じがしてね?、
相談者:
あ、そうですか。
高橋龍太郎:
お母さんにぶつけられない分、おばあちゃんにぶつけてるわけだから。
相談者:
◆#
高橋龍太郎:
ちょっとかわいそうだとは思うけれど、
相談者:
はあい
高橋龍太郎:
でも、おばあちゃんが、その役割を、あと、ま・・半年か、1・・ぐらいね?
相談者:
ええ、はい。
高橋龍太郎:
で、子供たちが、子供たちで・・遊ぶようになってきたら、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
もう、おばあちゃんの方に、そんなにはもう、突っかかってこないと思うので。もう、少しの間、
相談者:
ああ、はい。
高橋龍太郎:
我慢してあげてください。
相談者:
ああ、良かったです。わかりました。
高橋龍太郎:
うん。
相談者:
ありがとうございます。
高橋龍太郎:
はあい。
相談者:
はい
(再びパーソナリティ)
相談者さんは孫が寂しさで情緒不安定になる…と思ってるけど、実は毎週末に元婿宅へ行くのが面白くないという態度が無意識に出ちゃってそれを感じ取ったお孫さんがばぁばに反抗的になる??という見解で合ってますかね。管理人さんのタイトルの謎かけ。どうだろう。
高橋先生の回答は優しいけど、相談者さんもじゅうぶんわかってることしか言ってないような気がしました。「正しいおばあちゃんの在り方」をレクチャーするなら大原先生が適任だと思いました。
いずれにせよ、5歳の小さな男の子が、家庭の状況や周りの人間関係に神経を使って、自分なりに状況を乗り越えようとしていると想像するだけで切ないです。
私も思いましたよ。
このおばあちゃん実際にウザいんだろなって。
かわいそうかわいそうって、そんなんで大丈夫?大丈夫?って、もし娘に言ってたらそれ見て子供は嫌な気持ちになるでしょうね。
そしてうるんだ目で孫のそばにいられたら、あーうざー。
離婚なんて大したことないわよ!ただ離れて暮らしてるだけ!これがパパママのあなたに対する愛!くらいの気概をもって接してあげてほしー。
話し方から言って不安定なのは孫というよりおばあちゃんなような気がします。心配してくれるのは分かるんだけど、大丈夫なの?大丈夫なの?と近くでやられたら、小さな孫でも疎ましく思うのではないかしら?
同居の姑さんが原因の離婚なら、
元・旦那がアパートに転がり込んでくるかもね。
5歳の子供が両親と暮らせない寂しさを、バァさんに八つ当たりするってあるんですかね?
父親と会っている時に、父親かその母親(父方祖母)かわからないけど、元嫁の母親の悪口を吹き込んでいるなんてこともあるかも
おばあちゃんのせっかちな話し方に、不安定さを感じました。お孫さんには、おおらかでいて欲しいと思います。
自分では、そんなうもりも気付いてもいないうちに、元婿の悪口とか呟いてたりして、それを孫に目撃されることもしばしばあったのでは…?
と、想像します。
5歳くらいなら、そういうこと薄っすらでもわかり始めてると思う。
同居していた頃、時々は姑から相談者娘もそういう対応とられていただろうけと、子供にとっては今眼の前にいるソレが敵。
ぼくはもっとお父さんといたいのに、おばあちゃんは「会いすぎじゃやいの?」とか言ってる。
お父さんがいないのは、おばあちゃんのせいだ!
と思われてるかも…。
相談者にとっては、美味しいとこ取りだけの元婿だろうから、全身から
「婿キライ、孫囲いたい囲いたい、わたしの孫孫まこ」
孫孫オーラ溢れ出て、敵認定ますます…
なんじゃ?
これ、悩みかな…
孫が、最終的に旦那家族に懐いたらどうしよう?というのが今日のご相談じゃないですか?(大原先生)
ご相談者さん、柴田さんの実体験もいい薬になったと思いますが、思わず小学校教師だった柴田さんのお母さんのお話を思い出してしまいました。
娘さんの離婚は残念ですが、息子さんというかお孫さん、高校を卒業したらお父さんについていくかなあ、それともお母さんのついていくかなあ?
この相談者さん、思い込みが激しくて人の話聞かないタイプに思えたな。
それで娘や孫に煙たがられているのかな。
孫にあたられて可哀想(不安定)な私はどうしたら良いでしょう?という悩み。
孫は「ババうるさい」と言ってるじゃない。本当にうるさいんだと思う。
心配しなくても、大きくなったらババにかまってくれなくなる。