(再びパーソナリティ)
田中ウルヴェ京:
多面的な見方ですよね?、見方を変える。
相談者:
うんん。
田中ウルヴェ京:
は、あなた自身が既に、ここでおやりになったような気がしました。聴いていて。
相談者:
うん。はい。
田中ウルヴェ京:
うん。お嬢さんを、きっかけに・・いろいろな事が、見えるようになるといいですね。応援しています。
相談者:
すいません。ありがとうございます。
田中ウルヴェ京:
はい。ありがとうございました。
相談者:
はい、ありがとうございましたあ。
田中ウルヴェ京:
失礼しまあす。
相談者:
失礼しまあす。
10歳でテストで大失敗といわれる娘さんが可哀想になった。
感性豊かで頭の柔らかい子供には大人にはない発想力が備わっていて
豊かな時間を過ごせる貴重な時期だと言うのに
頭の固い、古臭い平凡な大人がそれに見向きもせず
自分たちの理解できる競技で自分の子供をよその子供と比べようとする愚かしさ。大人は子供に何かを教えてやるのではなくむしろ子供から学ばねばならない。
41年前に大ヒットしたデュエット曲「3年目の浮気」の歌詞の一部を引用してしまいますが、奥さん、大目に見て欲しかったかなあと思います。
「3年目の浮気くらい大目にみてよ」ならぬ、「今回の失敗くらい大目にみてよ」と。スーパーマンじゃないから、得手不得手は必ずありますよ。
夫への不満、他にも不満だらけなんでしょうね、この妻。それが娘に向かっている。例え毎回百点とっても満足することは無いんじゃないか?共に毒親として将来恨まれるでしょうね。
もう10歳じゃなくて、まだ10歳。
中学受験を目指しているご家庭かもしれませんが、お嬢さんが息苦しさを感じていることを
ズバリ大原先生が指摘されていてスカッとしました。
相談者さんの「うん、うん」という相槌は納得されていなかった様子だけど。
相談者さまの、お悩み質問に対して上っ面の回答するだけじゃなく、その本質を問う回が、とても好きです。
夫婦関係にまで切り込み問題の本質を見抜く眼力、端的でわかりやすい言葉選びと説得力、相談者の立場に寄り添った的確なアドバイス、どこをとっても素晴らしいです。
相談者さんの相槌も、上部のものではなく、しっかり噛み締めてるようでした。
このような上質な回答、もっと聴きたいです。
やはり回答のレベルが頭ひとつ抜けてますね。
父親、うん、うん、と言ってる時点で国語0点。テストというノルマ漬けで燃え尽きる10才。母親、ブラック度100点
多くのリスナーが始まって2〜3分で、
「あ、これ夫婦の問題だろ」て思ったんじゃないでしょうか。
もはやテレフォン人生相談の様式美ですね。
90点取って当たり前、
80点ないとキレるって、昭和の教育ママみたい。
表面的で思いやりのない旦那へのイライラ。
その犠牲者が、優しくて真面目な長女。
やる気が出ないって、結構なSOSな気がします。
いい歳こいて電話で親しくもない、ましてや相談し教えを乞う相手にうん、うん、うん、うんって。小学生かなと思いました。