新婚さんにレク。産育休は権利・他社の業務も自社の仕事・相談先はまず上司

(回答者に交代)

相談者:
はい、こんにちは。

相談者:
こんにちは。

塩谷崇之:
はい

相談者:
よろしくお願いします。

塩谷崇之:
はい。(吸って)

相談者:
はい

塩谷崇之:
仕事の内容から言うとね?、基本的に、求人・・のときと、異なる内容、

相談者:
はい

塩谷崇之:
あるいは、その、契約内容と違う仕事を、させられたということであればね?「それは契約内容と違うので」、ええ「できません」ていうふうに、断ることは、できるとは思うんですよ。

相談者:
はい

塩谷崇之:
ただね?、これからのあなたの、人生設計の話は、まあ、別にして、いろんな仕事を任されるというのはあ、まあ、それだけあなたが、評価されてるっていう・・そういう面も、あるような気がするんですよね?

相談者:
はい

塩谷崇之:
商品メニューの開発とかあ、まあ、あなたは、これ、「エスカレートしてきた」っていうふうに、おっしゃるけれども、

相談者:
はい

塩谷崇之:
「この子だったら、ある程度、こういうことも、やらせてみたい」と、いう、うう、考えからね?、やらせてるっていう・・見方もできると思うんで。

相談者:
はい

塩谷崇之:
あなたが、それえ、を、できる・・能力と、

相談者:
はい

塩谷崇之:
気力があるんであれば、やってみることに、価値は、ある。

相談者:
うん

塩谷崇之:
とは、思うんですよね?

相談者:
はい

塩谷崇之:
あなた、も、この会社でね?、スキルアップをしたいというふうに考えるんであれば、多少・・あなた、にとって、大変な、仕事でも、引き受けていく方がね?、あなたにとっては、いいのかな、とは、思ってるんですよ。

相談者:
あああ、

塩谷崇之:
はい

相談者:
なるほど。

塩谷崇之:
あとね?、「個人的にやってる、別の会社」?

相談者:
はい

塩谷崇之:
「の仕事まで、引き受けさせられてる」ということなんだけども。

相談者:
はい

塩谷崇之:
これ、個人的にやってるというのは・・あなた、なにか、確認したのかな?

相談者:
一応、株式会社にはなっているんですけれどもお、

塩谷崇之:
あ、五つの会社も、全部、株式会社になってる。

相談者:
でも、私が、所属している株式会社とは、全く別う、で、

塩谷崇之:
うん

相談者:
まあ、振り込み先、も、違う、と。

塩谷崇之:
うん

相談者:
はい

塩谷崇之:
例えば、勤務外にね?、今の、あなたが、所属している会社、の、

相談者:
はい

塩谷崇之:
勤務、以外に・・別の会社の仕事をやらされてるんであればね?、多分、違法な業務命令だと思うんですけれどもお、

相談者:
はい

塩谷崇之:
ただ、会社って結構いろんなね?、会社同士で業務委託をしていたりとかあ、親会社、子会社の関係であったりとかあ、

相談者:
はい

塩谷崇之:
まあ、関連会社であったりするときにね?、自分の、直接、所属してる会社の業務ではないけれどもお、

相談者:
はい

塩谷崇之:
他の会社から、あなたの所属している会社が、委託を受けて、

相談者:
はい

塩谷崇之:
何か、業務をやってる、ような場合には、それは・・確かに、他の会社の業務ではあるけれども、

相談者:
はい

塩谷崇之:
あなたの所属してる、会社の、業務でもあるわけですよね?

相談者:
はい

塩谷崇之:
だから、そのう、まあ、売り上げの20%を、その、あなたの会社に戻してるってことなんだけれどもお、

相談者:
はい

塩谷崇之:
あなたとしてはね、

相談者:
はい

塩谷崇之:
何か、別の会社の仕事をやらされてる、というふうに、

相談者:
◆#

塩谷崇之:
なんかこう、面白くない気持ちがあるかもしれないけれどもお、

相談者:
はい

塩谷崇之:
それは、別の会社の仕事じゃなくて、あなたの、所属してる会社の、仕事の、一部・・である可能性もあるので。

相談者:
んん・・

塩谷崇之:
そこは、即断はしない方が、いいとは思うんですよね?

相談者:
そうそう、わかりました。

塩谷崇之:
はい。はい。で・・問題は、今、あなたがね?、これから、お子さんを欲しいというふうに、思っているということ。そこの部分なんですよね?

相談者:
はい

塩谷崇之:
将来、あなたが、妊娠をして、

相談者:
はい

塩谷崇之:
いよいよ出産をすると。

相談者:
はい

塩谷崇之:
あるいは、ああ、子育てをする、ということになった場合には、産休育休を取るのは、これはもう、労働者の権利として認められてるものなんで。会社の方は、それを、拒否することは、できないです。

相談者:
はい

塩谷崇之:
なのでえ、あなたは、それは、堂々とね?、会社の方に主張して構わない。で、もし、万が一ね?

相談者:
はい

塩谷崇之:
会社の方があ、「出産をするんだったら、辞めてくれ」みたいなことを言った場合には、

相談者:
はい

塩谷崇之:
それは・・違法なね?、退職勧奨、あるいは、ええ、違法な解雇、ということになるのでえ、

相談者:
はい

塩谷崇之:
そういう場合には、迷わずね?、労働基準監督署とかに相談をして、

相談者:
はい

塩谷崇之:
是正をしてもらった方が、いいと、思いますけれどもお、そうなった場合にはね、

相談者:
はい

塩谷崇之:
会社の方も、もう、否応なしに、あなたに、きちんとね?

相談者:
はい

塩谷崇之:
産休、育休を取らせて、

相談者:
はい

塩谷崇之:
で、その間、アルバイトなり、パートなりをね?、採用して、補充しなければいけない状況になるんで、

相談者:
はい

塩谷崇之:
それは、そのときになったらね、そういうふうな交渉をすれば、いいんじゃないかと、思います。

相談者:
・・なるほど。

塩谷崇之:
うん。で、今ね、

相談者:
はい、はい。

塩谷崇之:
部に一人なんでえ、なかなか、産休、育休取りにくいっていうのはね、まあ、あなた・・は、ま、そう思っておられるかもしれないけれども、いざ・・その、産休、育休を取る、ということになった場合にはね?、早めに、その話をね、「産休を取りたいと思ってます」と、いう話を、社長に相談をして、

相談者:
はい

塩谷崇之:
で、ついては、その間・・誰かを、採用するなり、あるいは他の、部署にいる人をね?、そこの部署に持ってくるなり、そういうふうな、「手配をしてください」と。言ってみる。

相談者:
・・

塩谷崇之:
そのあたりはあ、ビシッと、あなたは、それを、言う・・権利が、あるわけですから。その、妊娠をした、状態のときにはね?

相談者:
うん

塩谷崇之:
そこを、ま、今・・考えてね?

相談者:
はい

塩谷崇之:
「この社長には、ちょっと、話、しづらいなあ」っていうことで、今すぐ、転職するっていうのは、ちょっと、こう、時期尚早なんじゃないのかなっていう感じはしますね。

相談者:
そうです、ね・・

塩谷崇之:
はい

相談者:
わかりました。(吸って)仕事を・・し始めてから、こう、無尽蔵にいろいろ仕事が増えて・・いっている状態でえ、も、これは、ちょっと、契約の内容と違うんじゃないか、とかっていうときってえ、

塩谷崇之:
うん

相談者:
普通であれば、所属してるとこの、労働組合に言う、もんだと思うんですけれどもお、

塩谷崇之:
はい

相談者:
組合があるのかどうかすら・・わからない状態なんですけれども、

塩谷崇之:
うん

相談者:
交渉とかする場合っていうのは、

塩谷崇之:
うん

相談者:
えと、私が、直接、社長に言うべきなのか?、それとも、組合とかに、一度相談・・した方がいいのか?
そこは、どうでしょうか?

塩谷崇之:
まず、自分で言、ってみた方がいいと思いますけどねえ。

相談者:
ああ、なるほど。

塩谷崇之:
まず自分で言ってみてえ、で、そこで、何かそのううう、全く話に、ならないようであれば、組合に相談するっていうこともできますし、

相談者:
はい

塩谷崇之:
労働基準監督署に、相談するっていうこともできますけれども、

相談者:
はい

塩谷崇之:
まずは、あなた自身のお、

相談者:
はい

塩谷崇之:
おお、考えとか、あなた自身の、希望を、

相談者:
はい

塩谷崇之:
きちんと、上司に伝えること。
それが大事・・だと思いますよ。

相談者:
・・はい

塩谷崇之:
まあ、あの、社長おおお、に、直属だということで。まあ、話、を、しづらいというのは、あるのかもしれませんけども、

相談者:
はい

塩谷崇之:
逆に言うと、社長おお、と、直に、

相談者:
はい

塩谷崇之:
話すことが、できる、立場にもあるわけですよ。

相談者:
はい

塩谷崇之:
まず言ってみて、社長が、それに、聞く耳を持たないような場合に、次の手段として、組合なり、会社の、まあ、社長以外の役員なり、

相談者:
はい

塩谷崇之:
そういう人に、相談をしてみるという。
まず、あなたが、自分、が、どう考えてるのか、ということを、きちんと・・

相談者:
はい

塩谷崇之:
社長に伝えるってことが、大事なんじゃないかな、と思うんですよね。

相談者:
わかりましたあ。

塩谷崇之:
うん。それを伝えないで、「こんなこと言ったら社長が・・怒るんじゃないか?」とかあ。「社長は聞いてくれないんじゃないか?」っていうふうに、

相談者:
はい

塩谷崇之:
心配を、していても仕方がないので。

相談者:
はい

塩谷崇之:
まず、言ってみて。それに対して、社長が、どういう反応をするのか?、それを見た上で、他のところに相談をしていいんじゃないかと思うんですよ。

相談者:
わかりました。

塩谷崇之:
はい。今の状態であればね?

相談者:
はい

塩谷崇之:
部に、一人という状態であれば、そういうことですよね。

相談者:
・・そうですねえ。わかりました。ありがとうございます。

塩谷崇之:
はい

(再びパーソナリティ)

「新婚さんにレク。産育休は権利・他社の業務も自社の仕事・相談先はまず上司」への5件のフィードバック

  1. リアルタイムで聴いていましたが、ご相談者さんも何回か転職されているみたいなので、これ以上転職するのはひとまずやめた方がいいでしょう。
    ただ、今後マタハラがらみが出るかもしれませんが、女性に寿退社を進める会社、まだ多いだけに、この会社でやられないかがちょっと心配です。

  2. 育休取得は権利で、事業所はその環境を整えることは法律でも定められているけれど、そこには周りの人との人間関係が絡んでくるので、少なからず心苦しかったり嫌な思いをすることも珍しくなく、なので未だ悩ましさを抱える人も多いはず。

    そこまでまだいってないこの人は、自分の権利を挙げて、これから動こうとしてるようで、すごいなぁ。
    強いな、と思った。
    同僚でいたら、疲れそう…。

  3. 相談者さんは今の会社に対して不信感を抱いているのかなと感じました。
    社長の事務所の滞在時間も短く、スタッフの話を聞いている感じでもないなら「本当に仕事把握してんのかよ」って思っちゃいますよねえ。

    しかし働く妊婦やママに優しい法令遵守してくれる会社って公務員くらいしかない気がする…

  4. 相談者的には契約内容と実際の仕事が逸脱していると思い、会社側は基本の業務に付随する仕事と考えてるんだろう。
    自分の出来ることを広げるチャンスと見るか、労働力搾取と取るか。
    難しいね。

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