「その時母性が」内幕バラすマド愛。自分のパートで消えた加藤諦三と悩めるママ
テレフォン人生相談 2023年7月31日 月曜日
ハプニングの対応で人間性が出る。
この人も。
反抗期無き息子に不安を覚えるシンママ。突然呼び鈴が鳴って絶賛された振る舞い
パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: マドモアゼル愛(心についてのエッセイスト)
相談者: 女36歳 夫37歳 長女8歳 次女4歳 長男0歳
今日の一言: 子育て支援で大切なのは母親の心を安定させることです。
加藤諦三:
もしもし。
相談者:
もしもしい。
加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。
相談者:
よろしくお願いしますう。
加藤諦三:
はい。最初に、年齢を教えてください。
相談者:
36歳です。
加藤諦三:
36歳。結婚してます?
相談者:
はい
加藤諦三:
御主人、何歳ですか?
相談者:
37歳です。
加藤諦三:
37歳。お子さんは?
相談者:
長女が8歳。
加藤諦三:
はい
相談者:
次女が4歳。
加藤諦三:
はい
相談者:
長男が0歳です。
加藤諦三:
0歳。
相談者:
はい
加藤諦三:
はい、わかりました。それで、どんな相談ですか?
相談者:
今、3人の、育児中なんですけれども、
加藤諦三:
はい
相談者:
常に、不安感が、自分の中で、ありまして、
加藤諦三:
はい
相談者:
育児の中で、その時々で・・楽しいことは・・ありますし、
加藤諦三:
はい
相談者:
子供は、かわいいって、すごく思うんですけれども、
加藤諦三:
はい
相談者:
何かそうした、プラスの感情っていうのは、
加藤諦三:
はい
相談者:
自分・・の、中では、仮の感情のような、感覚がありまして、
加藤諦三:
はい
相談者:
本当は・・自分は、「どこかで失敗してるんだ」っていう気持ち・・といいますか、
加藤諦三:
はい
相談者:
いつも、根底が、不安で苦しいというような気持ちで。
加藤諦三:
はい
相談者:
自分の子育ての失敗が、子供の・・将来の、幸せとか健康とか、そういったものに・・影響を与えちゃうんじゃないかな?っていうような・・
加藤諦三:
はい
相談者:
思い、から・・すごく、不安な・・
加藤諦三:
はい
相談者:
気持ちが、常にあるっていう・・
加藤諦三:
ああ、なるほどね。
相談者:
ことが。はい・・
加藤諦三:
不安という言葉を・・使ってる・・わけですけれども、
相談者:
はい
加藤諦三:
人間が不安を感じるっていうのはね?
相談者:
はい
加藤諦三:
どこか、不自然なことを、やってるっていうことの・・メッセージだって言うんですよ。
相談者:
はい
加藤諦三:
何か、自分の中で、不自然なことっていうのは、あるわけですか?
相談者:
昔から・・自分で言うのも、変ですけど、ちょっと、生真面目というか・・融通が利かない、ようなところが、ありまして。
加藤諦三:
はい
相談者:
線を引くのにも、定規を使うような・・(苦笑)
加藤諦三:
ああ、
相談者:
何でも、きっちりしないと、(苦笑)いけないんだっていうような、強迫観念といいますか・・
加藤諦三:
はいはいはい。
相談者:
子供の頃から、ありまして。
加藤諦三:
ええ
相談者:
だから、真面目にい、して、ちゃんとしなきゃっていう・・
加藤諦三:
あああ。
相談者:
自分に、すごく、課してるところが・・昔からあったような気がしますね・・(ため息)
加藤諦三:
そうすと、家庭は・・厳しい家庭の中で、成長、したんですか?
相談者:
父は、「怖いな」っていう、気持ちがずっと、ありました。
加藤諦三:
うん。お母さんは?
相談者:
すごく私に、まあ、期待をかけて、いるっていう感じを・・
加藤諦三:
あああ。
相談者:
はい
加藤諦三:
だから、あなたは、お母さんの期待が、
相談者:
はい
加藤諦三:
大きかったんで・・しょうね?
相談者:
そうですね、あの、母あ、自身も、真面目・・
加藤諦三:
うん
相談者:
でして。◆#$
加藤諦三:
(吸って)真面目で、いろんなことを乗り越えてきたっていうのかなあ?
相談者:
まさにそうです。もう、真面目さあ、一つで、全て、(苦笑)乗り越えてきたっていう、
加藤諦三:
うんん・・
相談者:
自負は、あります。
加藤諦三:
ところが、今・・結婚して、子供が3人できると、
相談者:
はい
加藤諦三:
真面目だけで、人生を乗り越えるってことが、できなくなってきたと。
相談者:
そうなんです、なんか・・結婚、して、子供が生まれてから、おかしくなってしまって。
加藤諦三:
それは、だから・・最初に言ったように、どっか、今の・・生活が、あなたから見て、不自然な感じなんだねえ?ううう・・
相談者:
そうですね。私は、本当は、こんな、子供を育てられるような・・人格も、無いし、
加藤諦三:
うん
相談者:
「そんな母親に育てられる子供って、かわいそうだな」って思っ・・ちゃう・・ときが、あります。
加藤諦三:
あああ・・
まあ、今の、日本の、大問題なんでしょうね。少子高齢化っていうのは。少子高齢だと・・すごく、子育てに、お金がかかりすぎるから、どれだけ補助するかっていう話になるけれども、
相談者:
はい。はい。
加藤諦三:
少子化の一番大切なのは、
相談者:
はい
加藤諦三:
母親、の、気持ちを、安定させるっていうことが、少子化の大問題の、中心的な課題なんですよね。
相談者:
はい
加藤諦三:
不自然で、何か・・知らないけど、不安を感じているっていう・・
相談者:
そうなんです。あの、漠然とした、不安なので、
加藤諦三:
うん
相談者:
解決、の、しようがない・・
加藤諦三:
うん
相談者:
というか・・
加藤諦三:
でしょうねえ・・
相談者:
子供が、「遊ぼう」って、来てくれてもお、すごくかわいいんですけども、
加藤諦三:
うん
相談者:
「それどころじゃ無いよ」っていうような、(苦笑)気持ちになっちゃうことも・・
加藤諦三:
うん
相談者:
ありまして。
加藤諦三:
で、あなたあ、自分の感情に、素直に・・生きることは、難しかったですよね?
相談者:
そうですね。あのうう、自分は本当に・・「望まれるような、子にならないといけないんだ」っていう感覚は、すごく、ずっと、あったと思います。
加藤諦三:
うんん。
相談者:
で・・人目を、すごく、気にするところが、
加藤諦三:
うん
相談者:
あって。「人」お、「が、いいと思うものを、選びたい」っていう、気持ちが、常に・・
加藤諦三:
うん
相談者:
あります。
加藤諦三:
こういう言葉があるんですけれどもね?
相談者:
はい
加藤諦三:
「他人が、不当な重要性を、帯びてしまう」と。そこまで他人が自分のことをどう思うかってことは、重要じゃないよっていうほど、
相談者:
はい
加藤諦三:
不当なほどの、重要性を、他人が持ってしまうと。
相談者:
うんん。
加藤諦三:
これが、進むと、いつも、「他人が自分のことを、どう思ってるか」っていうことを、気にするようになって、それが進むと、
相談者:
あ・・はい。
加藤諦三:
無気力になっちゃう、という・・
相談者:
そうですね。無気力っていうのは、すごく・・感じます。あのう、これまでは、本当に、「頑張れば何とかなる」っていう気持ちで、やってきた、
加藤諦三:
ううう・・うん。
相談者:
気がするんですけれども。(吸って)子供ができて、なんかもう・・本当に、駄目にな、っちゃったっていう、感じで、(苦笑)
加藤諦三:
他人が、不当な、(子供の声)重要性を持った人っていうのはあ、自分、を、裏切ってるんですよね?
相談者:
うんん。
加藤諦三:
で、あなたの場合、おそらく、自分を、裏切ってるんじゃないのかなあ?
相談者:
すごく感じるう、のはあ、
加藤諦三:
うん
相談者:
子供を産んでからあ、
加藤諦三:
うん
相談者:
自分でも、びっくりするぐらい・・冷たい、感情というか・・子供に対して。
加藤諦三:
う、う、うん。
相談者:
態度や、言葉で・・すごく、子供を、冷たく突き放すような・・言い方とか、態度をとってしまうことが・・あります。
加藤諦三:
それは、あなた・・自分、に、嘘をつかないで、自分を・・見ているから、
相談者:
はい
加藤諦三:
いろんなことで、不安になってきてるんだと思うんですけど。
今日の相談っていうのは、あれですね?
相談者:
はい
加藤諦三:
今、そういうような、気持ちを持って、不安になってるけれども、この、気持ちを、どうしたらいいでしょうか?っていうことですか?
相談者:
あ、はい。
加藤諦三:
今日は、あのううう、スタジオにですね、心についてのエッセイストとしておなじみの、マドモアゼル愛先生が、いらっしゃるので、ご意見を、伺ってみたいと思います。
(回答者に交代)
加藤先生に何があったのかしら?
番組は数分にまとめられてるけど本当はかなり長いこと話してるみたいですよね。
子育て支援に大事なことは母親の心を安定させること!
やることなすこと、ずれまくっている政府のお偉方がこの放送を聞いています様に・・・!
昨今、とにかく大学出ていなければ就職できないのが常識となっていては、子供一人育てるのにお金がかかりすぎて、子供を持つことを諦めざるを得ない人も多いですね。
政府やマスコミは若い人たちに明るい希望を持たせないことを30年以上続けてきた結果が今であることを理解してほしい。
やっぱり人生相談ってかなりカットされてるんですね
どこかのコメントで9割カットって言ってたけど実際それくらいカットされてるのかも。
それをたった15分にまとめるってやっぱりすごいですね。
さて、本題ですが、旦那さんが協力的なだけまだよかったですね。
逆に言えば、頼るべきところは旦那さんに頼ったらいいのにと思います。
母親の心の安定ですけどやっぱりそれって経済力だと思うんですよね。
子育てにかかるお金も以前と比べて馬鹿にならなくなってるし税金も上がってるし経済的な安定性がどんどん崩れてる。
うちらが子供の時代は大学なんて数十万あれば国立入れましたからね。
つまり金がなくても努力でなんとかなったんですよ。
今は公立も私立と同じくらいかかりますし頑張ったからと言ってお金がかからないわけではない。むしろどんどんかかるお金も増えてゆく。
終身雇用なんて過去のものだし非正規当たり前だし消費税をはじめ子供にはますますお金かかるし、子供を産もう育てようと言うマインドがどの要素を切り抜いても働かない。
子育てにかかる費用は自治体負担くらい思い切ったことしないと少子化はもう解決不可能かも。
だからと言って一昔前のメディアは人口爆発が危険だと煽ってたわけなんで国にとったら少子化の方が好ましいのかもしれません。
イクメンらしいので、ちょっと安心かもしれませんが、くれぐれも両親ともに無理をせず、精一杯跡継ぎであろう長男まで育てていただければ…。
跡継ぎ?長男?
いつの時代の話?
いつの時代も長男の後継ぎは不変だよ。
家業でもやってるなら分かりますけど、具体的には何を継ぐんですか?
家督だろ
「家督を継ぐ」というのは具体的には何をすることでしょう?財産や土地を管理すること?
そもそも毒親に対しては相続放棄すれば良いので跡継ぎとかいう義務は無いですよね
さすがに家督の具体的中身くらいネットで調べましょう。なんでもクレクレはお行儀が悪い。
ネットで調べても人によって定義が曖昧なので聞いてるのですよ。答えるのが難しいなら構いませんが。仮に土地や財産の管理を指すのなら、必ずしも長男がやる必要性は無いですね。
自分のことになりますが、
私は2人目を妊娠中に実母に「仕事は行けるんだけどつわりが酷くてごはんは匂いがきつくて作れない」とぼやきました。
「夫くんが仕事してくれてるのにあんたは自分が好きなこと(仕事)ばかりして、家事育児しなくて今ニュースになっている育児放棄と同じだね」と言われました。
それで縁を切り、孫には会わせてません。
ちゃんと縁を切れる自分は偉い!
実母以上に酷い人間はこの世にいない!
孫にも悪影響与えなくてよかった!
そんな感じで自己肯定感高めです。
ママ友やご近所にたまに変な人いますが右から左に流されるのは実母のおかげです。
相談者さんもちょっとしたユーモアでものの見方が変えれるといいです。
仕事してるって割と重要だと思います。
相談者さん、ずっと家にいるとすると、社会との関わりが無くなってどんどん思い込みが激しくなって閉塞的になっちゃうんじゃないのかな。
旦那さんが協力的ならワンオペという感じでもなさそうだし早いうちから外に働きに出るのもいいかもしれません。
社会との関わりがあるのと無いのとで気持ち的に全然違いますよ。
私は相談者とは全く違うタイプの人間だが、同様に「自分の失敗が子供に悪い影響を与えてしまうんじゃないかという不安」は常にあった。
多かれ少なかれ皆にある不安なんだろうな。真剣だからね。
加藤先生、水分補給の休憩に入ったんかなと思ったわ。歳も歳だし。実際の収録時間は倍長いし。
加藤先生は坐骨神経痛も患っていらっしゃるらしいです。
長時間の着席はキツイのでしょうね。
お体大事にしていただきたいです。
子育て支援で大切なことは、母親の心を安定させること
超名言ですね。
世の中どんどん便利になっても、昔の日本の方が子育てはしやすかったはず。母親を助けて支える親、兄弟、親戚ご近所、すぐ側に沢山いましたもん。すぐ側に沢山いないと子育ては厳しくなります。
真面目や勤勉という言葉が冷やかされて短くないが、真面目の度合いをどないかせにゃいかん。