「その時母性が」内幕バラすマド愛。自分のパートで消えた加藤諦三と悩めるママ

(回答者に交代)

マドモアゼル愛:
はい、どうもこんにちは。

相談者:
こんにちは。よろしくお願い、しますう。

マドモアゼル愛:
はい。こちらこそお。
子育てって、大体、いつぐらいまで・・大変なものかしら?

相談者:
あと、十、数年、(苦笑)

マドモアゼル愛:
ちょっと待って。まあ、10年、とするとお、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
上の子が、もう、18歳のときってことだよね?

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
だから・・20歳ぐらいまで、子育てだと思ってるんだ?

相談者:
そうですね。

マドモアゼル愛:
ね。
僕はね?、自分の、ご飯が、自分で食べられて。トイレにも行けて。

相談者:
うん

マドモアゼル愛:
それで、子育て終わりっていう・・

相談者:
うん・・

マドモアゼル愛:
あとは、それぞれの・・生き方・・認めてあげて、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
「いつでもお母さんとこ、何かあったら、おいで」っていうぐらいでえ、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
終えちゃうのが、なんか僕は、本当なんじゃないかなって気がしててね?

相談者:
あああ、はい。

マドモアゼル愛:
すごい、プレッシャーが、かかってると思うのよ。あなたに・・

相談者:
すごく・・

マドモアゼル愛:
ね?

相談者:
感じてます。

マドモアゼル愛:
それで僕、あなた・・の、お話聞いてて、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
一番、何か、あなたがあ、言いたいことは、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
本当は「私を」・・「誰か助けて」っていう、叫びを、聞こえるんですよ。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
なのにい、自分一人で、何でもやらなくちゃいけないと、思ってんだよね?、あなた。

相談者:
そうですね。

マドモアゼル愛:
うん・・

相談者:
なんか・・「私がしっかりしなきゃ」「私がやらなきゃ」って、すごい、そういう気持ちは、本当に強く・・持ってます。

マドモアゼル愛:
っていうか、やってる・・じゃない。それは、もう、十分に。

相談者:
・・

マドモアゼル愛:
その、あなた、から見ると、足りないかもしれないけれども。

相談者:
・・はい

マドモアゼル愛:
さっき、あのう、一番最初にあなたが、あのう・・「さあ、これから始める」って、なったときにい、加藤先生が、ちょっと、お席を立たれちゃったのでえ、

相談者:
あ、はい。

マドモアゼル愛:
「ちょうどお、私も」、あの、「今、子供が泣いてたので、逆に、助かります」って言ったのを聞いたときい、

相談者:
あはい

マドモアゼル愛:
「いいお母さんなんだな」っていうのがあ・・そういう、一個のお、出来事で、パンと、伝わってくんのね?、僕にはね?

相談者:
ありがとうございます。

マドモアゼル愛:
うん。常に、子供のことをやっぱり・・考えて、自分の、できる範囲のことは、100%出さなくちゃいけないと思ってる人だっていうのも、わかるわけよ。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
でも、それは、あなたに、たまたまこれまで、エネルギーがあったからできることで。

相談者:
ああ、はい。

マドモアゼル愛:
このままじゃ、やっぱり、僕は、いつか折れると思う。

相談者:
・・はい

マドモアゼル愛:
それは、あなたが弱いんではなくて、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
考え方が、間違ってるっていうか、誤解してるからだと思う。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
今、あなたがいる世界は、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
軍事施設の中の、軍隊の中で、子育てしてんのよ。

相談者:
ああ、そうですね。あの、すごく、いつも自分の頭の中に・・ノルマとか・・

マドモアゼル愛:
そうなのよ。子供が「遊ぼう」なんて来ると、「それどこじゃないよ」ってさっき、(苦笑)その後に・・

相談者:
うん

マドモアゼル愛:
「今は戦争中なんだから」なんだよ。

相談者:
ほんと、そうですね。

マドモアゼル愛:
それが、間違ってると思うのよ。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
あなた、一番、本当は、誰かに助けてもらう人なのよ。

相談者:
・・あ・・

マドモアゼル愛:
こんなに、一生懸命、やってきたんだもん。だって。

相談者:
(鼻を吸って)

マドモアゼル愛:
旦那さんは、子育てに関しては、協力的なの?

相談者:
そうですね。夫は、あのう、一緒に、やってくれてるう、と思います。はい。

マドモアゼル愛:
それは良かったよね、だから、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
やっぱり・・甘えるところは、甘えた方がいいんじゃないの?

相談者:
そうですね。すごく・・前向き、で、

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
プラス思考・・の、夫なので。

マドモアゼル愛:
うん。ていうかね、降参を言うことなのよ。降参。

相談者:
あああ・・はい。

マドモアゼル愛:
「私、も、ちょっと、この部分は、もう、降参」

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
「このままじゃあ、ちょっと、駄目になる」と。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
それを、やると。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
叶わなくてもね?、それがね?

相談者:
うん。はい。

マドモアゼル愛:
自分に対する、優しさが出てくんのよ。
あなた自身の中で。

相談者:
あああ・・

マドモアゼル愛:
あなた、軍隊にいるから。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
常に、自分を、「きをつけ!きをつけ!」っていう、ずっと、生きてきてんのよ。

相談者:
そうですね。

マドモアゼル愛:
だからね、自分を「かわいそう」だと思わなくちゃいけないよ?

相談者:
はあ・・

マドモアゼル愛:
そうやって、自分をずうっと、せき立てて、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
苦しい中でも、我慢させて。

相談者:
(鼻を吸って)うん、

マドモアゼル愛:
何でも・・一人で、抱え込んで。

相談者:
うん・・

マドモアゼル愛:
もう、全てが、要求じゃない?、あなたに対する。

相談者:
なるほど。

マドモアゼル愛:
そんなふうに、受ける必要ないのよ。

相談者:
・・ああ・・

マドモアゼル愛:
だって、できることしか、できないんだもん。

相談者:
はああ・・

マドモアゼル愛:
そいで、子育てもお、さっき言ったように。僕はね?

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
小学校に行けば、自分の世界ができていくわけじゃない。

相談者:
うん・・

マドモアゼル愛:
それを、伸ばしてあげなければ・・

相談者:
あああ・・

マドモアゼル愛:
親なんか、いつだって、楽にならないよ。

相談者:
うん・・

マドモアゼル愛:
親が、楽んなんなければ、子も楽にならないのよ。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
中学校、どこの中学校入るか・・利口な子は、いい学校入るだろうし、

相談者:
うん

マドモアゼル愛:
利口でない子は、や、あまりいい小学校入らない。しょうがないのよ。

相談者:
うん

マドモアゼル愛:
それは。

相談者:
・・

マドモアゼル愛:
でも、本人が、「勉強したい」って言うんだったら、一生懸命、手伝ってあげるなりい、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
協力してあげる。これを、惜しむ必要は、ないけれども、

相談者:
あ、はい。

マドモアゼル愛:
いい学校に入れる、責任なんか、親になんか、絶、対、ないですよ。

相談者:
んん。

マドモアゼル愛:
ま、こう言うと、怒られる方は、

相談者:
あああ・・

マドモアゼル愛:
いっぱい、いると思うけれどもね。

相談者:
あああ・・◆#$%□&▽*+

マドモアゼル愛:
要するに、

相談者:
んん・・

マドモアゼル愛:
社会に・・子供が出たときにい、

相談者:
(鼻を吸って)

マドモアゼル愛:
社会との、関わりを持っていくわけじゃないの?

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
これはもう、彼女、彼の、人生そのものじゃないの。スタートじゃない。

相談者:
あああ・・

マドモアゼル愛:
そして、何かあったときには、母として・・

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
いつでも受け止めてあげるけれども、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
でも、子供がやるべきことは、子供として、社会に出ていってもらうしかないよ。やっぱり。

相談者:
あああ・・そうですね。

マドモアゼル愛:
だから、すごく自然な人情を、一番最初に感じたんですよ。あなたに。わたくしは。

相談者:
ありがとうございます。

マドモアゼル愛:
ね?。それが、とても大事なもん。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
それがあれば、子供は育つよね。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
そして・・一番、助けてもらいたい、あなたなんだから。本当はこれだけやって、大変なんだから。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
やっぱり・・平気で、弱音を吐ける。助けを求める。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
そうすると、子供が・・かわいくて、かわいくて、しょうがなくなっていくんじゃないの?

相談者:
んん・・

マドモアゼル愛:
い、実際、かわいいんだよ、本当は。

相談者:
◆#$%□

マドモアゼル愛:
だから、自分でも、びっくりするぐらい、冷たい感情に、驚いてるわけよ。

相談者:
あああ、そうですね。

マドモアゼル愛:
だからね、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
神様と悪魔っていう、昔から、いろいろな・・話があるんですよ。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
で・・悪魔的な心を、人間が持つときっていうのは、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
たとえ親でも、「私は、こんなにしてあげたのに」っていうのが、

相談者:
あああ・・

マドモアゼル愛:
悪魔的感情なんですよ。

相談者:
私、すごい、それ、たまに、子供に対して、言ってしまうんです。あの・・「こんなにしてあげてるのに、なんでそんなことするの?」とか。

マドモアゼル愛:
うん。そうすっと、あなたも、子供も、幸せにならない。

相談者:
あああ・・

マドモアゼル愛:
でも、「お母さんは、これしかできなくて」って・・言うときに、それが、神の気持ちだって言うのよね?

相談者:
あああ。

マドモアゼル愛:
そいで・・やってくれ、たことも、大事だけれども、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
その、背景に、どういう、母の思いがあったかを、子供は、汲み取るんですよ。そっちの方が大きいんだよ。

相談者:
・・あああ。(吸って)

マドモアゼル愛:
だから、せっかく、いいものを持ってえ、いらっしゃる、優しい、方ですから。

相談者:
あ・・はい。

マドモアゼル愛:
それは、自分の真面目さゆえに、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
そうしたものを、捨てないでいくこと。

相談者:
はあ・・

マドモアゼル愛:
そして・・子育ては、こう言ったら怒られる人も、いっぱいいると思うけども、
ま、もう、小学校入ったら、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
「子育ては、終わり」ぐらい。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
あとは、この子が、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
どのように生きていくのかっていうことを、力添えはするけれども、見守る。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
そういう存在が、母でいいんじゃないかな、と、僕は思いますよね。

相談者:
はい。すごく、何か、心に・・ズッシリ、今、きました。

マドモアゼル愛:
あ、そう。ありがとう。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
じゃ、加藤先生にもね?、もう1回、訊いてみたいなと思いますう。

(再びパーソナリティ)


「「その時母性が」内幕バラすマド愛。自分のパートで消えた加藤諦三と悩めるママ」への19件のフィードバック

  1. 加藤先生に何があったのかしら?
    番組は数分にまとめられてるけど本当はかなり長いこと話してるみたいですよね。

  2. 子育て支援に大事なことは母親の心を安定させること!
    やることなすこと、ずれまくっている政府のお偉方がこの放送を聞いています様に・・・!

    昨今、とにかく大学出ていなければ就職できないのが常識となっていては、子供一人育てるのにお金がかかりすぎて、子供を持つことを諦めざるを得ない人も多いですね。
    政府やマスコミは若い人たちに明るい希望を持たせないことを30年以上続けてきた結果が今であることを理解してほしい。

  3. やっぱり人生相談ってかなりカットされてるんですね
    どこかのコメントで9割カットって言ってたけど実際それくらいカットされてるのかも。
    それをたった15分にまとめるってやっぱりすごいですね。

    さて、本題ですが、旦那さんが協力的なだけまだよかったですね。
    逆に言えば、頼るべきところは旦那さんに頼ったらいいのにと思います。
    母親の心の安定ですけどやっぱりそれって経済力だと思うんですよね。
    子育てにかかるお金も以前と比べて馬鹿にならなくなってるし税金も上がってるし経済的な安定性がどんどん崩れてる。
    うちらが子供の時代は大学なんて数十万あれば国立入れましたからね。
    つまり金がなくても努力でなんとかなったんですよ。
    今は公立も私立と同じくらいかかりますし頑張ったからと言ってお金がかからないわけではない。むしろどんどんかかるお金も増えてゆく。

    終身雇用なんて過去のものだし非正規当たり前だし消費税をはじめ子供にはますますお金かかるし、子供を産もう育てようと言うマインドがどの要素を切り抜いても働かない。
    子育てにかかる費用は自治体負担くらい思い切ったことしないと少子化はもう解決不可能かも。
    だからと言って一昔前のメディアは人口爆発が危険だと煽ってたわけなんで国にとったら少子化の方が好ましいのかもしれません。

  4. イクメンらしいので、ちょっと安心かもしれませんが、くれぐれも両親ともに無理をせず、精一杯跡継ぎであろう長男まで育てていただければ…。

        1. 家業でもやってるなら分かりますけど、具体的には何を継ぐんですか?

            1. 「家督を継ぐ」というのは具体的には何をすることでしょう?財産や土地を管理すること?

              1. そもそも毒親に対しては相続放棄すれば良いので跡継ぎとかいう義務は無いですよね

                1. さすがに家督の具体的中身くらいネットで調べましょう。なんでもクレクレはお行儀が悪い。

                  1. ネットで調べても人によって定義が曖昧なので聞いてるのですよ。答えるのが難しいなら構いませんが。仮に土地や財産の管理を指すのなら、必ずしも長男がやる必要性は無いですね。

  5. 自分のことになりますが、
    私は2人目を妊娠中に実母に「仕事は行けるんだけどつわりが酷くてごはんは匂いがきつくて作れない」とぼやきました。

    「夫くんが仕事してくれてるのにあんたは自分が好きなこと(仕事)ばかりして、家事育児しなくて今ニュースになっている育児放棄と同じだね」と言われました。
    それで縁を切り、孫には会わせてません。

    ちゃんと縁を切れる自分は偉い!
    実母以上に酷い人間はこの世にいない!
    孫にも悪影響与えなくてよかった!

    そんな感じで自己肯定感高めです。

    ママ友やご近所にたまに変な人いますが右から左に流されるのは実母のおかげです。

    相談者さんもちょっとしたユーモアでものの見方が変えれるといいです。

  6. 仕事してるって割と重要だと思います。
    相談者さん、ずっと家にいるとすると、社会との関わりが無くなってどんどん思い込みが激しくなって閉塞的になっちゃうんじゃないのかな。
    旦那さんが協力的ならワンオペという感じでもなさそうだし早いうちから外に働きに出るのもいいかもしれません。
    社会との関わりがあるのと無いのとで気持ち的に全然違いますよ。

  7. 私は相談者とは全く違うタイプの人間だが、同様に「自分の失敗が子供に悪い影響を与えてしまうんじゃないかという不安」は常にあった。
    多かれ少なかれ皆にある不安なんだろうな。真剣だからね。

  8. 加藤先生、水分補給の休憩に入ったんかなと思ったわ。歳も歳だし。実際の収録時間は倍長いし。

    1. 加藤先生は坐骨神経痛も患っていらっしゃるらしいです。
      長時間の着席はキツイのでしょうね。
      お体大事にしていただきたいです。

  9. 子育て支援で大切なことは、母親の心を安定させること

    超名言ですね。
    世の中どんどん便利になっても、昔の日本の方が子育てはしやすかったはず。母親を助けて支える親、兄弟、親戚ご近所、すぐ側に沢山いましたもん。すぐ側に沢山いないと子育ては厳しくなります。

  10. 真面目や勤勉という言葉が冷やかされて短くないが、真面目の度合いをどないかせにゃいかん。

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