敬老の日に贈る高齢相談者受難。孫を相談したら孤独、否定すれば頑固
テレフォン人生相談 2023年9月18日 月曜日
パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 大原敬子(幼児教育研究)
相談者: 男78歳 妻74歳 長男49歳 長女46歳(夫、娘11歳)
今日の一言: 孤独で頑固。これは高齢の過程で誰しもが遭遇する問題です。
加藤諦三:
もしもし?
相談者:
はい
加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。
相談者:
はい
加藤諦三:
最初に、年齢を教えてください。
相談者:
78歳。
加藤諦三:
78歳。結婚してます?
相談者:
はい
加藤諦三:
奥さん何歳ですか?
相談者:
74歳。
加藤諦三:
74歳。今、お二人で暮らしてんの?
相談者:
はい
加藤諦三:
はい、わかりました。で、どんな、相談ですか?
相談者:
孫娘の、相談です。
加藤諦三:
お孫さん、何歳?
相談者:
11歳。
加藤諦三:
それで、お子さんは、何人いるんですか?
相談者:
二人ですね。男、女。
加藤諦三:
何歳、ですか?
相談者:
長、男が、40・・9歳。
加藤諦三:
49歳。
相談者:
娘が、40・・6歳。
加藤諦三:
はい。それで、この・・11歳のお孫さんは、
相談者:
娘の子供、はい。
加藤諦三:
娘さん、はい、わかりました。
で、お孫さんどう、したんですか?
相談者:
最近ですね、学校に行きたくないって言って、トコトコ休んだり、してるんですよ。
加藤諦三:
不登校と言われるほど、ずっと行かないのか、それとも、時々行かないことがあるのか、という・・
相談者:
あ、不、登校、れ、なってないみたいですね。
加藤諦三:
不登校というほどではない?
相談者:
はい
加藤諦三:
月に・・何回ぐらい、行かないんですか?
相談者:
ええ・・今はですね、無理してあのう、親が、連れて行ってるんですよ。
加藤諦三:
はい
相談者:
ほいで、い・・送っていって、すると、もう、孫は、机に座ったり、すぐ保健室に行ったり。そして、もう呼び出しが来て、また娘が、早めに、迎えに行くんです。それの、繰り返しですかね。
加藤諦三:
ふうん・・あ、
相談者:
それで、
加藤諦三:
はい
相談者:
二、三日前か、
加藤諦三:
ええ
相談者:
学校の、担任先生も交えて、相談したみたいですね?
加藤諦三:
あ、
相談者:
娘と、孫と。
加藤諦三:
で・・どういうことだったんですか?
相談者:
そのう話では、あの娘の話では、孫が、泣いて訴えたと。◆#$
加藤諦三:
泣いて訴えたっていうのは、行きたくないということね?
相談者:
はい。それがですね、今週あのう、修学旅行が、あるみたいです。
加藤諦三:
あああ・・い。
相談者:
それ、と、ま、そのう、学校に、行きたくないということを、涙ながら、訴えた、と。
加藤諦三:
涙、ながらに、訴えたっていうのは、わかるんですが。どういうことなのかな・・
相談者:
それがですね、旦那は、もう・・見栄ちゅうか・・何としても学校に行かせると。◆#$%□
加藤諦三:
夫婦仲が・・悪くはないんですか?
相談者:
◆#$%□・・あまり、よくないんですよ。
加藤諦三:
あ、よくないわけね?
相談者:
はいはいはい。と・・
加藤諦三:
それで、11歳の、
相談者:
はい
加藤諦三:
お孫さんの、どうするか?、ということについても・・父親と母親の意見は、わかれていると。
相談者:
そうううみたいですね。
加藤諦三:
はいはい。
相談者:
父親が、が、もう行かせろと言ってるから、もう・・娘も、孫も、まあ、行くんですよね。
加藤諦三:
うん・・
相談者:
それで、先生との相談のことを、話したか?って聞いたんですよね。
加藤諦三:
ええ
相談者:
娘に。
加藤諦三:
ええ
相談者:
すると、「まだ、はっきり話してない」って、(苦笑)いうもんですから。
加藤諦三:
はい
相談者:
それは、どうしたもんかって。すと、それを言うと、また、家族で、大喧嘩になるみたいですね。
加藤諦三:
(吸って)元々、夫婦仲が悪くて。
相談者:
はい
加藤諦三:
その、夫婦仲の悪い結果が、
相談者:
うん
加藤諦三:
この11歳の、
相談者:
うん
相談者:
お孫さんの、
相談者:
はい
加藤諦三:
不登校になっているんだ、けれ、ども、
相談者:
ん・・ふ、ふ、ふ。
加藤諦三:
そのことを、話題にすら、できないということですね?
相談者:
そうですわ。
娘は・・おじけついてるか、怖がってるんだね?、はっきり言って。
加藤諦三:
ということはあ・・この子が学校に行きたくないというのは、
相談者:
はい
加藤諦三:
家が、落ち着いていないからですよね?
相談者:
んん、んんんん・・◆#$
加藤諦三:
11歳の、お孫さんは、
相談者:
はい
加藤諦三:
心の居場所がなくて、
相談者:
はい
加藤諦三:
しかも、父親と母親が仲が悪いわけですから、
相談者:
はい
加藤諦三:
この11歳のお孫さんは、
相談者:
はい
加藤諦三:
学校へ行くことが、怖いんですよね。
相談者:
はっはあ・・
加藤諦三:
つまり、自分が、家にいないときに、
相談者:
ああ・・
加藤諦三:
父親と母親の、
相談者:
はい
加藤諦三:
間に、何かとんでもないことが起きるんじゃないかということで、怖くて行かれないっていう、こ、と、では、ないんですかね?
相談者:
はっはああ・・
加藤諦三:
で、この11歳の、子の、父親は、自分が、この、子の、不登校の原因だということは、全く考えて無い、いないわけですね?
相談者:
以前も、喧嘩をするときは、必ず、子供のことで喧嘩するみたいですね。
加藤諦三:
うん。
相談者:
すると、もう・・父が、大声で、もうわめ、ま、キレるみたいですね。
加藤諦三:
・・
相談者:
それを怖くて、娘も、実際のところを、話してないみたいですね。また、喧嘩になるからと・・
加藤諦三:
うん、うん。
相談者:
だから私は、言ったんですね?娘・・「お前は、孫を、守らな、いかんじゃないか」と。もう・・
加藤諦三:
うん
相談者:
だから、もう、◆#$%□旦那と、堂々と、◆#$%□&した方がいいんじゃないかというけど、それも私も・・怖いんですよ。言うのがですね。
加藤諦三:
(吸って)
相談者:
うん・・だから、そういう、ことで、まあ、電話したんですけどね。
加藤諦三:
いや、こりゃ、大変、難しい問題だと思います。もしあなたが、父親であれば、いろいろな、直接、話し出来ますけれども、
相談者:
はい
加藤諦三:
あなたは、父親じゃ、無いですからね?
相談者:
はい
加藤諦三:
わかりました。
相談者:
はい・・
加藤諦三:
こういう、問題には、
相談者:
はい
相談者:
今日は本当に、適した先生がいらっしゃって、おります。
幼児教育の、大原敬子先生に、相談してみてください。
(回答者に交代)
今日はリアルタイムで聴いていましたが、お舅さんやお姑さん、つまり長女の旦那さんのご両親はどう思っているんだろうかという新たな疑問も。
ともあれ、長女のお嬢さん、小学校6年生ですから、初潮を迎えて、思春期へと入る時期だけに、様子見あたりも必要なのかという感じがします。
敬老の日に、また三石chatGPT案件ですか
要は「孫に責任があるのは息子or娘であって、あんたじゃない」「遊び方が足りない(興味関心の矛先が足りない)」って話、加藤先生の仰るところの「自分の人生を他人を巻き込んで活性化させる」案件
内容も「不登校は家庭に原因がある」ってテレ人セオリーどおり
それにしても、高齢男性がわめき散らす娘の旦那にビビってるって、どういう状況なんだろう
確かに「ほっとけ」案件なんだけど、かと言って関与も中途半端
「働く男とはそんなもんだ」と昭和の親父的立場で婿を擁護するでもなく、逆に娘や孫のために立ちはだかるでもなく、娘夫婦の不仲と孫の不登校を傍観しながら、婿に直接対峙できないので外野から文句を言いつつ、娘に「こうしなきゃダメじゃないか」ってお説教する
まあ、昭和の男の言い草で言えば「意気地なし」の態度だよ
怖気づいてるのはどなた?って話
あと、大原先生が父親のことを話されるの初めてじゃないかな
「原稿を詰めて書いて」ってことは、記者か物書きだったのか
修学旅行は一番楽しいイベントなはずと多くの人が思っているが
バスに酔いやすい子、お腹のゆるい子、
友達とお風呂に入るのが嫌な子、
部屋分け班決めであぶれてしまった子などなど
いろんな事情があっていきたくない子もいるものだ。
修学旅行をボイコットした人を知っているが
親は旅行に行けなくて可哀想と泣いたようだが
本人は何十年たっても何も心の傷が残っていない。
よって、修学旅行を休むのもアリだと思う。
年寄りは孤独で頑固がデフォルト。
心してその時期を迎えたいと思います。
相談なんて得てして一方の言い分しかわからないものだけど、この相談者は当事者ですらなく、遠巻きに見ているだけ。
骨のある舅だったら「娘婿と男同士で腹を割って話し合ったら?」といいたいところですが、このかた、ビビっちゃってるからなあ… 下手に関わって引っ掻き回さないほうがいいと思います。娘さんに愚痴られたら、そうかそうかと聞いてやって 何かご馳走でもしてあげれば?
おばあちゃんは何してるのでしょうか。彼女こそ高齢者ライフをエンジョイしているのかも。
娘さん、お孫さん、娘婿さん、それぞれの言い分も聞いてみたいです。
今日も予想通りの回答でしたね。
でもね、先生方のおっしゃることも一理あると思います。
わたしはもう前期高齢者ですが、若い頃を振り返って見ると、親やお年寄りの助言ってあまり真面目に聴いていなかったように思います。一応神妙な顔して聞いていても内心は「考えが古いんだよ」とか「何にもわかっていないくせに」とか生意気なことを考えていました。😅 で、自分の思う道を突き進みました。勿論、自己責任でですよ。
何が言いたいかって? 若い者に物申してもうざがられるだけ。たとえそれが正論でも。手伝っても迷惑がられたりね。ならば、心配しても無駄。わたしも、いずれ祖母という立場になるかもしれませんが、世間に迷惑をかけること、それから自分に被害が及ぶこと以外には目をつぶろうと思っています。ちょっと冷たいおばあちゃんになるかも。
だから、この相談者さんも娘さん一家のことは遠くから見守ってあげて、自分が気にやむことはやめたほうがいいと思います。
相談者、返事のハイハイハイハイが多い。イクラちゃんか?人の話聞いてない
このお爺さん、大原先生に対する返答の仕方に頑固さがにじみ出てしまってますね。寂しいならいっそ寂しいって認めたほうが問題の解決に近付けるのに…孤独故につい意固地になり更には子供に対しても過干渉になってしまう。関われど自分が本心を認めないから解決どころか余計に問題は混沌と化す悪循環。現代の高齢者の悲しい姿が垣間見えました。
こういう高齢者の相談、テレ人に多い気がしますが、実はお孫さんの問題が心地良いんだと思う。それをダシにして子供夫婦に関わっていけるから。今回の相談も本当に解決したいというより、お孫さんの問題を通して娘さんや相手の旦那さんに対する不満をぶつけたい感じでした。
孫を無理やり学校に行かせるのは駄目だと思う。しかし、相談者にも人の話を聞かないのは直したほうがいいと思う、、。自分も学校に行きたくないときもあるが、両親や自分のために学校へ行ってるから。そのお孫さんは自分の考えを持っていていいと思うけどな。
高齢相談者受難。孫を相談したら孤独、否定すれば頑固
管理人さんのタイトルは、頑固・寂しいと決め付けられた相談者の災難ということだと、自分は解釈しました。回答者のお二人、機嫌が悪いのか、相談内容が気に入らないのかご自分の意見を押し付けていらっしゃるような気がします。
自分がこの相談者でも、諦めから「はいはい」と受け流すようにして早く切り上げたくなるかもしれない。