9歳の成長考えた子育てにダメ出し。甘えさせて失敗した子は一人もいない!
(回答者に交代)
三石由起子:
こんにちはあ。
相談者:
あ、こんにちはあ、すいません。
三石由起子:
あのねえ、
相談者:
はい
三石由起子:
例えばさああ、小さい子があ、大きな声で、「バーッ」とか、泣いた時ってえ、まあ、よしよしって、慰める方法もあるんだけどお。
相談者:
はい
三石由起子:
私はねえ、もっと大きな声で、「ワアアッ」て泣いてみせた。
相談者:
ああ、まあ・・えっと、夜う、泣くう・・時、「シクシク」、なんかこう・・
三石由起子:
シクシクねえ。
相談者:
おっきい声、出さなあいん、ですけど。
三石由起子:
うん、シクシクねえ。
相談者:
はい
三石由起子:
そしたら、シクシク泣いてみせれば?
相談者:
・・
三石由起子:
アッ(苦笑)
相談者:
っあっ、真似する感じでいいんですかね?
三石由起子:
ああ、の、ね?、あのう、何、言いたいかっていうとさあ。(含み笑い)
相談者:
はい
三石由起子:
「死ぬのが怖い」って言われたらさあ、
相談者:
・・
三石由起子:
「お母さんだって」、
相談者:
はい
三石由起子:
「子供の頃から、それは、ずうっと怖くて」ね?
相談者:
はい
三石由起子:
「未だに、ずうっと怖い」って・・
相談者:
・・私も怖い。今も怖いっていう・・
三石由起子:
いい、今も怖いと。
相談者:
はい
三石由起子:
「今も怖いよおお」って言ってみたらあ?
相談者:
・・ああ、いや、それは言ったこと無かったんでえ・・やってみたいですね、はい。
三石由起子:
うんん。ぜひ。ぜひ、言ってみてくださいよ。
相談者:
はい
三石由起子:
それでね?、「みいんな怖いんだよ」って。
相談者:
・・あ、はい、みんな・・はい。
三石由起子:
うん。そうね、「みんな怖いんだよ」って。「怖くない人なんか、いないと思うよ」って。
相談者:
はい
三石由起子:
それとねえ、夜、その、シクシク泣くのはねえ、
相談者:
はい
三石由起子:
やっぱり、夜、暇なのよ。
相談者:
暇◆#$(笑)はい。
三石由起子:
うん。あのねえ、私、気になったんだけどお。
相談者:
・・
三石由起子:
迎えに行ってやらないほうが、いいんじゃないかって、あなた、言ったけどお。
相談者:
はい
三石由起子:
できるなら、行ってあげなさいよ。
相談者:
あっ・・
三石由起子:
行ってダメなことなんか、一、個も、ないから。
相談者:
・・
三石由起子:
あなたがあ、
相談者:
はい
三石由起子:
時間があって、あなたが苦痛でないんだったらあ、
相談者:
はい
三石由起子:
迎えに行ってあげるぐらいのこと、なん、でも、ないから。
相談者:
ああああ・・
三石由起子:
そういうね、なんか、メリハリって大事だと思うのね?
相談者:
はい
三石由起子:
だから・・あの、お母さんはいつもそばにいるみたいなことお、が、わかるじゃない。
相談者:
はい
三石由起子:
それとね?、「寝起きが悪い」って言ったけれども。
相談者:
はい
三石由起子:
「寝起きが悪いからあ、夜、早く寝かせようとする」ってあなた、言ったじゃん?
相談者:
はい
三石由起子:
でもねえ、それ、無理だから。
まずう、朝、
相談者:
はい
三石由起子:
早く、叩き起こさないと、
相談者:
はい
三石由起子:
夜、早く寝ないのよ。
相談者:
いや、そうですね。朝、
三石由起子:
で、うん、だからあ、・・
相談者:
起きる時間のほうが大事ですよね?
三石由起子:
そうなんですよ。
だから、
相談者:
はい
三石由起子:
ええと、早く寝かせるっていう努力は、無駄なので。
相談者:
はい
三石由起子:
早く、叩き起こすようなことをしてるとお、夜は早く、寝られるようになるのね?、大体ね?
相談者:
はい
三石由起子:
それとさあ、小学生の・・私はいつも思うんだけど、
相談者:
はい
三石由起子:
六年生ぐらいまでね?
相談者:
はい
三石由起子:
私もあのう、他人の子供を、いっぱい看てきたんだけどお。
相談者:
はい
三石由起子:
六年生ぐらいまでえ、抱っこして、本を読んでやるとね?
相談者:
はい
三石由起子:
素直おおお、に、聞くよ?
相談者:
抱っこですか?(苦笑)
三石由起子:
うん、うん、だから、同じ布団でってことよ。
相談者:
ああ、布団で。はい。
三石由起子:
うん、同じ、布でね?
本を読んでやるの。わあくわくするような本を。
相談者:
あっ・・えっと、息子、本好きなんですけど、
三石由起子:
うん
相談者:
好きなら、買ってあげ・・
三石由起子:
いやいや、そ・・ちが・・あ・・
相談者:
こう、増やしてあげた方がいい、感じですかね?
三石由起子:
・・だから、朗読をしてあげなさいって言ってんの。よ、る。
相談者:
あっ!、えっとお、い・・一人で読めても、一緒にっていう感じ?
三石由起子:
そういうこと、そういうこと。
相談者:
あ・・
三石由起子:
あのね、どんなに読めるようになってもお、
相談者:
はい
三石由起子:
六年生ぐらいまでね?(含み笑い)、朗読ってえ、子供好きだよ?、してもらうの。
相談者:
はい、ああ、なるほどです・・
三石由起子:
うん。だからあ、面白い本を、どんどん読んでやるって◆こおのなんか、夜はあ、お母さんが本を読む時間みたいなことでいいと思うんだけど。
相談者:
(吸って)あああ・・
三石由起子:
私ねえ、声が潰れたよ?、昔。
相談者:
なるほど◆#(苦笑)
三石由起子:
うん。ずううっと本読んでて。
相談者:
あ、読んであげるっていうのはもう・・する必要ないと思っていました。(苦笑)
三石由起子:
いいや、いや、そうじゃないんだよ。
相談者:
はい
三石由起子:
朗読は、してやんなきゃいけないし。
相談者:
はい
三石由起子:
学校は、迎えに行ってやっていいしさあ。
相談者:
ああ・・
三石由起子:
それでさあ、
相談者:
はい
三石由起子:
もう一つ、子供に教えなきゃいけないのはね?
相談者:
はい
三石由起子:
命にい、があるっていうことはさあ・・まあ、植物でも動物でもみんなそうなんだけど。
相談者:
はい
三石由起子:
いつか、みんな、死ぬじゃない。
相談者:
はい
三石由起子:
だけどお、あたしは、子供によく言ったのはね?
相談者:
はい
三石由起子:
「人間だけは死なないんだよ」。
相談者:
にんげん?
三石由起子:
「人間だけは死なないで済むんだよ」。
相談者:
◆#$%□・・
三石由起子:
それはさあ、
相談者:
はい
三石由起子:
古今東西の偉人たちがさあ、
相談者:
はい
三石由起子:
今生きてるように、音楽も残り、文学も残りね?
相談者:
はい
三石由起子:
絵画も残りね?
相談者:
はい
三石由起子:
そういうこと、お、で、残っていくのよ。
相談者:
はい
三石由起子:
忘れられない限りって、人間って、死なないんだよね?
相談者:
なるほどです・・はい
三石由起子:
だから、それができるのっていうのは、人間だけなんだよ。
相談者:
ああ、な・・(苦笑)
三石由起子:
だからあ、
相談者:
はい
三石由起子:
「動物と同じように、そんなこと、嘆かなくていいんだ」と。
相談者:
はい。な・・表現として・・はい。そういう・・◆#$%□
三石由起子:
いや、表現としてって、私、本気でそう思ってるけど。
相談者:
あ、本気で、はい。(苦笑)
三石由起子:
うん。
相談者:
フフ(苦笑)◆#$%□
三石由起子:
うん。
人間は二度死ぬっていう・・言い方あるじゃない?
相談者:
あああ、あります。
三石由起子:
ううん。
最初は、その、肉体が死んだ時が死なんだけどお。
相談者:
はい
三石由起子:
二度目に死ぬっていうことはね?
相談者:
はい
三石由起子:
みん、な、が、自分を忘れることね?
相談者:
はい
三石由起子:
自分のことを、ひっとりも、覚えている人がいなくなるっていうのがね?
相談者:
はい
三石由起子:
これ、に・・二度目に死ぬってことなんだよね?
相談者:
はい
三石由起子:
だから、一度目の死から、二度目の死までの間、がね?
長いほうが勝ちじゃん?(含み笑い)
相談者:
はい
三石由起子:
で、(苦笑)そ、「こういう、仕組みになってるんだよ」っていうことをさあ、
相談者:
ううんん・・
三石由起子:
9歳の子ってね?
相談者:
はい
三石由起子:
ちゃんと語ったらねえ・・わかると思うよ?
相談者:
あ・・◆#$%□&
三石由起子:
あの、理不尽だって、ただ泣いてるだけじゃないと思う。
相談者:
はい
三石由起子:
だから、そこは、「死なない薬」とか言ってもしょうがないんでね?
相談者:
あ・・
三石由起子:
夜、寝る時はねえ、ちょっとニコッとさせるっていうかあ。
相談者:
はい
三石由起子:
優しい気持ちになるというかあ。
相談者:
はい
三石由起子:
微笑んでえ、寝られる、みたいなことが、大事でえ。
相談者:
はい
三石由起子:
そのためにできることであればね?
相談者:
はい
三石由起子:
学校に迎えに行ってやってえ、
相談者:
はい
三石由起子:
寝えるまで、本読んでやる。
そういうことは、揺るがせにしたらダメだと思う。
相談者:
ああ、ああ・・
三石由起子:
うん
相談者:
わかりました・・
三石由起子:
あなたが辛くなければね?
相談者:
う、そう、ですね。
三石由起子:
うん。
相談者:
でも、やったことなかったこと、なので、
三石由起子:
うんん。
相談者:
ちょっと、ほんとに、◆#$%□&▽*+
三石由起子:
だから、今晩、「今晩は、なんの本読んであげようかなあ?」とかさあ。
いっつまででも、甘やかしていいですから。
相談者:
(苦笑)いや、なるほどです◆#$%
三石由起子:
ああ、私ねえ、
相談者:
はい(苦笑)
三石由起子:
いろんな子供を、みてきたけどお、
相談者:
はい
三石由起子:
親が可愛がって。可愛がってだよ?
相談者:
・・
三石由起子:
ダメになった子供って、一人もいな・・いないわ。
相談者:
そうなんですか?
三石由起子:
ううんん。
相談者:
一人っ子で、いると、なんかちょっと・・はい。
三石由起子:
ひ、と、り、もいない。一人もいない。
相談者:
◆#$%□&▽*+
三石由起子:
悪い子になった子、一人もいない。
相談者:
◆#$、はい。
三石由起子:
可愛がったがためにい、変になった子、一人も知らないから。
相談者:
はい
三石由起子:
大船に乗った気持ちで、
相談者:
はい
三石由起子:
可愛がってください。
相談者:
いや。◆#$%□です。
三石由起子:
はい、はい。
相談者:
やったことないことなんで、本当に、頑張って、◆#$%ます。
三石由起子:
うん。やってみて?
相談者:
はい
三石由起子:
うんん。
(再びパーソナリティ)
子供は不安なんだよね。
相談者が肝心なところで突き離すから。親の不安が子供に感化してしまってる。子供は親の不安を敏感に感じ取る。
子供としたら幼少期から親から保護されている安心感がなかったのかも。
学校まで迎えにいかないとか、だったら死なない薬を作ってみたらとか、子供騙しの、みょうゆうさんの言うところのありきたりな方法論で済ませる。
子供が求めてるのは寄り添ってくれることなのに誰でも答えられるような回答で突き離す。
子供としたらそりゃ不安になるよ。
相談者の単純に面倒くさいという感情が透けて見えた。
なんかヘラヘラしてて真剣味がないっつうか、別にかしこまって聴く必要はないんだけど、ホントは子供なんてどうでもいい、はやく面倒くさいこと言わなくなってほしいっつう、自分勝手な感じが返答に現れてる。
長生きする薬、やりたいことをやってみろ、違う、そうじゃない。
三石さんが言ってるのは絵本読んだりそれ自体に目的はなくて、そうして親がもっと子供に寄り添ってやれってことだよ。別に笑うようなことじゃないし、笑うっつうことは、今まで全然そういう子供に寄り添ったことができてなかったってことだよ。
甘やかして悪い子に育った子供一人もいない
ホントそのとおりだと思う
どちらかというと中途半端に厳しく育てられた子供のほうがひねくれ者に育つ例のほうが沢山見てきた
それは厳しさじゃなくて愛情のない親の厳しく育てた自分に酔ってるエゴイズムにほかならないから
甘やかしてではなく
可愛がっての間違いでした
「甘えさせる」と「甘やかす」は違うから、必要なときにちゃんと甘えさせて、安心感持たせて、それで子どもに自信がついて、自分の足で進んでいけるようになると思ってた。
子どもそれぞれ、どの年齢まで甘えさせてあげるかは違ってくるから、一括りに何歳までときめることじゃなくて。
ってさ、専業主婦なら自由になる時間がいくらかあるんじゃないの?
そういうこと、育児書にこだわらず、いろんな本読んでみるとか、そういうことしなかったんかな?
想像力もなさそー。
男性脳というか解決脳というかもっと言うとアスペっぽいお母さんなんですよね。相談者は悪気なく(むしろ良かれと思って)「具体的な解決策」を授けてるんだけど、子が欲しいのは「共感・慰め」であって、具体策を教えられるたび子の孤独は深まる。孤独が深まるから子が同じ訴えを繰り返す→母はいつまでも解決しない問いにストレスを溜める、負のループ。子は怖い気持ちを分かって、包み込んで欲しいんだけど、母は千尋の谷から突き落とすタイプという、親子間の相性が悪い悲劇にも見える。そして父親も特に共感するわけでもない。
相談者がそこのミスマッチに気付けばもっとうまくいくと思うんですが、生来の気質だろうしなあ…
確かに子供って個性で双子でもそれぞれ興味があるものが全然違う。
死に対して異常に怖がる子もいるのかなと聞き始めたけど、、、
この母親なんかずれてる。
子どもから怖いと言われた時に返答を全て出し尽くしたと言ったけど、一番最初に出てきそうな【共感】を思いつかなかったとは。
純粋な子どもは大人の見え透いた方法論を聞かされるのは余計に虚しくなるだけ。
このまま反抗期になったらよりこんな母親無理となりそう😅
「9歳の男の子ちゃん」
話しているのは大人なのだから、男の子さん、と呼べば良い。
重箱の隅つつき太郎か?
毎回、妙裏さんの「ちゃん」付けはちょっと気になるところ、、お孫ちゃんとかね。
パーソナリティへの噛みつきグセ
名前コロコロ自演
さてはお前医者だな
そうか!絵本を一緒に読めば解決するんだ!って単純に思ってそう。具体例がなかったので助かる、と言ってたもんね。
義務で読み聞かせしてもたぶん続かないし、何より愛情がなきゃ意味がないでしょう。
「100万回生きたねこ」を読んでみたら?
相談者さんはきっとほっそりとした綺麗なお母さんなんだと思う。
そして繊細で儚げな雰囲気。それはそれで素敵なのですが。
アニメあたしンちのでかいお母さんみたいな、世界の終わりが来てもこの人だけは生き残りそうな雰囲気のお母さんだと、子供も人間はいつか必ず死ぬことを忘れて小学生ライフを楽しめそう。(あのお母さんもどうかとは思うけれど)
三石先生がよく言うような、へらへらした陽気なお母さんになれたらサイコーですな。
相談者さんはきっとほっそりとした綺麗なお母さんなんだと思う。
そして繊細で儚げな雰囲気
本当に繊細なら子供が死にたいと言った時「長生きできる薬作る人目指したらァ?」とか「やりたいことやってみたらァ」なんてまるで人ごとみたいなテキトーアドバイスはしないと思うけど。
むしろ回答に対するヘラついた笑い声に「時が解決する」なんてノーテンキなこと言ってるくらいだから、どちらかといえばあたしンちのへらへらしたお母さんタイプでしょう。
さすが三石さん、昔は寝る時に親が本を読む光景、多かったでしょう。今だとSNSやゲームに行きがちですが、あの光景、復活して欲しいねえ。
三石先生
声かすれるまで朗読なんて
どんだけ~
最初の匿名さんに同感です
これ、原因は相談者だよ
結局、父親がほとんど家にいない母一人子一人の状況で、母親の心配性が子どもに伝染ったんだとしか思えん
幼少時に母親がいつも「どうしよう、どうしよう」って不安がってて、その不安を引き継いだ子どもが「死んだらどうしよう」って繰り返したら「またかよ!」って、それはいくらなんでも勝手じゃないか
そして、三石御大がいみじくも言ってた「夜寝るときに優しい気持ちでほほえんで寝られる」、要は「安心してほっとした気分になる」ことがこの子が何より求めてるものだよ
読み聞かせをすればいいとか、迎えに行ってもいいとかはその手段
加藤先生仰るところの「保護と安心」を与えるにはどうしたらいいか、そこから逆算して考えないと解決しないように思う
そもそもなんでそんな心配性になったのか、大原先生かマド愛先生に相談者と息子さんとの関係を深掘りしていただきたかった
不在がちな旦那への不満や不安を幼い子どもにぶつけてた、っていうありがちなパターンのような気がする