親の小さなクセも許さないスネかじり40歳の心に負担を掛けずに生活するには
(回答者に交代)
三石由起子:
もしもしい?
相談者:
お願いします。
今井通子:
もう、私、
相談者:
ウフフ(苦笑)
三石由起子:
聞いてて、呆れて、絶句ですけど。
相談者:
・・ああ、そうですか。
三石由起子:
うん!
相談者:
はい・・
三石由起子:
もう、絶句してるよ。母親にね?
相談者:
・・はい・・
三石由起子:
あ、の、ねえ。
なーんで、そんなに、息子に、気兼ねしてるのかなあああ?
相談者:
はい・・
三石由起子:
もう、あなたねえ、息子に気を使うってこと、不要だと思うのよ。
相談者:
・・はい
三石由起子:
だってさ、68にもなってね?、食事の癖だのね?
相談者:
はい
三石由起子:
スマホのゲームだのね?
相談者:
はい・・
三石由起子:
息子に言われる、筋合いってないわけ。
相談者:
・・
三石由起子:
それ、言えないの、おかしいよ?、あなた。
相談者:
・・ああ、そうですね・・あ、ちょっとお・・
三石由起子:
うん。私ねえ、そう・・うん。
相談者:
し・・心配なあ・・ところはあ、
三石由起子:
うん
相談者:
あのうう、読み書きが・・とても苦手え、な、子なんです。
三石由起子:
あああああ・・
相談者:
はい
三石由起子:
そうなんですかあ・・
相談者:
はい。◆#$%・・
三石由起子:
え、それって、学習障害っていうこと?
相談者:
しっかりとお、診断されたことはないんですが。
スクールカウンセラーの、先生に一度・・相談したことがあって。そん時に、学習障害、かもしれないっていう、かんじに・・
三石由起子:
わかった。わかった。
それだと話、全然、違うわ。
相談者:
あああ、すいません(苦笑)。
三石由起子:
うん
相談者:
はい
三石由起子:
あなた、そういうこと、先に、言わなくちゃだめよ。
相談者:
・・あああ、はい。(苦笑)
三石由起子:
そうしたらねえ、別にほらあ、
相談者:
はい
三石由起子:
あなたが覚悟してるんだからさあ。
相談者:
・・
三石由起子:
息子が就職う、しなくてもお、
相談者:
はい
三石由起子:
独立しなくてもお。 「それは、しょうがない」っていうことから始まるじゃん。
相談者:
・・
三石由起子:
でもお、息子はね?
相談者:
はい
三石由起子:
ちゃんと、話ができる子なんだからあ。
相談者:
はい
三石由起子:
「ちょっとお話がある」って言って、話、すればいいと思うのよ。
相談者:
・・はい
三石由起子:
「もう」ね?、「お父さんもお母さんも68にもなってね」、
相談者:
はい
三石由起子:
「子育ては終わってる」と。
相談者:
・・うん・・
三石由起子:
だから、今からね?、「大人同士っていうのは」、お互いにだよ?
相談者:
はい
三石由起子:
「お互いに、欠点があって」。
相談者:
はい
三石由起子:
「お互いに、嫌いなところもある」と。
相談者:
はい
三石由起子:
それは、あの、「庇って、言ったり、目をつぶって言ったりしなきゃいけない」。
相談者:
はい
三石由起子:
「そうでないと、うまく、暮らせないんだ」っていうことをまずね?
相談者:
はい
三石由起子:
はっきりと教えてね?
相談者:
はい
三石由起子:
「どうしても嫌なら」、
相談者:
はい
三石由起子:
いいですか?
相談者:
ええ
三石由起子:
ちゃんと言うんだよ?
相談者:
・・ああ・・
三石由起子:
「どうしても嫌だったら、食事は別にしましょう」と。
相談者:
はい
三石由起子:
だからね、そういう子って、きっと・・本当に、気になって、嫌なんだわな。
相談者:
ああ、んそう、きになっちゃうんですね・・
三石由起子:
うん。うん。
本当に、あの、心を病むくらい、
相談者:
はい
三石由起子:
父親の食べ方が、嫌なのよね?
相談者:
◆#$はい
三石由起子:
それっていうのは、治そうと思ってもお、
相談者:
はい
三石由起子:
理解いい、してくれって言っても、無理なのでえ。
相談者:
◆#$
三石由起子:
「お父さんもお母さんも疲れちゃうからあ」
相談者:
・・
三石由起子:
「食事、別にしようか」って、言ってみたら?
相談者:
前に、三人で、
三石由起子:
うん
相談者:
話をした時に、
三石由起子:
うん
相談者:
主人があ、
三石由起子:
うん
相談者:
自分だけ違う部屋で食べ・・食べるっていう・・
三石由起子:
それはおかしい。
相談者:
ああ・・(汗)
三石由起子:
息子だけ、違う部屋で食べるんですよ。
相談者:
ああ、そうですか。でも・・
三石由起子:
それは、あなたがおかしい。
相談者:
まあ、主人がそういう風に言った時に、
三石由起子:
うん、うん、うん。
相談者:
息子が・・「そういうこと言ってるんじゃなくて」、
三石由起子:
うん
相談者:
「食事は一緒に、したくて」。
三石由起子:
うん
相談者:
で、「お父さんのことも」、
三石由起子:
うん
相談者:
「全部、嫌いじゃないんだ」。
三石由起子:
うん、うん。う・・
相談者:
うん・・だから、◆#$%・・
三石由起子:
でも、本当に、我慢できないんだよ。
相談者:
ああ・・
三石由起子:
うん。
だから、あなたが言った意味があ、やっとわかったんだけどお。
相談者:
ああ(汗)
三石由起子:
その、「息子の、心に、負担を、かけないように」ってね?
相談者:
はい
三石由起子:
あのねえ、気兼ねするだけじゃダメですよ。
相談者:
・・
三石由起子:
気を遣う・・だけ、だとね?、人間ってさ、心のおお、ひだのお、裏までえ、舐めること、できないからあ。
相談者:
はい
三石由起子:
どんなに気を使ってる・・つもりでも。
相談者:
はい
三石由起子:
息子お、が、気に入らないことっていうのは、絶対、出てくるし。
相談者:
ああ・・
三石由起子:
気に入らない、ことっていうのは、本当に、気に入らないんだから。もううう、万歳、しちゃうんだよ。
お父さんもお母さんも、もう、無理なんだと。
相談者:
・・はい
三石由起子:
68で。ね?、今までの、癖。
「一生懸命、お父さんだってえ、気をつけてるじゃない?」って。
相談者:
はい
三石由起子:
「でも、なっちゃうことあるよ。人間だから」ね?
相談者:
はい
三石由起子:
で、「その時にい、あなたが殴ったり」、
相談者:
はい
三石由起子:
「あなたがあ・・車で、飛び出て行ったり。それは、失礼なんだ」ってことを、教えた方がいいと思うよね。
相談者:
あああ・・
三石由起子:
うん
相談者:
うんん・・
三石由起子:
だからね?
相談者:
はい
三石由起子:
分かってあげられることとお、
相談者:
はい
三石由起子:
あなたが気を遣う事っていうのは、分けなくちゃだめだよ。
相談者:
・・はい
三石由起子:
それでえ、息子の心の負担んん、っていうことをね?
相談者:
はい・・
三石由起子:
本当に考えるんだったらあ。
相談者:
はい
三石由起子:
息子に、一回、ちゃんと話した方がいいと思う。
相談者:
はあ・・はい。
三石由起子:
うん。
あのねえ、その、「息子さんの心を、傷つけないように」っていうこと、あなたは、うんと、考えているのかもしれないけどお。
相談者:
はい
三石由起子:
人を傷つけるっていうのはさあ、大事な人しか、傷つけないからさ。人間・・
相談者:
◆#$%□&
三石由起子:
大事じゃない人なんて、傷つけないから。(含み笑い)
相談者:
大事だから・・
三石由起子:
そうでしょう?
相談者:
大事、だからってことですね・・
三石由起子:
そうだよお。
大事な人しか、傷つけないんだよ。人間って・・
相談者:
そう、です、ね・・(含み笑い)
三石由起子:
そういうものなんだからさ。
相談者:
うんん(吸って)ハア・・(ため息)
三石由起子:
それが、一緒に暮らすとかあ、分かりながら暮らすっていうことじゃないか。
相談者:
◆#$%□
三石由起子:
それを、ちゃんと、あの、大人と大人として、
相談者:
はい
三石由起子:
一度、話さないとダメ。
相談者:
・・はい
三石由起子:
もう、透けて見えるんだと思う。
あなたの話法とかあ。
相談者:
アハ(苦笑)
三石由起子:
その、中途半端な、
相談者:
うんん・・
三石由起子:
あの、庇い方とかあ。
相談者:
うん、そうです、はい。
三石由起子:
それ、全部、中途半端にしか見えないと思うのね?
相談者:
はい
三石由起子:
ちゃんと、大人と大人としてえ、一度、話を、すると・・わかると思うよ?
相談者:
◆#$
三石由起子:
少なくとも、真剣に話してるんだってことは、わかるしい。
「ああ、何が言いたいのか」ってことも分かるしい。
相談者:
はい
三石由起子:
そのお、場では、受け止められなくてもお。
相談者:
はい
三石由起子:
ゆっくりゆっくり考えて、少しずつ、消化・・できるってこともあるからさ。
相談者:
あ、はい・・
三石由起子:
だからあ、今からのお、あの、
相談者:
はい
三石由起子:
付き合い方でね?、息子の、心の負担を、軽くしようと思ったらあ。
相談者:
はい
三石由起子:
子供扱いしないで。
相談者:
あ・・
三石由起子:
かばわないで。弱いものだと思わないで。普通に、人と人として喋んないとダメよ。
相談者:
あのうう・・先日も改めて、その、息子お、の、言ってる、
三石由起子:
うん
相談者:
こと、とか。あの・・
三石由起子:
うん
相談者:
話をしててえ。
三石由起子:
うん
相談者:
私は、今までやっぱし・・自分の、子供とし・・ての、息子しか見てなくて。
三石由起子:
うん、うん、うん。
相談者:
本当に、大人になったって・・この間は、そう思ってえ、
三石由起子:
うん、うん。・・うん。
相談者:
本人に、
三石由起子:
うん
相談者:
「あ、ごめん。大人になったということを」、
三石由起子:
うん
相談者:
「私は、認めてこなかった」っていうのは、
三石由起子:
うん。うん、うん
相談者:
本人に・・話を、したんですがあ。
三石由起子:
うん・・あ、それじゃあ、ちょうどいいじゃない。
相談者:
うん。いんですか?、はい
三石由起子:
だからもう、あのう、40の男としてさ。
相談者:
はい
三石由起子:
自分はもう、弱っていくう、母親としてえ。
相談者:
はい
三石由起子:
話をするっていうことは、そういう気持ちで真剣に話をすれば、
相談者:
はい
三石由起子:
必ず分かりますよ。
相談者:
ああ、はい。
三石由起子:
うん。
なんか、そこお、のところをさ、
相談者:
はい
三石由起子:
誤魔化しちゃダメよ、あなた。
相談者:
・・はい
三石由起子:
ちゃんと、向き合いましょう。
相談者:
はい
三石由起子:
まだ、大丈夫。
相談者:
はい
三石由起子:
頑張って!
相談者:
あ、ありがとうございます。
三石由起子:
はい
相談者:
はい
(再びパーソナリティ)
今日の回答は分かりやすかった。
三石さんの回答、さすがですね。
長男さんが早く定職に就ければいいなあと願っていますが、難しいですよねえ。とはいえ、今年最後は今井さん・三石さんの名コンビでしたかあ。
今、多い「引きこもり」だと思った。
相談者、過保護に育てたのかな?
今回の放送を聞いた範囲での私見。
大人の発達障害(疑い)ではないかなあ。
テレホン人生相談もいいけど、医療機関を受診したほうがいいのでは。
同感
この親では、息子が気の毒
発達障害っぽいですね。
学習障害だけなの?知的や発達障害は?確定診断はないの?と疑問がいっぱい。
読み書きに障害があっても配慮受けつつ就労する人も多いし、学習障害=生涯家で面倒見る、のくくり方も大雑把すぎる気が…
何にせよ学習障害の可能性を示唆された段階で診察を受けて支援とつながれば良かったのでは…と感じた。
年末の最終放送日まで、地方局放送からの書き起こしお疲れ様です
10年近く毎日更新される管理人さんの根性に最敬礼
今日のニート長男の相談もなかなかシビアだった
三石御大の仰るとおり、相談者の関わり方が本当に中途半端
いろんな意味で上っ面だけ、表面的な対応でやり過ごしてきた結果、40歳息子の人生をスポイルしてしまった印象
読み書きが苦手=識字障害(ディスクレシア)のようだし、他人の行動に過敏な反応をするあたり、相談者長男は何か生きづらさがありそうだ
ただ、高校生から30歳過ぎまでバイトを続けられてたようだし、親にも悪い感情はないようだから、若いうちに自分の癖を理解して、集団生活のルールが身についていれば、今でもバイトを続けられてたかも知れないし、今とは違う生き方ができてたように思う
ただ、相談者は親としてそういう手引きを何もしてこなかった
スクールカウンセラーに指摘を受けたときもスルーし、父親を殴った時も腰の引けた対応しかしてない
「心の負担をかけたくない」と言いつつ、実のところは長男の現状にも将来にもあまり関心がないんじゃないのか、だから識字障害の話が後出しで出て来るわけで
万事こんな感じで、子育て時から面倒ごとを避けて、表面的に平穏な生活を維持しようとしてきたから、今もこんな腫れ物対応なんだろうよ
もっと前の時点で、もっといろいろなことができてたはずなのに
今になって、40歳ニートに「家庭でのルール」から教えないといけないってのは、なかなかに厳しいものがある
いやぁ、、チュッチュチュッチュ言うおっさんに出くわしたことあるけど、あれはキツイ…。
家族だって絶対無理だよ。
クチャラーは身内でもキツイ。
でも嫌だったら家から出て自立しないとね・・・。
長年勤めていたバイトが有ったのだから息子さんに向いている仕事もあるはず。見つかると良いですね。
文字で読んでも気持ち悪いですね(^_^;)