大学卒業して就職せず悩む様子もない息子。父親から離した母親への信頼感

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2024年1月1日 33件のコメント

テレフォン人生相談　2024年1月1日　月曜日

大学卒業してから3年までは新卒扱いにするように厚労省から指針も出ています。
大学の就職課の支援もまだ受けられますし、そこには質の良い求人があります。
さすがに、むこうからは連絡はくれませんから、こっちから訪ねてください。

ポテンシャルだけで入社できる人生で一枚の有効期限付き切符を無駄にしないように。

パーソナリティ：　加藤諦三
回答者：　マドモアゼル愛（心についてのエッセイスト）

相談者：　女５１歳　夫１３年前離婚　長女２５歳　長男２３歳　三人暮らし

今日の一言：　父親が息子の成長を喜ばないということがあります。

加藤諦三：
もしもし？

相談者：
あ、もし、もしい。

加藤諦三：
はい。テレフォン人生相談です。

相談者：
はい。お願いします。

加藤諦三：
はい。
最初に、年齢を教えてください。

相談者：
51歳です。

加藤諦三：
51歳。

相談者：
はい

加藤諦三：
結婚してます？

相談者：
離婚しました。

加藤諦三：
何年前ですか？

相談者：
と・・13年前です。

加藤諦三：
13年前。そうすると今は、お一人で暮らしてんの？

相談者：
子供が二人います。

加藤諦三：
子供、お二人。何歳ですか？

相談者：
25歳の娘と、

加藤諦三：
はい

相談者：
23歳の息子です。

加藤諦三：
三人で暮らしているわけですね？

相談者：
はい

加藤諦三：
はい、わかりました。それで、どんなご相談でしょうか？

相談者：
23歳の息子なんですけど、

加藤諦三：
はい

相談者：
大学卒業してえ、

加藤諦三：
はい

相談者：
一年経つんですけど、就職を、してなくって。

加藤諦三：
はい

相談者：
ずっとお、うち（家）にいるんですけども。

加藤諦三：
はい

相談者：
どうしてったらいいかな？っていう、のが、悩みです。

加藤諦三：
「就職してなくって」っていう・・おっしゃいましたけども。

相談者：
はい

加藤諦三：
大学卒業してから、一度も就職しないで、ずっと・・家にいんですか？、それとも、就職、最初はしたんだけれども、やめてしまって、そのまま、家にいんですか？

相談者：
あ・・全然あのう・・就職活動も、し、多分、してなくて。
そのままずっと、家にいます。

加藤諦三：
卒業する時、なんかみんな・・就職するのが当たり前のような顔して、していきますよねえ？

相談者：
そう、なんですけど。

加藤諦三：
ええ

相談者：
コロナでえ、結局う、大学う、二年生までは、通学してたんですけど。

加藤諦三：
はい

相談者：
三年、四年は、あのう・・オンラインですか？

加藤諦三：
ああ

相談者：
それでずうっと、家に・・いて。

加藤諦三：
はい

相談者：
卒業式も、オンラインみたいな感じでえ、

加藤諦三：
はい

相談者：
終わってしまったんです。

加藤諦三：
ああ、なるほどね・・うん・・

相談者：
はい

加藤諦三：
あなたに、そのことで、

相談者：
はい

加藤諦三：
相談するというようなことも、ないわけですね？

相談者：
そうですね。大学の時は、アルバイト・・には、ずっと行ってたんです。

加藤諦三：
あい

相談者：
なんでえ、外に出ないとか、そういうんじゃなくって。

加藤諦三：
ええ

相談者：
大学卒業、とともに、切りよくっていうかなんか、バイトもそこで・・（苦笑）すっかりやめてしまって。

加藤諦三：
ああ・・

相談者：
でえ、別に、その先どうしよう？とか、悩んでるとか、そういう感じもなくう。

加藤諦三：
あい

相談者：
「どうするの？」ったら、「ううんん・・別に、なんか、このままでいいか」みたいな感じの・・（吸って）どうしたらいいんだろう？って、向こうからは、別にそういう相談も無く、

加藤諦三：
はい。相談もなく、悩んでるようでも、無いと。

相談者：
無い、です。はい・・

加藤諦三：
それで、まあ、あのう・・コロナでもって、大学に行かないときにも、クラブ活動とか、スポーツとかなんか・・自分の好きな、サークルに入ってるとか、そういうこともなかったんですか？

相談者：
あああ・・大学う、では、無いです。
高校までは、ずうっとサッカーを、やってきてましてえ。

加藤諦三：
あ、あ、サッカーやってた？、はい。

相談者：
はい

加藤諦三：
そうすと、この間にですねえ、

相談者：
はい

加藤諦三：
ごく普通に考えると、自分の向いてるところに、就職していこうというふうになるんですけど。そこが、ならなかったわけですよね？

相談者：
そうですねえ。

加藤諦三：
うん

相談者：
なんか、こう、働くっていう・・（吸って）こと・・ただ、まあ、うち（家）にいればら・・親がいて、なんの苦労もなくいられるから、

加藤諦三：
ええ

相談者：
なんか、外へ行くっていう気に、ならないのか？、よく、わからないんですよね。

加藤諦三：
うん・・大変、失礼なことを伺うようですけれども。
父親あ・・が、

相談者：
ああ・・

加藤諦三：
生き方の、手本になるようなことは、全く無いんですね？

相談者：
父親は、息子にすごく、なんか、厳しかったんですよね。

加藤諦三：
厳しかったな？、あ・・

相談者：
厳しかったっていうかあ。
娘は、すごく、生まれた時、可愛がってくれてえ、◆＃＄％□＆▽

加藤諦三：
ええ

相談者：
で、息子が生まれたら、なんか息子にはあ、

加藤諦三：
ええ

相談者：
言葉も喋れない頃から、ただ、泣くと泣き方がなんか気に食わない、とかあ。なんか、ちょっと、そういうので・・叩いたりとかあ。暴力を、することが、時々あったりしてえ。

加藤諦三：
父親はあ、

相談者：
はい

加藤諦三：
息子さんが、成長していくことに、

相談者：
はい

加藤諦三：
恐怖感みたいなのはあった？

相談者：
（吸って）よくわからないんですけど、なんか・・（吸って）かわいがる時もあるんですけどお。

加藤諦三：
うん

相談者：
何かの拍子になんか、息子の、その・・態度かなんか、気に、入らないとお、叩い、たり、とか、することがあってえ。成長（吸って）・・んんん？・・よく・・◆＃＄

加藤諦三：
まあ、父親が、そのううう、神経症的な傾向が、強かったりすると、息子が成長することを、喜ばない、父親っていうのはいるんですよね？

相談者：
ああああああ・・

加藤諦三：
要するに、息子の成長が、自分にとって、脅威になるんですよ。

相談者：
はああ・・

加藤諦三：
息子は、自分の成長にとって、脅威になるというような、父親と息子との関係があると、

相談者：
はい

加藤諦三：
息子は、成長して行かれないんですよね？

相談者：
はああああ・・

加藤諦三：
自分が成長することを喜んでない人がいるわけですから。

相談者：
はい

加藤諦三：
・・

相談者：
結局、息子が小学校五年の時にはもう、離婚して。

加藤諦三：
はい

相談者：
父親からは、離れ、て、しまって。そこからも、交流は無いん・・ですけども。

加藤諦三：
はい

相談者：
小さい時の、その、「俺は叩かれてた」っていう、記憶は、あるみたいでえ。

加藤諦三：
なるほどね。

相談者：
はい

加藤諦三：
ほいで、今、あなたとしては、23歳・・もう、なってるから、

相談者：
はい

加藤諦三：
経済的には、あなたが、全部、支えているわけですね？

相談者：
そうです。

加藤諦三：
今日の、相談というのは、

相談者：
はい

加藤諦三：
この、23歳の、息子さんが、家にブラブラしてるんだけど。
このままでいいだろうか？、それとも、あなたが、息子さんを、指導していかなきゃいけないのか？っていう相談でしょうか？

相談者：
はい。そうです。

加藤諦三：
はい、わかりました。

相談者：
はい

加藤諦三：
今日はあの、心についてのエッセイストとしておなじみの、マドモアゼル愛先生がいらしてんので、伺ってみたいと思います。

（回答者に交代）

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