親の小さなクセも許さないスネかじり40歳の心に負担を掛けずに生活するには
(再びパーソナリティ)
今井通子:
お分かりいただけましたかあ?
相談者:
はい
今井通子:
息子さん、ちょっと、ある意味ね?、潔、癖、症、みたいなところがあると思うの・・
相談者:
・・
今井通子:
お母さんがあ、スケジュール決めたのにい、
相談者:
はい
今井通子:
ちょっと、今日は、やめたみたいな。
相談者:
アハ(苦笑)そう・・
今井通子:
そういうのは、もう、絶対、許せないし。
相談者:
そうですね・・
今井通子:
そういう、なんか、決めつけが、きっちり、あるんですよ。きっと。
相談者:
あ、決めつけは、あの、いろんな、面で、
今井通子:
あるんですね?
相談者:
あ、な、細かいんですけど、そういうことはあります。
今井通子:
そうです、そうです。
相談者:
はい
今井通子:
で、それはあ、まあ、一つの、精神性の、ある意味、疾患なんでえ。
相談者:
・・
今井通子:
それを、あなたたちがあ、一つずつ、気にして、大事に育てようっていうふうに思ったら。
相談者:
はい
今井通子:
それはとてもじゃないけど。 で、き、ま、せん。
相談者:
はい
今井通子:
だからあ、
相談者:
はい
今井通子:
あなたと、ご主人があ、
相談者:
はい
今井通子:
きちっと、お話し、されることが、必要だし。
相談者:
はい
今井通子:
で、それで・・どうしても嫌なことがあってっていう話だったら、その・・
相談者:
はい
今井通子:
別に、食事なら、食事した方がいいんだけど。
相談者:
はい
今井通子:
それは、息子さんは、「一緒にしたい」って言ってるわけじゃないですか。
相談者:
ああ、そうです。・・はい。
今井通子:
それで、しかも、お父さんに、舌打ちをするのはやめろっていうことですよね?それは、暗に。
相談者:
ええ・・
今井通子:
でも、それは、その人の癖だし。
相談者:
はい
今井通子:
やめられないんだからあ。 息子さんだけは、それが嫌ならば、別に食事しなさい、みたいな。
だから、その息子さんには、そういう場合には、「仕方がないんだ」っていう。
世の中を、知らせ、とかないと、
相談者:
はい
今井通子:
後で、息子さんが、生き、にくく、なる。
相談者:
ああ・・そういうことですね。はい。
今井通子:
うん。
自分が「嫌だ」って思っていることを我慢できないんだったら、
相談者:
はい
今井通子:
自分が、一人で、そこを、去ることが、必要なんだっていう。
相談者:
・・はあ・・
今井通子:
そういうことが、ルールとして、社会のルールとして、わかんなきゃ・・後々、大変ですよね。
相談者:
はあ◆#・・
今井通子:
「嫌だ」って言う、ば・・ことができた、途端に、あっちこっち飛び出しちゃあ・・ねえ。
相談者:
(ため息)・・はい・・
今井通子:
また、あと、電話して、帰ってくるみたいな、ことを・・家族なら通じるけど。 もし、あなた方がいなくなってえ、
相談者:
はい
今井通子:
どっかの施設に入ったりしたら、そんなことできないじゃないですか。
相談者:
はあ・・はい。
今井通子:
うん。
だから・・そういう意味では、社会に、調和するように、息子さんを、今から、育て直す、ことが、必要だと思う。
相談者:
はああ・・わかりました。
今井通子:
うん
相談者:
はい
今井通子:
ということで、じゃあ、失礼します。
相談者:
はい、どうも、ありがとうございました。
今井通子:
はい
相談者:
はい、失礼しまあす。
今日の回答は分かりやすかった。
三石さんの回答、さすがですね。
長男さんが早く定職に就ければいいなあと願っていますが、難しいですよねえ。とはいえ、今年最後は今井さん・三石さんの名コンビでしたかあ。
今、多い「引きこもり」だと思った。
相談者、過保護に育てたのかな?
今回の放送を聞いた範囲での私見。
大人の発達障害(疑い)ではないかなあ。
テレホン人生相談もいいけど、医療機関を受診したほうがいいのでは。
同感
この親では、息子が気の毒
発達障害っぽいですね。
学習障害だけなの?知的や発達障害は?確定診断はないの?と疑問がいっぱい。
読み書きに障害があっても配慮受けつつ就労する人も多いし、学習障害=生涯家で面倒見る、のくくり方も大雑把すぎる気が…
何にせよ学習障害の可能性を示唆された段階で診察を受けて支援とつながれば良かったのでは…と感じた。
年末の最終放送日まで、地方局放送からの書き起こしお疲れ様です
10年近く毎日更新される管理人さんの根性に最敬礼
今日のニート長男の相談もなかなかシビアだった
三石御大の仰るとおり、相談者の関わり方が本当に中途半端
いろんな意味で上っ面だけ、表面的な対応でやり過ごしてきた結果、40歳息子の人生をスポイルしてしまった印象
読み書きが苦手=識字障害(ディスクレシア)のようだし、他人の行動に過敏な反応をするあたり、相談者長男は何か生きづらさがありそうだ
ただ、高校生から30歳過ぎまでバイトを続けられてたようだし、親にも悪い感情はないようだから、若いうちに自分の癖を理解して、集団生活のルールが身についていれば、今でもバイトを続けられてたかも知れないし、今とは違う生き方ができてたように思う
ただ、相談者は親としてそういう手引きを何もしてこなかった
スクールカウンセラーに指摘を受けたときもスルーし、父親を殴った時も腰の引けた対応しかしてない
「心の負担をかけたくない」と言いつつ、実のところは長男の現状にも将来にもあまり関心がないんじゃないのか、だから識字障害の話が後出しで出て来るわけで
万事こんな感じで、子育て時から面倒ごとを避けて、表面的に平穏な生活を維持しようとしてきたから、今もこんな腫れ物対応なんだろうよ
もっと前の時点で、もっといろいろなことができてたはずなのに
今になって、40歳ニートに「家庭でのルール」から教えないといけないってのは、なかなかに厳しいものがある
いやぁ、、チュッチュチュッチュ言うおっさんに出くわしたことあるけど、あれはキツイ…。
家族だって絶対無理だよ。
クチャラーは身内でもキツイ。
でも嫌だったら家から出て自立しないとね・・・。
長年勤めていたバイトが有ったのだから息子さんに向いている仕事もあるはず。見つかると良いですね。
文字で読んでも気持ち悪いですね(^_^;)