義母の影響力と頼る妻。新婚当初から続く密着母娘に悩む夫が話す仰天エピソード

(回答者に交代)

野島梨恵:
もしもし、こんにちはあ。

相談者:
あ、こんにちは。

野島梨恵:
私は、その、お母さんとお、奥さんとがあ、まあ、母子一体型っていうんですかね?、超べったりと言うんですかね・・そういう、ケースって、何回か見てますけどお。
まあ、私は仕事が弁護士なのでえ、

相談者:
はい

野島梨恵:
そういうケースで離婚した、ケースしか、見たことはないです。

相談者:
ああああ・・

野島梨恵:
ただ(含み笑い)、要するに、うまくいってる人もい、い、る。そういう人は、弁護士のところに来ないからあ。

相談者:
はい

野島梨恵:
うまくいってるケースも、あるの、かも、しれませんが。
少なくとも、私のところに来たケースは、みんな、離婚・・当たり前ですが、弁護士なので。

相談者:
はい

野島梨恵:
離婚になるケースで。
そうなった時に、どういう離婚のケースが一番、多いかっていうと。
お母さんと奥さんが一緒になって、お婿さん。・・つまり、まあ、あなたの立場にいる人ですね?
旦那さん、

相談者:
はい、はい。

野島梨恵:
を、非常に激しく攻撃し。「こいつが悪くて、離婚になったんだから、慰謝料だ!」と、騒ぎ立てるケース・・が、一番多い。

相談者:
はあ・・

野島梨恵:
で、旦那さんの方は、「いや、そんなことはない」と。

相談者:
うん・・

野島梨恵:
「少なくとも、お義母さんさえいなければ、僕たちの仲は、上手くいってたじゃないか」と・・「喧嘩はほとんど、お義母さんが原因だよね?」と。「だから、僕たちだけで話をしようよ」と・・いう風に言っても、全く、聞きむ・・耳も、持たないと。でえ、まあ、旦那さんが、「いや、離婚、本当はしたくないんだけどなあ」と思いながらも、まあ、強引に、離婚に持っていかれてしまうケース。

相談者:
はい

野島梨恵:
というのは、

相談者:
はい

野島梨恵:
非常に、よく、ある・・

相談者:
あああ・・

野島梨恵:
と、思います。

相談者:
はい

野島梨恵:
でえ、これ、お義母さんは、絶対、変わらん、ですよね?

相談者:
はい

野島梨恵:
うん。もう、54歳ですから。

相談者:
そう思います。はい。

野島梨恵:
奥さんが変われるかっていうと。 これは、可能性ゼロだと思わないんです。
で・・ご結婚のきっかけは、どういうきっかけですか?

相談者:
あ、職場・・

野島梨恵:
あの、出会われたのは・・職場で?

相談者:
職場の、恋愛です。

野島梨恵:
あああ・・

相談者:
はい

野島梨恵:
そこでね?、まあ、「結婚、し、しよう」って決めたってことは、

相談者:
はい

野島梨恵:
奥さんだって、一度はね?

相談者:
はい

野島梨恵:
母親の庇護から離れて、

相談者:
はい

野島梨恵:
「家庭を作ろう」と思ったわけですよね?

相談者:
・・

野島梨恵:
なんだけどお、引き戻されちゃうんですよね。(含み笑い)で、34歳にまでなってしまうと、よほどのことがない限り、変わらんだろうなと。

相談者:
ああ、そうですよね・・

野島梨恵:
いう気が、します。
まあ、今の状況でアドバイスをするとすると、それは、絶対に、奥さんの実家の近くには、行かん方がいいと思います。

相談者:
ああ、ですよねえ。

野島梨恵:
間違いなく。

相談者:
はいはい・・

野島梨恵:
そこ行ったらあ、あなたが、永遠に、従うか。・・従わない、あなたに対して、奥さんとお義母さんが結託して、あなたを攻撃するようになると思う。

相談者:
あん、で、す、ね・・◆#$わたし・・はい・・

野島梨恵:
そしたら、あなたは、結局、今まで続けてきた仕事も失って。家族も失って、っていうことに・・

相談者:
はい

野島梨恵:
なると思う。

相談者:
はあ・・

野島梨恵:
そういう未来になると思います。

相談者:
あああ・・はい・・

野島梨恵:
でえ、母と娘。まあ、だいたい、女二人が、共通の敵を見つけた時の結束力というのは、

相談者:
ハッハ(苦笑)

野島梨恵:
凄まじいものがあって。

相談者:
はい・・

野島梨恵:
それが、母と娘だと、なお、そうです。
どこかに共通の敵を見つけると、ものすごく、強く、結託するのでえ。ん、「自分はもう、すべて従順になる、から、もう、絶対、自、自我は出さないから・・それでもこの、奥さんと一緒に、結婚生活を続けるんだ」っていう覚悟が・・できない限りは、行くべきではないだろうと、思います。

相談者:
ああ、ああ、ああ・・◆#$%□&▽ね・・

野島梨恵:
うん・・うん。

相談者:
はい

野島梨恵:
奥さん、があ、なぜこのタイミングで、「お母さんのところに来てほしい」って、言い出してるんですかね?

相談者:
子供も小学生、に、なってみて。「早いうちに、学校のことを・・考えたら、もう、下の子が、入る前に、移動しておいて。ずうっと・・例えば自分の、出た小学校中学校に行かしたいな」とか。
なんか、そんな感じ・・がします。

野島梨恵:
ああ、いますよ?

相談者:
・・

野島梨恵:
いるいる。
母も・・そのまた母も、娘も、全部、同じ学校に行かせる、みたいな人ね。いますいます。

相談者:
はい・・はい。

野島梨恵:
うん。
二人とも女の子だとなるとお、

相談者:
はい

野島梨恵:
もう、自分たちの、思う通りに育てようと、されるでしょうね。
もしも、まあ・・このままね?、奥さんと、うまく、今のお住まい、で、ご自宅で、結婚生活を続けたいと、されるとすると。奥さんが、「行って」って言うんですってね?、その、お母さんのところに。

相談者:
はい

野島梨恵:
「いや、行かないよ」と。◆「私たちの家は、ここなんだから」と。

相談者:
はい

野島梨恵:
「行かないよ」って、言い続ける他、無い。うん・・

相談者:
やああ・・◆#$ねえ・・は、い・・

野島梨恵:
言い続けた結果、彼女が、奥さんが、何を選ぶかは、分からない。

相談者:
ん・・

野島梨恵:
それは、彼女の選択に委ねるしかない。委ねるっていうか・・どういう選択をするかを、見るしかないですよね。
もしかしたらあ、もう、「じゃあ、行かないっていうなら、離婚する」っていう、かもしれないし。
ぶつぶつ、ぶつぶつ、「いや、行こうよ、行こうよ」って言いながらもお、

相談者:
うん・・

野島梨恵:
あなたと一緒に、結婚生活を続けるってい、う、道を選ぶかもしれない。
どっちの可能性が高いかは、分からないですけれどもお。

相談者:
はい、わかりました。

野島梨恵:
それは奥さんの選択が、万が一、離婚ということになってえ。
万が一、突然、お子さんたち二人を連れて、いなくなると・・

相談者:
はい

野島梨恵:
いうようなことがあったら、

相談者:
はい

野島梨恵:
それは、直ちに、誰か、お近くのね?、専門の先生に、相談された方がいいだろうと思います。うん。

相談者:
はい。わかりました。

野島梨恵:
要は・・お子さんって、やっぱり、父と母の、

相談者:
うん

野島梨恵:
異なる二人の人間に育てられるって事が、大事なんですよね。

相談者:
はい

野島梨恵:
このままあ、ね?、その、母の考えに、あのう、影響を受けた、奥さん。

相談者:
うん・・

野島梨恵:
そのまた奥さんの、また、お二人のお子さん(苦笑)ってなっちゃうと・・

相談者:
うん・・

野島梨恵:
この系統が、ずっと続くことになってしまうかもしれず。
まあ、それは、ね?あ、いいことかというと、いいことではないだろうと、思います。

相談者:
はい

野島梨恵:
うん

相談者:
はあ、やっぱり、わかります。はい。

野島梨恵:
はい、うん。

(再びパーソナリティ)

「義母の影響力と頼る妻。新婚当初から続く密着母娘に悩む夫が話す仰天エピソード」への17件のフィードバック

  1. 共依存ですね…特に奥さんのほうがすべて母親の意志を汲み取って発言するところなんかは特徴的です。この場合は夫婦仲は悪くないわけで奥さんが元凶である母親の心理的支配から逃れられると離婚せずとも夫婦生活を存続させられる可能性はあると思います。決して母親の近くになんて引っ越さないように!!

    1. 今は、義母さえ居なければ
      奥さんとやって行けるのではと、思っている相談者さんみたいだけど・・

      どうかしら?
      奥さんも、いずれ義母のようになる可能性が大じゃんと危惧するわねぇ〜
      (オバチャンの独り言)

  2. うへぇ〜今までの多くの人生相談の中で初めて、吐きそうになった!

  3. わたしのお母さんあってのわたしだし、我が家だし、あなただってわたしのお母さんあってのあなたで、この生活でしょ?!
    なんでわからないの?!

    ってことなんじやない?

    ◯◯さえなければいい人、の◯◯は無くならないと思う。
    だって、お母さんが全て、わたしの存在意義だもの!

    旦那さんも気の毒だし、二人の娘ちゃんもねー…、次は娘ちゃんを引き込むかなぁ…。

  4. そのうちしびれを切らして、子ども連れて実家に帰るんじゃない?
    幼稚園を半年も休ませて(出産などではなく)、帰省をするのはおかしい。
    長女ちゃんが7歳、1年生になってからはさすがにしていないよね?
    妻と同じ学校に通わせるために転居したら、義母と妻の関係が妻と長女の関係にコピーされそう。

  5. シーツにタオルで倒れそうになったわー キモキモキモ
    義母にしてみれば、婿だけいらない。娘が孫連れて帰ってくれば万々歳。目指せ「子取り離婚」だね。
    養育費ガンガン取られて、子どもには会えない未来が見えます。

    婿さん、自分のお母さんに相談して。あとよい弁護士みつけてね。

  6. 実家の近くに住みたがるのは親が高齢で心配だからかなと思ったら
    義母54歳!まだまだ現役世代じゃないですか。
    54歳で娘34歳だったら二十歳の時に産んだ子供というわけですが
    見た目姉妹に見えるかも。その姉妹か友達に見える母娘がキャッキャいう実家になんか引っ越したら最後ですわ。
    さらに姑はデリカシーのないタイプと来たもんだ。デリカシーのないタイプには勝てませんよ。極力近づかないことです。
    頑張ってほしい。

  7. ご相談者さん、立場が弱そうな感じがしてなりません。女性3人・男性1人、某アニメでも同じ家族構成がありましたが、やはりという感じです。
    野島さんからはいいアドバイスをいただけたと思いますので、とりあえずはそれで対応するしかないのかなあと正直なところ思ってしまいました。

  8. 義母、きっもーー

    厳選エピソードだけでもかなり強烈だからその他にもたくさんあるんだろうな

    奥さんに対して嫌なところは「義母のことだけ」と言うけど、ベットメイキングでタオル敷いてくれたことに感謝しろって言う妻のこと普通は愛せないよ。

    まだその年齢なら新しい人生歩んだ方が絶対いいよ

  9. 俺の過去と、似てた。俺は病気になったし、養育費払っても子供にもあわせてもらえなかったなぁ。
    相談者さん、とにかく離れて、養育費払っても病気にならないようにして欲しいな。

  10. 「女二人が、共通の敵を見つけた時の結束力というのは、凄まじいものがあって。」
    野島先生の指摘、わかりみが深い

    まんまと口車に乗って姑の近くに引っ越そうものなら母と娘二人で相談者を徹底的に攻撃して除け者にしますよ

  11. お義母さんの本音は、娘と孫がいれば婿はいらないんじゃない?
    娘が子供さえ産んだら婿はもういらない。
    相談者さん、妻のイヤなとこは義母の問題だけというけど、それが一番解決できない問題でしょう。
    母子密着は一生変わらないよ。

  12. ひどい話だと思うけど、3世代同じ学校にこだわる気持ちわかります。分かりたくもないけど、そういう人たち、なんか強いんですよね…
    もし私が地元だったら、それに便乗してのうのうとしてたかも。

  13. 元結婚相談所の相談員です。
    婚活に母親の意向が強い人って多いですよ〜男女問わずですが。
    母親に勧められて活動を始めた男性は疲れ果ててフェードアウトしていきます。パワフルになるのは女性です。特に女性に何とも言えない凄みを感じたことはあります。
    相談所での女性のゴールイン率は高いですが、母親の意向が強い人は若干心配ですね。その先はどうなるのかは知りません。

  14. この母娘にとって、もうムコは用済み、さっさと追い出したい。養育費取られて、子供に会うことも許されないことでしょう。追い剥ぎに会ったと思い諦めよう。(泣)(;_;)

  15. 野島先生凄いですね。
    相談者の具体的な未来像が私にも容易に想像できました。
    困ったらケチらず専門家に相談しようと思える会でした

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