目をイジる前の相談か?高校進学に期待していた相談者が知る由もない次は鼻
(回答者に交代)
マドモアゼル愛:
はい、どうも、こんにちはあ。
相談者:
あ、こんにちはあ。お願いいたします。
マドモアゼル愛:
はい。よろしくお願いします。
お話伺っていてね?
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
お嬢さんは、高校進学に関してはどう思ってるわけ?
相談者:
すごく、楽しみにはしてるんですがあ、
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
その、見た目でえ、
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
まだ自信が、全くないのでえ、
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
また行けなくなっちゃうんじゃないかな・・
マドモアゼル愛:
うんうん。
相談者:
っていう、不安・・で、いっぱいだと思います。
マドモアゼル愛:
はい。
そのお、悩みはね、ある意味で不当だと思うんですね?
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
自分が不美人で、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
悩んでいるっていう・・相談、むかあしから、結構、受けたことあるけれども。
相談者:
はい。あああ、はい。
マドモアゼル愛:
本当、一人として、客観的に見て、不美人だった人っていないんですよ。
相談者:
あっ、そうですよねえ。私もお、
マドモアゼル愛:
◆#
相談者:
どこが、ブスなんだろう・・って、本当に思います。
マドモアゼル愛:
お母さんがそう思っていることは伝わってます?
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
伝わってる。
相談者:
(苦笑)しつこいぐらいに言ってるんですけどお。
マドモアゼル愛:
うんん。
相談者:
でも、それがまた、「しつこいよ」って言ってえ・・
マドモアゼル愛:
だから、
相談者:
「うるさあい」とか、いわれます・・
マドモアゼル愛:
まあ、自分の中でえ、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
「自分は不美人である」という、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
ストーリーを持ってるんですね?
相談者:
ああ、ああ、ああ、ああ、ああ・・
マドモアゼル愛:
え、あの、彼女の中に。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
そしてえ、そのストーリーは、いつもワンパターンなんですよ。例えば・・目が、ちょっと、下に下がってて、しわがどうだとかっていう、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
そうやって見ていくと、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
「ああ、ああ、確かにそうそう、うん、本当に、左目がちょっと下がってるね」とか。そういうふうにはなるんですよ。
相談者:
・・はい
マドモアゼル愛:
だから・・やみくもに、自分のことを、不美人だって思ってるんではなくて。きっかけは、外部から来たものだけれども。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
自分の中で・・妙に納得するストーリーを作っちゃってんですよ。
相談者:
ああ、ああ、ああ。
マドモアゼル愛:
でもそれは、悪いけど間違ってるの。
相談者:
そうです◆#・・
マドモアゼル愛:
ただ・・いつも、そのパターンに、はまり込んでいくんですよ。
相談者:
ああ、ああ、あああ・・
マドモアゼル愛:
だからお母さんから見てて、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
どういう時に、どう、いう、パターンにはまり込んでいくのかを、
相談者:
うんん。
マドモアゼル愛:
見てあげてると、いいと思うのね?
相談者:
う、んん・・
マドモアゼル愛:
やみくもに、「いや、そんなことない、そんなことない」って、いう・・ことじゃあ、
相談者:
うん・・
マドモアゼル愛:
結局それも、パターンになってしまうので。
相談者:
はい。はああ・・
マドモアゼル愛:
それで、私たちみんなそうなんですよ。イライラする時もお・・
相談者:
うん・・
マドモアゼル愛:
どっか入り口が、(苦笑)あってえ。その入り口があ・・ スポッと入っちゃうと、
相談者:
あああ・・
マドモアゼル愛:
いつものパターンがあ、始まる。繰り返し人間になってるんですよ。
相談者:
(吸って)ああ、確かに・・はい。
マドモアゼル愛:
だから、人間一番苦しい時は、自分が人間・・として生きてんじゃなくて。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
ロボットとして、繰り返して生きてるっていうことになると、苦しいんですよ。人って。
相談者:
ああ、ああ、ああ・・
マドモアゼル愛:
誰でもそうなんですよ。本当は。
相談者:
ですねえ。うんうん・・
マドモアゼル愛:
だから・・
相談者:
うんうん・・
マドモアゼル愛:
その時・・(含み笑い)日々、自分は違う人間なんだ・・として、生まれ変わってるんだっていう、よう、な、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
新鮮な思いっていうの?
相談者:
はああああ・・
マドモアゼル愛:
が、出てくると、とても、いいんですよね・
相談者:
ふううんん・・
マドモアゼル愛:
じゃあ・・それは、どういうところから出てくるかっていうとお。高校に行かなくちゃとか、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
勉強しなくちゃとか、一個の価値観に、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
縛られてる時には、出てこないもんなんですよ。
相談者:
・・ふんうん・・はい。
マドモアゼル愛:
思いもよらないところからしか、新しい、刺激って、出てこないもんなんですよ。
相談者:
・・はい
マドモアゼル愛:
なぜなら、予定されたもんじゃないから。
相談者:
うんうんん・・
マドモアゼル愛:
その予定されたものでないものは、じゃあどういうところが・・与えてくれるのかというと、実は、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
日々の、日常なんですよね。
相談者:
うんうん・・◆#
マドモアゼル愛:
うん。
要するに、抵抗のない、ところ。
例、えば・・
相談者:
うん・・
マドモアゼル愛:
一緒にいるときは、一緒に、手伝ってもらうっていうのは、してますか?
相談者:
・・うんん・・
マドモアゼル愛:
だって学校行ってないんだからあ・・ご飯ぐらい、一緒に作ってもらって、いいじゃない?
相談者:
(吸って)なんか割と・・ずっと、ベッドで寝てるのでえ。
マドモアゼル愛:
ああ、それ、ダメだよね。それじゃね。
相談者:
なんか、「だるい、なあ」みたいな感じで言うのでえ。うん。◆#・・
マドモアゼル愛:
うん。うん。ん、だるくていいからあ、一緒にやろうっていうこと・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
とにかく、
相談者:
うんうん・・
マドモアゼル愛:
新しい展開をね、毎日、どっか、あのおおお、・・
相談者:
うんうん
マドモアゼル愛:
大事なん、ですよ。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
それが、掃除の時に出てくる時もあるし。
玉ねぎ剥いている時に、
相談者:
◆#$%(ヒソヒソ声)うんうん・・
マドモアゼル愛:
「お母さんは目がしみる、私、染みないよ?」っていうのはあ、
相談者:
うん、ふん・・うんうん・・
マドモアゼル愛:
笑える話なのよ。その時・・
相談者:
そうですねえ、
マドモアゼル愛:
本当に。
そして、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
「ええ、なんで、こんなに目が痛いのに」っつって、「私、全然平気だよお」なんていう・・
相談者:
フウ・・
マドモアゼル愛:
これまでにない、経験なんだよね?親子の中で、そういうことって、(苦笑)つまらない話だけども。
相談者:
そうですねええ・・うんん。
マドモアゼル愛:
きっかけっていうのはね、そんなところからしか起きないのよ。
相談者:
(吸って)確かに・・そうですねえ。
マドモアゼル愛:
本当に。だって、それが、共有になるわけじゃない。
一緒にご飯を作る・・とかいう。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
そして、「私は」、
相談者:
そうですねえ・・
マドモアゼル愛:
「ここにいていいんだ」っていうことじゃない?
相談者:
うんん。
マドモアゼル愛:
家にいる力っていうのは、それなんですよ。
相談者:
(ため息)わかりまし・・
マドモアゼル愛:
だから・・眠そうに、だらだらやっている姿で構わないんですよ。
相談者:
ああんん・・
マドモアゼル愛:
ちょっとでもやってくれてれば。
相談者:
(吸って)なるほど・・
マドモアゼル愛:
それで、「あれえ、結構、上手じゃない」とかあ。
相談者:
うん。うん。
マドモアゼル愛:
いうところから、だんだん・・人って気が乗ってくるわけじゃない。
相談者:
そうですね・・はい。
マドモアゼル愛:
だから・・その時、完璧を装ってえ、やると、それは、無理だよね?
相談者:
そうですね。
マドモアゼル愛:
だから・・お母さんのイライラもお、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
自分に完璧を、なんか、こうであらねばならない、自分の像にね?
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
どっか、縛られている。
本当はそんなに、てきぱきした人なのかなあ?
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
そうじゃないのかもよ?、意外と。
相談者:
(苦笑)全然、適当ですよね。本当に。
マドモアゼル愛:
ねえ。
相談者:
(吸って)はい
マドモアゼル愛:
だから、そのギャップで・・
相談者:
うんん。
マドモアゼル愛:
イライラする、
相談者:
うん
マドモアゼル愛:
ことは、起こり、得るよね?、やっぱりね。
相談者:
はい。(吸って)
マドモアゼル愛:
だから、お父さんお母さんも・・暴力、も、あったっていうけれども。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
まあ、やっぱり・・そ、こらへんの、本当の自分と、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
演じてた自分が、
相談者:
うん
マドモアゼル愛:
ちが(違)くて・・常に、ストレスを感じてる・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
ご両親だったのかもしれないよね?
相談者:
そうですね・・◆#$%□&▽*+
マドモアゼル愛:
ね。
それでその時ね?
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
父の文句をあなたはずうっと、聞き続けて苦しかったと思うんです。
相談者:
そうでした・・(涙声)
マドモアゼル愛:
ね?
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
だから・・ちょっと思い出してみて。
相談者:
うん・・
マドモアゼル愛:
本当は、心の奥底で、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
その時言いたかった言葉は・・なんかあったんじゃないかな。「うるさい」でもいいし・・
相談者:
そうですねえ。
マドモアゼル愛:
そこらへん、ぜひ、思い出して・・もらい、たい、と思うのね。
相談者:
そうですねえ。
マドモアゼル愛:
そしてそれは、娘が、あなたに言いたい言葉なのかもしれないよ。
相談者:
はい。
そうだと思います。
マドモアゼル愛:
うん。
そうすると、からくりが解けるじゃない?
相談者:
そうですね。(ため息)
マドモアゼル愛:
うん、だから、あなたも母に我慢してたのよ。
相談者:
うん。と思います。
マドモアゼル愛:
その時の思い。
それは、きっと娘が・・今、あなたに思ってる、ことと、
相談者:
うん
マドモアゼル愛:
似てんのかもしれないよね?、もしかしたらね?
相談者:
そうですね・・はい。
マドモアゼル愛:
うん。
そうやって、考えていくとね?、いろいろなもんが見えてきて、「なんだ・・こだわっていたんだ」っていう、ところでえ、
相談者:
フ・・
マドモアゼル愛:
きっと、和解ができて、いくんじゃないかなって気がして、います。
相談者:
そうですね・・はい。
マドモアゼル愛:
うん。
加藤先生に、お話、続きでね?、伺ってみたいなと、思います。
(再びパーソナリティ)
やっぱりこの相談者さん、娘に整形を受けさせるくらいだから闇は深いと思ってたけど、この頃から夫婦仲が悪いことを隠そうとしたり(加藤先生には簡単に見破られていましたが)父親の愚痴を聞かされてたとか娘を心配するどころか自分を被害者の立ち位置に持って行こうとしたり前兆はあったんですね。
やっぱり娘が高校に行っても改善しなかったわけですか。
きっと自分と向き合えない人なのでしょう。
だからいくら相談しても同じだし家族とも向き合えない。
結果、娘は自分を受け入れることができずますます自分は醜いという誤った自己認識に取り憑かれる悪循環。
だって母親が娘を受け入れてないんだもんね。
ナルシストって自分以外を受け入れないから。
言葉では可愛いって言ってても、心の中では「あなたブスよ」って言ってるんだよ。それが娘にも伝わってる。だから整形までさせる。
シリーズ物とはねぇ〜
管理人さんの解説、有難いです。
自傷行為をするってことは家庭環境に問題がある可能性大
夫婦仲がいいって言ってたけど絶対そんなことないと思う
変わる努力は実らなかったんですね。
むしろ悪化してる。
親にとっては大したことのない、ほんのささいな言動でも、子どもには重く伝わっちゃうんだよね
「お母さんは私のことブスだと蔑んでいるに違いない」
「娘の?、そのままを、受けいれようっていうふうに、結構、割と・・(吸って)三、四ヶ月前ぐらいからあ、私もちょっと変わる努力を、し始めたら、ずいぶん落ち着いてきてえ。」
娘のそのままを受け入れるどころかその後整形まで受けさせますよ
安心感のない母親のもとで、心健やかに育つことが出来なかったんじゃないのでは?母親自身が完璧じゃないのに子供に求めるのは間違いですよね?単なる弱いものイジメにならないようにしてほしいですね、将来イジメ返されますよ~。
今の高校は通信制がたくさん出てきているだけに、通信制進学が有力かなあ?
全日制や定時制に行ったら、通信制以上に何か言われそうな感じがするかも。
愛先生の言う、負の感情のループにハマってしまう感覚よくわかります。もう解決済みにもかかわらず、ぼーっとしてるといつもと同じ道をたどって、悶々としてしまう。そんな時間が無駄だと分かっていても。
その落とし穴にハマらないためには毎日些細な事でもいいから新しい事や新しい視点を見つけることとのこと!これは良いことを聞きました。早速実践したいと思います。
夫とのほんのちょっとの言い合いで子供達に仲悪いと言われるのがしゃくって……
しゃくだと思ったら直せばいいのに。
娘さんは自分を認めてもらえなくて辛いんだよね。自傷行為までしてるなんて可哀想
こういう話がいちばんキツイ
自分が変われずに自分が苦しみ続けるならともかく、親が変わらなくて子どもが苦しみ続ける、それがなんとも聞いてていたたまれない
両親が不仲で、面前DVだけでなく、母から父の悪口を聞かされて育って、相談者自身が根本的に自己肯定感がなく不安定なんだろうな
だから理解のある彼君こと旦那にもイライラして怒りをぶつけ続けて、また子供たちにも面前DVをやらかして悪びれない
それを見て育った娘さんも不安定になり、自己肯定感が持てずに不登校になり、自分に怒りを向けて自傷行為に走り、今は自分の容姿に怒りを向けて醜形恐怖に陥ってる
まさに負の連鎖、親と祖母の怒りが娘にそのままのしかかってる
そんな自己肯定感のないイライラした母親に、口先だけで褒められても何の心の支えにもなるまい
自分を受け入れられてない相談者が娘を受け入れられるはずがない
相談者はまず、自分の怒りを親にぶつけるなりして自分に決着をつけないといけないし、その次は娘に怒りをぶつけられる役割を甘んじて受け入れないといけない
難しい話だと思うけど、怒りの気持ちを皆が成仏させない限り、負の連鎖は断ち切れまい