目をイジる前の相談か?高校進学に期待していた相談者が知る由もない次は鼻

(再びパーソナリティ)

加藤諦三:
ワンパターンに陥っているっていう指摘がね?

相談者:
うううん・・はい。

加藤諦三:
これ、すごく大切な、指摘だと思うんですよ。

相談者:
はい

加藤諦三:
例えば、見た目をすごく気にするという、そのお嬢さんでもね?

相談者:
はい

加藤諦三:
ひどい、言葉を言われた時と、

相談者:
はい

加藤諦三:
今では、違った状況にあるんだけれども。

相談者:
はい

加藤諦三:
感情は、その昔・・言われた時に発生した感情と、おんなじ感情を今、また・・ワンパターンに、はまってしまって。再体験しちゃうんですよ。

相談者:
うううん。

加藤諦三:
だから、中学校の、1年か2年に言われた、昔昔言われた言葉が、

相談者:
はい

加藤諦三:
何度でも、蘇ってきちゃうんですよね。

相談者:
うんん・・うん・・

加藤諦三:
体は、今にあるんですけれども。

相談者:
は、い・・

加藤諦三:
心は、昔にあるんですよ。

相談者:
ううん、ううんん・・

加藤諦三:
ですから、そこら辺・・愛先生による、「あ、ワンパターンに陥ったな」っていう・・ことを、絶えず、自分が意識して、

相談者:
はい

加藤諦三:
自分の今、味わってる感情は間違ってんだっていうことを、しっかり、認識することが大切なんですよね。

相談者:
・・は、い・・

加藤諦三:
ぜひ、この・・お嬢さんの不登校が、むしろ、

相談者:
はい

加藤諦三:
あなたたちにとって、素晴らしい、

相談者:
はい

加藤諦三:
きっかけになるように、してみてください。

相談者:
はい、わかりましたあ。

加藤諦三:
よろしいでしょうか?

相談者:
・・はい。ありがとうございます。

加藤諦三:
はい、どうも失礼しますう。
心は昔ですけれども、体は今にあります。

 


「目をイジる前の相談か?高校進学に期待していた相談者が知る由もない次は鼻」への11件のフィードバック

  1. やっぱりこの相談者さん、娘に整形を受けさせるくらいだから闇は深いと思ってたけど、この頃から夫婦仲が悪いことを隠そうとしたり(加藤先生には簡単に見破られていましたが)父親の愚痴を聞かされてたとか娘を心配するどころか自分を被害者の立ち位置に持って行こうとしたり前兆はあったんですね。
    やっぱり娘が高校に行っても改善しなかったわけですか。
    きっと自分と向き合えない人なのでしょう。
    だからいくら相談しても同じだし家族とも向き合えない。
    結果、娘は自分を受け入れることができずますます自分は醜いという誤った自己認識に取り憑かれる悪循環。
    だって母親が娘を受け入れてないんだもんね。
    ナルシストって自分以外を受け入れないから。
    言葉では可愛いって言ってても、心の中では「あなたブスよ」って言ってるんだよ。それが娘にも伝わってる。だから整形までさせる。

  2. 自傷行為をするってことは家庭環境に問題がある可能性大

    夫婦仲がいいって言ってたけど絶対そんなことないと思う

  3. 親にとっては大したことのない、ほんのささいな言動でも、子どもには重く伝わっちゃうんだよね
    「お母さんは私のことブスだと蔑んでいるに違いない」

  4. 「娘の?、そのままを、受けいれようっていうふうに、結構、割と・・(吸って)三、四ヶ月前ぐらいからあ、私もちょっと変わる努力を、し始めたら、ずいぶん落ち着いてきてえ。」

    娘のそのままを受け入れるどころかその後整形まで受けさせますよ

  5. 安心感のない母親のもとで、心健やかに育つことが出来なかったんじゃないのでは?母親自身が完璧じゃないのに子供に求めるのは間違いですよね?単なる弱いものイジメにならないようにしてほしいですね、将来イジメ返されますよ~。

  6. 今の高校は通信制がたくさん出てきているだけに、通信制進学が有力かなあ?
    全日制や定時制に行ったら、通信制以上に何か言われそうな感じがするかも。

  7. 愛先生の言う、負の感情のループにハマってしまう感覚よくわかります。もう解決済みにもかかわらず、ぼーっとしてるといつもと同じ道をたどって、悶々としてしまう。そんな時間が無駄だと分かっていても。
    その落とし穴にハマらないためには毎日些細な事でもいいから新しい事や新しい視点を見つけることとのこと!これは良いことを聞きました。早速実践したいと思います。

    1. 夫とのほんのちょっとの言い合いで子供達に仲悪いと言われるのがしゃくって……
      しゃくだと思ったら直せばいいのに。
      娘さんは自分を認めてもらえなくて辛いんだよね。自傷行為までしてるなんて可哀想

  8. こういう話がいちばんキツイ
    自分が変われずに自分が苦しみ続けるならともかく、親が変わらなくて子どもが苦しみ続ける、それがなんとも聞いてていたたまれない

    両親が不仲で、面前DVだけでなく、母から父の悪口を聞かされて育って、相談者自身が根本的に自己肯定感がなく不安定なんだろうな
    だから理解のある彼君こと旦那にもイライラして怒りをぶつけ続けて、また子供たちにも面前DVをやらかして悪びれない
    それを見て育った娘さんも不安定になり、自己肯定感が持てずに不登校になり、自分に怒りを向けて自傷行為に走り、今は自分の容姿に怒りを向けて醜形恐怖に陥ってる
    まさに負の連鎖、親と祖母の怒りが娘にそのままのしかかってる

    そんな自己肯定感のないイライラした母親に、口先だけで褒められても何の心の支えにもなるまい
    自分を受け入れられてない相談者が娘を受け入れられるはずがない
    相談者はまず、自分の怒りを親にぶつけるなりして自分に決着をつけないといけないし、その次は娘に怒りをぶつけられる役割を甘んじて受け入れないといけない
    難しい話だと思うけど、怒りの気持ちを皆が成仏させない限り、負の連鎖は断ち切れまい

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