単位とれず芸能養成に通う発達の6回生の親が聴く7回生の作家と新卒女優の成功集
テレフォン人生相談 2024年2月8日 木曜日
長男 「芸能で身を立てたい」
なにその万能感。
とりあえずネタ見せてもらって。
↓
父&長男 「・・・」
と・・
声優志望だったのね。
前回を踏まえて相談に乗ってあげたかった。
さすがに三石女史も覚えてないしな。
ひょっとして長男はできるだけ大学生を引っ張りたいのかもしれん。
にしても恐るべし、リスナーの記憶力。
教員志望から声優。突如関心が上書きされるアスペと真に受けて振り回される親
パーソナリティ: 柴田理恵
回答者: 三石由起子(三石メソード主宰、作家・翻訳家)
相談者: 男50歳 妻48歳 長男24歳 次男21歳 三男18歳
柴田理恵:
もしもしい?、テレフォン人生相談です。
今日はどんなご相談ですか?
相談者:
長男の、
柴田理恵:
はい
相談者:
今後の進路について、相談させていただきました。
柴田理恵:
はい。
あなたおいくつですか?
相談者:
50歳です。
柴田理恵:
はい。
奥様、おいくつですか?
相談者:
48です。
柴田理恵:
ご長男は何歳ですか?
相談者:
24歳です。
柴田理恵:
24歳。あと、ご兄弟はいらっしゃいますか?
相談者:
次男が、21歳。三男が、18歳です。
柴田理恵:
でえ、ご長男に、どんな、問題が、あるんでしょうか?
相談者:
大学◆#六年・・今、通っております。
柴田理恵:
はい
相談者:
なんですが・・ 単位が足りずに、六年経っても、卒業ができてない、状況です。
柴田理恵:
はい。はいはい。
相談者:
「今後、自分が、どうしたいんだ?」ということを聞きましたところ、
柴田理恵:
はい
相談者:
「とりあえず大学は卒業させて、ほしい」。「お金については、その、自分がバイトをして、いくらか足しにするので、卒業させてくれ」ということなんですがあ。
柴田理恵:
はい
相談者:
私どもからすると、
柴田理恵:
うん
相談者:
経済的な問題よりも、
柴田理恵:
はい
相談者:
本人が、その、大学を卒業するという、こと、を、最終目標としていること、があ、果たしていいのかなと。
柴田理恵:
あああ・・
相談者:
というのが、その先に・・何をしたいのかがあって、大学を卒業したいっていうのがあればあ、
柴田理恵:
うん
相談者:
親として・・しんどくても応援はするんですがあ。
柴田理恵:
うん・・
相談者:
大学を卒業する、ということが目標に・・で、あればあ。
柴田理恵:
うん
相談者:
実は、もう、すでに、二年も余分に行ってる現状において、時間とお金だけかけても、(苦笑)卒業できるっていうことが、正直、
柴田理恵:
うん・・
相談者:
彼の、現状の個性を見る限りい、難しそうに思えるんですね?
柴田理恵:
(吸って)あの・・なんで、六年も、行っちゃってるわけですか?
相談者:
学校には、本人は、「行っている」と言ってる、いるの・・い、います。
講義は、ある程度とか、(苦笑)
柴田理恵:
うん
相談者:
ちゃんと受けて、試験も受けてはいる、よう、です。
柴田理恵:
(吸って)
相談者:
ただ、あのう、実はその、大学、四年になってからかな?
柴田理恵:
うん
相談者:
親に無断で、あのう、芸能おおお、の、養成学校の方にい、
柴田理恵:
はい
相談者:
通っておりましてえ。
柴田理恵:
はい
相談者:
本人は、将来的には、そちらで身を立てたいと。
柴田理恵:
(吸って)
相談者:
親からしてみれば、そちらの方の世界の、努力をしているようにも、(苦笑)見えず。◆#$%学費の滞納で、督促が来るような状況でえ。
柴田理恵:
はい
相談者:
あのう・・
柴田理恵:
その、養成所おお、の、お金を?、滞納しているわけですか?
相談者:
そうなんです。
柴田理恵:
養成所おおお、は、面白いって言ってますか?
相談者:
本人は、あの・・「やっとやりたいことを見つけた・・から、許してほしい」ということで。
柴田理恵:
ほうほうほうほう。
相談者:
はい
柴田理恵:
その、やりたいことを見つけたのに、大学は出たいわけですか?
相談者:
そうなんです。
柴田理恵:
なんで?
相談者:
要はやっぱり、芸人・・の、世界で、身を立てる自信がないから、
柴田理恵:
うん
相談者:
「将来的に、サラリーマンとしてやっていく時の身分保障として、大卒っていう資格が欲しいのかい?」って言ったら、
柴田理恵:
はい
相談者:
「そういうことだと思う」っていう、そういう返事なんです。
柴田理恵:
はあはあはあ。
相談者:
いずれにせよ、自分がどうしたいかっていうかあ・・熱意が伝わってこないんですよね?
柴田理恵:
うんうん・・
相談者:
「これをやりたい」とかあ。なんか、すべてを、追っかけている、感じでえ。
柴田理恵:
うん・・
相談者:
まあ一言で言うと・・認識が甘い。
実はその一年前にい、
柴田理恵:
はい
相談者:
養成所に通っているっていうのが、発覚をした時にい、
柴田理恵:
はい
相談者:
学校をやめさせるやめさせないっていう・・ああ、大学の方を、ですね?
柴田理恵:
はいはいはい。
相談者:
という、まあ、家族会議になりましてえ。
柴田理恵:
はい
相談者:
息子が、子供の時から、ずっとかかりつけで見てくれてる小児科の先生にも、その話し合いの中で、
柴田理恵:
うん
相談者:
私が、結局、その・・23年間、彼に対して、
柴田理恵:
うん
相談者:
自分の考えを押し付け、
柴田理恵:
ああ、はあ・・
相談者:
すぎてきて。先生からも、「それがまあ、その、彼の、その、個性・・◆#$%こだわりを・・心を閉ざす、一つの原因になっていると思うので」、
柴田理恵:
うん
相談者:
「あなたの考え方を変えなさい」っていうか、「ものの言い方を変えなさい」っていうことでえ。
柴田理恵:
あ、小児科の先生から、
相談者:
はい
柴田理恵:
お父様に、そういうふうに・・言われたんですね?
相談者:
実は、この一年間はあ、黙って見守ってきたつもりなんです、があ。
柴田理恵:
うん、うん・・
相談者:
結果がこうなってしまってえ。(苦笑)
柴田理恵:
うん、うん。
相談者:
(吸って)私としても・・その、自分の考えを、もっと強く言って、いいのかどうかの判断が、現状、つかない・・んです。
柴田理恵:
ふんふんふんふんふん・・
相談者:
はい。
すべて、お休みにしてえ、
柴田理恵:
うん
相談者:
医療の力というかあ、ちゃんとカウンセリングとかを受けてえ。彼が、自分でその、今後の人生を、自分で決めて、歩んでいけるような、その、療養の時間っていうものに、あてた方がいい・・のかな?、ということも、考えています。
柴田理恵:
(吸って)い・・息子さん今、具合悪いんですか?
相談者:
文字を書くであるとかあ。自分が興味がない・・
柴田理恵:
うん
相談者:
お話を聞かなければいけない場面とか。
柴田理恵:
はい
相談者:
まあ、実は、外国語、ご、の、単位がすべて取れてないんですけれども。
柴田理恵:
うん
相談者:
苦手な分野、に、
柴田理恵:
うん。シャカシャカ・・(書く音)
相談者:
ことに、取り組むことが、かなり・・やっぱ、難しくなってきてまして。
柴田理恵:
え?・・昔からそういう、傾向は・・あった、わけですよね?
相談者:
ありました。
柴田理恵:
小児科の先生っていうのは、
相談者:
はい
柴田理恵:
例えばそのお・・発達障害的な、感じだったり、してるわけですか?
相談者:
まあ、「個性がある子だからあ、何か困ったことがあったら相談に来てね」っていう感じで、あの・・積極的に、発達障害の治療をっていう感じで、関わってる先生では、ないです。
柴田理恵:
まあ、「個性のある子」っていう言い方をするっていうのは、発達障害の・・お子さんを、そういうふうな言い方を、する方だって、いらっしゃいますよね?
相談者:
はい
柴田理恵:
そういうふうに、思ってらっしゃったってことですかねえ?、先生、自体が。
相談者:
そうですね。
柴田理恵:
そのことも含めて、この先どうしてったらいいかっていうような・・お話でよろしいですか?
相談者:
はい
柴田理恵:
じゃあ、回答者の先生に聞いてみましょう。
相談者:
はい
柴田理恵:
今日の回答者の先生は、三石メソード主宰、作家で翻訳家の、三石由起子先生です。
(回答者に交代)
三石さんは自分が4年で大学出てないからね。そらゃダブりくらい大目に見ろというアドバイスになりますよね。
息子さん、 ラストチャンスを生かして、何とか卒業してもらいたいですねえ。
ラストチャンスで卒業した話は、女優土屋太鳳さんがよく知られていますよ。
特に学業と朝ドラヒロインとの両立がうまく行かず、大変だったみたいです。
話は戻りますが、今回の柴田さんと三石さんの話、いい話だったと思います。
たぶん、2022年5月25日の相談者さんと同じ人のような気がします。
👏👏👏
特定される方、素直に尊敬します。すごいです。
過去の放送の印象的なかたをおぼえていらっしゃるのかな?
今回が2回目の相談だとしたら、声優の養成所?専門学校?スクール?を出ても活躍できるのは一握りの狭き門なのでしょう?
発達障がいあり、かつ単位を取りこぼすほど成績も悪いとなると、どちらも身にならずに宙ぶらりんのまま退学になりそう。
うちみたいな貧乏育ちからすると、大学行かせるだけですごい事だと思います。なのに留年された日には…。自分が親なら4年で卒業できないなら、後は自分で学費払って欲しいと思うな。食べる物削った位じゃ、学費には及ばないし、まだ下の子がいるなら尚更ですよ。
確かにちょっとこのアドバイザーの回答はマトが外れてますよね。
あんま聞いたことないんだけどいつもこんな感じなのかな?
同感。
ラジオを聞いていて、
精神科医の高橋さん、弁護士さん向きの相談内容だと思った。
「うだつの上がらない当人を他人がどうにかしたい」系統の質問の正解は
「本人に自覚を持ってもらう」が共通事項な気がします。
↑で述べられた通り、4年以降は自費で。
このケースであれば、二足の草鞋を勝手にするのであれば、本年度中に卒業してもらって後は自身の力で。。若しくは夢を諦めるしかないでしょう。
この質問者は子供が障碍者ということを認めたくないようです。
(誰だってそうです)
だからこそ当人には不自然に甘い対応になっているのだと思われます。
回答者は毎回適切な回答をしてて尊敬しますが、どうしても100%じゃないのが人間というものですね。(ヤラセとは程遠い)
無責任な回答。
このお兄ちゃん、あと何度か留年して結局卒業できないと思うよ。
回答者の私情が入りすぎていて公平性に欠けるアドバイス。
留年は経済的負担も高い。
発達障害持ちなら単に学業についてないだけでは。
潔く諦めさせるのが本人のためにもいいと思う。
アルバイトしながら芸能の世界を目指せばいいし、無理ならそれも潔く諦めて大卒にこだわらず他の資格を取って働けばいい。
大卒は待遇面では決して小さくないアドバンテージになるが世の中大卒の肩書きよりも重宝される資格はたくさんある。
なによりダラダラぐだぐだが一番ダメ。
30歳までグズグズしとけなんて浮世離れもいいとこだ。
うんうん!
三石さんの息子さんの方が
まともだよ
カネは俺が稼ぐ。お前たちは世の中のためになることだけ考えろ。
いいね〜!そういう親。
自分は新聞奨学生として朝夕新聞配達しながら大学を卒業したけれど、この長男さんしてみたら
この回答者の経歴を見ると27歳で大学卒業とある。院卒というわけでもないみたいだし、留学で5年も遅れないだろうし、と言うことは確実に留年経験者だろうが、その価値観で人様にも留年は問題ないみたいな言い方はどうだろうか
休学しても留年してもいいから30歳までぐずぐずしといてくれって言った息子はちゃっかり就職したんでしょ?じゃあなんの参考にもならないし単なる息子自慢?
相談者さん、先生のアドバイスを真に受けてしまいそうだが、
ちょっと心配である。
1、2年まだまだしも6回目でしょ?
さすがに諦めた方がいいんじゃ・・・
発達ならなおさらついていけてないんだよ
芸能ってのも本気でなくついていけない勉強から逃げるためでしょ
芸能人にはなりたいわでも大卒の保険は欲しいわ
わがままな息子さんだなと思った。
どっちつかずでいると、どっちの道も中途半端になるのではないか。ある意味自分で退路を断って死ぬ気で頑張る潔さがないと芸能人は難しそう(なったことないから知らんけど)。
三石先生みたいに裕福なご家庭なら甘えさせてあげられるだろうが
一般庶民にはそんなゆとりはない。親が食べるものを我慢したぐらいでは何ともならん。子供を大学に行かせたはいいが自分たちの老後資金がないというご家庭がほとんどだと思う。
留年して+2年分も学費を納めてあげただけで充分親の務めは果たしたといえるのではないか。
私には、優雅な相談とアドバイスに聞こえた、親って経済的にも大変だわ。
今の時代、人生100年(生きたくないけど)って、老後資金も必要だし、
ずっと働けば、とか簡単に言う人いるけど、働きながら死んじゃいそう。
親のすねかじって甘えるだけ甘えて、立派になれるなら、誰だってなりたいよなぁ…
こういうタイプの人間ってたまにいるんだよ。
大学行って〇〇になりたい!
→やっぱ芸能系目指す!専門に転校
→やっぱ才能ないみたい手に職で資格取る!挫折
→日本ダメだわ海外行く!ワーホリ
→お金なくなった。年もそろそろヤバいし働くわ(やっとかよ)
ちなみにうちの兄弟。
親も家族も大変だよ。
大卒の肩書きがほしいのはわかるけど、息子さんは勉強が嫌いなんでは?
うちの次男は大学中退で就活もせず半年引きこもってましたが、今は大型免許を取ってトラックドライバーしています。社長が良い人で、運転が好きだから天職だと言ってます。
芸能系はきつそうですが、具体的な将来のことを親子で話し合ってほしい。
相談内容からして、
多分この息子、ナルシストなのでは?
ラジオ相談より
精神科医療機関の受診の方が先では?
よかったですね。こういうよい例を聞くと励みになります。(わが家も引きこもりが1人います)
結婚したら男は人生終わりだから!みたいなことを三石先生はおっしゃってるけど、今の時代、共働きだし女も同じだと思いますが…
なんか三石先生の考え方って前時代的というか男尊女卑的なものを感じるんだよなー