単位とれず芸能養成に通う発達の6回生の親が聴く7回生の作家と新卒女優の成功集
(回答者に交代)
三石由起子:
こんにちは。
相談者:
よろしくお願いいたしま、すう。
三石由起子:
あ、こちらこそお。
あの、黙って見守るっていうこととね?、考え方を変えるっていうことはあ、
相談者:
うん
三石由起子:
全、然、違うことなんだけどお。
相談者:
はい
三石由起子:
ハ(苦笑)、あなた、そこが、わかってないと思いますよ?
私い、わ(は)あ、あの、大学七年、かかってるんです。自分でね?
相談者:
はい
三石由起子:
そいでえ、五年目になった時に、私が思ったことはね?、「中退するなら四年以下だ」と思ったんですよ。
だって、四年経てば、他の人は卒業してるんだからあ。「四年過ぎて、中退って、手は、無いだろう」と私は思ったんですよ。
相談者:
・・
三石由起子:
「もう、私には、卒業しかないな」っていうふうに思いました。
相談者:
はい
三石由起子:
それでね?、なんかもう・・「いいからやめたい」っていうのが普通だと思うんですよ?
相談者:
はい
三石由起子:
それを、「頼むから」、そのう・・「大学う、までは、出してくれ」っていうふうに、言ってるわけじゃないですか。
相談者:
・・
三石由起子:
こおれはねえ、あなたは、どうやってでもお・・出してやんなきゃだめ。
相談者:
うん・・
三石由起子:
と、私は思います。
その、将来の展望がないのにね?、
相談者:
うん
三石由起子:
「そんなことして何になるか」っていうことを、おっしゃるけれども。
相談者:
はい
三石由起子:
私、その話を聞きながら、ちょっと思い出したことがあってえ。私が、中学の卒業式の時にね、担任の先生が、おっしゃった言葉があって。
私のクラスに、たった一人、高校に行かない子が一人いたんですよ。
相談者:
はい
三石由起子:
男の子が。
相談者:
はい
三石由起子:
田舎でも、もう、みんなが、高校に行くっていう時代だったと思うんですけど。
相談者:
はい
三石由起子:
一人だけ、行かない・・子のことをね?、先生がおっしゃったのは、「なんとか君は、中学を出て、大工さんの修行に入ります」と。「僕は思うんだけれども」、
相談者:
うん・・
三石由起子:
「中学を出るときにね?」、
相談者:
うん
三石由起子:
「何になりたいか、わかんないやつは、高校に行け」と。
相談者:
うんん・・
三石由起子:
「高校を出るときに」い、
相談者:
うん
三石由起子:
「 まだ何になるか・・目標ができないのが、大学に行けばいいんだ」と。
相談者:
はい
三石由起子:
いうことを、言ったんですよ。先生が。
相談者:
はい
三石由起子:
で、これは、「へえええ!」っと、なんか、
相談者:
うんん。
三石由起子:
そういう考え方って、「ああ、ああ、確かにある」と思ったんですよ。
相談者:
はい
三石由起子:
私い、は、息子がいるんですけれどもね?
この息子おお、に、大学生の頃、言ったことがあるんですよ。
「頼むから、30までグズグズしててくれ」と。
「休学してもいいし、留学してもいいし、留年してもいいから」、
相談者:
はい
三石由起子:
「とにかく30まで、グズグズとなん・・なんかしてろ」って言ったんですよ。(含み笑い)
相談者:
はい
三石由起子:
みんな驚きましたけどお。
相談者:
◆#$%□&▽
三石由起子:
私が思うにはね?、一生って、一回しかないじゃないですか。
相談者:
はい
三石由起子:
それが、男の子っていうのはね?
相談者:
はい
三石由起子:
好きな女が出来た時にい、お金を稼いでる、とね?
相談者:
うん
三石由起子:
結婚するんですよ。(苦笑)
で、一緒に暮らしてれば、子供ができるんですよ。そこで、人生、終わるんだ・・ね。
相談者:
エッ・・ッハッハッハ(笑)
三石由起子:
そうでしょう?。いやいや(苦笑)、あの・・ん、勝手なことはできなくなるじゃないですか。
相談者:
ああ、はい(苦笑)
三石由起子:
うん、ね?。
だから、私ね?、
相談者:
うん・・
三石由起子:
「男の子にはね、こう、哲学する時間、が、ないなあ」って・・思ってたのね?、昔から。
相談者:
あああ・・
三石由起子:
それで息子にねえ、「頼むから、何しててもいいから、30まで、グズグズしててくれ」って言ったの。
相談者:
うんん・・
三石由起子:
そしたらね?、息子は、直、談、判、に及んでね?、「自分だけ就職できないん、じゃないか、っと思うのが嫌だから、まず、就職させてくれ」とお。ハハ(含み笑い)「三年経ったら、必ず辞めるから」ね?
相談者:
うん・・
三石由起子:
「そこからグズグズするから、頼む」ってえ、言われたんですよ。
相談者:
はい
三石由起子:
で、しょうがないからあ、就職、させたんだけど。させたっていうか、ねえ?、
相談者:
はい
三石由起子:
あのう、彼の人生ですから。
案の定、結婚しちゃったもんね。(含み笑い)
相談者:
あああ・・
三石由起子:
うん。
だからさあ、お金が入るっていうことは、そういうことじゃないですか。
相談者:
(ため息)
三石由起子:
あのね?、私い、は、こういう考え方で、子供に、こういうことを言ってきたのよ。
相談者:
はい
三石由起子:
そういう人間がいるっていうこと、あなた・・わかってないと思うのね?
相談者:
・・うん
三石由起子:
私にね?、あの、言わせればねえ、これ、理想だよね。この坊ちゃんね。ウッフッフッフ(苦笑)
相談者:
アッハッハッハ(笑)
三石由起子:
そう。◆#$%っていうことじゃない?
相談者:
うん
三石由起子:
普通はね?、苦手な分野がねえ、あの、
相談者:
うん
三石由起子:
難しい・・
相談者:
うん
三石由起子:
不特技だ、だとなればね?、
相談者:
うんん・・
三石由起子:
もう、嫌なんだよ。絶対にやるのが嫌だからあ、
相談者:
うん
三石由起子:
一刻も早く辞めたいわけよ。学校なんか。
相談者:
・・
三石由起子:
そうじゃないんじゃない・・食いついてでも、一応、こう、「大学は、出さしてくれ」って、言ってるわけでしょう?
相談者:
(吸って)
三石由起子:
今24じゃない?
相談者:
うん・・
三石由起子:
ああ、◆#$%□&▽30まで、グズグズさせてよお。
相談者:
(吸って)いやあ・・そこまでなると、やっぱ、お金が続かないんですよねえ。
三石由起子:
いえいえ、だってね?、お金の話に、今、なってないわけ。あなたは。
ええっと、経済的なことよりも、何をしたいか、卒業することが目標でいいのか?っていうのがお悩みだって、あなた、言ってるわけですよ。
相談者:
(ため息)あああ・・
三石由起子:
でね?
相談者:
はい
三石由起子:
例えばね?、これが、来年になり、
相談者:
(ため息)
三石由起子:
再来年になった時にね?
相談者:
うん
三石由起子:
「もう、出せないぞ」っていうことは、あると思うんだよ。
相談者:
はい
三石由起子:
その時は、その時の、悩みなんですよ。
相談者:
実はもう、お金、彼の、ために、とか。
三石由起子:
うん
相談者:
学校に行かせるお金ってのは、もう・・準備してたものは、終わってしまって。
三石由起子:
うん。うん。
相談者:
一番下の、三男が、大学に行くので。
三石由起子:
うん。うん。うん。
相談者:
その金額を、お金を削ることは、できない◆#$%□&▽。
三石由起子:
うん。だから、あなたが、食べるものを削るんだよ。
相談者:
アッハッハッハ(笑)いや・・
三石由起子:
そおりゃそうでしょう。
相談者:
それ・・
三石由起子:
あたしは、三男を、削れって言ってないよ?
相談者:
アッハッハッハ(笑)
三石由起子:
だから、親、なんだから。男の子が三人いるってねえ。
相談者:
はい
三石由起子:
すごい、豊かなことだし。面白いと思うんですよ。
こおれ、一人一人、本当に個性だと思うのね?
相談者:
はい
三石由起子:
三人いて、一人ぐらい、いいじゃん。
相談者:
うんん・・
三石由起子:
あのね、本人がね?、
相談者:
うん
三石由起子:
何もしないとか、働くの、も、嫌だし。協力する気もない。とかね?。
相談者:
うん・・
三石由起子:
大学に行く気も、どうでもいいやっていう方が、私、お悩みだと思うよ?。
相談者:
・・
三石由起子:
「甘い」とおっしゃったけどねえ。
相談者:
はい
三石由起子:
ついこの間、私、テレビ観てたらねえ。企業の、正社員の9割が、発達障害だって・・そういうふうに、わざととってるんだっていう、
相談者:
はい
三石由起子:
会社が、ありましたよ。それ。
発達障害の人ってえ、 人ができることを、できないかもしれないけど。人ができないことを、(苦笑)ものすごく得意にできたりするわけね?。
相談者:
はい
三石由起子:
違う能力があって。
相談者:
うん
三石由起子:
だから、あたしね、早晩、この発達障害っていう言葉はねえ。
相談者:
うん
三石由起子:
別の言葉に、なって、くると、思うんですけど。
親がね?、なかなか、理解できないんで。
「えっ、こんな、あの、能力を持ってたのか」っていう、認識がね?、まだ、ちょっと、親が足りないところがあってさ。
相談者:
・・
三石由起子:
だからね、三人、男の子がいるんだからあ。あなたは面白がっていいと思うんだよね。
相談者:
・・
三石由起子:
親の気力の問題だと思うんだけど・・
私の友達にこんなのがいるよ。
息子が、二人、いるんだけどお。
相談者:
はい
三石由起子:
その、息子に、「俺は、こう言った」って。
「金は俺が稼ぐ。お前たちは世の中のためになること、だけを、考えてろ」と。「どれだけ金使ってもいい」。
「カッコいいな、言ってみたいな」と思いましたけどね?
相談者:
はい・・
三石由起子:
うん。そりゃ、金持ちだから言えるんだけどお。
相談者:
ヘヘ(苦笑)
三石由起子:
だあからさ、それって、気力の問題じゃありませんか?
相談者:
・・
三石由起子:
自分があ、食うことをやめても、この、長男のお、ええ・・言う通りにさせてやろうよってね?
相談者:
はい
三石由起子:
本当にしなくていいから。
させてやる、つもりだ、みたいな意志をね?
相談者:
うんん・・
三石由起子:
一度、その、長男に、見せなくちゃ。
「俺は、もう、全面的に認める」って事でしょ?、それは。
相談者:
・・
三石由起子:
だから、そうい、う、ことをね?、多分、この、長男はねえ、 あなたに言われたことがないのよ。
相談者:
うん、細かいと思います。私は。うん。
三石由起子:
だから、それじゃ、ダメなんだよ。
相談者:
ああ・・
三石由起子:
「いいよ」って。「分かった」と。「じゃあ頑張んなさい」と。いうことを、「認めてるんだ」っていうことを。そうしないと、わからないよ?、こういう子。
相談者:
・・
三石由起子:
「分かった!、俺にまかしとけ!」くらいのことを、言わなきゃダメよ!
相談者:
(苦笑)わかりました。
三石由起子:
うん。頑張りなさい!
相談者:
はい
(再びパーソナリティ)
三石さんは自分が4年で大学出てないからね。そらゃダブりくらい大目に見ろというアドバイスになりますよね。
息子さん、 ラストチャンスを生かして、何とか卒業してもらいたいですねえ。
ラストチャンスで卒業した話は、女優土屋太鳳さんがよく知られていますよ。
特に学業と朝ドラヒロインとの両立がうまく行かず、大変だったみたいです。
話は戻りますが、今回の柴田さんと三石さんの話、いい話だったと思います。
たぶん、2022年5月25日の相談者さんと同じ人のような気がします。
👏👏👏
特定される方、素直に尊敬します。すごいです。
過去の放送の印象的なかたをおぼえていらっしゃるのかな?
今回が2回目の相談だとしたら、声優の養成所?専門学校?スクール?を出ても活躍できるのは一握りの狭き門なのでしょう?
発達障がいあり、かつ単位を取りこぼすほど成績も悪いとなると、どちらも身にならずに宙ぶらりんのまま退学になりそう。
うちみたいな貧乏育ちからすると、大学行かせるだけですごい事だと思います。なのに留年された日には…。自分が親なら4年で卒業できないなら、後は自分で学費払って欲しいと思うな。食べる物削った位じゃ、学費には及ばないし、まだ下の子がいるなら尚更ですよ。
確かにちょっとこのアドバイザーの回答はマトが外れてますよね。
あんま聞いたことないんだけどいつもこんな感じなのかな?
同感。
ラジオを聞いていて、
精神科医の高橋さん、弁護士さん向きの相談内容だと思った。
「うだつの上がらない当人を他人がどうにかしたい」系統の質問の正解は
「本人に自覚を持ってもらう」が共通事項な気がします。
↑で述べられた通り、4年以降は自費で。
このケースであれば、二足の草鞋を勝手にするのであれば、本年度中に卒業してもらって後は自身の力で。。若しくは夢を諦めるしかないでしょう。
この質問者は子供が障碍者ということを認めたくないようです。
(誰だってそうです)
だからこそ当人には不自然に甘い対応になっているのだと思われます。
回答者は毎回適切な回答をしてて尊敬しますが、どうしても100%じゃないのが人間というものですね。(ヤラセとは程遠い)
無責任な回答。
このお兄ちゃん、あと何度か留年して結局卒業できないと思うよ。
回答者の私情が入りすぎていて公平性に欠けるアドバイス。
留年は経済的負担も高い。
発達障害持ちなら単に学業についてないだけでは。
潔く諦めさせるのが本人のためにもいいと思う。
アルバイトしながら芸能の世界を目指せばいいし、無理ならそれも潔く諦めて大卒にこだわらず他の資格を取って働けばいい。
大卒は待遇面では決して小さくないアドバンテージになるが世の中大卒の肩書きよりも重宝される資格はたくさんある。
なによりダラダラぐだぐだが一番ダメ。
30歳までグズグズしとけなんて浮世離れもいいとこだ。
うんうん!
三石さんの息子さんの方が
まともだよ
カネは俺が稼ぐ。お前たちは世の中のためになることだけ考えろ。
いいね〜!そういう親。
自分は新聞奨学生として朝夕新聞配達しながら大学を卒業したけれど、この長男さんしてみたら
この回答者の経歴を見ると27歳で大学卒業とある。院卒というわけでもないみたいだし、留学で5年も遅れないだろうし、と言うことは確実に留年経験者だろうが、その価値観で人様にも留年は問題ないみたいな言い方はどうだろうか
休学しても留年してもいいから30歳までぐずぐずしといてくれって言った息子はちゃっかり就職したんでしょ?じゃあなんの参考にもならないし単なる息子自慢?
相談者さん、先生のアドバイスを真に受けてしまいそうだが、
ちょっと心配である。
1、2年まだまだしも6回目でしょ?
さすがに諦めた方がいいんじゃ・・・
発達ならなおさらついていけてないんだよ
芸能ってのも本気でなくついていけない勉強から逃げるためでしょ
芸能人にはなりたいわでも大卒の保険は欲しいわ
わがままな息子さんだなと思った。
どっちつかずでいると、どっちの道も中途半端になるのではないか。ある意味自分で退路を断って死ぬ気で頑張る潔さがないと芸能人は難しそう(なったことないから知らんけど)。
三石先生みたいに裕福なご家庭なら甘えさせてあげられるだろうが
一般庶民にはそんなゆとりはない。親が食べるものを我慢したぐらいでは何ともならん。子供を大学に行かせたはいいが自分たちの老後資金がないというご家庭がほとんどだと思う。
留年して+2年分も学費を納めてあげただけで充分親の務めは果たしたといえるのではないか。
私には、優雅な相談とアドバイスに聞こえた、親って経済的にも大変だわ。
今の時代、人生100年(生きたくないけど)って、老後資金も必要だし、
ずっと働けば、とか簡単に言う人いるけど、働きながら死んじゃいそう。
親のすねかじって甘えるだけ甘えて、立派になれるなら、誰だってなりたいよなぁ…
こういうタイプの人間ってたまにいるんだよ。
大学行って〇〇になりたい!
→やっぱ芸能系目指す!専門に転校
→やっぱ才能ないみたい手に職で資格取る!挫折
→日本ダメだわ海外行く!ワーホリ
→お金なくなった。年もそろそろヤバいし働くわ(やっとかよ)
ちなみにうちの兄弟。
親も家族も大変だよ。
大卒の肩書きがほしいのはわかるけど、息子さんは勉強が嫌いなんでは?
うちの次男は大学中退で就活もせず半年引きこもってましたが、今は大型免許を取ってトラックドライバーしています。社長が良い人で、運転が好きだから天職だと言ってます。
芸能系はきつそうですが、具体的な将来のことを親子で話し合ってほしい。
相談内容からして、
多分この息子、ナルシストなのでは?
ラジオ相談より
精神科医療機関の受診の方が先では?
よかったですね。こういうよい例を聞くと励みになります。(わが家も引きこもりが1人います)
結婚したら男は人生終わりだから!みたいなことを三石先生はおっしゃってるけど、今の時代、共働きだし女も同じだと思いますが…
なんか三石先生の考え方って前時代的というか男尊女卑的なものを感じるんだよなー