勤続35年中間管理職から転職先の不安を母の虐待に見出す女を五郎と笑い飛ばす
(回答者に交代)
三石由起子:
こんにちはあ
相談者:
あ、こんにちは、よろしくお願いします。
三石由起子:
うん、あのぉぉ、性格はねえ、
相談者:
はい
三石由起子:
治んない。
相談者:
・・
な・・(苦笑)おんない(苦笑)◆#$%えーと、なん、そうですか
三石由起子:
そりゃあ無理だよ。今、55でしょう。
相談者:
はい
三石由起子:
今、55までやってきたあ、性格をね、
相談者:
はい
三石由起子:
考え方を変えようとか、どうやったら対処できるかって、
相談者:
かわしかたを教えていただきたい・・ないですか
三石由起子:
ありません。
相談者:
ないですか、ああ・・
三石由起子:
ない、ない、ない。性格は変えられない。でね、働くって何のために働きたい?
例えば、お金が欲しいのか、
相談者:
はい
三石由起子:
生きがいが欲しいのか
相談者:
ああ、どっちかっていうと生きがいが欲しくって、それ・・
三石由起子:
生きがいがほしいんだったらあ、
相談者:
はい
三石由起子:
趣味みたいなものじゃダメなの?
趣味があ
相談者:
趣味・・
三石由起子:
えっとお、少しお金になるような・・
相談者:
うーん
三石由起子:
だからさ、
相談者:
はい
三石由起子:
市区町村の、
相談者:
はい
三石由起子:
あの、窓口に行って、
相談者:
はい
三石由起子:
少しお金欲しいんだけど、人のために働きたいけど、
相談者:
はい
三石由起子:
私、こんなことが好きなんだけど、なんか、暇つぶしになるようなことありませんか?みたいな。
相談者:
あーーーーー
三石由起子:
そのくらいでいいと思うんですよ、私。
あなたがね?、
相談者:
はい
三石由起子:
お金に困っててね?
相談者:
ええ、あ、そうだね
三石由起子:
稼ぎたいって言うんだったら話は別だけど。
相談者:
はい
三石由起子:
そうじゃなかったらね、
相談者:
はい
三石由起子:
性格を直してまで、
相談者:
はい
三石由起子:
付き合わなきゃいかん、世間なんちゅうものはありません。
相談者:
ああ、ああ、ああ
三石由起子:
あなたが先なのよ。
相談者:
・・はい
三石由起子:
世間って後なのよ。
相談者:
はい
三石由起子:
で、今ね、あなたがね、十代だったり20代だったりするんならね、
相談者:
はい
三石由起子:
世間に合わせる方法っていうのを学んで、いくっていうことも大事かもしれないけど、
相談者:
ええ、ええ
三石由起子:
!もおはや、いらないよ。
相談者:
(苦笑)◆#$%
三石由起子:
世間が私に合わせてよくらいの気持ちでちょうどいいと思うんだよ?
相談者:
うわ(苦笑)、あんまり・・
三石由起子:
いやいや、本当本当。
相談者:
あんまり・・あんまりそういう気持ちになったことは今までないので。
三石由起子:
うん、だからそれはね、あなたがね、
相談者:
はい
三石由起子:
自分の年を自覚してないから。
相談者:
あー、なるほど
三石由起子:
うん
ちゃんと自分の、残りの、
相談者:
はい
三石由起子:
時間と、
相談者:
はい
三石由起子:
今までの時間を計算してごらんよ。
相談者:
はい
三石由起子:
そんなの全く必要ないし、
相談者:
はい
三石由起子:
自分の個性を、潰してまでね?
相談者:
はい
三石由起子:
合わせなきゃいけない世間なんていうのは一個もないんだよ。
相談者:
はー
三石由起子:
それとね、私が気になったのはね、
相談者:
はい
三石由起子:
あなたあの、気がついたら?
相談者:
はい
三石由起子:
私が幼児期にされていたことは虐待だったっていうことがわかったって言ったじゃん。
相談者:
はい。
三石由起子:
気が付かなくていいから、そんなこと。
相談者:
あ、そうですか(苦笑)
三石由起子:
だってそれ終わっちゃったことなんだからさ、
相談者:
はい
三石由起子:
気がついたら虐待だったって、気がついてなんか嬉しいですかあ?
相談者:
いや、何も嬉しくないですしい
三石由起子:
あのねえ
相談者:
はい
三石由起子:
いろんな愛情の方法があってね?
相談者:
はい
三石由起子:
それはきついことも言っちゃったかもしれないし、性格でね?
相談者:
はい、はい
三石由起子:
ただこの子いじめようなんて思って育てる母親っていうのはいないわけで。
相談者:
はい
三石由起子:
そんな虐待・・だと気づいちゃったなんて、それは大きなお世話ですよ。
相談者:
そうですか・・
三石由起子:
気づいたらダメ。そんなことは気づいたらダメ。一回気づいたあ・・もう一回忘れて。
相談者:
(苦笑)
三石由起子:
そんな、そんなこと・・気づいたら虐待だったなんて情けないですよ。
相談者:
◆#$%
三石由起子:
それは情けない。あの、55の、人間として情けないと思う。
相談者:
そうで・・
三石由起子:
あのね、言葉ってね、
相談者:
はい
三石由起子:
独り歩きするからね、
相談者:
はい
三石由起子:
私、昔ね、自分の娘え・・ を育ててた頃ね、
相談者:
はい
三石由起子:
えーと、小学校の低学年の頃に、
相談者:
はい
三石由起子:
小学校の先生にね、ちょっとこの子は、チックじゃないか?って言われたことがあるのね。
相談者:
あー
三石由起子:
ね、その、
相談者:
はい
三石由起子:
母親が強すぎて(苦笑)チックじゃありませんか?って
相談者:
あー、なるほど◆#$%
三石由起子:
言われたことがあって、
相談者:
あー、はい
三石由起子:
私もね、ほら、初めての子だったしね、
相談者:
はい
三石由起子:
小児科連れてったんですよ。そのお小児科、すごく名医だったんだけどね、
相談者:
はい
三石由起子:
色をなして怒ってね、「チックなんて言葉使うんじゃない!」と。
相談者:
あー
三石由起子:
「言葉があるから病気になるんだ」って言ったよ。
相談者:
なるほど・・
三石由起子:
うん。それ気にするからダメなんだって言われて、
相談者:
あーあー
三石由起子:
はい、わかりましたあって言って、
相談者:
はい
三石由起子:
私、素直だからさ、
相談者:
はい(苦笑)
三石由起子:
あのさあ、あ、あのお、つまんない話するけど、
相談者:
はい
三石由起子:
松重豊の孤独のグルメって知ってる?
相談者:
あ、知ってます!すごい見てます。
三石由起子:
知ってる?
相談者:
はい、はい、大好きです
三石由起子:
あたしあれ好きでね、よく見てるんだけどね、
相談者:
幸せな気持ちになります。
三石由起子:
うん、あの人ね、この間ね、すごい名セリフだったよ。「どうしよう、これ、どうしよう」って言った後にね、
相談者:
はい
三石由起子:
「ダメだったら後悔すりゃいいだけか」って言った。
相談者:
アハハハハ
三石由起子:
すごいでしょう?
相談者:
(笑)
三石由起子:
うん。な、ダメだったら後悔すりゃいいだけだ。
相談者:
ああ、ああ
三石由起子:
す、もう、達人だなと思って。
相談者:
でも面白いですよね(笑)
三石由起子:
そう、だからね、それが笑えるんだったらね、
相談者:
はい
三石由起子:
また失敗したら怖いってあなた言ったじゃん。
相談者:
あ、うん、そうです、はい
三石由起子:
言ったじゃん
相談者:
また同じ目にあったらって
三石由起子:
いやあ、また失敗したら、後悔すりゃいいだけなんだって(苦笑)
相談者:
そお(笑)そうで(笑)
三石由起子:
面白いでしょ?
相談者:
はい(苦笑)
そおですねえ・・
三石由起子:
うん、だから、そのくらいの気持ちで行きましょう。55歳のあなたにだから言ってるんだよ、私。
相談者:
はい
三石由起子:
性格は治りませんって。55までやってきたんだから。
相談者:
はあい
三石由起子:
で、自分を、押し殺したり、
相談者:
はい
三石由起子:
世間に合わせたりするような、
相談者:
はい
三石由起子:
価値はない。
相談者:
・・もう・・
三石由起子:
今からの時間は、あなたの時間なんだから。
相談者:
はい
三石由起子:
楽しいことしかあっちゃダメだと思う。
相談者:
わかりました。
三石由起子:
うん、だ、だから、変なことがあったらさ、
相談者:
はい
三石由起子:
やめりゃいいだけじゃん。
相談者:
もうそこから距離をとるって
三石由起子:
そうでしょ、うん、何にも我慢する必要もないんですよ。
いい?、息子は25だよ、もう。
相談者:
はい
三石由起子:
昔だったらね、あなたね、
相談者:
はい
三石由起子:
この子があ、成人するまで、稼がなきゃとか思ったかもしれないけど、
相談者:
はい
三石由起子:
今、必要ないですよ。何にもお。
相談者:
◆#$%□&
三石由起子:
息子育ちゃったし。
相談者:
うーん、確かにそうですね
三石由起子:
そうでしょう?
相談者:
はい
三石由起子:
だから、あとは自分が楽しむだけ。
相談者:
ですよねえ(苦笑)
三石由起子:
労働なんて、決してねえ、眉間にしわ寄せてね、
相談者:
はい
三石由起子:
我慢してするもんじゃないと思うよ。 いや、そういう時期もあると思います。例えば20代、30代、40代ってね。
相談者:
はい
三石由起子:
いまさらなんですかあ。
相談者:
あー、ですよねえ
三石由起子:
そうでしょう?
相談者:
もうなんか、こう、不遇な目に遭い続けてきたから、頭の中が価値観がおかしくなっている◆#$%
相談者:
うん、おかしくなってるね。だから不遇な目にあったって思ってるのがおかしいよ。
相談者:
そうですかねえ
三石由起子:
うん、もう息子もね、病気にもならず、不良にもならず、
相談者:
確かに
三石由起子:
そうでしょう?犯罪にも巻き込まれず
相談者:
本当ですね。
三石由起子:
食うにも困らず。
相談者:
はい
確かに
三石由起子:
何の文句がありますかって話だよ。
相談者:
あー
三石由起子:
自分の母親の性格が悪いなんてね、みんな思ってるよ。
相談者:
(笑)◆#$%
三石由起子:
世の中の人、ほとんどすべてが思ってると。
相談者:
(笑)
三石由起子:
私は思う。
相談者:
そうですかあ
もうちょっと・・
三石由起子:
うん。だから、あなたの息子だって、
相談者:
はい
三石由起子:
あなたのことそう思ってるしね。言わないだけで。
相談者:
ああ、なんかそんなようなことは確かに、
三石由起子:
そうなんです、そうなんです
相談者:
息子に言われる時があります。あー
三石由起子:
うちの息子だって思ってるし、言うか言わないかだけなんだよ、そんなもん。
相談者:
そうですか・・
三石由起子:
うん
気がついたら虐待だったって、んなもん気が付けなきゃいいんですよ。
相談者:
(笑)◆#$%
三石由起子:
大人げない、あなたが言ってることが。
相談者:
ま、確かにそうですね。
三石由起子:
そうなのよ、そうなのよ。
相談者:
はい、はい
三石由起子:
今からなんかもう、あなたの天下なんだからさ。
相談者:
もう力が入りすぎてましたね。はい
三石由起子:
そうそうそう。世の中に合わせなきゃいけないことは、一っつもないと思って。
相談者:
はい、(笑)◆#$%□&
三石由起子:
うん。だから反省はいらないから。
相談者:
あー、分かりました
三石由起子:
何が悪いだろうとか、どう合わせればみたいなことは、
相談者:
ううん、はい
三石由起子:
無駄です。
相談者:
あ、無駄?、はい、わかりました。
三石由起子:
はい
相談者:
すごいはっきりと(笑)はい、はい、わかりました(笑)
三石由起子:
へっへっへっへー
楽しくなってきたでしょう?
相談者:
うん、なりました。
三石由起子:
うん、いや、楽しみに働きに行ってください。
相談者:
この、気持ちをキープして頑張ります、はい
三石由起子:
そうそう、そうそうそう
はい、頑張ってねえ
相談者:
はい、ありがとうございます。
(再びパーソナリティ)
性格ではなく
典型的な自己愛性パーソナリティ障害
という病気なのでは?
精神科医療機関を受診した方がいいのでは?
この病気なら、対症療法はあっても、
根治はしないので、
一生この病気と
じょうずに付き合っていくしかない。
相談者さん、性格ではなくナルシストでしょうか?
何でも人のせいにする初老の女性
私のまわりにも居ます
まあ、とにかく三石さんの言うことを聞きながらも、何とか転職先での定年までの勤め上げに励んでいただければという感じが正直なところです。
あと、おせっかいかもしれませんが、別居中の旦那さんとの良好な夫婦関係を続けていただければと思います。別居婚で平穏という例もあるので。
三石大先生の「性格は変わりません!!」はほんとその通りなんですよね
これは母親やかつての上司にも同じことが言えるしもちろん相談者自身にも
55歳で今更性格なんて変わらないんですよ
もちろん母親をいくら恨んだって変わらない
気がつかなくてもいい、も潔い
でもこの様子だと相談者は納得しないだろうねぇ
三石さんはこれが平常運転だから仕方ないよね
三石さんは何かの専門家じゃないから本質的じゃない解答ばかりで残念だけど
この相談者にとっては的確だったと思います
でも自分に置き換えてこんなこと言われたら多分納得できないと思います(笑)
仕事が順調であった30年以上は何にも思ってなかったのに、
嫌な上司にあたったら「これは親のせいだ」なんて無理矢理こじつけられたら親もなんだか気の毒。
普通に「あの上司嫌な人。心狭いやつ。自分と合わない性格。」という単純な考えでよくないかな。
万人に好かれたり上手くやっていくなんて不可能だよ。
親に長女だから近居にしてとか介護してとか言われたかもしれないけど、それを選択したのは全て自分。
嫌なら今からでも離れればいいよ。
相談者さん、自分だけが悲劇のヒロインだと思い込んでいたところに、三石さんに変わろうとしなくていいと言われてハッとしたんじゃないでしょうか。後ろばかり向いてずにこれを機会に前向きになって欲しいです。
原因探しをして 今から変えられるのなら良いけれど、親から受けた影響に行き着いても この先どうしようもできません。三石先生のおっしゃるとおり。相談者さんは声が明るく、受けたアドヴァイスを前向きに捉えられていて 聞いていて救われた気分になりました。
ネガティブにならず色んな視点を持つことを、この相談を通じて自分にも言い聞かせたいです。
この相談者さん、「テレホン人生相談」をよく聞いてるリスナーさんじゃないかなぁ(特に、加藤さんの回)。
職場で上手くやれないのはお母さんの育て方のせい!というのはいくら何でも無理筋だ。
お給料をもらう身で生きがいまで求めるのは欲張り過ぎかも?
自分で興した会社でもないので仕事は生活のためと割り切った方が良いかもしれない。
生きがいはそれ以外でいくらでも見つけられると思う。
私も孤独のグルメ好きです。
が、松重さんの胃袋が心配。
三石先生に押さえ込まれ痛々しかったです。私は相談者さんが気づけて良かったと思います。先ずはお母さん軸で生きることをやめてみたら少し楽になるのではないでしょうか。
他の方もコメントされていますが、相談者さんご自身がパワハラ気質の人に丸め込まれやすいと相談しているのに、相談者さん完全に三石さんが丸め込まれているようにも聴こえてしまいました。
三石さんがおっしゃっていること私はごもっとも!と思いますし、相談者さんも「あぁ!そうですね!」と声も明るく納得もされていましたがなんかモヤモヤしてしまいました笑
相談者、三石さんの意見に共感してないし、表面上、明るく振る舞っているだけだと思う。
サイコパス的要素もありそう
私も上の人に同感
この相談者に問題がないとは言わない
確かに母との関係に執着して被害妄想気質だしいつまでもネチネチ過去に囚われているのは問題ありだと感じる
だからと言って三石が相談者に自分の意見押し付けすぎだしむしろこのやりとりがパワハラの縮図を聴いているようで痛々しかった
これは相談ではなく一方通行のエゴの押し付け
それにいくらタダ電話とは言えなんの資格もないど素人回答者なのにここまで断定していいものなのか?
私はむしろ、その年でも変わろうともがいてる相談者さんが素晴らしい、と感じました。
相変わらず恐ろしい数の広告で!