いっぱいいっぱいの自宅介護。84歳の父親を殴り始めた相談者に共倒れの危機
(再びパーソナリティ)
柴田理恵:
もしもしい?
相談者:
はい
柴田理恵:
あの、私、母を遠距離介護してるんです。
私い、のやり方は、そのお、ケアマネさんと、
相談者:
うん
柴田理恵:
ヘルパーさんと、
相談者:
うん
柴田理恵:
デイサービスとか言ってる・・施設の方と、
相談者:
うん
柴田理恵:
まあ、向こうに親戚もいますんで、
相談者:
うん
柴田理恵:
その人と。と、ずっと、常にこう・・話し合って、どういう風にしていったらいいか、どういう風にしていったらいいかっていう風な・・やり方で、今までやってきたんですね?
相談者:
はい
柴田理恵:
でまあ、その・・関係で、あの、介護の方たちと、いろいろ対談とかもさせていただいて。
相談者:
うん・・
柴田理恵:
そうすると、やっぱり・・介護の、現場で、一番・・起きるのは、実際のお子様と、お父さんとかお母さんの関係っていうのは、親子だからこそ、やっぱりねええ?、感情的になりやすいと。
相談者:
うん・・
柴田理恵:
で・・
相談者:
そう、ですよ、ね・・
柴田理恵:
それはね?、「介護をやってる、介護職の僕でも、実際の、父親、母親と、相対すると、きつくなったりとか」、
相談者:
ああ・・
柴田理恵:
「やっぱり、感情的になってしまうんです」。
相談者:
うんうん・・
柴田理恵:
「その、ため、に、僕たちがいるんです」って言ったんです。
相談者:
んああ・・
柴田理恵:
そのお、冷静に、この人の・・介護、が、どのぐらい必要かとか、
相談者:
うん
柴田理恵:
どこまではできるとか、どこまでは、できないとか、
相談者:
うん
柴田理恵:
「そういう、様子とかを、冷静に見てくれる、第三者として、僕たちはとても必要なんです」って、
相談者:
うん
柴田理恵:
おっしゃいました。
相談者:
そう、です、ねえ・・
柴田理恵:
うん。
だから、施設に、入るのがね?、「かわいそう」だとかあ、
相談者:
うん
柴田理恵:
その、本人は、絶対嫌だって言うんですよ。
相談者:
うん、うん・・
柴田理恵:
だけども、デイサービスはだって、週3回、行ってくれてるんですもんね?
相談者:
そうなんですね。
柴田理恵:
うん。だから、「それの・・延長なんだよ」っていう、ところから、なんとかこう・・そちらの方に入っていただいてっていうことは、やらないと・・ 共倒れになると、もっと良くないのでえ、
相談者:
うん・・
柴田理恵:
そっちを、お勧めします。
相談者:
わかりました。
柴田理恵:
はい。そん・・
相談者:
考えます。
柴田理恵:
そういうところに、お父さん、お母さんを行かせるのは・・なんだか可哀想っていう、考えは、持たない方がいいと思います。
相談者:
う、ん・・
柴田理恵:
あの、介護の、サービスっていうのはこれは・・我々国民が、ちゃんと、受ける、権利がありますし。
相談者:
うんうん・・
柴田理恵:
うん。
だから、堂々と、そういうふうに、利用なさった方が、
相談者:
うん
柴田理恵:
いいと思います。
相談者:
ああ・・わかりました。
柴田理恵:
はい
相談者:
どうもありがとうございます。
柴田理恵:
はい、失礼しまあす。
相談者:
元気出ました。すいませえん。
柴田理恵:
頑張ってください。
相談者:
はい。ありがとうございまあす。
柴田理恵:
はい、失礼しまあす。
相談者:
はい、失礼しまあす。
柴田理恵:
はい
相談者さんの「施設に入れるのが可哀想」という言葉が気になった。
柴田さんの場合は、良い介護職員さんに恵まれたのだろう。
介護経験者としてのアドバイスとして、
介護施設、職員さんも色々なので、入居に関しては、施設を慎重に選んだ方がいい。
柴田さんの言うこともしっかり聞いて対応を、というところですが、難しいんですよねえ。あと、放送に出なかったお母さん、どうしたのかなあ?
子供がいないということですが、あと、介護関係者だけではなく、遠隔地にいる姉ともしっかり話をして、悔いなき対応をして欲しいと思います。
介護施設でも、致死傷事件が起こっているので、心配な面もありますね。
暴力行為が起きてしまっているので施設に入れるべきでしょうね
弁護士のいう通り場合によっては事件になりかねない
高齢者だからちょっとの暴力でも死亡事故に繋がる
相談者はこの相談をきっかけとして今一度良く考えてほしい
我慢の日々で手が出てしまう…、
その一方で、施設はかわいそう…
これは実際に親の介護をしているからの思いで、痛いほどわかる。
こういう時のための施設、と頭では理解していても、眼の前で切なげに嫌だと言われると、こちらも切なくなる、
だけど自分にも限界がある。
何が正解なんだろう、旦那さんが相談者の側にいてくれている様子が、聞いていてわずかでも救われる思いがした。
一刻も早く施設に入れてあげてください。
施設に入れることは可哀想でもなんでもありません。
むしろ相談者の暴力に耐えなければならない理不尽や相談者が介護を一人で抱え込む理不尽の方が「可哀想」です。
施設に入れることよりも相談者からの暴力の方が可哀想なんだが。。。
私も父の介護問題で色々苦労したので相談者の気持ちはとても理解できる。
野島先生や柴田さんの言う通り施設に入居するのがベストだと思う。
実父を憎みながら介護するより施設に入ってもらった方憎しみもなくなって面会に行っても優しい気持ちになれる。(私の母がそうだった)
またご主人がとても理解ある方のようだけどそれも今だけで介護がずっと続けば相談者夫婦の関係にも影響が出てくるかもしれない。
先ずはケアマネさんに相談を。
一生懸命介護するからこそ怒り暴力行為も
出てしまうのだと思う 私も物に当たって
自己嫌悪の繰り返しこうでもしないと自分が壊れてしまうと思った
最初は、嫌がっていたショートステイに慣れて定期的に行けるようになると、自分の時間をもてるようになり楽になりました
介護に正解は、ないのでサービスを使いながら後悔のないようにして下さい
電話してくれてありがとうございました。