孫の食事を制限する娘は管理栄養士。摂食障害の話題は「もう済んだことやから」

(回答者に交代)

マドモアゼル愛:
はい、どうもこんにちは

相談者:
あ、こんにちは

マドモアゼル愛:
はい
お嬢さんの、とのこと、ですけれども、その、何があったかっていうのを、そのお、今更、確かにわかんないけれども、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
それとお、お孫さんの摂食う、に関する態度、が、そこから来てる・・っていうことを、お嬢さんも、認めてるってことなのかな?

相談者:
はい、摂食障害になったんで、

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
いろいろまあ、教育相談とか受けて、ほいで今、あの、管理栄養士になってるんです。

マドモアゼル愛:
娘さん?

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
はい

相談者:
ほいで、まあ、その、娘の婿が言うのに、

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
孫に、食べさせる、の、問題はあるんやけど、 娘が、管理栄養士なので、まあ、やりにくいっていうんです。

マドモアゼル愛:
あー

相談者:
ほいでその、「もうちょっと食べさせたらわ?」っというても、そんないうたら、あの、「私の人格否定するんか」って言うて怒り出すんです。

マドモアゼル愛:
なるほどね、はいはい
でも、娘さんは、摂食障害を、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
自分が、管理栄養士になることによって、

相談者:
ええ

マドモアゼル愛:
ある意味、克服したわけでしょ?

相談者:
はいはい

マドモアゼル愛:
これ大変なことじゃないですか

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
そいで、確認しておきたいんだけども、これは、お嬢さんの、性格の、問題から来る、お孫さんに対するいじめとか、そういうこととは違いますよね?

相談者:
はい。他のことは別にいじめたりはしてないと思うんですけど

マドモアゼル愛:
そういうこととは違いますよね。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
そしたらじゃあ、管理栄養士の、立場からとしての、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
お孫さんの、将来をも、見据えた、健康に対する考えを、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
頑なにお持ちだって、そういうことなんじゃないですか?

相談者:
はい・・

マドモアゼル愛:
例えば、「ジュースは飲ませないでお茶にしてください」と。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
いうのも、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
今では、おばあちゃんおじいちゃんはそういうとか甘いけれども、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
お孫さんに対して、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
それはおかしなこととは一概に言えない、常識もあると思いますよ?

相談者:
ああ・・

マドモアゼル愛:
はい

相談者:
孫がその、幼稚園の時なんかね、

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
食べるのがものすごく早くて、

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
もう他のお、子がまだ食べ終わらないうちに、食べ終わって食べるのがすごく早かったんです。

マドモアゼル愛:
はあー

相談者:
あ、ほいたら、(苦笑)あの、太るとかね、そんな言うてね。
そのあたりからなんか、食べさすのにちょっと制限かかってるんです。

マドモアゼル愛:
その制限が、ま、どの程度か?

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
あのお、ことなんでね、僕が心配なのはね。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
でも、今のお話聞いてると、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
長期の休みだと痩せてくるっていうのはどういうことなのかしら?

相談者:
娘が食べさすので、

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
量が少ないっていうか

マドモアゼル愛:
うんうん、うんうん、そうです・・

相談者:
だから体重は減るって向こうが言うんです。

マドモアゼル愛:
じゃあ、激やせしてるとか、

相談者:
それはないです。今のとこは激やすしてないですけど、

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
これから思春期に入るので、私はまあ、娘の摂食障害で、

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
大変な思いしたんで、

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
孫がなったら、かわいそうやなと思ってるんです

マドモアゼル愛:
うん。だからそれを、その娘さんに、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
そうならないために、ああしろこうしろって言っても絶対効果ないよね、これ。

相談者:
ああ

マドモアゼル愛:
だからこれ、お嬢さんが言う通りなんじゃないの?
私は管理栄養士として、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
とりあえず自分の摂食障害をなんとか克服したんだと。

相談者:
うん

マドモアゼル愛:
これに対する一つの評価と、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
それから、「お前が見てくれてんだから、それは、もちろん安心だよ」

相談者:
うん

マドモアゼル愛:
「たまには、ケーキも食べさせた方がいい時もある」とか、なんかそのぐらいの、逆に余裕を持って、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
言った方が、

相談者:
うん

マドモアゼル愛:
お嬢さんも考えるようになっていくんじゃないの?

相談者:
はい、まあ・・

マドモアゼル愛:
これで、おばあちゃんが変に、ああしろこうしろ的な、心配を言うと、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
かえって不安になってくると思うんだよね。

相談者:
ああ

マドモアゼル愛:
そして前の状態が戻ってくると。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
いうこと。すなわち、娘さんに、 ああだこうだ言い過ぎたのはおばあちゃんだったんじゃないの?

相談者:
ああ・・

マドモアゼル愛:
摂食障害になったのはいつなんですか?娘さんが。

相談者:
中学生の時なってね、

マドモアゼル愛:
はい

相談者:
小学生の時にはふっくらしてたんですけど、

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
中学生になってまあ、お弁当を私が作ってたんです。

マドモアゼル愛:
はい

相談者:
そしたらそのうち、あの、「もうお弁当が自分で作るから」って、まあ、いうので

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
任せてたんです。

マドモアゼル愛:
はい

相談者:
そしたら、ある時見たら、もう、ほんの少ししか、お弁当入れてなくて。

マドモアゼル愛:
ううん

相談者:
ほいでそのうちに、まあ、生理が止まったんです。

マドモアゼル愛:
ふうん
な、おばあちゃんとしては、それを、またお孫さんに、重ね合わせて不安、感じてるわけよね。

相談者:
そうそうそうそう

マドモアゼル愛:
でもそれを、指摘することは、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
一番、娘さんにとっては、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
かえって、フィードバックされるような、辛い、記憶になっていくよね。

相談者:
ああ

マドモアゼル愛:
だからいいこと何一つないよね?

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
だ、お前は、成功した、変わったんだと。

相談者:
うん

マドモアゼル愛:
管理栄養士になることで、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
本当に、自分の弱点を克服して、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
それは素晴らしいことだっていう評価がまず必要なのよ。

相談者:
ああ

マドモアゼル愛:
だからお任せするよって言った時に、

相談者:
うん

マドモアゼル愛:
お嬢さんは、お孫さんに対して

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
誤解がない、間違いがないような

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
態度に出てくる可能性が大きくなるような気がすんのよ。

相談者:
ああ

マドモアゼル愛:
これおばあちゃんが言えば言うほど悪くなると思うよ。

相談者:
ああ

マドモアゼル愛:
だから、お母さんの

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
批判しない、決して悪く、お孫さんの前では言わない、っていう

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
そこら辺で、やる以外ないんじゃないかなと思うんでね。

相談者:
ああ、はい

マドモアゼル愛:
そうすと、お孫さん連れておばあちゃんところに行くということ自体に、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
抵抗がなくなるから。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
それが大事じゃないの、一番。

相談者:
はい、はい

マドモアゼル愛:
うん。そいで、おばあちゃんは今何やってるのが一番楽しいですか?関係ないですけども

相談者:
まあ、趣味はありますけど

マドモアゼル愛:
うん、そこら辺を楽しむことがね、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
やっぱり、結構、大事で。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
そうすると、余裕が出てくるから、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
気持ちの上でも。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
お嬢さんも、お母さんを見る目が、なんか安心感が出てくると思うのね。

相談者:
ああ

マドモアゼル愛:
うん
だから、娘は摂食障害になって、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
それをお母さんとの関係で、語っている以上、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
やっぱ何かあるんですよ。きっと。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
ね。ただそれを、今、蒸し返すようなことを、もろやってるから、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
一番いけないなって気がする。

相談者:
ああ

マドモアゼル愛:
この家にい、一番欠けていたものは

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
安心感だよね。

相談者:
ああ

マドモアゼル愛:
うん
安心して娘を見る。安心して物事を見つめる。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
◆#$%でいくと、明らかにおかしいものに逆に見えてきたりするんですよ。

相談者:
ああ

マドモアゼル愛:
うん・・今はだって、そんな、心配要らないじゃない、実際に。

相談者:
んん、今のところはまあ

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
心配・・はい

マドモアゼル愛:
ね。だから安心感がないから次になる展開の不安に、怯えてるわけでしょ?

相談者:
ああ

マドモアゼル愛:
そうなる前に、おばあちゃんは、自分の、趣味とか、自分の生活を楽しんでくださいと。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
ね。田中先生にもう一回聞いてみたいなと思いますう。

相談者:
はい

(再びパーソナリティ)

「孫の食事を制限する娘は管理栄養士。摂食障害の話題は「もう済んだことやから」」への8件のフィードバック

  1. 孫の相談は三石御大botに「ほっとけ」「遊び方が足りない」「公民館に行って健康体操をしろ」で基本的に十分なんだけど、今回はマド愛先生でよかった

    食糧難を経験した人は「いっぱい食べさせる」のが最上級の接遇だと思ってる節があるけど、相談者もそういう手合いで、娘さんも中学生時分に容姿をからかわれたりした経験があったのかも知れない
    ただ、摂食障害の原因は絶対それだけじゃない、相談者が言い淀んだ部分、おそらくその後の対応に何かがある

    「変えられないのは過去と他人、変えられるのは自分と未来」(by加藤先生)とは言っても、過去は変えられないからと居直るのはあまりに不誠実だ
    娘が激怒してるのも相談者のそういう態度だろうし、管理栄養士になったのも明らかに相談者=母親への復讐だ
    それを自覚してて娘が10歳の子に厳しい栄養指導をしてるんだとしたら、教育虐待と何も変わらない、むしろ攻撃の置き換えだ
    だから、問題があったとしても母親にだけは言われたくないんだろうし、むしろ「こうなったのはお前のせいだから反省しろ!」と居直ってる節がある
    娘を使って母親に復讐してる時点で、親としては失格だが

    この怒りの連鎖が10歳の子に及んでいくのを本当に恐れる
    なまじ専門知識があるから始末に負えないし、父親=相談者娘婿もえらい腰が引けてるし
    この10歳の子も、食べることにトラウマが生まれないといいが…

  2. 摂食障害から立ち直って管理栄養士になったなんて、
    繊細ななかにも相当意志が強くて立派な娘さんだと思う。

    なのに、この相談者が、カケラも娘さんのことを
    信じていないのが全ての原因なんじゃ。

  3. もう済んだことやから反省してもしょうがないんで
    という母親の性格こそが
    娘をかつて接触食害に追いやったかもしれないと思った。
    子供の小さな怒りをもう終わったんだからしょうがないでしょ!と
    取り合ってあげなかったとか・・・?
    確かに過去のことはいまさら言ってもしょうがない
    だがそれと同じくらい、孫の食生活の口出しはやってもしょうがない
    ちゅうことですな。

    75歳の相談者さんはせいぜい自分の骨密度を大事にした食生活を送ったらいいと思う。

  4. うちの舅が、息子に夕食の前におやつを食べさせたり、やたらジュースや甘いお菓子を与えたりしたりするのが私は嫌で仕方なかったです。
    相談者さんの娘さんの場合はそれとは違って、母親に対する根深い反発があってお孫さんに厳しくしてるのかな。
    お孫さんが窮屈な思いをして食べることに罪悪感を持たなければ良いけれど。

  5. わたしのは母親も食べさせたがり。
    まわりは「一種の病気だね」と言っています。私達姉妹も各々の子どもに充分食事を与えていないと云われたこともありますので、この相談者さんのいうことを鵜呑みにしてはいけない気がします。
    この口うるさい感じが娘さんの摂食障害の原因だったのではないでしょうか? 娘さんの外見を色々批判がましく言ったのでは?私たちも言われましたよ。なにげなくですが、痩せた、太った、チビだ、髪が固い、多い、ソバカスがある、指が不恰好、色が黒い、etc. そのくせ過保護でした。私たちの方が大人で「悪気はないんだよね~」と思っていました。
    お孫さんに幸あれ。

  6. ダイエットにハマりすぎて、お子さんにまでということはなかったのか?
    心配なところですが、何とか立ち直ってくれれば、そんな感じがします。
    今後の投稿はHNが必要な承認制になるそうですが、大変ご苦労様です。

  7. 娘さんは病を克服できたから管理栄養士になれたのでしょう。
    強迫的に食に執着していては食に携わる職は務まらないでしょうから。

    おばあさんは娘さんへの見方が病気の頃と変わっていないのでしょう。
    だから「もっと」とか「摂食障害になる」なんて言ってしまう。
    逆鱗に触れると分からないのは、娘がなぜ発病したのか理解できていないから。
    「過去の事…」と言い訳するのも分からないからでは?

    娘さんは病の苦しみを知るからこそ、誰よりも子どもを摂食障害にさせたくないはずです。
    まして食のプロに対して失礼です。
    これが他人なら「あなたは信用ならない」と正面きって言われてるのと同じですから。
    おばあさんの子育ては無事終わったと安心して、あたたかく見守ってあげてほしいなと思いました。

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