小学校も行かず病院もかからず中学生になった癇癪持ち弟と救われないお姉ちゃん
テレフォン人生相談 2024年5月20日 月曜日
癇癪持ちで、
感情を説明できず、
偏食。
先天性のアノ病しか思い浮かばずタグを貼った。
親も病名を口にしないから、お姉ちゃんの口からも出てこない。
診断すら受けてないのかしら。
てか就学前に気づいてもよさそうだけど、ずっと普通クラスのよう。
求めない限り福祉は掌握できない。
パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 大原敬子(幼児教育研究)
相談者: 女20 父は3年ほど前に他界 母47 上の弟18か19 下の弟12 4人暮らし
今日の一言: 子供が成長するためには甘えられる雰囲気が家の中にあることが大切です。
加藤諦三:
もしもし?
相談者:
もしもし。
加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。
相談者:
お願いします。
加藤諦三:
最初に、年齢を教えてください。
相談者:
はたち(20歳)です。
加藤諦三:
はたち(20歳)ですか?
相談者:
はい
加藤諦三:
まだ、当然、結婚してないですね?
相談者:
してないです。
加藤諦三:
お父さんとお母さんと一緒に住んでんの?
相談者:
父親は、他界していますう。
加藤諦三:
・・
相談者:
でえ、母親とお、弟2人と、住んでいます。
加藤諦三:
で、お母さんは、何歳ですか?
相談者:
47歳です。
加藤諦三:
47歳、
相談者:
はい
加藤諦三:
はい、わかりました。それで、どんな相談でしょうか?
相談者:
弟が2人いまして、
加藤諦三:
はい
相談者:
そのうちの・・下の方の、次男の・・
加藤諦三:
19歳?
相談者:
一番下の弟の、12歳ですね。
加藤諦三:
10、2、歳?
相談者:
はい
加藤諦三:
はい
相談者:
の弟、の、相談なんですけどお。
加藤諦三:
はい
相談者:
小さい時からあ、
加藤諦三:
うん
相談者:
癇癪う・・が、ちょっと、人よりも・・多くて・・
加藤諦三:
小さい時っていうのは、何歳ぐらいの時?
相談者:
・・もう、2歳とかあ、そういう・・
加藤諦三:
ああ、そういう時ね?
相談者:
ほんとに、小さい時から・・ですね・・
加藤諦三:
はい、まだ、言葉なんか、あんまり、しゃべれない頃ね?
相談者:
はい
加藤諦三:
ほいで、癇癪を起こしてっていうのは、癇癪っての、具体的に言うと、どういうことですか?
相談者:
2歳3歳とか、まだ言葉、が、はっきり話せなかった、時は、
加藤諦三:
うん
相談者:
ものを投げる・・ですとか、ちょっと・・泣いたりとか・・っていうのだけだったんですけどもお、
加藤諦三:
うん
相談者:
5歳くらいとか・・から、
加藤諦三:
うん
相談者:
きょうだいでえ、ゲームを・・したりとか、
加藤諦三:
ああ
相談者:
してる時とかにい、
加藤諦三:
うん
相談者:
自分が負けそうになったりい・・とか、すると、
加藤諦三:
うん
相談者:
やっぱり、すっごくう、怒ってしまって。
加藤諦三:
うん
相談者:
もう、誰も収められなくなるくらい、に、
加藤諦三:
うん
相談者:
怒ってしまったりだとかあ、
加藤諦三:
うん
相談者:
そういうことが・・小学生に・・入るまでは、結構多くて。
加藤諦三:
(鼻息)
相談者:
でえ、小学・・校に、通い出し、てえ、一年もしないうちに、もう、行かなくなってしまったんです。
加藤諦三:
それで、さっき、最初に、お父さんとお母さんが話した、お母さんは47歳って言いましたね?
相談者:
はい
加藤諦三:
お父さんは?
相談者:
お父さんは、本人が小学3年生の、頃に、他界しました。
加藤諦三:
あのねえ、ここで大切なのは、
相談者:
はい
加藤諦三:
お父さんとお母さんが、表面上仲がいいけ、とか、仲が悪いっていうこと、では、な、く、て、子供が、甘えられるか甘えられないかっていうことなんですよ。
相談者:
甘えられる環境では、なかったです。
加藤諦三:
うん、そうでしょうね。
そこんとこが、すごく大切なポイントなんですよ。
相談者:
あ、あああ・・
加藤諦三:
そうすると、まず、その・・今、相談してる弟は、
相談者:
はい
加藤諦三:
親に甘えられない雰囲気の中で、成長してきたと。
相談者:
そうですね。
加藤諦三:
で、小さい頃から、
相談者:
はい
加藤諦三:
その、欲求不満が・・抑えられていて、
相談者:
はい
加藤諦三:
お父さん、お母さん・・から、あなたと、弟も含めて、
相談者:
はい
加藤諦三:
上から、押さえつけられていたってことはないの?
相談者:
もともと、私も・・ 長男の方も、
加藤諦三:
うん
相談者:
母親と父親の・・機嫌を伺う、ような、行動は、結構、あったのでえ、◆#$%□
加藤諦三:
ああ、それが問題なんですよね。
相談者:
ふうんん・・
加藤諦三:
要するに、機嫌を伺いながら、自分を、抑えていたわけですから、
相談者:
・・う、ん・・
加藤諦三:
その欲求不満が、
相談者:
うん
加藤諦三:
一番下の子であれば下の子であるほど、
相談者:
はい
加藤諦三:
あなたよりも、いろんな甘えができなかったと思うんですが。今、学校は行ってんのね?
相談者:
行ってないです。
加藤諦三:
学校も行ってないわけ?
相談者:
はい
加藤諦三:
先生とは、なんか話・・してる?
相談者:
中学校に、なってから、は、まだしてなくてえ、
加藤諦三:
うん
相談者:
小学校のお、高学年・・までは、ずっと、担任の先生、が、定期的に、玄関に来てくださって、
加藤諦三:
うん
相談者:
簡単な勉強を教えてもらう、とか。
加藤諦三:
・・
相談者:
そういう、くらい、しか、関わってないですね。
加藤諦三:
そうすると、今日のあなたの相談っていうのは、
相談者:
はい
加藤諦三:
この、男の子に、どう、接していったらいいか?っていうことね?
相談者:
はい
加藤諦三:
わかりました。今日はあのお、幼児教育研究の、大原敬子先生がいらしてるんですがあ、
相談者:
はい
加藤諦三:
伺ってみたいと思います。
(回答者に交代)
高橋さん向けの相談内容だったかなぁ。
相談者さん、若いのに、しっかりしてる。これからも、大変だと思うけど、
幸せになってほしい。
相談者さん姉弟は、親に甘えられない雰囲気の中で成長してきたんですね。
聴いていて涙が出ました。
どうか、信頼できる大人に繋がれますように。
相談者は問題の弟の親ではない。母親がなんとかすべき案件。母親が無責任すぎる。
相談者と、上の弟は、早く家から出た方がいい。この家の犠牲になってしまう。ヤングケアラーになってつらい人生を送る必要は無い。
問題の弟については、市の福祉課に相談して児童相談所に繋いでもらうべき案件。早く相談に行った方がいい。母親が駄目なら相談者だけでも。施設入所が一番いいと思うが、無理ならば定期的に母親と児相が面談を持ち、問題を共有し、弟に適切な養育をしないと、下手をすると犯罪者になってしまうかも。
管理人さんもおっしゃっているように、発達障害かなんらかの精神疾患・障害が次男にあるけど医療福祉につながれていないケースのように思えました。母親もシングルマザーで余裕がないんだろうけど、しわ寄せが兄と姉に来てしまっている。きょうだい児やヤングケアラー問題の側面も。
次男の小学校のカウンセラーかソーシャルワーカー、または地域の児童相談所や発達支援センターに相談すれば(最初は次男本人が不在でも)何らかの支援につながれると思うので、本来は母親に赴いてほしいところですが…
管理者様、いつもありがとうございます。
20歳の相談者はいわゆる「ヤングケアラー」なのかな。(成人だとヤングケアラーって言わないのかな?)
相談内容、本当は母親の役目なんだけどね。話を聞いていて「もういいよ。逃げちゃえ」って思っちゃった。
あと、今日は大原先生より高橋先生や森田先生の方が良かった気が…だって大原先生怖いんだもん。
なんとも痛ましい相談。
管理人さんのタグの通りかと思います。
何だったらこの母親もボーダーかも。
大変だなぁ。
年齢的に反抗期も来るし、これから力も強くなっていくし、お父さんもいらっしゃらない、大変だぁ。
本人も困ってるんだろうけど、支える家族も大変だぁ。
うちも似たようなものだけど、まだ分かち合う家族がいるからなぁ。
どうしようもない次男をどうすればいいかではなく、どうやって自分と長男は逃げた方がいいか相談した方が良かったのでは。
母親はアレなんだろうから、この際無視
今まで相談者はよくやったよ。
幼児教育専門家より弁護士方に回答してもらった方が良かったのでは
早いうちに小学校の先生や精神科など、相談できる箇所には何とか相談が出来ればいいなあと思いますが、現状からすると、かなり厳しいかなあ?
そもそも母子家庭で、お母さんも家族のために頑張っているはずで、僕はちょっとお母さんを責めるわけにはいかないなあという感じもしました。
あと、お袋の味ですか、すっかり遠のいているいるんですよねえ。メニューが正直なところ、「お袋」の「お」が取れた袋の味になっていますし。
甘えられる場所があることは当然大事ですが、お母さんと亡くなったお父さんの夫婦関係、最初から相当悪くてその場所も最初からなかったのか?
「弟が可愛いならば」のアドバイスされてますが、可愛くない場合はどうしたらいいのでしょうかね…
ラジオは聴いてませんが、弟が可愛いか可愛くないか相談者に確認したのでしょうか?
カップ麺じゃダメ!楽なものはダメ!と相談者に言っていますが、なんだか相談者が可哀想に思えてなりません
相談者、弟から一刻もはやく離れられるといいなぁ
大原先生もおっしゃっているが、相談者の手に負えないよ。
夫を亡くしたお母さんが女手ひとつで働いて育ててくれたからと言っても、弟の対応は保護者の仕事。
どうか、福祉に繋がれるように祈っている。
加藤先生
「大丈夫ですね?」
ちっとも大丈夫じゃないと思う。
相談を聞いていて、身の毛がよだつ思いをした。
今日の回答については流石の加藤大原コンビも歯切れ悪かったように感じました。次男の相談なのに大原先生勘違いしてるような反応してたし。
やっぱり母親の代わりをお姉ちゃんがするのは無理があるように思います。よく頑張っていると思いますが、ハタチに背負わせるのは気の毒だと感じました。
今日のはきつかった・・・
加藤先生も大原先生も物言いが酷だよ、明らかに龍太郎先生案件だし
確かに母親が生活に精一杯で、愛情不足の側面もあるだろうけど、この弟はそれだけじゃないことをたぶん誰も理解できてない
相談者のお姉ちゃんは、自分が頑張ってどうこうできるもんじゃないこと、プロの人たちの特別な支援が必要なことをまずわかってほしい
弟は間違いなく生まれ持っての特性だし、社会になじめずに二次障害も出てき始めてる
今すぐ児相で判定をしてもらって、療育につなげないと、本人も周りもいいことにはならない
そして、今いちばん助けが必要なのは相談者のお姉ちゃん本人だよ
年齢はもう二十歳でも、これまで弟の面倒を母親に押し付けられて、嫌とも言えずに相当自分を押し殺して生きてきたんだろう
でも性根が優しいから、なんとかしなきゃと思ってさらに自分を追い詰めて、もう声がくたびれきってる
典型的なヤングケアラー&きょうだい児の悲劇
弟の元担任の先生も、カウンセラーも、周りの大人たちでどうにかして弟と、そして相談者を救ってあげてほしい
極度の偏食、癇癪がひどいなど子どもの頃の様子を伺うに素人考えですが発達…かな?と思いました。
愛情不足とか、甘えられる環境じゃなかったとかそういう問題じゃないような…
小さい頃に気づいて療育に繋がっていればまだ良かったですが、母親も悩んでいるらしいけど上2人に丸投げって感じでなかなかに可哀想です。。
施設に預けたら預けたで俺は捨てられたんだ!ともっと拗らせそう。
親が特性に早く気づき、小さい頃からの療育が大切なのだと改めて気付かされました。
これは怖い、優しいおねーちゃん、いよいよになったら逃げてほしい。
問題の弟さんの食べ物の好みが自分とほとんど一緒で草
これ聞きながらインスタントの袋ラーメン、激安スーパーの照り焼きピザ1切れビール飲みながら聞いている草
小学1年から学校にも病院にも行かずだなんて弟さんも相談者さんも不憫で仕方がないです
祖父母さんや叔父叔母さん、ご近所さんや学校の関係者さん、地域の行政の人などなど、誰か心配して繰り返しお声を掛けてくれなかったのでしょうか
聞いていて苦しいです
カトーさんよ。
「大丈夫ですね!」では
かわいそうよ。
加藤先生〜
むりやり自分のテリトリーに当てはめてもトンチンカンなだけですよ(汗)