小学校も行かず病院もかからず中学生になった癇癪持ち弟と救われないお姉ちゃん
(回答者に交代)
大原敬子:
こんにちは。
相談者:
こんにちは。
大原敬子:
この相談内容、一つ整理しましょうか?
相談者:
はい
大原敬子:
まず、あなたの気持ちなんですねえ。
相談者:
・・
大原敬子:
あなた自身、何か、いっぱいいっぱいですか?・・気持ち。
相談者:
そうです、ね・・
大原敬子:
これ、お母様には相談しなかった?
相談者:
母親には、話してないです。
大原敬子:
それはなぜ?
相談者:
長男の方と、
大原敬子:
うん・・
相談者:
私でえ、
大原敬子:
うん。
なんとかしようと?
相談者:
はい・・
大原敬子:
働いてる?、あなた。
相談者:
母親と同じ職場で、働いてます。
大原敬子:
あ、それでも、お母様には話・・できない?、これは。
相談者:
母親も悩んでいるんですけど、朝から晩まで、
大原敬子:
うん・・
相談者:
働いていて。
大原敬子:
うん
相談者:
これ以上、負担をかけるわけにはいかないので、
大原敬子:
なるほどね・・
じゃあ話しまあ、す。
相談者:
はい
大原敬子:
まず最初はですね、この弟さんの場合ね?
相談者:
はい
大原敬子:
食事はどうですか?、彼。
相談者:
すごく、好みが偏っててえ、食べれるものがあ、
大原敬子:
うん
相談者:
カップラーメンとか、
大原敬子:
ああ・・
相談者:
温かい食べ物じゃないと食べなくてえ。
大原敬子:
うん
相談者:
その中でもお、
大原敬子:
うん
相談者:
限られていて、
大原敬子:
うん
相談者:
ラーメンとか、
大原敬子:
うん
相談者:
カレーとかあ、
大原敬子:
うん
相談者:
カツ丼とか、
大原敬子:
うん
相談者:
家で作ったものよりも、お店のものの方が、食べてます・・
大原敬子:
その、食べる時に、お母さん、そこの場に、いますか?
相談者:
いないです。
大原敬子:
いないのね。
そうするといるのは、あなたと、弟さんと、その、今、問題の、弟・・
相談者:
はい
大原敬子:
3人で、食事?
相談者:
はい
大原敬子:
それを、注意する人がいないわけね?
相談者:
はい
大原敬子:
誰も・・
相談者:
いないです。
大原敬子:
ね、あなたも、怖い?、やっぱり。
相談者:
はい
大原敬子:
そうするとね、弟さんの存在が、心配っていうのとね、怖いってあるでしょ?、どちらですか?
相談者:
怖い、方が、強い・・
大原敬子:
怖いなのね?、要するに、何をするかわからないから怖い・・
相談者:
はい
大原敬子:
で、その下の、18歳の、弟さんも、怖い?、弟が。
相談者:
そうですね。
大原敬子:
みんな怖がってる?
相談者:
怖がってますね・・
大原敬子:
じゃあ、今日の相談は・・この弟を対応できる、道筋は何ですか?ってことですか?
相談者:
・・はい
大原敬子:
ああ、ああ・・
相談者:
そうです・・
大原敬子:
あのね?、さっきパーっと言ったんですけど。
かって、担任の先生いましたねえ?
相談者:
はい
大原敬子:
その先生、今でもお元気ですか?
相談者:
元気です。
大原敬子:
そうしたら、そこに行くんですね、一回。
相談者:
・・
大原敬子:
で、その先生に、この話を全部します。
相談者:
・・はい
大原敬子:
して・・この場合に、「今弟は怖いんだ」って、状況が・・
相談者:
はい
大原敬子:
どこに相談すればいいのか?・・もしできたら、その担任の先生も同行してくだされば嬉しいんですけどね?
相談者:
一応、
大原敬子:
うん・・
相談者:
ある程度、今の、この現状を、
大原敬子:
はい
相談者:
先生は・・知ってる上でえ、紹介して・・くださって・・いるものがあ、あったん、です。
大原敬子:
あったのお?
それどうしたの?
相談者:
でえ・・(鼻を吸って)まずはあ、弟本人と、
大原敬子:
おん
相談者:
カウンセラーの方、での、カウンセリング・・
大原敬子:
ええ
相談者:
を、勧められたんですけども、
大原敬子:
はい
相談者:
弟本人が、どうしても、出向けなくてえ。
大原敬子:
うん
相談者:
カウンセる・・リングはあ、してなくて。
大原敬子:
はい
相談者:
その後に、心療内科の方に一度行ったんですけども、
大原敬子:
ええ
相談者:
やっぱりい、弟本人があ、自分の?・・感情を、説明できないし、
大原敬子:
おん
相談者:
なんでここに、来させられたのか・・っていう感じだったみたいで。
大原敬子:
うん
相談者:
その後も、「通い続けましょう」とは言われたんですけど、
大原敬子:
うん
相談者:
一度も行ってなくて。
大原敬子:
うん
相談者:
それ以降は、もう・・ずっと行ってない・・
大原敬子:
それいつですか?、やめてしまったのは。
相談者:
小学校3年生で、病院に、行った後は・・もう、
大原敬子:
ええ?!
相談者:
行かない・・
大原敬子:
そうすると、十、何、年、行ってないわけでしょう?、もう。
相談者:
・・はい
大原敬子:
ああはああ・・・・こおれは、きついですねえ。
相談者:
・・
大原敬子:
あなたも怖がっている、全員怖がっている。
相談者:
・・はい
大原敬子:
何もできない状態ね?
相談者:
はい
大原敬子:
シンプルに言いますとねえ、
相談者:
・・はい
大原敬子:
やっぱり、もう一回、その、小学校の先生に行きましてねえ、
相談者:
はい
大原敬子:
「今、怖くなってきた」と。
相談者:
・・はい
大原敬子:
で、「この状態で、もう何も行かなくなってしまった」と。
相談者:
はい
大原敬子:
「もうワンランク、別の世界でいいですから、どっか、教えてください」って、紹介を、もらえませんか?
相談者:
あ、あ、ああ・・
大原敬子:
これは、あなた、は、無理です。絶対に・・
相談者:
・・
大原敬子:
あるいは、あるところに、入所すること?
相談者:
・・やっぱり・・
大原敬子:
そんなひどいならば、ですよ?
相談者:
やっぱりい、家から離れるべきですか?、おとうと・・
大原敬子:
そうです。
これは、あなた自身が、怖いと思って相談したわけですから。
相談者:
・・はい
大原敬子:
みんな怖がってんだからよ?
相談者:
・・はい
大原敬子:
誰が押さえられんの?
相談者:
・・(吸って)◆#$
大原敬子:
例えばですねえ、シミュレーションしましょうか?
相談者:
はい
大原敬子:
あなたと、弟さんに思ってくださいね?
相談者:
はい
大原敬子:
私、あなたです。
相談者:
はい
大原敬子:
で、「今日何食べるの?」・・って、なんていうの?・・弟さんは。
相談者:
「 お前が決めろ」・・
大原敬子:
・・おまえが決めろ?
相談者:
て・・
はい
大原敬子:
「 いいよ」って。
「じゃあ今日、お茶漬けだけ」。
相談者:
「それは嫌だ」。
大原敬子:
「じゃあ、なんなの?」って・・
相談者:
「 お前が決めろ」・・
大原敬子:
・・ということは、彼自身もわからないんですねえ。
相談者:
そうです◆#・・
大原敬子:
そうでしょう?
相談者:
はい
大原敬子:
ああ、わかりました。そしたらね、「今日、ラーメンと、お茶漬け」、
相談者:
はい
大原敬子:
「コロッケ」、(含み笑い)わかります?、簡単に言えば、
相談者:
はい
大原敬子:
お惣菜です。
これで、選べら、れますか?、彼は。
相談者:
選べると思います。
大原敬子:
ああ、そうか。
つまり、自分の意志がないんだ。
相談者:
・・
大原敬子:
そうしましたらね、あなた弟さんを可愛いならばよ?、いい?
相談者:
はい
大原敬子:
今言ったように、「今日何食べるの?」ったら、「おまえ、決めろ」っていうのは、一般的には、意地悪と・・
相談者:
・・
大原敬子:
聞かれてもわかんない時あるの。
どうも・・弟さんは、聞かれてもわからないんじゃないかと思ってるのね?
相談者:
・・
大原敬子:
何が好きなのかわかんないんです。
相談者:
(吸って)
大原敬子:
怒りがあるからね?
相談者:
はい(鼻を吸って)
大原敬子:
いい?
相談者:
はい
大原敬子:
もう、これもやってみてダメだった場合には、先生相談して、どこか・・この子を、引き取る場所を、聞くってこと。
相談者:
相談します。
大原敬子:
そうです。
最終的にはね?。
その前にやることやってみましょうか、じゃあ。
相談者:
・・はい(鼻を吸って)
大原敬子:
・・まず・・自分で選択できる子にしたいんですね。
相談者:
はい
大原敬子:
選択ってのは、クリーニングじゃないですよ?、選ぶこと。
相談者:
はい、はい。
大原敬子:
で、今日の夜、
相談者:
はい
大原敬子:
弟さん、なに、使う?、はい、3つ言ってください。3点。
相談者:
はい
大原敬子:
頑張れ。
相談者:
クン(くしゃみ?)(鼻を吸って)
大原敬子:
泣かない、頑張って!
相談者:
・・カップラーメンと・・ カレー、と・・(吸って)・・カツ丼?
大原敬子:
うん・・
相談者:
(吸って)
大原敬子:
で、 カップラーメンは、・・
相談者:
・・
大原敬子:
自分で、ちゃんと、お湯入れて食べるの?、彼は。
相談者:
お湯は沸かしてもらいます。
大原敬子:
そして?、自分どうするの?
相談者:
私、が、やってました。
大原敬子:
それ、しないこと。
相談者:
・・はい
大原敬子:
カレーは?、家で作ったもの?
相談者:
家です。
大原敬子:
作ったもの?
相談者:
はい・・
大原敬子:
カツ丼は?、どういうカツ丼?
相談者:
シンプルの・・◆#$%□
大原敬子:
あなたが作るの?
相談者:
はい
大原敬子:
でえ、今、3つあげました。
あなた、一番楽なのは、今、どれですか?
相談者:
カップラーメンですね。
大原敬子:
あ、そりゃ駄目だ。
相談者:
(吸って)
大原敬子:
あなたが本当そう思うんならね?
これは、最終的には、逃げです、これは。わかります?
相談者:
はい
大原敬子:
自分が楽なものをやりながら、弟を看てるとは、ありえないんです。これ・・
弟が、何を求めてるか、あなたが本当にね?、弟を、私たち一緒に兄弟と・・生きたいと言うならば、
相談者:
・・はい、
大原敬子:
あなたが無理しちゃダメなの。
相談者:
・・はい
大原敬子:
だけども、楽にしたらダメなんです。
楽にするの、弟知ってますよ?、全部。
相談者:
・・
大原敬子:
この性格は・・
見てますね、結構。
相談者:
はい・・
大原敬子:
はい、今日、じゃあ、カップラーメンやめましょう。
相談者:
はい
大原敬子:
じゃあ、カレーと、かつ丼は作れますか?、今日。
相談者:
・・はい
大原敬子:
じゃあ、今日から、まず、相手を観察する。
相談者:
・・はい
大原敬子:
好きであるならば。
相談者:
はい
大原敬子:
それから・・必ず、2つ、食事を言う。
相談者:
はい
大原敬子:
「どっちがいい?」って。
判断させる訓練です。
相談者:
はい。◆#
大原敬子:
なんとか、あなた自身が・・ううん・・きついだろうね・・◆#$%□&、やっぱ、どっかに、預けてもらうこと?
相談者:
はい・・
大原敬子:
それか、あなたが自分で、できるか・・難しいですねえ・・
相談者:
・・
大原敬子:
今、正直、答えられませんけど。加藤先生、替わりますね?
相談者:
・・はい
(再びパーソナリティ)
高橋さん向けの相談内容だったかなぁ。
相談者さん、若いのに、しっかりしてる。これからも、大変だと思うけど、
幸せになってほしい。
相談者さん姉弟は、親に甘えられない雰囲気の中で成長してきたんですね。
聴いていて涙が出ました。
どうか、信頼できる大人に繋がれますように。
相談者は問題の弟の親ではない。母親がなんとかすべき案件。母親が無責任すぎる。
相談者と、上の弟は、早く家から出た方がいい。この家の犠牲になってしまう。ヤングケアラーになってつらい人生を送る必要は無い。
問題の弟については、市の福祉課に相談して児童相談所に繋いでもらうべき案件。早く相談に行った方がいい。母親が駄目なら相談者だけでも。施設入所が一番いいと思うが、無理ならば定期的に母親と児相が面談を持ち、問題を共有し、弟に適切な養育をしないと、下手をすると犯罪者になってしまうかも。
管理人さんもおっしゃっているように、発達障害かなんらかの精神疾患・障害が次男にあるけど医療福祉につながれていないケースのように思えました。母親もシングルマザーで余裕がないんだろうけど、しわ寄せが兄と姉に来てしまっている。きょうだい児やヤングケアラー問題の側面も。
次男の小学校のカウンセラーかソーシャルワーカー、または地域の児童相談所や発達支援センターに相談すれば(最初は次男本人が不在でも)何らかの支援につながれると思うので、本来は母親に赴いてほしいところですが…
管理者様、いつもありがとうございます。
20歳の相談者はいわゆる「ヤングケアラー」なのかな。(成人だとヤングケアラーって言わないのかな?)
相談内容、本当は母親の役目なんだけどね。話を聞いていて「もういいよ。逃げちゃえ」って思っちゃった。
あと、今日は大原先生より高橋先生や森田先生の方が良かった気が…だって大原先生怖いんだもん。
なんとも痛ましい相談。
管理人さんのタグの通りかと思います。
何だったらこの母親もボーダーかも。
大変だなぁ。
年齢的に反抗期も来るし、これから力も強くなっていくし、お父さんもいらっしゃらない、大変だぁ。
本人も困ってるんだろうけど、支える家族も大変だぁ。
うちも似たようなものだけど、まだ分かち合う家族がいるからなぁ。
どうしようもない次男をどうすればいいかではなく、どうやって自分と長男は逃げた方がいいか相談した方が良かったのでは。
母親はアレなんだろうから、この際無視
今まで相談者はよくやったよ。
幼児教育専門家より弁護士方に回答してもらった方が良かったのでは
早いうちに小学校の先生や精神科など、相談できる箇所には何とか相談が出来ればいいなあと思いますが、現状からすると、かなり厳しいかなあ?
そもそも母子家庭で、お母さんも家族のために頑張っているはずで、僕はちょっとお母さんを責めるわけにはいかないなあという感じもしました。
あと、お袋の味ですか、すっかり遠のいているいるんですよねえ。メニューが正直なところ、「お袋」の「お」が取れた袋の味になっていますし。
甘えられる場所があることは当然大事ですが、お母さんと亡くなったお父さんの夫婦関係、最初から相当悪くてその場所も最初からなかったのか?
「弟が可愛いならば」のアドバイスされてますが、可愛くない場合はどうしたらいいのでしょうかね…
ラジオは聴いてませんが、弟が可愛いか可愛くないか相談者に確認したのでしょうか?
カップ麺じゃダメ!楽なものはダメ!と相談者に言っていますが、なんだか相談者が可哀想に思えてなりません
相談者、弟から一刻もはやく離れられるといいなぁ
大原先生もおっしゃっているが、相談者の手に負えないよ。
夫を亡くしたお母さんが女手ひとつで働いて育ててくれたからと言っても、弟の対応は保護者の仕事。
どうか、福祉に繋がれるように祈っている。
加藤先生
「大丈夫ですね?」
ちっとも大丈夫じゃないと思う。
相談を聞いていて、身の毛がよだつ思いをした。
今日の回答については流石の加藤大原コンビも歯切れ悪かったように感じました。次男の相談なのに大原先生勘違いしてるような反応してたし。
やっぱり母親の代わりをお姉ちゃんがするのは無理があるように思います。よく頑張っていると思いますが、ハタチに背負わせるのは気の毒だと感じました。
今日のはきつかった・・・
加藤先生も大原先生も物言いが酷だよ、明らかに龍太郎先生案件だし
確かに母親が生活に精一杯で、愛情不足の側面もあるだろうけど、この弟はそれだけじゃないことをたぶん誰も理解できてない
相談者のお姉ちゃんは、自分が頑張ってどうこうできるもんじゃないこと、プロの人たちの特別な支援が必要なことをまずわかってほしい
弟は間違いなく生まれ持っての特性だし、社会になじめずに二次障害も出てき始めてる
今すぐ児相で判定をしてもらって、療育につなげないと、本人も周りもいいことにはならない
そして、今いちばん助けが必要なのは相談者のお姉ちゃん本人だよ
年齢はもう二十歳でも、これまで弟の面倒を母親に押し付けられて、嫌とも言えずに相当自分を押し殺して生きてきたんだろう
でも性根が優しいから、なんとかしなきゃと思ってさらに自分を追い詰めて、もう声がくたびれきってる
典型的なヤングケアラー&きょうだい児の悲劇
弟の元担任の先生も、カウンセラーも、周りの大人たちでどうにかして弟と、そして相談者を救ってあげてほしい
極度の偏食、癇癪がひどいなど子どもの頃の様子を伺うに素人考えですが発達…かな?と思いました。
愛情不足とか、甘えられる環境じゃなかったとかそういう問題じゃないような…
小さい頃に気づいて療育に繋がっていればまだ良かったですが、母親も悩んでいるらしいけど上2人に丸投げって感じでなかなかに可哀想です。。
施設に預けたら預けたで俺は捨てられたんだ!ともっと拗らせそう。
親が特性に早く気づき、小さい頃からの療育が大切なのだと改めて気付かされました。
これは怖い、優しいおねーちゃん、いよいよになったら逃げてほしい。
問題の弟さんの食べ物の好みが自分とほとんど一緒で草
これ聞きながらインスタントの袋ラーメン、激安スーパーの照り焼きピザ1切れビール飲みながら聞いている草
小学1年から学校にも病院にも行かずだなんて弟さんも相談者さんも不憫で仕方がないです
祖父母さんや叔父叔母さん、ご近所さんや学校の関係者さん、地域の行政の人などなど、誰か心配して繰り返しお声を掛けてくれなかったのでしょうか
聞いていて苦しいです
カトーさんよ。
「大丈夫ですね!」では
かわいそうよ。
加藤先生〜
むりやり自分のテリトリーに当てはめてもトンチンカンなだけですよ(汗)