貴方のDV被害なんてまだまだ。夫は自分を見失うとかじゃなく考えてやってるの

テレフォン人生相談 2024年7月27日 土曜日

パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 大迫恵美子(弁護士)

相談者: 女55 夫48 結婚18年 子供はいない

今日の一言: 大人になった幼児。最近はものすごく増えてます。

加藤諦三:
もしもし?

相談者:
もしもし。

加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。

相談者:
はい

加藤諦三:
最初に、年齢を教えてください。

相談者:
55歳。

加藤諦三:
55歳、

相談者:
はい

加藤諦三:
結婚してます?

相談者:
はい

加藤諦三:
ご主人何歳ですか?

相談者:
48歳。

加藤諦三:
48歳。

相談者:
はい

加藤諦三:
お子さんは?

相談者:
いません。

加藤諦三:
はい、いない。

相談者:
はい

加藤諦三:
はい、わかりました。で、どんな相談でしょうか?

相談者:
元々、主人は、気持ちは優しい人なんですけれども、

加藤諦三:
うん

相談者:
ちょっと面白くない事あると、変なスイッチ入っちゃうんですよね。目つきも変わって、そして私に・・暴言を吐いたり、怒鳴ったり、

加藤諦三:
うん

相談者:
あとは・・膨れたり。

加藤諦三:
何年ぐらい、結婚生活は、続いてんですか?

相談者:
10ううう、8、年くらいですね。

加藤諦三:
18年ぐらい。

相談者:
はい

加藤諦三:
はい。要するに、結婚する前、付き合っている時は、スイッチが入って、なんか・・

相談者:
(吸って)

加藤諦三:
変な態度になるっていうこと、

相談者:
は、あ、ありました。

加藤諦三:
あ、

相談者:
ありました。

加藤諦三:
結婚前からあった?

相談者:
はい

加藤諦三:
あ・・

相談者:
それがひどくなってきたんですよね。

加藤諦三:
ひどく、あそうか、結、婚、で、変わったわけではなくて、

相談者:
あ、はい、

加藤諦三:
元々、

相談者:
はい

加藤諦三:
なんかで急に、機嫌が悪くなったりということね?

相談者:
うん、うん、うん。

加藤諦三:
すぐ、暴言吐いたり怒鳴ったりということは、

相談者:
あ、

加藤諦三:
敏感性性格という言葉で表すと、

相談者:
あ・・

加藤諦三:
間違っています?
つまり、何か、ちょっと・・周りの人がなんか言うと、普通の人は、なんにも感じないんだけど、

相談者:
うんうん、うん。

加藤諦三:
あなたのご主人は、敏感性性格で、

相談者:
ええ

加藤諦三:
非常に、敏感に過剰に反応してしまうと。

相談者:
そう、ですね。特にそれが、あたくしに、ひどい・・ですよね。

加藤諦三:
うん、あなたにひどいってのは、

相談者:
はい

加藤諦三:
あなたが1番近いからね?

相談者:
はい、はい。

加藤諦三:
相手のちょっとした一言でもって、

相談者:
うん・・

加藤諦三:
ガラッと、態度が変わっちゃうわけですよね。

相談者:
はい。で・・何にもない時は、家のこともやってくれるし、優しいんですよね。

加藤諦三:
・・

相談者:
で、 結局、あたしは・・「これ言ったらまた怒るのかな。これ言ったら、大きい声出すのかな」って・・考えちゃうので、

加藤諦三:
はい

相談者:
自分の心に、いっぱい溜まってっちゃうんですよね、そのストレスが、あたしは。

加藤諦三:
ああ、それは溜まってきますよねえ。

相談者:
はい。で、そういう溜まって、ピークになった時には、「もうこの世にいたくない」っていう気持ちにもなっちゃう、し・・

加藤諦三:
はい

相談者:
はい

加藤諦三:
それはまあ、そうですよ。本当の気持ちを言えないですもんね?

相談者:
はい

加藤諦三:
はい

相談者:
で、元々の私の性格は、そんなに我慢強くなく、

加藤諦三:
ええ

相談者:
逆に私も、わ、が、ま、ま。・・わがままなくせして、気も弱くって。自分から謝ることも知らないみたいな・・元々は、そういう性格なんですよ、本当は。あたしも。

加藤諦三:
うん

相談者:
結婚してからあ、本当の性格は変わらないってよく・・言うと思うんですけども、

加藤諦三:
うん

相談者:
結婚してから、「揉めたくない・・一緒にいる時間を大切にしたい」って、あたし思ってるので。自分を変えていくしかないな・・って、思い。

加藤諦三:
うん

相談者:
それでえ、言いたいことも、言わなくなっていく。

加藤諦三:
はい

相談者:
だか、本当に自分の性格は、出せないんですよ、今。

加藤諦三:
うん

相談者:
揉めたくないので。

加藤諦三:
だけど、本当の自分の性格は、自分ではわかってるわけですよね?、あなた。

相談者:
はい

加藤諦三:
だから・・自分を見失っちゃってるということではないんですね?

相談者:
はい

加藤諦三:
私は、こういう性格だ。だけど、主人は、こういう性格だから、

相談者:
うん

加藤諦三:
私はこういうことに、気を付けて、

相談者:
その通りです。

加藤諦三:
そうすると、ストレスが溜まってしまうと。

相談者:
うん。で、もう、本当に、泣きたくもなる?

加藤諦三:
ええ

相談者:
「私は何のために生きてるんだろう」とか。

加藤諦三:
ええ

相談者:
もう、マイナス思考のことばっかり考えてしまう?

加藤諦三:
ええ、ええ

相談者:
うんふん、それで苦しくなっていくって感じで、

加藤諦三:
うん

相談者:
すね。はい。

加藤諦三:
で、今日の相談というのは、

相談者:
ええ、ええ

加藤諦三:
何なんでしょうか?

相談者:
この、(含み笑い)その時の・・あたしは、どういうふうに解消していったら、いいのか。また・・

加藤諦三:
はい

相談者:
はい

加藤諦三:
自分は、変えたくない・・わけですよね?

相談者:
あたしはやっぱりぃ・・家庭を大切にしたいと思ってるので。
でも、主人の性格を私が変えることはできません。

加藤諦三:
ええ

相談者:
でも、主人は、そういう、暴言吐いたりとか、そういうことを、す、ご、い言葉を言ってるって、多分、気づいてないと思うんですよね。もう・・カアーッと来てるから、頭に。

加藤諦三:
うん。単純に言えば、体は、成長していく。

相談者:
うん・・

加藤諦三:
社会的には、年齢はどんどん・・取っていく。

相談者:
うん

加藤諦三:
だけど、心理的には、成長してない。

相談者:
うん・・

加藤諦三:
で、そういうような大人になった、幼児ってよく言われる、そういう人ではないの?

相談者:
先生のお話聞いてたら、そ、の、通りだと思います。うん・・

加藤諦三:
ということは、この人・・大人になった幼児だったら、心理的に幼児でえ、

相談者:
うっん・・

加藤諦三:
みんなからちやほやしてもらいたいし。

相談者:
うんうんうん・・

加藤諦三:
無制限に褒めてもらいたいし。

相談者:
うんん、うん、うん・・

加藤諦三:
大人になった幼児の、1人じゃないのかなあ?

相談者:
うんふん・・あああ・・

加藤諦三:
それで、あなたの、今日の相談っていうのは?、 あなたの、ご主人があ、この、大人になった幼児でえ、

相談者:
ええ

加藤諦三:
で、今あなたは、もう、今、この世の中に、生きて、

相談者:
うん・・

加藤諦三:
いきたくなくなったと。どうしたらいいでしょう?ってこと?

相談者:
ええ、ええ、ええ。

加藤諦三:
ということですね?

相談者:
はい

加藤諦三:
はい。法律問題ではないですけれども、

相談者:
はい

加藤諦三:
今日は、あの、回答者の先生で、弁護士の、大迫恵美子先生がいら、してるので、

相談者:
はい、はい。

加藤諦三:
お話を、伺ってみてください。

相談者:
はい、わかりました。

(回答者に交代)

「貴方のDV被害なんてまだまだ。夫は自分を見失うとかじゃなく考えてやってるの」への7件のフィードバック

  1. 別れるつもりはなく、このまま夫婦生活を続けるんだろうな。タイゾーに愚痴を聞いてほしかっただけ?
    平日に採用されないつまらん相談😁

  2. リアルタイムで聴いていましたが、子供がいないので、離婚して残りの人生をキャリアウーマンとして生活するのがいいのではないかと思います。
    旦那さん、いわゆるアダルトチルドレンなんでしょうけど、姉さん女房にDVをやらかすとは、DV自体論外だが相当たちが悪そう、大喝だなあ。

  3. 変わらないと思うよ。
    幼児性が抜けないヒステリー、うちの母。
    外面は最高にいい母親なのに、
    家では家族に吠え散らかす。暴言の嵐。
    70過ぎても治ってないから一生変わらないかと。

  4. 彼女はどんな回答を求めて電話してきたのか?
    子どももいないし、別れるか我慢するかの二択。週末婚もありかな? でも、そうしたら旦那さんが浮気しそう。
    一度、紙にそれぞれの選択肢の利点、不利点を書き出して比較してみたらどうでしょう。それにしても、自分の中で妥協できる点、絶対譲れない点が明確でないと結論が出ないでしょうけどね。

  5. 加藤先生、へんてこな勇気だか何だか与えんなよ〜笑
    こんな駄目駄目未熟脳児はママに返品してあげましょう
    何で妻が育て直ししなくちゃならないの?

  6. 見出しに若干の悪意を感じますが。。。w

    ラジオで聴いてないから相談者さんの感じはわからないけど、たしかに大迫先生の言うように、マジヤバなDV被害に遭ってる人は、もっと絶対別れない別れるという思考がまったくない、っぽそう。
    「私がいけないから」「私がうまくやれれば」って頑なに考えてそう。
    けどこの相談者さんはそこまでなってなさそうだから。

    「ガマンできるかできないか、自分で考えてねー」との大迫先生のアドバイスは、まっとうだと思いました。

    諦三先生のアドバイスで、結局「私がとっちゃん坊やのだんなを包み込んであげる」って方向に、進んでいくようでしたけどね。

  7. 大迫先生がいつになく余裕綽々の気軽な口ぶりだった
    相談者に別れる気が全くないのをお見通しのうえで、面倒くさい年下旦那の操縦方法を伝授されたという印象

    ただ、旦那も大人になった幼児だけど、相談者もたいがい55歳児だ
    相談の最初から挨拶もなく、自己紹介も「ごじゅうごさい。」だし、話し方も年齢不相応な幼さだし、自分の性格は「ワガママだけど気弱で、素直に謝れない」って、幼稚さは旦那といい勝負だ
    むしろ、たまに駄々っ子になって暴れるけど、日ごろはそれなりにいい人を繕おうとしてるぶんだけ、旦那のほうが傍目にはまともに見えそうな気もする

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