息子のイライラのワケはスポーツ?送迎に全観戦、試合後はママから指導

(再びパーソナリティ)

加藤諦三:
あなた、32歳っておっしゃって、

相談者:
はい、そうです・・

加藤諦三:
結婚されたのは、非常に、若い頃?

相談者:
そうです、若い頃に、結婚しました。

加藤諦三:
はい・・ほでえ、まあ、若い頃っていうのは、

相談者:
はい

加藤諦三:
結婚して、夫に対する、夢みたいなのは当然、 当たり前ですけど、ありますよねえ?

相談者:
はい

加藤諦三:
でえ・・大変失礼な、

相談者:
はい

加藤諦三:
質問なんですが。

相談者:
はい

加藤諦三:
夫に対する、そういう、若い頃の夢みたいなものから、

相談者:
はい

加藤諦三:
10年以上経って、

相談者:
はい

加藤諦三:
失望・・を、感じたっていうようなことってのは、ないんですか?

相談者:
そうですね、あまり、感、じ、てえ・・は、

加藤諦三:
感じでない?

相談者:
はい

加藤諦三:
あああ、

相談者:
無かったです。

加藤諦三:
それならいいんですけどね。

相談者:
はい

加藤諦三:
よく、その、夫に対する非現実的な期待があって、

相談者:
あ、はい。

加藤諦三:
それに失望して、配偶者に対する期待が、

相談者:
はい

加藤諦三:
子供の方に、変わるっていうことはあるんですけれども。

相談者:
はい

加藤諦三:
あなたの場合は、そういうことは、ないわけですね?

相談者:
はい、無いです。

加藤諦三:
自分の、夢っていうのも、そういうことはないですね?

相談者:
はい・・

加藤諦三:
それならいいんですけど、

相談者:
はい・・

加藤諦三:
自分の夢を持っていて、

相談者:
はい

加藤諦三:
それが、果たせないと、

相談者:
はいはい。

加藤諦三:
いうこと・・なると、

相談者:
はい

加藤諦三:
子供を通して、自分の夢を、実現させようという・・なると、 子供に、過剰な・・期待を、かける・・ようになるんですけど、

相談者:
はい

加藤諦三:
そういう、その、子供に対して、過剰な・・ 期待をかける、ということもないですね?

相談者:
はい、大丈夫です。

加藤諦三:
そうすると、だけど・・イライラ、するっていうのがぁ、

相談者:
はい

加藤諦三:
大抵は、非、現実的な、 期待が、親に、あってということが、多いんですけれども。

相談者:
はい

加藤諦三:
あなたの場合には、そう、では、ない、ということですよね?

相談者:
はい、はい・・

加藤諦三:
そうすると、 スポーツは、なんだか知りませんけれども、

相談者:
はい

加藤諦三:
イライラするっていうことは、合って無いわけですよねえ?

相談者:
・・

加藤諦三:
今やってることが。

相談者:
はい、そうですねえ・・

加藤諦三:
それだったら、どんどん変えるということで、いいんじゃないですかねえ。

相談者:
そうですねえ。息子とも話し合って・・(含み笑い)本当の気持ちを聞いてみたいと思います。

加藤諦三:
うん

相談者:
はい

加藤諦三:
じゃあ、そういうことで、色々なことを試してみてください。

相談者:
はい、わかりました。ありがとうございます。

加藤諦三:
はいどうも失礼しますう。

相談者:
失礼します。

加藤諦三:
親が自分に対する期待を子供で実現しようとすることがよくあります。

 

「息子のイライラのワケはスポーツ?送迎に全観戦、試合後はママから指導」への13件のフィードバック

  1. 本人は頑なに否定してたけど加藤先生の仰る通り夫や自分に対する期待への失望が子供に向いてしまっているのだろうなぁ
    子供との関係もそうだが旦那さんとの関係も見つめ直す時期ではないか

  2. 野球に限らずサッカーでも、母親の声援というか声掛けというのか、ドン引きする人が多いですね。
    「おい!コラ!」は当たり前、汚い言葉で罵る、お前は野村サッチーか?
    この子は勉強はできてるのかな?出来てるならいいけど。。。

  3. リアルタイムで聴いていましたが、格言で日本あるあるだなあと思いました。たとえ親がそうじゃなくても、監督がそうだったりするのでしょう。
    全国甲子園が今開催されていますが、松井秀喜5連続敬遠事件に係わる勝利至上主義が頭によぎってしまったので、ついこのような話をしました。

  4. 送迎中に、あのプレーはどーたら、キャプテンのあの子はあーだ、あの子のママはこーだ。
    応援はギャーギャー
    お家で復讐会議兼夕食で今日のおさらい無限ループ
    中学受験なんかでもあるあるのケースと勝手に下衆推理
    経験から言う
    所詮アタシとお相手の子
    鳶は鷹を産めません
    お母ちゃんの楽しいことを追求して楽しく生きる これだよ〜

  5. 今どきのスポ少は親の参加が不可欠で車での送迎やらお茶出しやら球拾いまでやるところもあると聞きます。保護者同士が密に交流する中で意識せずとも我が子でマウントの取り合いとかママ同士の付き合いが女子中学生みたいになってきたりとか、子供は色々感じてイライラしてくるのかもしれない。

  6. 愛先生、決めつけが酷くない? 
    このお母さん、そんなアグレッシブな感じではないような印象だけど。

  7. お母さんの押し付けとか夫婦関係とか、あまり関係ないのでは? むしろ、息子さんの内面の問題かと。
    好きで始めたスポーツでも壁に突き当たる事はあるでしょう。伸び悩みとか、練習がキツイとか、人間関係とか。そういう事を経験できるのもスポーツをする意義ですよね。ただ、まだ幼い息子さんは、それにどう対処したらいいかわからずに、もがいているんだと思います。ご両親はきちんと話を聞いてあげて アドバイスできることはアドバイスしてあげればいいし、本人しか頑張りようがないことなら見守ることです。
    それから、イライラするのはわかるが、八つ当たりは駄目だと教えてあげる必要もあります。自分が人を不快にしていると自覚させたほうがいいですよ。
    でも, 私だったら、家での八つ当りは ある程度, 大目に見るかな。まだ9歳ですもんね。親がストレスのはけ口になってあげようかな。
    息子さんは精神的に成長しようとしているんですよ。

  8. 母親が不安定だから子供も不安定なのでしょう
    学業、スポーツにしても過度に干渉、期待しすぎないこと
    母親は何か成し遂げた経験があるのでしょうか
    未経験だった場合、子供に期待しすぎる傾向がある気がします
    母親もほぼママ友の付き合いの密で狭い世界でしょうし
    向上心のないお子様だとご機嫌とりながら
    今以上続けていくのも母子共、大変になりそうですね
    まずはご主人を一番大切に考えてみてはいかがでしょうか
    子供にうつつをぬかして放っておくと
    ご主人はどんな行動起こすかわかりません

  9. 子供の習い事レベルのスポーツに異常なまでに熱中している熱血ママさんを見てると、
    「色々と欲求不満なんだろうな」と思ってしまいますね。
    時折暴言なんかも飛び出したりしてちょっと見るに堪えないレベルで熱中している方も中にはおられます。
    そしてそういう方に限って自分が見えてない。
    子供が楽しむことが一番ではないでしょうか。

  10. 大谷選手や羽生選手にのめり込むマダム笑さんたちの心理でしょうね。
    子供にかけた期待が成就せずその失望感をスポーツスターにぶつける。
    やがてこの奥さんも子供が成長するにつれ今度は子供に失望して同じようなマダムさんの仲間入りを果たすことでしょう。

  11. 何の競技かわからないけど、始めて1年でレギュラーって、センスはある子なんだろうな
    ただ、選手として大きな壁にぶつかって、うまくいかずにイライラして、それが学校生活や日常生活に支障を来しだしてるんだろうなと推察する

    ただ、プレーの腕前がどうこうより前に、うまくいかなくても友達や姉に当たり散らすな、気持ちのコントロールができるようになれ、ってことを誰も言ってないのが本当に解せない
    自分に腹を立てる限りなら、親がしっかり子どもの内面を気に掛けてあげればいいのだけど、周囲に迷惑をかけてるならそこは注意しないと
    コーチもそれを指導しないのか、何より相談者も旦那も、親として息子にそれを言わないのか不思議でならない

    そういう意味では、相談者も旦那も上っ面しか見てないんだろうな
    父親は「楽しんでるかどうか」、母親は「活躍してるかどうか」しか見えてなくて、息子のイライラや心の動きにはあまり関心がない
    そして、加藤先生の指摘は拒否し続けたけど、相談者も無趣味な旦那に退屈してるので息子に期待してるという、「自分の人生を他人を巻き込んで活性化させる」案件には違いない
    まだ32なんだから、自分でパートなりを始めて、自分でできることを増やすほうがよほど健全な時間の使い方だと思うが

    何より、姉に当たり散らして「家の中だからいいかな」ってどういう了見だよ、その時点で「長女<長男」と思ってるってことじゃないか
    たぶんこのお姉ちゃんの反抗期は凄まじいだろうな

  12. ロバート秋山のクリエイターズ・ファイルのアスリートの母・柿本千佐子を思い出した。
    あれは笑えるがこういう親御さん結構いるんじゃないかなと思った。
    夫の将来に見切りをつけて…とまでは思わないが、息子のスポーツを通して自分の青春の追体験をしている節はあるかも。子供が求めるサポートだけをしてあげたらいいんじゃないかな。子供がもうサポートいらない、と言ったら受け入れてあげればシコリは残らなさそう。

  13. 息子が小学生の時にスポ少の役員をやりましたが、とても大変でした(私が)。息子は我慢強く、家族に当たることはありませんでしたがやめたい時もあったと思います。
    息子さんがイライラしてるの可哀想ですね。お姉ちゃんも可哀想。そのスポーツは好きなんでしょう? 少し力を抜いてみたら?

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