既婚が既婚に告られおつき合い。次もその次もこの先も本心に蓋をして会う47歳
テレフォン人生相談 2024年9月28日 土曜日
相談者: 女47 5年前離婚してひとり暮らし 独立した長女23と長男21がいる 78くらいの父76くらいの母50くらいの兄が実家にいる
今井通子:
もしもしい、テレフォン人生相談です。
相談者:
あ、もしもし、よろしくお願いいたします。
今井通子:
はい、こちらこそお。今日はどういったご相談ですか?
相談者:
自分の、考え方・・を、整理したいと言いますか。
今井通子:
はい。
相談者:
(含み笑い)背中を押してほしい・・
今井通子:
はい・・
相談者:
面があります。
今井通子:
はい。
相談者:
今付き合ってる方が、既婚者でして。もう、8年ぐらい付き合ってるんですね。
今井通子:
はい。
相談者:
(吸って)それで、もうわかってて、あの、付き合ってはいるんですけれども。やっぱり、辛いと思う、サイクルが・・年に何回か、あったりして。 で、ずっと蓋をしてる感じです、自分の気持ちに。
今井通子:
はい。
相談者:
そのこと以外は、すごく充実、してる、はずなんですけれども。
今井通子:
はい。
相談者:
その1つのことだけに、とらわれる時期が、あります。
それで、別れた方がいいとか・・もちろん思、って・・何回も、伝えたこともあるんですけれども。
今井通子:
はい。
相談者:
精神的に、結構・・頼ってる部分もあったりして。なかなか、 私も、彼も、優柔不断、で・・なんか、ズルズル、来ちゃって、ます。
今井通子:
はい。
相談者:
それで、もう、お叱りも含め、(含み笑い)なんか色々・・先生・・から、ご意見、 いただきたいなと思って、お電話させていただきました。
今井通子:
はい、わかりました。
相談者:
はい。
今井通子:
まず、あなたおいくつ?
相談者:
はい、47歳です。
今井通子:
47歳。
相談者:
はい
今井通子:
お父様、お母様、お元気ですか?
相談者:
はい、元気で、近くに住んでおります。
今井通子:
はい。お父様おいくつ?
相談者:
70・・8歳、ぐらいだったと思います。
今井通子:
はい。お母様は?
相談者:
76歳ぐらいです。
今井通子:
はい。ご兄弟いらっしゃる?
相談者:
兄弟は、兄が1人います。
今井通子:
お兄様。
相談者:
はい
今井通子:
はい。お兄、様は、おいくつ?
相談者:
(吸って)50歳、やと思います。
今井通子:
もう、独立というか、結婚されてます?
相談者:
あ・・も、もちろん、そうです。
今井通子:
はい
相談者:
結婚して、離婚・・してます、兄は。実家で暮らして。
今井通子:
あ、ご実家にいらっしゃるんだ。
相談者:
はい
今井通子:
はい。さて、それで、まず、仕事は何かされてますよね。
相談者:
はい、仕事して、て・・私、自身は、5年前に離婚しまして。
今井通子:
あ、(含み笑い)あなたも結婚したことあるのね。
相談者:
あ、あります、あります。子供も、います。成人してますけれども。
今井通子:
あ、そうなんですか。
相談者:
はい
今井通子:
ちょっとそこの部分を・・まず最初に、
相談者:
はい
今井通子:
初婚は何年前?
相談者:
(吸って)23年前ぐらいですかね。
今井通子:
23年前ぐらい。
相談者:
はい
今井通子:
はい
相談者:
はい
今井通子:
で・・(含み笑い)お子さんがいらっしゃるとおっしゃってましたね。
相談者:
もう、23歳と、21歳の子がいて。上が女の子、下が男の子で、
今井通子:
はい
相談者:
どちらも、もう、社会人です。
今井通子:
今、そうすると、あなたは、お1人住まいじゃないわけ?、この・・
相談者:
1人住まいです。
今井通子:
じゃあ、お子さんたちも、もう、巣立っちゃった?
相談者:
あ、そうです。
今井通子:
はい。
で、どちらかはもう、結婚されてるとか?
相談者:
いえ、それはないです。
今井通子:
あ、独立されただけね?
相談者:
はい
今井通子:
はい。えー、ま、ず・・離婚原因は何?
相談者:
主人の・・ま、いわゆる、モラハラですね。
今井通子:
なるほど。
相談者:
それと、経済力が・・なくて。
今井通子:
はい
相談者:
全部、私が、やってましたので。
今井通子:
あー、は、は、そうなの・・
相談者:
ちょっと辛くて、はい。
今井通子:
ああ、は、は。
そうすると、あれかな?。あなたが、辛ーくなっちゃって、
相談者:
はい。
今井通子:
その方に、相談したかなんかの、ところあたりから始まった?
相談者:
いえ・・違います。
始まりは、本当に、あのー・・その方の、趣味と、私の仕事が、 まあ一緒でして。
ま、音楽関係なんですけれども。
今井通子:
はい
相談者:
そのまあ、集まりと言いますか、
今井通子:
はい
相談者:
あの、仲間がいっぱいいまして。
今井通子:
はい
相談者:
で、そこ・・ で、いろんな方と、普通にお友達になって。
今井通子:
はい
相談者:
で、ずうっと、2年か3年お友達やったんですけれども。
今井通子:
はい
相談者:
その頃から私は、家庭は、あまり良くなかったんですが。別に、そういうのを、外に、言うタイプではないので。
今井通子:
はい
相談者:
全く言ってなかったです。
今井通子:
はい。
相談者:
で、普通にお友達で、彼の方から、まあある日突然・・告白されたという、か。
今井通子:
・・
相談者:
で、当然、私、(含み笑い)断ったんですけれども。
今井通子:
相手は・・自分に奥さんがいるのに、告白してきたの?
相談者:
そうなんです。
今井通子:
あらら。
相談者:
で、私、当然・・(含み笑い)断ったんですけれども。
今井通子:
はい
相談者:
とても、明るい人なんですね。で、気は、すごく、合うんです。
「大人になってから、こんな友達が、できるなんて」と思ってたんですけれども。
今井通子:
はい
相談者:
(吸って)まあ、お付き合いっていうのが、どういうお付き合いなのかわからないけれども・・ 「まあ、じゃあ、食事行ったり、そういうのしてみましょうか」っていう感じで、始まりました・・
今井通子:
(吸って)ああ、なるほど。
相談者:
はい
今井通子:
ということは、
相談者:
はい
今井通子:
離婚してからが・・
相談者:
うん・・
今井通子:
いわゆる、全、体、の、付き合いになったってこと?
相談者:
(吸って)いえ・・そう、では、ないです。
離婚に至るまで、
今井通子:
うん
相談者:
あの、調停とかも含めますので、
今井通子:
うん
相談者:
離婚話が出てから、結構時間が、かかりました。2、3年ぐらいかな。
今井通子:
はい
相談者:
結構、彼は彼。離婚は離婚と、私、考えてましたので。
今井通子:
うん
相談者:
「付き合い、してください」って言われてから・・まあ、 数ヶ月は、食事行ったり。ま、今まで仲間と会ってたのが、2人で会うっていう感じになって。
今井通子:
はい
相談者:
で、まあ、しばらくして、自然な流れで、男女の関係に・・なったという感じです。
今井通子:
で、その時は、まだ、離婚が、成立して、なかった?
相談者:
してないです。
話し合いが、できなくて。元旦那が・・(含み笑い)ちょっと怖すぎてッヘ(苦笑)
今井通子:
ほお・・
相談者:
はい
今井通子:
そうすると、このことが明るみには出ないままに、離婚できたっていうこと?
相談者:
そうですね。
今井通子:
うんうん・・
相談者:
はい。
今井通子:
その後、あなたが、離婚しちゃってからね?
相談者:
はい。
今井通子:
彼の方は、結婚したままなんですよね?
相談者:
そうです。別居に近い、感じですね。
今井通子:
ほおお・・
相談者:
うん、年に数回は帰ってて・・ そこがまあ、ちょっとあの、私が・・「苦しい」というか、なんというか・・するところなんですけども。 彼が別居状態になったのが、2、3年、前、からやと、思うんです。
今井通子:
はい
相談者:
一切、私には、言わないんですけども。
今井通子:
はい
相談者:
あのう、職場・・に、泊まるスペースがあって。彼の職場に。
今井通子:
はい
相談者:
自営業なんですけれども。
今井通子:
はい
相談者:
で、家に、帰ってないなあっていう、気配はあって。
今井通子:
はい
相談者:
それが、もう・・ずっと、帰らない・・日が、多くなっていって、
今井通子:
はい
相談者:
でも、多分・・別居してるから仲がいい夫婦って、(含み笑い)いますよねえ?、なんか、
今井通子:
フフン(苦笑)
相談者:
仲が持ってるというか・・多分そんなんだろうなと、思います。
今井通子:
でも、離婚はしない?
相談者:
してないですねえ。しないし、
今井通子:
うん
相談者:
もう、もちろん、私も・・(吸って) すごく矛盾するんですけれども、私は、「結婚したい」・・とは、そんなに、思わないんです。
結婚したら人が変わる・・(含み笑い)のもあるしィ(苦笑)。
今井通子:
うん
相談者:
男性。
で、別に、私は、自分で・・仕事をしてて。仕事もうまくいってるし、ちゃんと稼いでますから、養ってほしいとかも、そんなに思わないので。 結、婚、は、別にいいんですけれども、やっぱ・・ほんとに自分勝手なんですけれども、やっぱ奥様がいるっていう・・この状況が、 私も中途半端だなと自分で思うし。人の道に外れた・・ことをやってる
今井通子:
クション(くしゃみ)
相談者:
自覚はある、し・・どっちにもいい顔してる、ように見えるんです、彼が。私にも、奥様にも。
それがちょっとやっぱり・・いつもはその気持ちに蓋して、ニコニコして会ってるんですけれども。時々・・すごくこう、辛い、時が、あります。
今井通子:
今日のご相談っていうのは、何になりますかね。
相談者:
まあ、率直に言うと、もう・・別れた方がいいんだろうなと自分で思ってるんですけれども。その決断ができないのと。それか、もう、このまま・・ 行くの、がいいのか、ど◆#$、なんか・・(含み笑い)よくわからないんですけれども、ご意見いただ、きたいです・・
今井通子:
あああ・・
相談者:
(含み笑い)叱責でも、いいです。
今井通子:
・・
相談者:
まあ、ぶっちゃけ、別れた方が・・いいのなら、はっきり言ってほしいし、なんか・・はい。
今井通子:
それを、じゃあ、こちらに、問いかけとして、ご相談なん・・わけですね?
相談者:
はい。
今井通子:
(吸って)今日は弁護士の、坂井眞先生がいらしてますので、
相談者:
はい
今井通子:
伺ってみたいと思います。
相談者:
はい。
(回答者に交代)
お子さんたちは相談者さんの恋愛関係を知っているんでしょうか。自分たちが中高学生くらいのときにW不倫してたと知ったら、お父さんはモラハラでお母さんが大変だったという同情と尊敬の気持ちは一気に覆されるような気がする。彼氏彼氏じゃなくて自分の行いによる親子関係について考えたり不安になったりはしないんでしょうか。
今井先生がお子さんがいるならこれからの老後のサポートは彼氏がいなくても大丈夫って言ってたけど、どうかしら〜。特に娘さんの方は疎遠になりそうですね。いっそ彼氏の方を取った方がいいかもですよ。
「女房とはうまくいっていない」「離婚するつもりだ」は浮気男の常套句。真に受けてはいけません。むしろ、そう言うのが浮気相手に対する礼儀ですらあるそうです。 貴方とずっと一緒にいたいと言ったら、即お別れだと相談者さんは知っているのでしょう。相手の男も 色んな意味でそろそろ潮時だと思っているかも。
今はそんなこと言ってるけど、別れられないに1票。既婚なのにちょっかいかけてきたり、8年もこんな関係を続ける男が誠実なわけがない。が、そんなこと百も承知でも別れられないと思う。
もう少ししたら、向こうから別れ話が出てくるか、フェードアウトされるかもしれないから、様子見たらどうでしょう?
お子さんたちは知っているのでしょうか?
彼らに軽蔑されないかと奥さんから慰謝料請求されないかだけが心配です。