アインシュタイン、エジソン、龍馬、そして和田秀樹。生き辛さに母が伝える事
(再びパーソナリティ)
今井通子:
お分かりいただけましたか?
相談者:
はい
今井通子:
先ほどADHDの人って、エジソンとか坂本龍馬とか、
相談者:
はい
今井通子:
有名な人出ましたよね。
相談者:
はい
今井通子:
これ、ADHDが出始めた頃に、いっち番、最初に出たのは、アインシュタインです。
和田秀樹:
ああ、そうですね?
今井通子:
うん。
相談者:
はい
今井通子:
で、インシュタインって、ものすごい・・普通の人が考えないことを、次々考えたから、
相談者:
はい
今井通子:
あれだけの、色々なことができたんだけど。
相談者:
はい
今井通子:
アインシュタインを、表しているのって、いつも、舌出してるの・・
和田秀樹:
ンフフ(苦笑)
相談者:
はい
今井通子:
写真が写るじゃないですか。
相談者:
はい
今井通子:
っていうことは、(含み笑い)彼は、変わり者だって言うところの、
和田秀樹:
ンン(苦笑)
今井通子:
象徴なのよね?
相談者:
は、い・・
今井通子:
だからあ、ADHDっていうのは、「優、秀、なんだ」っていうことを、
相談者:
はい
今井通子:
息子さんに、知らせてあげた方がいいし。
相談者:
はい
今井通子:
「自分が持っているアイデアを、生かしていけば、 楽しく過ごせるんだよ」っていうような・・話は、した方がいいかもしれない。
和田秀樹:
フン(苦笑)
相談者:
はい
今井通子:
そうすれば、
相談者:
わかりました。
今井通子:
そうすれば、息子さんも、自分自身が変わっていることが特徴?
相談者:
はい
今井通子:
それが自分にとっては、1つのステータス?
和田秀樹:
うん
相談者:
はい
今井通子:
に、なるんだっていうことを、気が付くんじゃない、でしょうか。
相談者:
はい、わかりました。
今井通子:
は、
相談者:
ありがとうございます。
今井通子:
はい、それじゃあ、失礼しまあす。
和田秀樹:
失礼しまあす。
相談者:
はい、失礼しまあす。
あたしは普通じゃないからとか、いかにもありきたりな感性
そんなのどこにでもあるから大丈夫
こんなのフツーじゃないからって
指差して笑ってるだけで終わってくとかそれで大丈夫?
「人と違うのが普通でズレてるから光るのにその個性を大事に」
とか笑える
ちゃんとしてるのにいつもおかしくて、それでもこれしか無かった
誰かが言う変なんて、せいぜいたかが普通の変だ
普変 ano
社会人になったら学生時代の友達とは遊ばないのは結構フツーです。
私は卒業後に「友達」と呼べるような人なんて居ませんでした。今も。
自分に向いた仕事を見つけられて良かった!
金稼ぎに邁進しろ。
そして次は・・・
シンママで頑張ってきたことは認めますが、仕事をしながらだったと思うので、なかなかコミュニケーションが取れなかったんだろうと思います。
昨日と同じ答えになりますが、精神科や福祉に通って、一定の方向を見つけるのも一つでしょうか。親子が少しでも前を向けるような形になれば。
お母さんに死にたいと言えるという事は死にたくないのだと思う。そして甘えられる人がいて息子さんは幸いだ。
若い時は身の回り半径5メートルくらいが全世界みたいに感じて
一つの職場でうまく行かなかったらどこへ行っても自分はダメなんだと思ってしまいがち。でもそれも、配達の仕事なら出来るという事が見つけられて悩みから一歩足が出ているのでこれも良い兆しだと思う。
若い時に苦悩した分、50代くらいになると達観した人になっているかもしれない。
お決まりの「医者や経営者、あの偉人も、有能な人の中には実は発達障害が多いんですよ!」という慰めほどのクソバイスはないと思う。相談者さんも「あーまたこの話…」って感じで相槌のテンションが低くなっていくのがよくわかる。
結局は、発達障害だろうとなかろうと、こういう「何か偉業を成し遂げ、社会的に成功するべき」という固定概念が「普通の人々」を苦しめてると思う。とりあえず食うに困らず、健康で文化的な生活が送れれば、それでじゅうぶんじゃないですか。あなたも私も何者にもならなくていい。
世の中には、戦争や災害で家や故郷を追われてその日の生活にも困っている人、余命宣告され苦悩している人、病と闘ってるもいるのに…。
平和な日本にいて災害にもあわず(多分震災とかは経験してないですね、この人。)五体満足なのだから、視野を広くして世の中を見て自分は幸せなんだと思い、頑張って欲しい。
母親がいくら言っても耳に入らないのでしょうね⁈第三者でも無理かな…
和田秀樹氏の回答はある程度ちょっと悩んでいる程度なら希望が持てていいかもしれないが
偉人を出したところで相談者の子供の気持ちは
晴れないだろうに。。。
偉人を挙げるのは当事者にある程度の自信や
自己肯定感が備わっていて、君もそういう偉人目指して、みたいな話ならできる。
しかし今回は絶望していて今日明日どう乗り切ろうかという親からの相談には不向き。
私も夫も多分私ADHD、夫はASD傾向はあると確信していて学生の時は注意されてばかり。
しかし大人になると選択肢が広がり、例えば
芸術系に行きたいとか研究がしたいとか
適職を選ぶ際の基準を間違えなければなんとか
なるもの。こういう自分が好きになる。
そりゃあ私もいまだに不得手な事で
めげる時もあるがまあ何とかなる。
そういう当事者で少し大人の回答がいいかなと
感じた。
だから相談者さんの息子さん、今は
踏ん張って大人になるまで待つ!
それからが人生きっと楽しいよと言いたい。
今日の回答は上滑りしているなあと感じました。和田先生のおっしゃることは、相談者さんはもう重々わかっていると思います。そこを踏まえて もっと突っ込んで具体的な回答が欲しかった。
「息子にどう声をかけたらいいか」という質問に対する答えになっていなかった。
「とにかく生きていて欲しい」なんてもう何度も言っているんじゃないかな?
ADHD の家族会とかないのかな?ネットで探して参加してみればいいと思います。やっぱり、当事者の意見を聞くのが最短です。
この御時世、SNSを利用するのはどうでしょう? XやYoutubeで悩み、苦しみを発信してみたら?ひとりやふたりは反応あると思います。なくても気持ちの整理や発散になるかも。但し、SNSは諸刃の刃だからなあ… 傷つくリスクが大きすぎますね。
鬱状態らしいので、その気力もないでしょうし。駄目か。
「アインシュタインもADHDだった」は「90歳まで生きたヘビースモーカーもいる」と同じぐらいの夢物語で、逆にプレッシャーになって大成できなかった自分にさらに絶望する。
本当に月並みなことですが、とにかく寄り添ってあげることです。愚痴や弱音をひたすら聞き、励ましたり、説教はせず、心地よい環境、逃げ場を作ってあげること。美味しいご飯やお風呂、寝床を用意してあげること。
今、お母さんにできることはそれくらいかな。そして、それはお母さんにしかできないことです。
幸い、いいお仕事が見つかったようで良かったですね
当たり前だけど偉人じゃないADHD の方が多いよ。
障害は親のせいって言うけどそういう疾患もあるけどこういう障害はそうじゃないでしょ。世の中って理不尽なことばっかなのだよ。
死にたいなんて言うな。死ぬなら私も一緒に死んでやる。って私ならいうけど。
今日という日は誰かにとっては生きたくても生きられなかった日なんだよ。
常々思うのですが
ADHDで生きづらさを抱えた一般人の悩みに、何万人かに数人のADHDの偉人を例えに励まされても、相談者は解決策を見いだせないと思います
和田秀金医師にしても、自分も飽きっぽいから幅広く色んなことに手を出したことが幸いした、みたいなコメントしてましたが、
医者でありうなるほどの印税も得ている成功者のセリフに相談者の声音も冷めるばかりの様子でしたね
ただ1つ、解決策として響いたのは
死にたいと思う人に周囲が何を言ってもムダで、親や医者でも自殺は止めることは出来ず、タダひたすら生きてて欲しい、と伝え続けるしかない、というアドバイス
長く精神科医師としての経験から得た、手だてはないけどすべき具体策として、相談者さんが今後息子さんと向き合ってく、道しるべになったと思います
初投稿です。
管理人さまのシンプルながら、パシッと伝わる小気味よいタイトル、皆さまのコメントを日々有難く読ませて頂いています。
穏やかでありながら的確なご回答で、自分が相談するなら、和田先生にぜひお願いしたいといつも思っていますが,今回は少し違う感想を持ちました。
ADHDでも、何か突出したスペックの高い人と、本当に勉強が苦手だったり不器用だったり、全てに困難が生じている人とでは大分状況が変わってくると思います。
今、生きづらさを感じている、困難を抱えている当事者やその家族にとっては、エジソンやアインシュタインの話は何度も耳にしているであろうし、いくら偉人の例え話で励まされてもあまり救いにならないと感じました。
致命的な弱点を抱えて困っている方々にどう支援していけばよいのか、大変難しいところです。
あとは出会いかなぁと感じます。
目の前のことを大切にして、誠実にやっていれば、その個性を受け入れて、温かい眼差しでみてくださる方、仲良くしてくれてる人は必ず現れるのではないかと思います。
同じ問題でつらい思いをされている方、切ない思いを抱えるご家族に寄り添ってくれる方々と出会えるように、祈る気持ちで願いをこめて初投稿してみました☆
毎日違う仕事できる恵まれた環境はレアケース