アホな同業の「遺言遺しましょう」風潮に一石を投じる中川潤に呼ばれた河野太郎
テレフォン人生相談 2025年1月3日 金曜日
パーソナリティ: 田中ウルヴェ京
回答者: 中川潤(弁護士)
相談者: 男73 妻71 別に住む長男39 次男36 孫は5人いる
田中ウルヴェ京:
もしもし、テレフォン人生相談です。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
よろしくお願いします。
相談者:
こちらこそ。
田中ウルヴェ京:
・・まず、年齢からお願いします。
相談者:
73歳です。
田中ウルヴェ京:
73歳。ご結婚はされてますか?
相談者:
はい、してます。
田中ウルヴェ京:
奥様の年齢教えてください。
相談者:
2つ下の71歳です。
田中ウルヴェ京:
71歳。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
お2人で暮らしていらっしゃいますか?
相談者:
今は2人です。
田中ウルヴェ京:
はい。お子さんがいますか?
相談者:
息子2人です。
田中ウルヴェ京:
はい。年齢教えていただけますか
相談者:
長男が39歳。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
次男が36歳です。
田中ウルヴェ京:
はい。息子さんお2人は、ご結婚はされてますか?
相談者:
ええ、長男に、もう孫2人。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
次男に3人です。
田中ウルヴェ京:
はい、わかりました。今日のご相談教えてください。
相談者:
私73になりましてえ、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
まあ・・正直言って、体調を色々考えると、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
元気なのは、あと10年ぐらいかな?っていう気がするんですよ。
田中ウルヴェ京:
はい。何かご病気はされてますか?
相談者:
ええ、色々、血圧高かったり、糖尿病だったり・・
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
色々、病気があります。
田中ウルヴェ京:
はい、わかりました。
相談者:
それで、まあ、あ・・ 今のような状態でいられるのは10年ぐらいかなっていうような気がしてるんですよね?
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
(吸って)まあ、それでえ・・私の、今の、住んでるうち(家)は、田舎にあります。
田中ウルヴェ京:
はい。これは、持ち家ですか?
相談者:
ええ、もちろん、自分で建てたうち(家)です。
田中ウルヴェ京:
ご自分の家。はい、わかりました。
相談者:
ええ、◆#のうちです。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
それで、お墓も、家の、裏山に、先祖代々のお墓があります。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
それで、今日のご相談は、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
2人の息子のどちらかに、跡を継いでもらいたいと。
田中ウルヴェ京:
はい・・どちらかに。
相談者:
思ってるんですけども。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
それは・・どういう、手続きを踏んで、決めたらいいかな・・と、まあ、決めかねてるんですよね。
田中ウルヴェ京:
・・はい
相談者:
その辺のご指導を、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
ちょっと・・いただければありがたいと思うんですけど。
田中ウルヴェ京:
はい、わかりました。「どちらかに、跡を継いでもらいたい」という、この、跡というのは、家でしょうか?、何か、事業もされているということでしょうか。ちょっと教えてくだ◆#
相談者:
いや、事業はしてません。土地とか、山とか、畑ええ、ですね。60坪の家があるもんで。
田中ウルヴェ京:
60坪の、ご自分の家ということですね?
相談者:
ええ、そうです。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
それで、2人の息子は仕事の関係で、車で1時間・・約1時間ぐらいのところの、街中に住んでます、もんで。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
今の、田舎の、うちへ、 戻ってくることは・・仕事をやってる以上は、ちょっと考えられないんですよね。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
それで、その前に、月に1度ぐらいは・・ 2人とも、用があったり、孫の顔を見せに、来たりして、来てくれてるんですけども。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
具体的に・・跡を、どちらかが継ぐかっての、まだ決めてないんですよ。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
その辺を、元気なうちに、決めたいなあっていうのが、私の希望なんですけど。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
どういう手続きを取ったらいいかなあっていう、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
いうのが、今日のご相談です。
田中ウルヴェ京:
跡を継ぐということは、つまりは・・あなたに、もしものことがある場合のことを備えてというふうには・・聞けるのですが。
相談者:
その通りです。
田中ウルヴェ京:
つまり、その・・土地を売ったり、家を売ったりはせずに、この家に引き継いでほしいという意味ですか?
相談者:
ええ。
売るう、売らないは、あのう・・息子に任せればいいもんで。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
私があのう・・どうのこうの・・売れとか、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
売っちゃいけないとか、そういうこと言ってるわけじゃあ、ございません。
田中ウルヴェ京:
そうですねえ。
相談者:
ただ・・私の、家、が、絶えないように、してもらいたいっていうのが、希望なんです。
田中ウルヴェ京:
あ・・家を、絶えないようにしてほしい。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
こ、れ、は・・土地とか・・という話だけではなくという、意味合いですね?、おそらく。
相談者:
そうですそうです。だでえ・・1つとしては、どちらかの息子が、定年まではまあ・・1時間ぐらい離れたとこで暮らしてて。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
もう、自分の持ち家な、もんですから。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
こっち・・には、戻らないと思いますけども。
田中ウルヴェ京:
はい。退職をするまでは、ということですね?
相談者:
そうですねえ。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
で、その頃、私はもう、あの、この世に、(含み笑い)いない、と思うんで。
田中ウルヴェ京:
ンフフフ(苦笑)はい。
相談者:
そんな先のことまで、今、心配してるわけじゃございませんけど。
田中ウルヴェ京:
うん、そうですか。
では、ご相談としては、今、このような、状況の、あ、な、た、が・・どのような準備をしておくとよいか、というようなご相談、でしょうか?・・
相談者:
そうですね、あのう、
田中ウルヴェ京:
うん
相談者:
2人の息子のどちらかに、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
跡を継いでくださいよってことを・・
田中ウルヴェ京:
うん
相談者:
決めたいというのは、私の正直な気持ちです。
田中ウルヴェ京:
おそらく、この・・跡を継ぐという、意味の種類も、色々あるかと思いますので、このことは、回答者の先生にも伺ってみるう、ことに、してみますね?
相談者:
そうですね。
田中ウルヴェ京:
はい、では、今日のご相談は、お2人息子さんがいる。先のことを考えると、跡を継ぐという、準備として、何が必要か?・・というようなことでよろしいでしょうか。
相談者:
そうですね、そういうことです、はい。
田中ウルヴェ京:
はい、分かりました。今日の回答者は、弁護士の、中川潤先生です。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
中川先生、お願いします。
(回答者に交代)
継いで欲しい、残してやりたい。
は相談者の思いだけであって
売るのが難しい田舎の家、田、畑、山、なんか不動産ではなく負動産でしかありません。
約30年前、私の家は畑に囲まれていました。現在、ほぼ住宅街になってしまいました。そんなもんです。
養子ならではの悩み。責任感強いんですね。でも、ご自分の代は立派に守ったのですからそれで充分ですよ。時代も変わったし、死んだ後のことまで責任持たなくてもいいと思います。
ご相談者さんご夫婦が元気なうちに、できるだけ早い時期にお子さんと話し合った方がいいでしょう。
どちらかが要介護認定になったら大変なので、信用できる弁護士を交えた終活をすぐ始めてもいいか?
親の手で整理してもらえるのなら、それが一番ありがたい。
中川節炸裂。大好きです中川先生。
弁護士先生の枠を越えた回答か好きです。
こんな感覚を持つ弁護士さんて、珍しいと思います。
相談者さんも、なんだか、あーこんなことで悩むのくだらないなって思えたかも。
管理人様、いつもありがとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします!
一般的な名前の引用って
山田太郎
鈴木花子
とかだけど、河野太郎って😆
中川先生、もしや大臣と親しいのでは?
ほら、政府の特別参与とか
んなわけね~か、ワハハ