親から受けた仕打ちを子どもに味わわせて懺悔する婆と本能で自分を守った孫
（回答者に交代）
高橋龍太郎：
もしもしい？
相談者：
あ、もしもし。
高橋龍太郎：
あ、はじめまして、高、橋、で、す。
相談者：
はい、はじめましてえ。
こんにちは、よろしくお願いします。
高橋龍太郎：
よろしくお願いしまあす。
相談者：
はい、はい・・
高橋龍太郎：
愛着障害っていうのは、あ、な、た、と、あなたの親御さんとの関係で、そんな風に・・言われたんですか？
相談者：
そうなんですよ。
高橋龍太郎：
うん
相談者：
やっぱり、厳しく、されたりい。
高橋龍太郎：
あなたの、お母さんに？
相談者：
はい・・はい。父親も、殴ったり、
高橋龍太郎：
うん
相談者：
暴言吐いたりという・・ので、育ちましたね。
高橋龍太郎：
ううん・・
相談者：
うん
高橋龍太郎：
お母さんとは、どうだったんですか？
相談者：
母親あ、とも・・
高橋龍太郎：
うん
相談者：
やっぱり・・何かというと、
高橋龍太郎：
うん
相談者：
すぐ、あのう・・怒ったりするのでね？
高橋龍太郎：
うん
相談者：
なんか・・温かい、団らんっちゅうのが、無かったですねえ。
高橋龍太郎：
うーーん・・
相談者：
うん。
だから・・なんか、いつも、不安と緊張でね？
高橋龍太郎：
うん
相談者：
なんか・・
ちょっと心配事があると、「ああ、もう、どうなんだろう」って感じで、どんどん、どんどん、膨らんで、
高橋龍太郎：
うん・・
相談者：
いくっていう感じでえ。
高橋龍太郎：
うん・・
相談者：
・・そういう・・家庭で育ちましたねえ。
高橋龍太郎：
うーん・・そおうなのねえ？
相談者：
うん・・はい。
高橋龍太郎：
そうすると、
相談者：
はい
高橋龍太郎：
そういう、安心感とかあ、
相談者：
はい
高橋龍太郎：
安定感みたいなことを、
相談者：
はい
高橋龍太郎：
あなたの、
相談者：
はい
高橋龍太郎：
お子さんたちい・・に、は、あんまりうまくあげることができなかった？
相談者：
あげてないですね、だから。
高橋龍太郎：
うーん・・
現実に、その3人の、お子さんたちはあ、
相談者：
はい
高橋龍太郎：
どんなふうに育ったんですか？
相談者：
やっぱり、あのう・・自己肯定感みたいのも、無いですねえ。
高橋龍太郎：
◆＃＄％□＆▽・・ね？
相談者：
あの、3名とも。はい。
高橋龍太郎：
大、体、でも、そういうお家だと・・長男は一番、厳しいから、まあ、いろんな・・
相談者：
はい
高橋龍太郎：
根茎的な、そういう、緊張しいの・・人付き合いがうまくできない子どもに育つけど。
相談者：
はい、はい。
高橋龍太郎：
末っ子お、ぐらいは、少し・・なんか、余裕が出てきて。
あるいは、逆に言うと、放りっぱなしにして、
相談者：
・・はい
高橋龍太郎：
少し楽な・・人格に、なっていくっていうのが典型ですけど。
一番下の子まで・・
相談者：
はい
高橋龍太郎：
不安定な、緊張しいの、子に、
相談者：
不安定・・はい。
高橋龍太郎：
なっちゃいました？
相談者：
はい
高橋龍太郎：
ううん・・
相談者：
だから、
高橋龍太郎：
うん
相談者：
その時は気づかなかったですけどね？
高橋龍太郎：
うん
相談者：
なんて、厳しいことをしてきたんだろうって・・
高橋龍太郎：
っていう話になっちゃうねえー
相談者：
はい、はい。
高橋龍太郎：
ねえ。
相談者：
なんか、いつも親から、
高橋龍太郎：
うん
相談者：
受けたことが、
高橋龍太郎：
うん
相談者：
子供にも、その通りになってしまったっていうのが、
高橋龍太郎：
うん
相談者：
現実ですね。
高橋龍太郎：
そうですねえ。
相談者：
はい、はい。
高橋龍太郎：
そういうのを、よく、世代間連鎖って言って。
相談者：
はい
高橋龍太郎：
機能不全家族っていう言葉を
相談者：
はい
高橋龍太郎：
よく言うんですけれどお。
相談者：
はい、はい。
高橋龍太郎：
そういうおうち（家）の・・
相談者：
はい
高橋龍太郎：
お子さんたちは、
相談者：
はい
高橋龍太郎：
親のようには、やるまいと思っても、
相談者：
はい
高橋龍太郎：
おんなじことをやってしまうのでえ。
相談者：
そうなんですよね。
高橋龍太郎：
世代間連鎖で、続いてしまってっていう・・
相談者：
はい、はい
高橋龍太郎：
ことになってしまうね？
相談者：
はい
高橋龍太郎：
うん。
で、逆に言うとね、
相談者：
はい
高橋龍太郎：
お孫さんが、
相談者：
はい
高橋龍太郎：
あなたから、
相談者：
はい
高橋龍太郎：
申し訳ないけど、逃げてるのは、
相談者：
はい
高橋龍太郎：
その、世代間連鎖から、
相談者：
はい
高橋龍太郎：
逃げてるんですよ。
相談者：
そうですねえ、はい。
高橋龍太郎：
ね？
相談者：
はい、わかります。
高橋龍太郎：
（含み笑い）だから、うん・・
相談者：
ああ、わかります。
高橋龍太郎：
まあ、ある意味では、しょうがないんだね？
相談者：
・・うん
高橋龍太郎：
子供の、防衛本能で、
相談者：
はい
高橋龍太郎：
ちょっと、怖いから、近づくのよそうと。
相談者：
はい
高橋龍太郎：
もっと、のびのび、自分は・・生きていたいよおっていう、主張なので。
相談者：
はい・・はい、はい。
高橋龍太郎：
ちょっと、おばあちゃんはあ、
相談者：
はい
高橋龍太郎：
まああ・・少し諦めて、
相談者：
はい
高橋龍太郎：
遠目で見ていて、
相談者：
はい
高橋龍太郎：
まあまあ・・おじいちゃんと楽しく過ごしてるの、を、
相談者：
はい
高橋龍太郎：
傍目から、
相談者：
はい、はい
高橋龍太郎：
あったかい目で、見ててあげるっていうことが、
相談者：
はい
高橋龍太郎：
逆に言うと、世代間連鎖を断ち切る、
相談者：
はい
高橋龍太郎：
まあ、ある意味では、唯一の方法なの、でえ。
相談者：
っあーー、そうですねえ。
高橋龍太郎：
あなたは、うん・・
相談者：
はい
高橋龍太郎：
寂しい、かも、しれないけどお、
相談者：
はい、はい、はい。
高橋龍太郎：
そのことが、
相談者：
はい
高橋龍太郎：
お孫さんのためには、一番、
相談者：
はい
高橋龍太郎：
結果的には、いい方法なの。
相談者：
・・っああ、そうだと思います。
高橋龍太郎：
うーん・・うーん、だから、
相談者：
うん・・はい。
高橋龍太郎：
あなたが、寂しいっていうのはよくわかるけれど、
相談者：
はい
高橋龍太郎：
逆に言うと、
相談者：
はい、はい。
高橋龍太郎：
もう少し大人になって、
相談者：
はい
高橋龍太郎：
皮膚感覚じゃなくて、言葉がちゃんと、
相談者：
はい
高橋龍太郎：
通じるようになってきた時にい、
相談者：
はい、はい。
高橋龍太郎：
あなたの持っている、
相談者：
はい
高橋龍太郎：
厳しさの、良さみたいなことも、
相談者：
はい、はい
高橋龍太郎：
中学ぐらいになってくると、
相談者：
・・はあい、はい
高橋龍太郎：
伝える時が、来るので。
相談者：
ああー、そうなんですか。
高橋龍太郎：
そういう時までは、少し我慢して、
相談者：
はい、はい
高橋龍太郎：
おじいちゃんに任せておきなさい？
相談者：
はい、はい。
高橋龍太郎：
それは、まあ、ちょっと、
相談者：
はい
高橋龍太郎：
しょうがないことなのね？
相談者：
そうですね、はい。
高橋龍太郎：
うーんうん・・で・・
相談者：
変えようがないですもんね。
高橋龍太郎：
ん、そういうことですよね？
相談者：
はい、はい
高橋龍太郎：
◆＃・・
相談者：
はい
高橋龍太郎：
本当に、ちっちゃい時の感覚って、皮膚感覚だ、か、らあ、
相談者：
はい、はい、そうです。
高橋龍太郎：
抱っこされる時に、
相談者：
はい
高橋龍太郎：
お母さんが緊張してえ、
相談者：
はい
高橋龍太郎：
すごく不安を抱えていると、
相談者：
はい
高橋龍太郎：
子どもも、本当に、不安になっちゃうのでえ。
相談者：
そうだと思います。
高橋龍太郎：
で、不安な子供になっちゃうので・・
相談者：
はい、はい
高橋龍太郎：
安心感や安定感を、抱っこでプレゼント・・されるはずが、
相談者：
はい
高橋龍太郎：
抱っこで不安感や緊張感を伝えられちゃうと、
相談者：
はい
高橋龍太郎：
子供にとっては、泣くしか防衛する方法はないから、
相談者：
ああー・・
高橋龍太郎：
なんとか、そこから、逃げ出そうと思って、
相談者：
はい
高橋龍太郎：
必死に、泣くわけで。
相談者：
はい、はい
高橋龍太郎：
これは、ちょっと、まあ、ある意味では、だから・・本能的な、
相談者：
はい、そうです。
高橋龍太郎：
言ってみれば・・振る舞い方という、ことなのでえ、
相談者：
はい、はい
高橋龍太郎：
言葉が、ゆったり、通じるようになるまで、
相談者：
◆＃・・
高橋龍太郎：
おばあちゃんは、ちょっと、我慢かなあ？
相談者：
がま・・はい、はい。
高橋龍太郎：
ねえ、申し訳ないけど。（吸って）
相談者：
そうですね。
でも・・やっぱり、責めてしまうんですね？
高橋龍太郎：
うん
相談者：
あの、自分をね？
高橋龍太郎：
うん、そういう時にね？
相談者：
あのう・・はい。
高橋龍太郎：
（含み笑い）それはそうだよ。だって、自分が寂しいからね？
相談者：
はい、はい。
高橋龍太郎：
ただ・・昔の感覚で言うと、
相談者：
はい
高橋龍太郎：
例えば、子だくさんで、
相談者：
はい、はい
高橋龍太郎：
育って。
相談者：
はい
高橋龍太郎：
子供同士が、
相談者：
はい
高橋龍太郎：
友愛の感情とか安定感を、
相談者：
はい
高橋龍太郎：
お互いにプレゼントし合って、育つとか。
相談者：
はい、はい。
高橋龍太郎：
あるいは、地域社会で、子供が、本当に、辛い思いをしていると、
相談者：
はい
高橋龍太郎：
他のおうちの家族の人が、救ってあげたりとか。
相談者：
そうですね。
高橋龍太郎：
そういう、
相談者：
はい
高橋龍太郎：
地域のつながりで、
相談者：
はい
高橋龍太郎：
うまくバランスが取れてたの。
相談者：
ところがあのう・・
高橋龍太郎：
と・・うん
相談者：
私には、そういうですね、
高橋龍太郎：
うん
相談者：
幼少期から、近隣的愛というのが、無かったんですよ。
高橋龍太郎：
無かったしい。時代もお、
相談者：
はい
高橋龍太郎：
子どもも、そんなにたくさん生まれないし。
相談者：
はい、はい。
高橋龍太郎：
地域とのつながりもない、とお・・
相談者：
はい
高橋龍太郎：
子どもたちは、追い詰められて病気になってしまったりい。
相談者：
っあーー、はい、はい。
高橋龍太郎：
スポイルされるってことが、どうしても出てくるから、
相談者：
はい
高橋龍太郎：
お孫さんが、今、この時点で、
相談者：
はい、はい
高橋龍太郎：
あなたから距離を取るというのは、
相談者：
はい
高橋龍太郎：
自然な防衛本能だと思って、
相談者：
あー、そうですか。
高橋龍太郎：
しばらく、ニコニコしながら、見ててあげなさい？
相談者：
っあーーー・・
高橋龍太郎：
うん
相談者：
楽ですねえ、気持ちが。気持ちが楽になります。
高橋龍太郎：
うん、それで良いと思うよ？
ね。
相談者：
それとお、
高橋龍太郎：
うん
相談者：
基本的なことですけどお。
高橋龍太郎：
はい
相談者：
私があ、何かに、対して、こう、不安とか恐怖・・
高橋龍太郎：
うん
相談者：
覚えたりい。
高橋龍太郎：
うん
相談者：
緊張したりというときは、どんな、対応したらいいですかねえ？
高橋龍太郎：
うん。
それこそ、だってえ・・双極性障害の、
相談者：
はい
高橋龍太郎：
クリニックに通ってるんだから、
相談者：
はい
高橋龍太郎：
安定剤飲めばいいんですよ？
相談者：
はい・・
高橋龍太郎：
昔、もし、すごく子供を・・抱くときに緊張してたんならあ、
相談者：
はい
高橋龍太郎：
今の時代だったら、安定剤飲んで
お子さんを抱っこすると、
相談者：
はい
高橋龍太郎：
余分な緊張が、無いのでえ、
相談者：
はい
高橋龍太郎：
赤ちゃんも、安定してえ、
相談者：
はい
高橋龍太郎：
健やかに眠るっていうことができるので。
相談者：
あー、はい
高橋龍太郎：
こういう時は、お薬使っていいですよ？
相談者：
はい、はい
高橋龍太郎：
うん、そうしてください。
相談者：
ああ、そうですねえ。
高橋龍太郎：
気持ちも楽になるし。
相談者：
はい、はい。
高橋龍太郎：
ね？
相談者：
そうですね。
高橋龍太郎：
はい
相談者：
はい・・ありがとうございました。
高橋龍太郎：
はあーい。
（再びパーソナリティ）
何も､この相談者に限ったことではない。
人の好き嫌いや相性が悪いのは､どうしようもない。
孫がトラウマにならないように距離を置いた方がよい。
なんとか育ったのは、旦那さんがゆったりした性格だから？
赤ちゃん、安心できない人からは逃げます
肌で感じますからね
懐かない、って子供３人もおっかなびっくり育てた人が、孫になったら急に可愛がれる、なんてある訳ありません
落ち着きない、オドオド、不安、緊張
返事はほとんど「はいっ、はいっ！」
相談者には子供の相手は“ムリ”
おじいちゃんが孫の相手しているのを、離れてニコニコ眺めていてください
それを続けていれば、お孫さんも寄ってくる時もあるかもよ？
72才相談者。双極性障害で心療内科通院中。
長男の小学3年生の男の子の孫が赤ん坊の頃から自分に懐かず、夫には懐いていて、遠目に見ていて切ないと。
男の子は祖母より、同性である祖父に懐くものですよ。
私も夫が孫の相手をしてくれるので、その間、家事等ができて、大いに助かっていますよ。
相談者はまず精神を安定させるため、処方された薬を服用することが大事です。そうしたら、お孫さんが自然と傍に寄ってきますよ。
今日の回答者は高橋先生で安心して聞くことがてきました。
子どもと動物は本能的に危険を察知する。
猫を飼っているお家へ行ったところ、夫を見た猫が全身の毛を逆立ててフーッ！
別な日には、何もしていないのに、他人の子どもをギャン泣きさた夫。
それはさておき、子供時代に家が安心できる場所ではなかった相談者さん。親と同じように子供に接してしまったと。とても辛かったと思いますが、ご主人は優しい人だと想像します。高橋先生の回答のおかげで、前半「ハイハイ、ハイハイ、」の緊張した声が、最後穏やかな声に聞こえました。
孫が懐かないと嘆くよりも、ご自身の三男を気にかけて欲しい。
厳しく育てたせいで障害（精神疾患？）が出てしまったなんて気の毒すぎる。
償いと、これからどう支援していくか、そこにまず向き合うべきでは？
ハイハイ病というべきか、聞いてて明らかに異常だと思う
まぁ、孫に近づかないことが吉だと思う。
別に孫がなつかなくても良いと思うし変なおばあちゃんとして君臨すればよい。しょうもない事を気にするも人生しないのも人生、しょうもなｗ
懐かない孫よりも厳しく育てて障害持ちになったという末っ子さんが気になる。いったい何があった。相談者さんの過失に寄るものなら一生寄り添って償って生きていくにはどうすれば？という相談をするのではないのか？自分を責めてしまうんですよね、というがそこは忘れてはいけないのではないだろうか。
孫の養育は息子夫婦にまかせてお年玉だけ上げといたらよろしい。
やっぱり治療を最優先させつつも、老老介護にならないよう無理をせず過ごすしかないでしょう。孫のことも大事ですが、そこは我慢でしょうか。
最初からしゃべり方に違和感があると思ったら、やはり精神系の方
だけど、聞いていくほどにどんどんイライラしてきた
回答者が龍太郎先生で本当に良かった
まあ確かに酷い親に虐待を受けて育ったみたいだし、双極性障害もその影響なのは間違いなかろう
だけど、毒親の毒を子どもに受け継がせた時点でフォローはできない
終始「・・・ですね」って他人事みたいな物言いだけど、この剣のある口ぶりは相当なヒステリーだな
愛着障害と診断された母親に育てられたお子さんたちのしんどさはいかほどか、結局末っ子はグループホーム暮らし＝精神障害者手帳持ちになるまで心が痛めつけられたみたいだし
「反省の日々」ってのも口先だけなのがしゃべり方だけで感じ取れる
そして、今でも相談者の言ってることは「私が」ばかり
この相談も孫がかわいいのにとかじゃなく、自分に懐かないことが不満だって手前勝手な悩み、相手の気持ちには一切考えが及んでない
そもそも、相談者が不安で周囲を拒否してるんだから、小さいお孫さんは当然敏感にそれを察知して不安になるよ
よほど鷹揚な夫のようだし、それでお孫さんも救われてるんだろう
もう孫のことは夫に任せて、龍太郎先生からの指示通り、きちんと服薬を続けて、そして他人に極力関わらないことだ
この期に及んで「いいお話聞けました」って、結局最後まで自分のことにしか関心が持てないんだし、相談者は人を不幸にしかできまいよ
いずれ長男から「孫に関わるな」って言われる気がする