
復職を躊躇させる企画を横取りした先輩の存在‥その先輩に相談したら?(へらっ)
テレフォン人生相談 2025年8月9日 土曜日
アタシはウツにはなんなかったけど思い出しても心乱れなくなるまで10年掛かりましたよ。
復讐チックなことはやりました。
単に必要な事以外は距離を置くだけ。
いずれにしても会社に居続けるつもりなら、このことは会社では誰にも言わないこと。
いっちゃあなんだが、27の企画なんて大したことないから。
取られたなんて思うのは貴女だけ。
相談者: 女27 夫32 ふたり暮らし 両親は健在
今井通子:
もしもしい、テレフォン人生相談です。
相談者:
よろしくお願いします。
今井通子:
はあい。
今日は、どういったご相談ですか?
相談者:
今、あの、鬱病でえ、3ヶ月ほど、会社を休職しているんですけどお。
今井通子:
はい
相談者:
最近、だんだん、体調も良くなってえ、
今井通子:
はい
相談者:
まあ、元・・いた会社に、ちょっと、復職したいなあって、考えてるんですけどお。
今井通子:
はい
相談者:
ただ、やっぱ・・いざ、復職しようって考えると、ちょっとどうしても、怖くなってしまうというか・・
今井通子:
はい
相談者:
結局う、戻ってもまたあ、同じ、鬱状態にな、ってしまうんじゃないかとか、なんか、その、職場でえ・・あった、嫌なこと、(含み笑い)ばかりを、ちょっと思い出してしまって。
なかなか、復職っていうのを、決断できない・・自分がいましてえ。
今井通子:
はい
相談者:
どういうふうに考えたら・・自分に・・自信を持って、また、長く働けるようになれるかな?っていうことを、ご相談したいで、す。
今井通子:
なるほど。
相談者:
はい
今井通子:
(吸って)まず、おいくつですか?
相談者:
えと、27歳です。
今井通子:
27歳。
相談者:
はい
今井通子:
ご、家、族、は・・そうすると、親御さん・・いらっしゃいますよね?
相談者:
あ、はい、えっと、両親・・ともにいて、でえ、今は、あの、結婚して夫と二人暮らし・・です。
今井通子:
あ、もう、結婚されてんのね?
相談者:
はい
今井通子:
はい。
ご主人はおいくつ?
相談者:
ええと、32歳です。
今井通子:
32歳。
相談者:
はい
今井通子:
・・でえ・・そもそもが、
相談者:
はい
今井通子:
鬱、病、って、ハッキリおっしゃったけどお。
相談者:
はい
今井通子:
医師から言われたのは、何歳ぐらいの時?
相談者:
休んだのが3ヶ月前ぐらいなんですけどお。
今井通子:
はい
相談者:
その時、の、診断名が、鬱病、だったっていう、感じで。
今井通子:
あっ・・
相談者:
それより以前は、特に、なかったですね。
今井通子:
なるほど。
そうすると、3ヶ月前ぐらいから、体と、心に、異常があった?
相談者:
異常が出てきたのは、7ヶ月ぐらい前でえ。
今井通子:
うん・・
相談者:
病院に行ったのがあ、3ヶ月前っていう感じ・・
今井通子:
あーはーは。
相談者:
なんですよね、はい。
今井通子:
7ヶ月前に、何かあったんですか?
相談者:
・・まあ、ちょっと・・ええと、一番、その、仲の良かった、
今井通子:
はい
相談者:
先輩の、社員の方がいたんですけどお。
今井通子:
はい
相談者:
その方とちょっと・・(含み笑い)ま、仕事上でいざこざ・・あって。距離が、ま、できてしまってえ・・で、その先輩・・と、すごい、あの、相談とか・・辛いこととか、いろいろ話せてた関係だったんですけどお、ま、それができなくな、っちゃ、って。
今井通子:
はい
相談者:
でえ、それがきっかけで、どんどん・・なんか、悪くな、って・・ったなあっていう・・感じはありますね。
今井通子:
ううん・・そうすると、そのう・・今、3ヶ月休職してる間、
相談者:
はい
今井通子:
病院には通ってる?
相談者:
あ、通ってます。
今井通子:
で、そうすると、病院の先、生、はあ、
相談者:
はい
今井通子:
「もう出勤してもいいですよ」って・・いつ頃から言われてんの?
相談者:
いや、出勤していいですよっていうのはまだ・・言われてなくてえ。
今井通子:
あら・・
相談者:
私自身があ、
今井通子:
うん
相談者:
出勤、したいってなったら、出勤・・していいよ、みたいな感じ・・なんで、まだ・・私が、出勤したいと、先生に言ってないので・・
今井通子:
・・うん
相談者:
(含み笑い)特に、何も言われずっていう・・
今井通子:
ンフ、フフ(苦笑)わかりました。
相談者:
あれです(含み笑い)。
今井通子:
っていうことは・・先生に、「そろそろ出勤していいですか?」って聞く、前、に、
相談者:
はい
今井通子:
こちらにお電話を下すって、
相談者:
はい
今井通子:
そろそろ3ヶ月経ったんで、出勤しようと思うんだけれどもお・・いな、
相談者:
はい
今井通子:
ご相談なの?
相談者:
・・そうですね。
今井通子:
うん・・
だけども、まだ・・いざとなると、あまり、出勤したくない?
相談者:
・・そうですね
今井通子:
うん・・
相談者:
ちょっと、怖いなあっていう・・気持ちになってしまってえ。
なかなか決断が、
今井通子:
うん
相談者:
つかないなっていう・・
今井通子:
そのおー、決断ができない、理由は、なんかあるの?
相談者:
・・
今井通子:
例えばあ、
相談者:
はい
今井通子:
いろんなことで、相談に乗ってもらってた、先輩と、
相談者:
はい
今井通子:
うまくいかなくなっちゃったわけでしょ?
相談者:
はい
今井通子:
で、その先輩まだ・・いますよね?、会社には。
相談者:
いますね。
今井通子:
うん。
その先輩がいるのが・・ちょっと嫌だとか?
相談者:
・・
今井通子:
そういうことじゃない?
相談者:
・・ううーん・・なんか・・
今井通子:
どんなことで、合わなくなっちゃったんですか?
相談者:
ええっと、なんか・・自分がその、提案しようとしてた、仕事上の企画みたいなのがあったんですけどお。
今井通子:
はい
相談者:
◆#ちょっと、その先輩が、自分に何の相談もなく、その自分の・・提案しようとしてた内容を、使っちゃってえ、先に。
今井通子:
ああ、はあ、はあ。
相談者:
で・・
今井通子:
うん
相談者:
なんか、その時、すぐに、「どうして先に、使っちゃったんですか?」って・・
今井通子:
うん
相談者:
まあ、自分で、聞けばよかったんですけど・・
今井通子:
うん
相談者:
なんか・・(涙声)私も・・聞けなくて。
今井通子:
はい
相談者:
・・でえ、その、なんか・・モヤモヤした、
今井通子:
うん
相談者:
ものを・・ずっと抱えたまま、過ごしていたら・・ス(鼻すって)先輩ともうまく、話せなくな、ってしまったしい、
今井通子:
うん・・
相談者:
仕事自、体、も、なんか・・うまくできな、くなっていった感じが、あって・・そうですね・・そういうことがあって・・なんか、◆#$%コミュニケーションがうまくできなかったのが(含み笑い)・・ちょっとあれだったのかなあ?と思って・・
今井通子:
(吸って)いや・・それはあああ、誰でもそうなりますよね?
相談者:
ああー・・
今井通子:
・・うん・・
相談者:
はい
今井通子:
で、結局、そうなっちゃってからが、問題なわけよね?、だから・・その、
相談者:
・・そうですね、あと・・
今井通子:
「これは、私が言ったことじゃない」って、その場ですっぱり言えちゃう人間だったら、今のような状態にはならないと思うけれど。
相談者:
はい
今井通子:
うん。
でも、その・・先輩が使っちゃったと思いながらあ、やってるうちにい、
相談者:
はい
今井通子:
っていうことでしょ?
相談者:
そうですね、あとなんか・・それと関係してる気がするんですけど、私もちょっと・・ま、八方美人というかあ(含み笑い)、
今井通子:
はい
相談者:
なかなか、本音を言えない、とかあ。
周りからの、目とか評価とかを、すごい気にする・・
今井通子:
はい
相談者:
性格っていうのもあって。
なんか、そういうところも・・自分を追い詰めた、原因の一つなのかな?と・・
今井通子:
うーん・・
相談者:
思ってます。
今井通子:
「まあ、先輩だし、立てとくかあ」みたいな、一方で、あったわけね?
相談者:
・・そう、です、ね。
今井通子:
うん・・
でもお、「自分が作った企画なのにい・・」っていうのが、
相談者:
アハハ(苦笑)
今井通子:
イライライラッ・・みたいな状態になって、
相談者:
うん、そう・・ですね(含み笑い)。
今井通子:
うん、うん。
そうすると、今はあ、
相談者:
はい
今井通子:
この問題を、過去のこととして、どう忘れるかだな。
相談者:
・・そう、ですね。
今井通子:
うん。
そして前向きに、スタートできれば、問題ないわけですよ。
もう、過去は、変えられないんだから。
相談者:
はい
今井通子:
っていうようなことを、考える?そうしな・・
相談者:
うん、あと・・もう一つ、相談したいのが。
さっきも・・チラッと言ったんですけど。
今井通子:
うん・・
相談者:
なんか、自分自身の考え方みたいなところも、(含み笑い)ちょっと変えたくてえ。
周りからの評価・・
今井通子:
うん
相談者:
を、すごい気にしちゃってえ。
できる人と、比べて落ち込んだり・・
ちょっとでも失敗しちゃうと、過度に、自分を責めてしまったりい。
今井通子:
うんん
相談者:
みたいなところも、なんか、その、メンタルを病んだ原因なのかなと・・思ってて。
今井通子:
うん、うん。
相談者:
そういう部分も、ちょっと、もうちょっと・・前向きに考えられるように、なったら・・仕事、続きやすいのかなあと・・
今井通子:
なるほどね?
相談者:
思ってて、はい。
今井通子:
いろいろ分かってはいるんですね?
相談者:
まあ、ちょっと、いろいろ最近振り返っててえ。
こういうところが悪かったなっていうのを、
今井通子:
うん
相談者:
いろいろ書き出してみたら、なんとなく、自分の、ダメな部分が・・(含み笑い)分かってきたっていう、感じです・・
今井通子:
うん・・なるほど。
相談者:
はい
今井通子:
そうするとじゃあ、ご相談は何になります(含み笑い)?
相談者:
そうですね、復、職、したいんですけどお、
今井通子:
うん・・
相談者:
まあ、結局、またあ・・鬱、っぽく、なっちゃわ、な・・いように、どういうふうに考えていったらあ、長く仕事を、続けていけるように、なれるかっていうところを、ちょっと・・(含み笑い)アドバイスいただけたら・・嬉しいです。
今井通子:
なるほどね?
相談者:
はい
今井通子:
わかりました。
今日はですねえ、
相談者:
はい
今井通子:
弁護士の、塩谷崇之先生がいらっしゃるのでえ、
相談者:
はい
今井通子:
伺ってみたいと思います。
(回答者に交代)
聴いて全般に感じたこと、随分自己顕示欲が強いね
どんな仕事なのかな?
自分が提案しようとした企画のアイデア?
果たして相談者が考えた内容はホントに相談者自身“のみ”が思い付く内容だつたのだろうか?
何か単独で行う作業ではなく、チームで作業を進めないといけないものにも感じます
先輩が横取りした、というように言うが、仕事とは“発想”だけで終わるものではありません
同じようなことを先輩も考えていたのかもしれない程度のアイデアかもしれないし、相談者が温めていた企画というものも、先輩に色々相談していることにより先輩の言葉をヒントに思い付いたことかもしれません
そして、アイデアを発表する際に、同じ内容であっても、実績のある先輩が発表するのと、相談者のように教えを請う立場が多い人が発表するのとでは、アイデアを採用されやすいのは実績のある人になります
その仕事はグループで仕上げる企画だったのではないかな?
結局、その仕事は先輩が“仕上げた”わけですよね
仕事とはトータルでグループで作り上げていくものです
仕事とは部分、部分で個人が頑張らなければいけませんが、会社の人間が複数に交わりあって完成していくものです
話を聴いていてずっと違和感を感じておりました
相談者は仕事の一部分だけを捉えて、私のアイデアだ!
ホントは私の成果なのに!
という自己顕示欲でしかないのでは無いでしょうか??
良い仕事をしよう
というより、上だけを見て、上司に認められたい
の欲求のみに突き動かされて動いているように感じました
休職するくらいで良かったのかもしれません
今の状況で相談者が出世していったら、部下の手柄は私の手柄、私の仕事は部下の手を借りたことがあっても全て私の手柄、というような嫌〜な上司になっていたことと思います
仕事はもっと大局的に見てください
仕事の完成には色んな人の手間がかかっているものです
職場のデスクひとつ、パソコンひとつ、相談者が自前で準備したものですか?
あなたの給料はあなたの仕事の成果に見合ったものですか?
温めていた企画のアイデアだけで給料がもらえる内容ですか?
成果以上の給料を頂いているやもしれません
その一部は先輩の成果から支払われているかもしれません
とても違和感を覚えたのでついダラダラと長文になってしまい申し訳ありません
↑
いつものことだろーー、と突っ込まれそう😅
他人を一方的に嫌っておいて、うまくいかない
と言っても
人は嫌われているな、と感じたら離れるものです
自分で関係を潰しておいて、自分で勝手に鬱になって
どの職場へ行ってもやっていけないかな?
自分の機嫌は自分で取れるようになりましょうね
褒められなかったら、自分で褒める
自立した人はやっていることですよ
無理に企業で仕事しなくても良いじゃない?
フリーランスでやっていったらどうでしょうか?
不安をとるか不満をとるかですよ
文句ばっかり言ってないでリスクONして下さい。
今井先生、塩谷先生のアドバイス、最高によかったです!
私の経験上で言うと、先輩が悪いですね。
クビになるかもしれないけど、思い切り言ってやれば、気持ちも晴れるのでは?
>>うつ病の原因が何かを突き止めないと難しいと思いますよ。仕事に原因があるのであれば、上司に業務量を調整してもらうか、もしくは環境を変えるか、部署を変えるか。
八方美人の27才相談者。先輩との人間関係で悩み、3カ月前に鬱病と診断され、休職中。そろそろ復職したいが、怖さもあると。
処方されてる薬をしっかり服薬し、復職については担当医の指示に従ったほうがよいと思う。
その上で、会社のカウンセラーに相談し、元の職場にこだわらないで復職を考えたほうがよい。復職を焦らないほうがよいと思う。