元夫と息子のボッチを嗤う。マドモアゼル愛を尻目にボッチをサゲて〆る加藤諦三

(回答者に交代)

マドモアゼル愛:
はい、こんにちはあ。

相談者:
あ、こんにちは、初めまして、

マドモアゼル愛:
はい、はい、よろ、

相談者:
お願いいたします。

マドモアゼル愛:
はい、こちらこそ、よろしくどうぞ。
心配っていう年でももう、ないんだけれども、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
息子を見てると、

相談者:
うん

マドモアゼル愛:
心配になっちゃうってことだよね?

相談者:
そうですね、

マドモアゼル愛:
ね。

相談者:
なんか、本人、楽しそうなんですけどお。

マドモアゼル愛:
う、うーん。

相談者:
私、の、元夫がですね、

マドモアゼル愛:
はい

相談者:
同じようーな、性格をしてまして。

マドモアゼル愛:
あ、そおう。うん。

相談者:
結局、今・・50なんですけどお、

マドモアゼル愛:
はい

相談者:
(含み笑い)一人ぼっちなんですね?

マドモアゼル愛:
うん・・

相談者:
で、一人で釣りに行ったりとかあ、

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
でも、鬱・・病になってきて、

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
今、薬飲みながら、

マドモアゼル愛:
あーあー・・

相談者:
会社に行ってるって言うんですね?

マドモアゼル愛:
あ、そう。
あ、じゃあ、別れたんだけれども、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
まだ、そういう・・なんていうの?、話す機会とかはあるわけ?

相談者:
あっ・・あるんです。
3歳ぐらいの時に、

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
やっぱり、一人で子育てするのは色々、悪い、ことが、起こるからあ、

マドモアゼル愛:
はい

相談者:
子育ては、一緒にしまそう(しょう)っていうことにして、

マドモアゼル愛:
あ、そおう、ふうん。

相談者:
近所に引っ越してきてくれたんです。(鼻すする)

マドモアゼル愛:
ああ、そうですか。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
じゃあ今でも・・夫婦ではないものの、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
人間関係としては、あるわけだね?

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
いい関係では、まあ、とりあえずは良かったよね?、そういうね?

相談者:
・・

マドモアゼル愛:
まあ、二人とも・・大人じゃないと、そういうふうにはならないからね?

相談者:
あ、まあ・・

マドモアゼル愛:
う、うんん・・

相談者:
(含み笑い)ありがとうございます。

マドモアゼル愛:
うん。

相談者:
はい、◆#

マドモアゼル愛:
そいでえ、彼があ、大学に入った時に、なぜ病気になったの?、これは。

相談者:
◆#$

マドモアゼル愛:
なんか、悩みがあって、そうなったのか?っていうか、

相談者:
ああ、は・・

マドモアゼル愛:
◆#$%では、なくて?

相談者:
精神的なものでなくて、感染症、から、ちょっとお・・

マドモアゼル愛:
ああー、じゃあ、しょうがないっていうね?

相談者:
はあいはい。

マドモアゼル愛:
はいはい。じゃあ、大学生活が、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
孤独だったから、エネルギーが落ちてなったとか、そういうこととも違うってことだよね?

相談者:
あっ、それはないです、もう、

マドモアゼル愛:
はい

相談者:
元気にい、体育会をやっていてえ。

マドモアゼル愛:
ああ、そう。
じゃあ、自分の道を、自分で・・やってるわけでえ。
全然心配じゃない。
あとねえ、僕なんか、あなたよりも、もうちょっと上なんだけれどもお。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
でも、お母さんの年代で、もう、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
あんまりいなかったと思うけど、今ねえ、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
大学生で、ボッチ大学生みたいの、いっぱい・・

相談者:
アフフ(苦笑)

マドモアゼル愛:
いっぱい、います。

相談者:
ッフッフ(苦笑)そうっぽいですねえ、(含み笑い)なんか、ほんとに(苦笑)

マドモアゼル愛:
うん。
本、当に、たくさんいます。

相談者:
あー・・

マドモアゼル愛:
そいで、昔は一人ぼっちになっちゃうと、なんか・・すごく辛かった、思いがある・・じゃないですか?、そういうのってね?

相談者:
はい、はい。

マドモアゼル愛:
でも今は、淡々としたもんですよ。

相談者:
・・そうなんですねえ・・

マドモアゼル愛:
うん、大学生、本当に。
だから・・そん中では、たまたま、人間関係ができないっていうこともあるけれども、

相談者:
うん

マドモアゼル愛:
やっぱり、作れないとか、作りたくないっていう・・作る方が面倒だ、とかあ。

相談者:
うんうんん・・

マドモアゼル愛:
っていう人も、多い。
きっと、彼もそうだと思う。

相談者:
そうですねえ。

マドモアゼル愛:
じゃあ、全く無いのか?っていうと、自分のやりたいことには、エネルギーを向けているで・・

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
どこにも・・病理のさ・・あれは、あんまり感じない・・んだけれども。

相談者:
うん。
ちょっとなんか・・アスペルガーっぽいなとは・・思、いま・・すけれども。

マドモアゼル愛:
アスペルガーは、生きていく上で、不利もあるけれども、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
ものすごく、有利な面がありますよね?

相談者:
そうですね、頭はすごく・・

マドモアゼル愛:
うん・・

相談者:
良くてって。

マドモアゼル愛:
す・・

相談者:
ただ、その・・人の、目を見ながら、話をするのができないとかあ。

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
家を出た途端に、カチンって、なんか・・緊張してるんですね?いつも。

マドモアゼル愛:
うんうんうん。

相談者:
なんか、本当になんか、カチンって、(含み笑い)固ま・・ったみたいになってしまい。

マドモアゼル愛:
うん、うん、うん。

相談者:
そ、れ、が、ちょっ、とお・・なんでリラックスできないのかなあ、と思ってえ。

マドモアゼル愛:
な、でも、しょうがないよね?、それね?

相談者:
・・しょうがないですねえー・・

マドモアゼル愛:
だって・・「あんた・・何、また、緊張してるの?」って言えば、
さらに、

相談者:
アッハヤッハハ(苦笑)ええ

マドモアゼル愛:
それは、緊張するわけでえ。
あらゆる問題っていうのは。もう、とりあえず、ありのままを受け入れるっていうところから、しかあ、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
本当の解決って、導かれない、気がするんですよ。

相談者:
そうですねえ・・うん・・

マドモアゼル愛:
うん・・
彼は彼の、だって、やり方で、やってるんだもん。

相談者:
そうですねえ。

マドモアゼル愛:
そいで、大好きなものがあれば、あらゆる問題の、8割はね、解決したも同じなんですよ、大、体。

相談者:
ううーん・・

マドモアゼル愛:
何が面白いとか、何が好きだっていうものが、

相談者:
うん、ふん

マドモアゼル愛:
無いから・・

相談者:
うんん

マドモアゼル愛:
いろいろな、問題が、生じてくるわけよね?

相談者:
そうですねえ、

マドモアゼル愛:
要するにエネルギー、

相談者:
私そうだったんです。

マドモアゼル愛:
うん・・あそう。

相談者:
はい、アッフッフ(苦笑)親に、(含み笑い)吸い取られてたっていうか、ッハ(苦笑)

マドモアゼル愛:
うん・・うん・・うん

相談者:
はい・・まあ、本人があ、

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
楽しそうなんですよね。だから・・「いいのかな?これで」って、思いながら、

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
21年間、来ちゃったんですけど。

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
父親みたいにい、

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
年取ってきてから一人ぼっちになって・・

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
・・そこからがまた、(含み笑い)長いから・・◆#$

マドモアゼル愛:
だから、お母さんの方、にい、問題がッハ(苦笑)、問題があるわけじゃないんのよ?、問題はないんだけれども、

相談者:
うん・・

マドモアゼル愛:
お母さんの考え方あ?

相談者:
うん、うんうん

マドモアゼル愛:
に、自分自身が、ちょっと、飽きてきてるって言っちゃ、大変失礼な・・

相談者:
いえいえ・・

マドモアゼル愛:
言い方だけれどもお。

相談者:
・・

マドモアゼル愛:
一応、もうすぐほら・・人生の後半に、入るっていう、ところでえ、

相談者:
・・

マドモアゼル愛:
違ったあ、もうちょっと、生き方・・っていうもの、が、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
本当はあるような気がするのよね?

相談者:
あっ、それをですねえ、

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
去年から始めたんですね?

マドモアゼル愛:
はい

相談者:
なんか、もう、息子のことあんまり考えててもなあと思って。

マドモアゼル愛:
はいはい。

相談者:
ッへッへッへ(苦笑)

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
だからちょっとお・・スタートしようとは、思って・・ます。

マドモアゼル愛:
うん・・うん、そいで、楽しんで、やってくださいよ、そこ。

相談者:
・・もう、それでいいんですね?、じゃあ。

マドモアゼル愛:
うん・・っていうか、それが、一番、自然なこと・・だと思う。
そいで、

相談者:
うん

マドモアゼル愛:
経済的な意味でも、何かいろんな問題、人生って、ありますのでね?

相談者:
・・

マドモアゼル愛:
何かが起きた時は、真剣に考えましょうよ。

相談者:
あああー、なるほど。

マドモアゼル愛:
うん。
起きる前からあ・・

相談者:
そうですね・・

マドモアゼル愛:
鬱でもない人が、(含み笑い)今楽しんでやってるのに、

相談者:
ップー(苦笑)そうです◆#

マドモアゼル愛:
鬱になる、って、言、わ、れ、て、も、ねえ、困っちゃう・・わけ、で。

相談者:
そう言われると本当に、そう思います、はい。

マドモアゼル愛:
ねえ。
だから、お母さん自身が、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
自分の人生に対する、そういう不安を、持ってたのかもしれないよね?

相談者:
あーあー

マドモアゼル愛:
だから、うん・・
だ・・それも・・新しく、何か、楽し、さを見つけて、い、る、の、で、

相談者:
努、力、中、です。

マドモアゼル愛:
う・・努力中ね?
だから、それが、楽しくなかったらね?

相談者:
・・はい

マドモアゼル愛:
それはまたね、楽しくなかったで、やめればいいだけなんですよ。

相談者:
そおうですねえ。

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
うん

マドモアゼル愛:
結局、みんな、自分で決めたことに縛られていくから。

相談者:
う、ん。

マドモアゼル愛:
「ああ、あれ、飽きちゃったの」とかいう生き方って、結構、無責任だけども、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
人間の本質ついてるような気がすんのね?

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
楽しければ続くもん、勝手に。

相談者:
・・

マドモアゼル愛:
何も決めなくたって。

相談者:
◆#$

マドモアゼル愛:
その点息子さんは、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
見事だよね?

相談者:
っあ、(含み笑い)そうですね。

マドモアゼル愛:
自分の好きなことだけを、本気で、やって、るんだから。

相談者:
本当にそうですね(含み笑い)◆#

マドモアゼル愛:
だ・・逆に、息子さんから学ぶ?・・ぐらいのつもりで、

相談者:
あーあー

マドモアゼル愛:
ご覧になったらいかがですか?

相談者:
・・ああ、そうですね、

マドモアゼル愛:
うんん

相談者:
なんか、対照的な生き方をしてるん・・ですよね、私と。

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
でも、今◆#

マドモアゼル愛:
でも、息子さんだって、いずれは離れていくわけだよね?

相談者:
はい・・

マドモアゼル愛:
そうすると、あなた一人になる・・ね?

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
それも、寂しいって考えるか・・これが私の人生で、一つ・・

相談者:
うん

マドモアゼル愛:
だって考えるかで、全然違ってくるじゃない?

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
その都度、その都度、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
やっぱり、心を決めなくちゃいけないことって、あるわけだよね?

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
その時・・一つ、心を決めれば、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
その状況を、私たちは、受け入れて生きていくっていう、覚悟ができるわけなのよ。

相談者:
うーん・・

マドモアゼル愛:
どんなに一人ぼっちになろうがね?
生涯、60になってから?

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
でもそれも、覚悟があればね、こんな楽しいもの、ないって言うんですよ。

相談者:
・・っはあー・・そうですか。

マドモアゼル愛:
うん。
本当にね、老後の孤独ほど、人によって、考えが違うものないね。

相談者:
うーん・・

マドモアゼル愛:
・・ま、それは、どう考えるのも、自由だけれどもね?

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
この問題は、息子さんの問題であると同時に、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
お母さんもお、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
先を見据えた、時のね?

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
何か・・複雑な思いが、絡んでるような気が、しなくも、ないんだよね?

相談者:
・・ああ、(含み笑い)そうですねえ。

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
すごく、そういうことを、この2、3年、考えていてえ。

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
自分の、先々・・

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
でえ、まあ、一つ・・こうしてみようかな?っていう方向に今、

マドモアゼル愛:
うん、うん

相談者:
出るん・・ですね?

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
ええ・・

マドモアゼル愛:
それに、全て、かける必要はない。

相談者:
◆#$%□&▽

マドモアゼル愛:
やってみて、面白かったら、どんどんのめり込んでいくし。

相談者:
うん・・うん・・

マドモアゼル愛:
つまらなかったら、また、他に、探していけばいいわけであって。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
ね?

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
そういう形の親子に、変わっていく、今、狭間にあんじゃないかな?、そんな気がしますけれども。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
加藤先生にね、もう一回、伺ってみたいなと思います。

相談者:
あ、

マドモアゼル愛:
はい

相談者:
どうもありがとうございました。

マドモアゼル愛:
ありがとう、はい、ありがとうございました。

相談者:
はい

(再びパーソナリティ)

「元夫と息子のボッチを嗤う。マドモアゼル愛を尻目にボッチをサゲて〆る加藤諦三」への13件のフィードバック

  1. 今回の相談
    注意欠如・ADHD・自閉スペクトラム症といった発達障害の知識のない回答者では、回答のしようがないのでは。
    また、このパーソナリティさんは、いつも「この種の相談の根本の原因は、(子供ではなく)相談者自身の親・配偶者に対する敵意」とか「私のいうことを認めれば、問題は解決する」の回答ばかり。
    今回の相談の回答者は、精神科医の方が良かったかな。

  2. 息子は大学3年くらい?就職はどうなんだろう?仕事に親しい友人はいらないし。働いて自立できればよし。

    ♪友達百人できるかな なんて歌からして、誤りを刷り込んでるな。禁止すべきかも。

  3. リアルタイムで聴いていましたが、今はお一人様ビジネスが受ける時代、ご相談者さんはお仕事をされているなら定年まで頑張ったらどうなのか?

  4. 59才相談者。21才大学生の息子に友達いないと相談したが、自分自身の老後の不安だと気付かされた。

  5. 21歳の男性
    親しい友人なんて要りませんよ
    孤立している訳ではなく、1人の方が好き
    男は孤独で成長する

    常に周りと親しくしよう、は女性的な考えです

    一緒にライブ行ってきたら?
    じゃなく、ライブへ行って近くに気の合いそうな人が居たら、ちょっとした知り合いになる
    がフツーだよ?

    離婚後も一緒に子育ては素晴らしいですが、それでも別れた。って??
    逆に何か相談者に自分の決め付け的なことがあり
    別れた原因かな?なんて感じました

    ご自分の楽しみを見つけて、楽しんでいる姿を子供に見せましょうよ ね!

  6. 相談者に、離婚の理由を聞いてみてほしかったです
    考えるところがあって、やり始めている、という内容も知りたかった

  7. 加藤先生の最初のアドバイスは良かったけど、後半の「元夫への敵意云々」はいらなかったと思う。
    無理矢理、相談の奥にあるものを見つけだそうとしなくてもいいのに。
    聴いていた限りでは、相談者は元夫への敵意なんてなさそうだったし。
    21歳息子さんに関しては、コミュ障気味だと就活で苦労しそうだけど、自分に合った職場を見つけて趣味を楽しんで欲しい。

  8. あなたはあなたの人生を生きた方がいいと思います
    息子さんは自分でやっていきますよ

    1. 昭和時代の大昔の「普通」を押し付けてくるような親じゃなくて良かったー

  9. 途中で送信してしまいました。
    自分の21歳位の頃を思い出してみますにいちいち親にこんな友達がいるとか、今度何処そこへ遊びに行くとか報告しなかったけどな。
    相談者さんが知らないだけで外に案外コミュニティを持っててそこではお喋りキャラかもよ?
    あとボッチと言うのが相談者さんにとっては笑っちゃうくらい情けない事なのは分かりました。私もだいぶボッチを楽しんでて一人で水族館とか行ってるけど相談者さんから見たら哀れなのかも。

  10. いつも群れていないと生きていけない男のほうがよっぽど哀れだし嫌だけどなー
    ぼっちが可哀想とか哀れみたいに思う人のほうがよっぽど暗いし、自分に自信もないし不安で、自分で自分の機嫌をとれないつまんない人だなー って思っちゃう

  11. マド愛先生は本当にすごい方だなと思う
    御年75歳で当世の大学生気質にもASDの特性にも理解があり、今回は相談者にも理解を示しながらしっかり釘を刺す
    特に今回は懐の深さ、年輪の厚みを感じた

    ただ、この相談者は、自分自身の悩みを息子に投影してるだけだな
    元夫も息子も内向的だけど自分の世界を持ってるのと裏腹に、相談者は自分の世界がなくて孤独を恐れてる
    そんな一人ぼっちが怖い相談者が、息子を心配するふりして自分の恐怖を語ってるだけだという印象を強く受けた
    元夫や息子に友達がいないのを嘲笑するのは、ぼっちの自分が笑われたくないから先制攻撃してるに過ぎない

    以下は下衆の勘繰りだけど、バブル世代ど真ん中の相談者は若かりし日は虚栄を満喫したに違いない
    それが30代になって若さを失い、周りもどんどん身を固める中で怖くなって、9歳下の男=元夫と結婚に持ち込み、38歳で親にもなった、そんな結婚だったような気がする
    だけど、元夫がこんな年輪のない空虚な相談者に愛想を尽かして、息子1歳を置いて出て行ったんだろう、息子への義理立てで近居してるのはせめてもの罪滅ぼしだろうけど
    そして今、相談者は自分の空虚さにいら立つ一方で、元夫によく似た息子を暗にディスって気を紛らわせてる、そんな構図も浮かんだ
    そうでもなければ、息子への愛情が微塵も感じられないこんな物言いにはなるまいよ

    精神的自立とは、一人で居ても寂しくないことだ、って昔何かの本で読んだが、そういう意味では元夫も息子も自立してて、相談者だけが自立できてない
    今更ながらこれじゃダメだと思って何かを新しく始めてるようだし、もうそちらに専念されたほうがいい、そのうち息子のことなんか気にならなくなる

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