
眠れない孫息子から逃げてくる娘たち。睡眠薬も効かず首をかしげる高橋龍太郎
(回答者に交代)
高橋龍太郎:
高、橋、です。初めましてえ。
相談者:
あ・・初めまして、よろしくお願いいたします。
高橋龍太郎:
診療内科の先生に・・通ってらっしゃるんですよねえ?
相談者:
はい・・
高橋龍太郎:
それで、お薬もらって・・寝ないんですか?
相談者:
まあ、寝るうううう、時もあるんですけどお。
高橋龍太郎:
うん
相談者:
なんか、効いてないのか、起きてきちゃってえ。
高橋龍太郎:
今でも?
相談者:
うん・・
高橋龍太郎:
いい?・・通ってる意味ないじゃないですか、じゃあ。
相談者:
そうですね、ちょっと・・親じゃないもんで、ハッキリしたこと、わからないんですけどお。
高橋龍太郎:
うん
相談者:
こんなこと言っちゃいけないですけど、あの、私としてはあ・・薬を、本当に飲むかどうかをこう・・渡すんですけど。自分の、もしくは・・子供だったら。
高橋龍太郎:
うん
相談者:
娘は、お任せしてるみたいで、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
「飲んだあ?」とか言って、「飲みんよお」とか言ってるんですけどお。
高橋龍太郎:
うん
相談者:
それも・・聞きたいところですけどお。
高橋龍太郎:
うんん
相談者:
親が管理して、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
しっかり飲むように。
でも・・飲んでると、思うんですけどね?、あのう・・
高橋龍太郎:
うん
相談者:
「飲んだよね?」って言うと、「飲んだよ」って、言うからあ、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
あの、娘がね?
高橋龍太郎:
うん
相談者:
飲んでると思うんですけど・・またそれで・・いつ飲んだかは、ちょっと、よく、わからないんですけど。まあ・・朝起きれないっていうことは、結構あるもんですからあ。
高橋龍太郎:
・・う、ん?
「朝起きられないっていうことが、ある」っていう時には、
相談者:
うん
相談者:
夜は、寝てるの?
相談者:
そういう時もあります。
毎日、そうやって、起こしに来るわけじゃないんです。
高橋龍太郎:
うん・・
相談者:
た、ま、に、そういうことがあるもんですからあ。
高橋龍太郎:
ん?、「たまに」って、どれぐらいの頻度なの?
相談者:
(吸って)最初・・4ヶ月前、は、結構頻繁にあってえ、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
で、薬を飲むように・・ちょっと良かったのが、昨日また・・たまたま、飲んだと思うんですけど、それも。
高橋龍太郎:
うん・・
相談者:
あの、また、1時半に・・起こしに来たり。3時、半に、起こしに来たりとかで・・
高橋龍太郎:
うん・・
相談者:
・・「ああ、また始まったね」なんて言ってたんですけど。
高橋龍太郎:
じゃあ、こ、こ、しばらく・・昨日を除けば、少しは良かったのね?
相談者:
あ、少しは、良かったです
高橋龍太郎:
うん・・
相談者:
少しは良かったんだけどもお、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
・・言い合いになると、また、暴言になってくるんです。
高橋龍太郎:
そもそも、だからあ、
相談者:
うん
高橋龍太郎:
寝てれば、言い合いにならないわけでしょ?
相談者:
ああ、そうですね?
高橋龍太郎:
だから・・まず第一にするのは、日中・・は、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
言い合いは、そんなに、ないんでしょう?
相談者:
・・日中、は、そんなにですね。たまにはありますけど・・
高橋龍太郎:
日中はないんでしょう?、そんなに。仕事に行っちゃってるし、ねえ?
相談者:
まあ、仕事に行っちゃってる・・し。うん、そ、そうです、そうです。
高橋龍太郎:
で・・そういう意味で言えばあ・・娘さんが、
相談者:
うん
高橋龍太郎:
仕事をして帰ってきて、それこそ夕ご飯食べてえ、寝つくまでは、そんなに・・大論争になるとか、大喧嘩になるとか、そういうことはないんだよね?
相談者:
そうですね。
高橋龍太郎:
ねえ ?
相談者:
はい
高橋龍太郎:
そしたら、ばあ、やっぱり、睡眠薬でえ、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
途中で覚めるということについての、不安がすごく強い・・んだろうからね?
相談者:
はい
高橋龍太郎:
夜中、ポツンと、一人目を覚ますって いうような状、態、が。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
だから、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
それだったら、お薬をもっと丁寧 に調整してもらって。うまく、寝、て・・途中でさめないようにする処方って、そんな難しくないからあ・・
相談者:
ああ、そうですか。
高橋龍太郎:
うん。
診療内科の先生に、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
もう少し気を使って、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
お薬の処方をしてもらって、覚めないようにするってことが、第一と。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
それから、4ヶ月前に、急に、そんなになるっていうのは、それなりに・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
お孫さんなりの、多分、理由はあると思うからあ。
相談者:
はい・・
高橋龍太郎:
その理由を、それこそ・・お母さんがよく聞いてあげる。
あるいは、お母さん、とお・・話そうとすると、大喧嘩になっちゃうんだったら、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
おばあちゃんとしてのあなたが、聞いてあげるう。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
そういうことは、してあげた方がいいよ?
もしそれが、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
お母さん、おばあちゃんの段階で、うまくいかないんだったらば
相談者:
はい
高橋龍太郎:
精神科医の先生に、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
代わりに聞いてもらうって方法も、もちろんあるけれど。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
4ヶ月前、にい、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
夜中起きること、が、たびたび出るようになって、それまでは眠ってたとすればあ、
相談者:
はい、はい
高橋龍太郎:
何らかの形で、不安がすごく強い時期なんだろうからあ、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
その、強い不安・・が、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
どこに由来するのかを、突き止めないと、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
無駄な・・喧嘩になってしまっているような、気がする。
相談者:
っあー・・そうですか。
高橋龍太郎:
うん。
で・・もし、それがなかなかうまくいかないんだったら、スクールカウンセラーっていうのが、今、もう、全国の・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
中学、高校に、みんなあるからね?
相談者:
それも、受けてます。
高橋龍太郎:
ああん、それ、受けてんの?、そいで?
相談者:
はい。
高橋龍太郎:
それは、なんて言われてんの?
相談者:
・・なんかちょっと・・よくわかりません。
高橋龍太郎:
(含み笑い)それもお、スクールカウンセラーに任せっぱなしじゃなくて、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
お母さんが、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
それは、さすがに、おばあちゃんが出てきたら変だから。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
お母さんが、スクールカウンセラーの先生に、
相談者:
うん
高橋龍太郎:
どういうことが、急にそんな不安になってきたのかを、よく聞いていって、
相談者:
うん・・
高橋龍太郎:
その対処の仕方を、
相談者:
うん・・
高橋龍太郎:
お母さんが、アドバイスを受けなきゃまず。
相談者:
あーあ・・そうですね。
高橋龍太郎:
うん・・喧嘩やっても、先に進めないよ?
相談者:
・・はい
高橋龍太郎:
要するに・・中学生っていうのは、子供の時期から脱して、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
大人になっていくっていうことは、すごく大きな・・不安を抱えていて。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
友達との比較の中で、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
自分は劣ってんじゃないかとかあ、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
いろんなコンプレックスやなんかが、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
将来に向かって、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
自分が、やっていけるかどうかとか、
相談者:
ああ、はあ。
高橋龍太郎:
いろんなことが、ある時期だから。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
強い不安に、取り憑かれるっていうのは、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
すごく、よく、あることだからね?
相談者:
はい
高橋龍太郎:
そ、れ、を、共有するってことは、大事だけどお。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
それ、を・・うまく、共有するような、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
空間づくりをするってことがすごく大事だと思うよ?
相談者:
あーーー・・そうですね。いや・・
高橋龍太郎:
でも、それをやってあげるのは、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
まず、お母さんから、やんないと。
相談者:
そうですね。
高橋龍太郎:
うん。最初から、おばあちゃんが出て行って、やってたら・・
相談者:
うん
高橋龍太郎:
それはもう・・その、親子関係にも、ヒビを刺すことになるからね?
相談者:
もうなんか・・母親が、もう、いろんなことを、めちゃくちゃ言われてるもんだからあ、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
ものすごい、もう、神経が高ぶっちゃってえ。
高橋龍太郎:
そうだね。だから・・
相談者:
もう、なんかあ・・あの、◆#・・
高橋龍太郎:
お母さんかわいそうだとは思うけど、
相談者:
す、ご、いんです・・
高橋龍太郎:
それこそ、対処の仕方を、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
お母さんは、スクールカウンセラーの先生から、聞きに行ったらいいよお。
相談者:
はい・・
高橋龍太郎:
そのための、スクールカウンセラーじゃないの?
相談者:
そうですね。
高橋龍太郎:
うん・・だから、いくつか物事を整理して、
相談者:
うん
高橋龍太郎:
まず、お薬の強制。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
それからお母さんが、聞き役に回ることができないんだったら、スクールカウンセラーの先生に、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
どうやったら、息子さんの、不安を・・取り除いてあげられるよう、な、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
対応の仕方ができるのか?
相談者:
はい
高橋龍太郎:
それを聞きに行ったらいいと思うよ?
相談者:
・・まだ、今からでも、遅くないですね?
高橋龍太郎:
や、全、然、遅くない。
だって・・(含み笑い)4ヶ月前に始まったばっかりの話じゃないの。
相談者:
はい、はい。
高橋龍太郎:
むしろ・・早く・・
相談者:
◆#
高橋龍太郎:
対応してるぐらいの、スピードだと思うよ?
相談者:
あーあーあー、そうですか。
高橋龍太郎:
うん
相談者:
はい、分かりましたあ。
高橋龍太郎:
はあーい。
(再びパーソナリティ)
薬を忘れずに飲むことも大事だが、今回の一件は孫息子にも問題があると見て、思春期外来に診てもらうという手も考えた方がいいのではないか?
68相談者の孫息子14才は思春期真っ只中で精神的、身体的にも自分自身でコントロールできないモヤモヤ、イライラ感があると思う。
不眠で、心療内科受診していて、学校でカウンセリングも受けているが、眠れず、夜中に家族中起こされて困ると。
これは、母親である娘さんが、思春期の息子さんにしっかり向き合って、高橋先生の的確なアドバイスに従って、行動すべきです。
相談者が高橋先生のアドバイスを娘さんにしっかり伝えられるかにかかっていますよ。
孫息子の問題行動は娘の遺伝もあるかも?
どうせ、動画見せて放置して、欲しがるものを言いなりに買い与えて甘やかせた結果、モンスターに育ったんだろう。失敗作 不良品を持て余してる。
これまでの放送で何千回と言われてきたように、相談者は娘夫婦の家庭問題に関わる必要はないんだけどね。
夜中に起こしてくる孫のせいでこちらも眠れなくて困っている、どうやったら孫を静かにさせることが出来るのかという相談。
孫がなぜ眠れないのか?という視点を持つ人が家の中に一人も居ないのが可哀想だと思った。やはりそこは両親の離婚に伴うストレスも大半を占めているのかも知れないし、眠ったら死んでしまうかもという恐怖感があるのかも知れない。
相談者もその娘も薬を飲んで寝てくれさえすれば良いという考えなので病院に行ってもスクールカウンセラーに合わせても分からない分からないと言うばかり。本当は何か解決の糸口みたいな事を言われてるかもしれないがそちらは興味がないから頭に入ってこないのではと思った。
薬が合っていない又は薬の副作用🦆
相談者のまた聞きの相談では
正確な回答はもらえない。
相談者の方から娘さんに
セカンドオピニオンを勧めたらどうかな。
それに従うか否かは、娘さんの自由だから
相談者には、コントロール不能。