アカの他人の些細な仕草にアタシへの悪意を感じてしまうのはナゼ?

(再びパーソナリティ)

加藤諦三:
あなた、の・・親から、本、当、に、関心を持たれたことがないんじゃないのかなあ。

相談者:
そう、なのかも、しれないなって、ちょっと、思います。

加藤諦三:
要するにあなたは、困ったら助けてくれる人がいるという、無意識の安心感が、無かったんでしょ?

相談者:
そうですね。

加藤諦三:
それは、ものすごい大切なことなんです。

相談者:
はい

加藤諦三:
ナシストってわかります?

相談者:
はい

加藤諦三:
あなた・・お母さんから、積極的な関心を持たれないので、

相談者:
はい

加藤諦三:
ナルシシズムが、満たされて、消えてなくなっているということが、無いんじゃないのかな?、まだ。

相談者:
あーーー・・◆#$

加藤諦三:
小さい頃っていうのは、

相談者:
はい

加藤諦三:
母親が、その子第一で、褒めてくれるわけ。無条件に。

相談者:
はい

加藤諦三:
そういうことで、ナルシシズムっていうのが、満足させられて、成長していくんですけれども。

相談者:
はい

加藤諦三:
母親に、十分、愛されてないっていうと大変失礼な言い方なんだけど。

相談者:
はい

加藤諦三:
ナルシシズムが、解消されてない人は、

相談者:
はい

加藤諦三:
すごく傷つくんです。

相談者:
あーー。

加藤諦三:
だから、そういうことも含めて、一度、自分のことを、書いてください。

相談者:
はい

加藤諦三:
・・あなた、31歳で、

相談者:
はい

加藤諦三:
第二の人生が開けんじゃないですかね?

相談者:
あ、はい、わかりました。
ちょっと、いろいろ書いてみて、(含み笑い)やってみます。

加藤諦三:
ええ。よろしいですか?

相談者:
はい、ありがとうございまあす。

加藤諦三:
はい、どうも、失礼します。

相談者:
はい、ありがとうございましたあ。

加藤諦三:
困っても助けてくれる人がいると思って、安心感を持っている人は、成長していかれます。

 

「アカの他人の些細な仕草にアタシへの悪意を感じてしまうのはナゼ?」への6件のフィードバック

  1. 私もそういう時期があったけど分析してみると
    満員電車で1時間半通学通勤していた時代でした。
    今は家から車で5分のところに努めているのでそのころの
    なんかされたらブッ〇ロス!みたいな気持ちが無くなっていることに気が付きました。
    過去の育ち方と言うより今さらされているストレスが強すぎるのでは。

  2. ごきょうだいがいらっしゃるのか分かりませんでしたが、いた場合は長女で厳しく当たられていたというようなことがあったのだろうと思います。
    差し支えなければ障害者基幹相談支援施設など、関係各所に相談しつつ、精神科を予約して、関係スタッフと帯同して診療して対応するのも手か?
    これまでのことを聞かれることがあるので、今回出た回答にあるご両親やごきょうだいがいれば彼らにやってもらいたかったことを書いて欲しい。
    その紙を診察時に持っていって見せて、今後の対応を協議してもいいのではないかと思いますが、形はどうであれ、今後のご多幸をお祈りします。

  3. 31才相談者に幼少の頃から親の関心がなく、心が満たされなかったのが、赤の他人からマウントされているように感じてしまうのではというアドバイスだった。
    しかし、思春期の葛藤も、成人すると、精神的に自立して自己実現できるようになると思うが、相談者は31才になっても、そのトラウマから抜け出せないでいる。これはパーソナリティ障害の予備群では?心療内科受診し、カウンセリングを受けたほうがよいのではと思う。

  4. まあ駅でぶつかってくる奴には心底イラっとする、それは誰もそう
    ぶつかってくる奴も同じく、いろいろと余裕がなくてイラついてるんだろうけど、八つ当たりされていい気分になる人はおらん

    相談者も同様に、基本的に余裕がなくてイラついてるんだろうな
    学生時代にずっと「3軍」で見下された怨念が何も成仏してなくて、物言いは平静ぶってるけど周りに敵意全開なんだろうなと思う
    こんな相談をテレ人にしてくる時点で、あまり周囲に話せる相手もいないんだろうし、怒りやストレスを発散するのも不得手そう

    何より、大原先生の「何が幸せ?」って核心的な問いに「住むところがあって」なんて答えてる時点で、そりゃ不満は解消できまいよ
    自分は恵まれてると自分に言い聞かせてるだけで、自分で何をしてる時が楽しいとかって感覚はないんだろうし、この感じだとぼっちを楽しむ芯の強さもなさそう
    実のところは、そんな浮草みたいな自分自身にイラついてるんだろう

    幼少期の親との関係が現状と無関係とは思わないけど、足りないものを数えたって一歩も前には進めない、何より相談者はもう30歳だ
    むしろ「欲しいものは親からもらえなかったな、ならば自分で埋めていくしかない」くらいの開き直りが必要だよ
    夢中になれるものとか生き甲斐を探すことが、結局は問題解決の近道なんじゃなかろうか

  5. 調べた所、【関係妄想】に近い傾向があるのかな?と感じました。ご本人は学生時代のカーストと言われていましたが、いわゆる陰キャの低カーストであった方が同じような考え方になっているとも思いにくいです。

    ネガティブな記憶が肥大化してしまうのも
    全員に当てはまるわけではありません。

    楽しみも少なそうなので、不安感が強い方かもしれませんね。

    社会生活で不自由さを感じる事が続くようであれば、専門家に一度お話しされた方が良い方向にいく気がしました。

    【関係妄想】「周囲の無関係な言動や出来事が自分に向けられたもので、特別な意味がある」と強く信じ込む症状

    【被害妄想】「自分や身近な人が誰かから攻撃されている、不当な扱いを受けている」と確信する症状。
    どちらも事実とは異なる確信であり、本人が訂正を受け入れにくいことが特徴です。

  6. 記憶力も悪い私、日本人なのに日本語も出来ない、自分がアホだと自覚しています。「江戸しぐさ」に???何となくこんな意味かな?がたまたま正解。一生使わない、知らない言葉が多い。だからといって、外国語が得意でもない。
    いつも管理人さんには尊敬の念を抱いています。勝手な想像ですが、クレバーな読書家なのでしょうね。(読む人と関係ないコメントお許しください)

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