
飲んだくれのグーパンに添い遂げるための方法を訊く女の目を醒ます2人がかり
(回答者に交代)
中川潤:
こんにちはあ、中川です。
相談者:
あ・・こんにちは。よろしくお願いいたします。
中川潤:
あの、奥様ね?
相談者:
はい
中川潤:
まあ、いろいろ迷っておられるう、のは、
相談者:
はい
中川潤:
今、お話聞いてて、分かるんだ、け、れ、ど、も・・
相談者:
はい
中川潤:
「もし入れてくれるなら、週一度でも帰るくらいから始めて、戻れるなら戻りたい」・・とかね?
相談者:
・・
中川潤:
さっきい・・今井、先生とのお話だと、
相談者:
はい・・
中川潤:
別れることは考えてないみたい・・なあ・・ことが、ベースで、お話し・・
相談者:
はい、はい
中川潤:
されてるんだけど。
相談者:
はい、はい。
中川潤:
でも・・他方でね?
相談者:
はい
中川潤:
年金分割みたいのが・・あるやに、聞いてるけれども。
相談者:
ああ・・
中川潤:
どうか?っていう、お話も、出たりする・・
相談者:
あ・・それ・・
中川潤:
んだけどもお。
相談者:
はい、はい。
それは、
中川潤:
あの、まず・・
相談者:
離婚しなくても、分割して・・やっていく人も・・
中川潤:
ありません?
相談者:
・・ありませんか?
中川潤:
あの・・あ◆#$(苦笑)あのね、
相談者:
はあ・・はい
中川潤:
年金分分割っていうのは、離婚に、伴う、年金分割なんですよ。
相談者:
あー、そうなんですか・・はい。
中川潤:
うん・・でね?
相談者:
はい
中川潤:
よく、わから・・ない、こと・・何点・・か、聞きますね?
相談者:
はい
中川潤:
あのう・・ご主人、その、アルコール依存症っておっしゃったけども、朝から晩まで日向飲んでんの?
相談者:
ああ、そうですねえ、はい。
中川潤:
ほおあああー・・
相談者:
うん・・
中川潤:
まあ・・あの、本来的な意味での、病的な異常症かどうかは別として、
相談者:
はい
中川潤:
完全に、酒浸りだわな?
相談者:
ああ、そうですね・・
中川潤:
うん・・
相談者:
はい
中川潤:
結婚されて普通にご主人、その・・お勤めされている頃・・
相談者:
はい
中川潤:
・・から、毎晩・・うち(家)でえ、飲んだくれてたの?
相談者:
まあ、酷くなったのは、1年、ぐらい、ですけど。
それまでは、まあまあ、普通の・・飲み方では、なかったかなあと思います。
中川潤:
ふううん・・
相談者:
うん・・そんな、酔いつぶれてどうのこうのっていうのは、なかったんですよ。
中川潤:
ほおー。
相談者:
はい・・
中川潤:
今、そんな、だけも・・先ほど来、お話聞いてるとお・・1年前にはそこまでのこと、あって。
相談者:
はい
中川潤:
警察騒ぎにもなって、
相談者:
はい
中川潤:
で、今回、こういう状況になって。
相談者:
はい
中川潤:
なおかつ、あなた、戻る方向を、考えておられるっていうのは、
相談者:
うん・・
中川潤:
もう、率直に、聞くけども、経済的なことなんじゃないの?
相談者:
そうですねえ・・やっぱり。
中川潤:
でしょお?
相談者:
はい
中川潤:
そ、ん、な、わ・・旦那に、未練がある?
相談者:
・・な、怖いです。
中川潤:
え?
相談者:
怖い
中川潤:
怖いだけでしょ?
相談者:
うん・・それで、でもあの・・子供たちの影響も、やっぱり考えてしまって。私は、どうしても、考えてしまうんですよ。
中川潤:
え?、影響?
相談者:
・・やっぱり、離婚って言うたら、あんまり・・いいことではないんでえ。
中川潤:
・・
相談者:
娘が、特に、あのう・・面白くないみたいなんですよ。ッホ(ため息)
中川潤:
・・珍しいね、お嬢さん・・もう、32で、結婚しておられるんでしょ?
相談者:
はい・・
中川潤:
それで、お母さんのその・・お父さんの、その、暴力沙汰のことを、を・・聞いた上で、なおかつ・・お母さんが、お父さんと、
相談者:
うん・・
中川潤:
仮に別れるということについては、反対、されてるの?
相談者:
なるべくなら、もう・・元に戻ってほしいんでしょうね。ハハ(苦笑)
中川潤:
って言ってるの?
相談者:
・・はい・・そういうようなことを、言います。
中川潤:
でも、そおれは・・
相談者:
はい・・
中川潤:
今のお話だけからすると、
相談者:
はい
中川潤:
お嬢さんの、勝手な、体面でしょ?
相談者:
うん・・
中川潤:
子供さんがね?
相談者:
うん・・
中川潤:
小さい、幼少期であったりとかあ、
相談者:
うん、うん・・
中川潤:
ね?、まだ、成長期であったりとかあ、
相談者:
うん・・
中川潤:
で、親が離婚することによって、
相談者:
はい
中川潤:
ええ、子供にい・・◆#$い、なにがしかの影響がないかとか・・ん、まあ、そ、そういう考え方もどうかと、私は思うんだけども。
相談者:
はい
中川潤:
そういうことなら分かんだけど・・3、人、それぞれ、いい歳でさあ、
相談者:
はい
中川潤:
所帯持ってね?
相談者:
はい
中川潤:
上のお・・お子さん39だ・・
相談者:
いや、
中川潤:
ん・・
相談者:
あのう、一番上の、子と、真ん中は、
中川潤:
うん
相談者:
「いいよ」ってから、言ってくれるんですよ。
中川潤:
ゆ(言)ってんでしょ?
相談者:
はい
中川潤:
うん
相談者:
ただ・・
中川潤:
男の目から見てさあ、
相談者:
うん・・
中川潤:
「冗談じゃないよね、親父は」って思ってるわけだよ。
相談者:
うん、はい。
中川潤:
・・率直に言います。
相談者:
はい
中川潤:
やっぱりあなた、経済的なことが一番大きいんじゃないの?
相談者:
あ、大っきいですね。
中川潤:
そうでしょ?
相談者:
それと、まあ、あたしの・・性格なんでしょうけど・・
中川潤:
うん
相談者:
ちっちゃい頃から、抑えつけられて?
中川潤:
うん
相談者:
自分のことより、人のこと・・を・・まず優先してしまうところが、あるものですから・・
中川潤:
うん
相談者:
それも、大きいかなとは・・自分自身思っています。はい・・
中川潤:
うん・・でえ、そういうふうに思っているんだったら、
相談者:
はい
中川潤:
ん・・それが、今まで、その1年前から、
相談者:
はい
中川潤:
ここまで引きずってきた・・原因なわけじゃないですか?
相談者:
そうですね・・はい。
中川潤:
で、同じことをこの先・・繰り返していく・・なんてことは、もう・・懲り懲り・・なんではないの?
相談者:
え、怖いです、すごい・・
中川潤:
ん、ダ(含み笑い)、でしょお?
相談者:
怖いですけど、
中川潤:
うん
相談者:
うーん・・っていう、感じですかねえ・・
中川潤:
「うーん」っていうのは?
相談者:
はい・・やっぱりい、へへへ(苦笑)今・・影響考えたり?
中川潤:
「影響」ってのは何の?
相談者:
子供の影響・・
中川潤:
子、供、は、関、係、ないっ。
相談者:
つか・・はい、わかりましたハ(苦笑)
中川潤:
ええ。
相談者:
はい
中川潤:
あなたの人生として考えなさいよ。
相談者:
◆#$%ですね・・今までねえ、自分の人生って、考えてきたことがないんですよ。
中川潤:
うーん、で、これから考えよう?
相談者:
これから、まあ、考えないと、いけない・・
中川潤:
うん、考えないといけない。
相談者:
はい・・
中川潤:
で、そんなねえ、
相談者:
はい
中川潤:
飲んだくれでねえ、殴る蹴る?
相談者:
うん・・
中川潤:
冗談じゃないよ、あーたあ。
相談者:
うん・・
中川潤:
今聞いてる限りで、ご主人と一緒にこの先・・二人で、手え繋いで、歩んでいくなんてこと、考えられないじゃないですか。
相談者:
はい・・そうですね・・
中川潤:
そうすっと・・選択は、もう、一つしかないんじゃないのお?
相談者:
はい
中川潤:
・・別れた方がいい!
相談者:
はい・・◆#$%ました。
中川潤:
と、私は思うので。
相談者:
はい
中川潤:
今井先生と替わりますねえ?
相談者:
はい
中川潤:
はい
(再びパーソナリティ)
経済的に頼ることは、何も悪いことではありません
何故暴力を振るうか?
相談者がアルコールを捨てるからです
毎日好きなだけ呑ませてあげましょう
相談者はひとりで外に居場所を見つけて毎日遊んでいればいいのです
息子さんの家に居るもよし
週一の通い妻で、旦那と一緒の時間が嫌になればすぐ息子の家に帰ればよし
あなたは経済的に別れたくない
それを叶えるためには何をしたらよいかをよく考えてください
旦那さん、そんなに呑み続けていたら、離婚せずとも早死にしますよ
もうその年齢で、無いものをあげつらって心を痛めることはやめましょう
現状を認めましょう
変えられることは変える努力をしましょう
変えられないことはそのまま受け入れましょう
離婚したとき子供たちへの影響がというが
既に結婚して独立している子供たちへ影響はない。
それより次男の家に住みながら週1の通い妻をしたいという相談者
次男家族の負担は頭にない様子。いったいいつまでお母さん居るのよ!って次男夫婦が仲が悪くなりそれこそ離婚になったら・・・
そういう意味ではたしかに影響めちゃあるなと思う。
自分の事を、自分より人を優先して生きてきたというけど
自分で言えちゃう人は奥ゆかしい人ではないと思う。だって今だって自分最優先で悩んでるではないか。
64才相談者の夫はアルコール依存症で、1年前に暴力を振るわれ、警察沙汰になったが、離婚は回避したいと。
夫はアルコール専門病院で治療中?
長男、次男は離婚していいと言ってるし、中川、今井両先生は、即、離婚しなさいとのアドバイス。
離婚時の年金分割の手続きは長男か次男に頼ればいいので離婚を決断したほうがよいと思う。
本当にアルコール依存症のDVは、根が深く長い間、配偶者に苦労を強いられる。
飲んでいない時は、いい人を演じるし、飲んで暴れる時も、誰に暴力をして良いか、
本人は、わかっているらしい。
しかし離婚を躊躇するのは、本当のDVを受けていた人に多くいます。
相談者本人も高齢者に差しかかり、経済的に不安と言うものの他に、長男か次男一家が同居してくれないのが、ネックになると思う。
長年暮らして来た夫に対する未練も、思い出もあるだろう。
DV被害者は、離婚しか解決方法ないのにも関わらず、結論出せないのには理由があって、離婚交渉も長期間続く上に、離婚後
も危険伴うからだ。
最終的には、自分の命を取るのかの判断による。夫に殺されるくらいなら、永久に別れる方が良いです。
日本にもアルコールだけでなく、依存症治療の専門機関がもっとあれば良いのにと考える。
タバコのCMはダメで、なぜかアルコールのCMやってる。なぜだろうか。
アルコールで人生を棒にふる様になっている人がたくさんいるのにと思う。
離婚に際して30過ぎの子供の影響とか意味分からん。普通の大人なら母親が暴力受けていたら離婚の方へ後押しすると思うけど。
相談者自身が言っているけど、自分の事を考えずにされるがままに生きてきて、やっと疑問を持ち始めた。のかな?
世間体を重視してるみたいだけど、DVなのに離婚しないでいる方が周りからは変な目で見られているかもしれないよ。