
男でも女でもこの人はと思うと待てなくてガバっといってしまう距離感
(回答者に交代)
和田秀樹:
もしもし?
相談者:
もしもしい。
和田秀樹:
あ、精神科医の和田秀樹です。
相談者:
あ、お願いします。
和田秀樹:
はい。
ちょっと、お伺いしたいのは、
相談者:
はい
和田秀樹:
1日・・例えば、LINEをやってしまうといった時にさあ、
相談者:
はい
和田秀樹:
何人ぐらい・・と、LINEをやってるのかしら?
相談者:
・・そうですね。多い時だと、10人以上とか、同時進行で・・
和田秀樹:
10人以上ね?
相談者:
はあい
和田秀樹:
10人以上、いろんな人とLINEをやっていてえ、
相談者:
はい
和田秀樹:
それでえ、ちょっと返事が返ってくる人もいれば、いない人もいるっていう、状、況・・ですかね?
相談者:
う、そうですね。
まあ、◆#相手の仕事の状況とかも、あったりするので。
和田秀樹:
まあ、もちろんそうだよね。
相談者:
はあい
和田秀樹:
で、その中でえ・・あなたとしてえ、「この人はものすごく親友で何でも喋れる」とかさあ、
相談者:
はい
和田秀樹:
「この人とだったら、ちょっと返ってこなくてもお、ま、あ、もう、人間関係できてるから大丈夫」っと、思える人ってえ、いるのかしら?
相談者:
・・2人ぐらいしかいないですかね。
和田秀樹:
でも、2人はいるわけね?
相談者:
はい
和田秀樹:
で、その、2人の人とは毎日やってんの?
相談者:
・・うんん、毎日じゃない、ですね。
和田秀樹:
ああ、
相談者:
数日に1回とか。はい・・
和田秀樹:
じゃ・・じゃ、その人は、もう、親友だからあ。
相談者:
はい
和田秀樹:
結局・・ま、あ、多少連絡が来なくてもお、あんまり、心配にならない?・・
相談者:
う、そうですね。多分、「大丈夫」っていうのは頭ん中であるんで・・
和田秀樹:
大丈夫って頭の中にある?
相談者:
はい
和田秀樹:
で、大丈夫じゃない人に関して・・あれこれと、10人、近くの人と毎日やっていて。
相談者:
はい
和田秀樹:
返事が来たり来なかったりして。で、来ないと・・あなたが、
「なんかまずいこと言ったんじゃないかな?」とかって気になったりい。
相談者:
はい
和田秀樹:
「う、いうふうに、思われてるんだろう?」って、気になったりしてるって、ことなのかしら?
相談者:
っていうわけではなくて、やっぱり、◆#自分が本当に、好意を持ってしまった人とか、
和田秀樹:
あっ・・あ、そうか。好意を持った人に・・だね?
相談者:
っそう、で・・好意を持ったりとか、まあ・・その、「ずっと仲良くしてたい」って思ってしまう・・
和田秀樹:
その、「好意」ってのは、どういう好意なんだろう?
恋、愛、感、情、なのかあ。ずっと親友になってほしい感情なのか・・
相談者:
ううん・・両、方、ありますかねえ。なんか、人とのつながりを、求めてるのかな?っていうのは、あるんですけどお、はい。
和田秀樹:
うん、うん・・だからまあ・・その、10人の中でほら・・今、2人いる親友、の中に、入ってほしいなあと・・いうような人も、いるってこと?
相談者:
う、そうですね、はあい。
和田秀樹:
なるほど。
(吸って)ま、あ・・普通に考えてえ、
相談者:
はい
和田秀樹:
親友って、そんなたくさん持てるもんじゃないからあ。
相談者:
・・はい
和田秀樹:
2人、いれば・・十分って考えた方が良さそうな気がするけどねえ。
相談者:
はい
和田秀樹:
だからあ、あなた自身があ、「大勢がいいな」とかって思うよりは、
相談者:
はい
和田秀樹:
私からすると、その2人の親友の方、を、
相談者:
はい
和田秀樹:
大事にした方がいいっていうのが一つね?
相談者:
はい
和田秀樹:
ただし、その、恋愛感情を、
相談者:
はい
和田秀樹:
持ってしまう・・っていうことなんだけど。
相談者:
はい、はい
和田秀樹:
あなたは今、独、身、で、パートナーはいないっていう風に考えていいのかしら?
相談者:
あ・・そうですね、はい。
和田秀樹:
でえ、まあ、1人、なのか、2人なのか知らないけどお。
相談者:
はい
和田秀樹:
ま、あ、誰か、ちょっと、恋愛関係に入りたいな・・っていうふうに、今、思っているのかしら?
相談者:
・・んま、そうですね、先ほどその、お話しした、その・・親友・・から、
和田秀樹:
うん
相談者:
ま、ちょっと、私が、完全に、好、意を、持ってしまった、パートナーの人、がいる人とかは、
和田秀樹:
うん
相談者:
本当に、向こうが良ければ・・そういうふうになりたいな、とは思ってます・・
和田秀樹:
うん。で・・そういう人を、あなたは、一人いればいいの?
それとも、複数人やっぱりいてほしいの?
相談者:
それは、一人いればいいです。
和田秀樹:
一人いればいい?
相談者:
はい
和田秀樹:
そしたらあ、まあ、こればっかりはあ、相性もあるからあ。
相談者:
はい
和田秀樹:
う、ん・・まあ、たまたま、そのお、人の・・と、向こうから見てあなたと相性が悪かったんだね?、きっとね?
相談者:
はい・・
和田秀樹:
だからあ、問題はあ、やっぱりい、この、大勢いたらね?
相談者:
はい
和田秀樹:
あなたのことを好きだったり、気が合う人もいればあ、
相談者:
はい
和田秀樹:
まあ、友達程度だったら、まあ、付き合ってもいいかと思っている人もいればあ。
相談者:
はい
和田秀樹:
まあ、あんまりい、実は相性、が、それほど良くないけど、まあ・・一応・・儀礼として?、
相談者:
はい
和田秀樹:
返事を返してくる人もいる、ぐらいのお、
相談者:
はい
和田秀樹:
人間、それぞれだっていう風に思ってえ。
相談者:
はい
和田秀樹:
あなたとしてはあ、その中で、運良くさあ、
相談者:
はい
和田秀樹:
割と、こっちと合ってるなあっていう人をさあ、
相談者:
はい
和田秀樹:
まあ、何人か・・まあ、今、「10人、いる」とかって言ってるけどお。
相談者:
はい
和田秀樹:
もっと・・まあ、知り合う、きっかけってのは、いくつかあるだろうからさあ。
相談者:
はい
和田秀樹:
どんどん、まあ、増えていけば、その中から減るみたいな
、スクラップアンドビルドみたいなことがさあ、
相談者:
・・はい
和田秀樹:
起こってる気がするんですよ?
相談者:
はい・・
和田秀樹:
だから、そ、の・・相手を、上手にい、もう、ダメなものは、
まあ・・まあ、嫌、嫌な言い方だけどさあ。
来るもの拒まず去るもの追わずみたいなさあ、
相談者:
はい
和田秀樹:
もうちょい、気持ちをゆるうく持った方がさあ、
相談者:
はい
和田秀樹:
うん・・あなたあ、は、何らかの形で、やっぱり、人間的に魅力はあるんだと思うんだ。
相談者:
はい
和田秀樹:
二人親友がいるし、
相談者:
はい
和田秀樹:
好きになってくれる人も、たまにいるし、みたいなことを考えた時に、
相談者:
はい
和田秀樹:
本、当、に、モテない奴は、モテないからね?
相談者:
ッハ(苦笑)はい
和田秀樹:
だからあ、あなたの方もお、もうちょい、相手え、に対して、余裕を持ったスタンスでさあ、
相談者:
はい
和田秀樹:
接してえ。でえ、割と、向こうから来てくれるなあっていうような人と仲良くしい。
相談者:
はい
和田秀樹:
あんまり、こっちに、実は気がなさそうだなあと思う人は、「まあしゃあないか」と思ってえ。
相談者:
はい
和田秀樹:
まあ・・拒絶する必要はないけど、
相談者:
はい
和田秀樹:
向こうがフェードアウトするんだったらフェードアウトすりゃあいいし。
相談者:
はい
和田秀樹:
儀礼的に、返事をするんだったら返事をする、ぐらいの・・ちょっと、
相談者:
はい
和田秀樹:
気持ちを緩やかに持たれたらいいような気がしますけどねえ・・
相談者:
あ、わかりました。じゃあもう・・例えば、向こうが、それで逃げていっちゃう人っていうのは、もう・・絶対追わない方がいいっていうか◆#$か・・
和田秀樹:
うう、まあ・・追ったら悪いって言ってるんじゃないんですよ?・・
相談者:
はい
和田秀樹:
ただあ、「縁がなかったんだなあ」と思った方がさ。
相談者:
・・
和田秀樹:
で、縁がなかった割には、また、新しい人ができるから10人ぐらいいるわけでしょ?、だって。
相談者:
んまあ、ッハ(苦笑)そうですね。はい。
和田秀樹:
うん。だから、あなたは自分の人間的な、魅力っていおうか、少なくても、そんなに嫌われもんじゃないっていう風に、
相談者:
はい
和田秀樹:
思って。
もうちょい、堂々と、構えた方が、いいような、気がしますけど。
相談者:
わかりました。ありがとうございます。
和田秀樹:
はい。じゃあもう一度、玉置さんにお戻ししますね?
相談者:
はい
(再びパーソナリティ)
相談者は半日lineで10人位とやりとりしていると。
職場等、もっとリアルな人間関係の中でコミユニケーシヨンし、相手の反応から、自分の態度を振り返る努力をする必要があるのでは。そうすることで、ガバっと行ってしまう自分自身をコントロールできるようになるのではと思う。
lineだけのやりとりは仮想空間の人間関係に過ぎず、空疎です。
バイセクシャルは関係ないと思う。
今はチャットGPTさんらがいるから活用なさったらどうだろう
すぐに返信くれるし肯定的だし、専門的な質問をしても痒い所に手が届く回答をくれるのでビックリする。
半日もラインて、どんだけ暇なのか、と私も思ったし相手の人も思ってると思う。もっとハードな仕事や勉強を自分に課してみたらどうだろうか。
いろんな人にすぐ好意を持つというがこの方の場合は本当の意味では自分に好意を持っているだけで相手には興味ないと思う。
加藤先生や大原先生じゃないけど、幼少期に何か問題があったからLINEに依存してるのかなと思った。
この方の場合は人が好きというより、LINEのやりとりが好きなだけだと思う。
それにしても半日LINEできる環境ってのが気になる。
普通のサラリーマンではなさそうだ。
もっと現実の仕事や人間関係に向きあえばLINEしてる暇なんてなくなるよ。