女子高生の子作りを応援した父親の当然の成り行きに彼の責任以前に大人の責任

テレフォン人生相談 2025年11月19日 水曜日

パーソナリティ: 玉置妙憂
回答者: 大迫恵美子(弁護士)

相談者: 男51 離婚した妻は近所に住む 長女17高校生 ふたり暮らし

玉置妙憂:
もしもしー。

相談者:
あ、もしもしい。

玉置妙憂:
テレフォン人生相談でーす。

相談者:
はい、よろしくお願いします。

玉置妙憂:
よろしくお願いいたします。

相談者:
はい

玉置妙憂:
それでは、今日の・・ご相談の内容について、まずは簡単に、教えていただいてもいいですかあ?

相談者:
娘え、が、いましてですね。

玉置妙憂:
うん

相談者:
で、今回、ええ、妊娠しま、し、て。

玉置妙憂:
はい

相談者:
それについての相談なんですけれども。

玉置妙憂:
それについて・・わかりました。

相談者:
はい

玉置妙憂:
では詳しく、お伺いする前に、

相談者:
はい

玉置妙憂:
今あなた様は、おいくつでいらっしゃいますか?

相談者:
はい、51歳です。

玉置妙憂:
51歳。

相談者:
はい

玉置妙憂:
ご家族は?

相談者:
私と、娘の、2人暮らしです。

玉置妙憂:
うん。
奥様は?

相談者:
離婚して、いるんですがあ、

玉置妙憂:
はい

相談者:
ま、あの、近くには、おりまして。

玉置妙憂:
うん

相談者:
まあ、相談とかは・・気軽にできる、間柄ではあります。

玉置妙憂:
あー、そうですか。

相談者:
はい

玉置妙憂:
じゃあ娘さん、も、会ってらっしゃるのかな?

相談者:
はい

玉置妙憂:
はい

相談者:
会ってます。

玉置妙憂:
そうなんですね。でも離婚されていて、はい。
で、娘さんはおいくつですか?

相談者:
17歳です。

玉置妙憂:
17歳。

相談者:
はい

玉置妙憂:
うーん、はい。
今は、お二人で、暮らしてらっしゃるんですねえ?

相談者:
・・はい

玉置妙憂:
そ、れ、でえ、娘さんが妊娠ということですけれども。

相談者:
はい

玉置妙憂:
娘さんは・・この、お年だと、高校生ですかねえ?

相談者:
そうです・・そうですね、はい。

玉置妙憂:
うん・・

相談者:
なんですが、あのう、

玉置妙憂:
うん

相談者:
その、まあ、彼・・というのも、ま、一つ、上の・・ま、子なんですがあ。

玉置妙憂:
18歳ですかね?

相談者:
はい

玉置妙憂:
そうすると。

相談者:
で・・こちらも学生、にはなるんですが。

玉置妙憂:
うん・・

相談者:
あの、半年前、ぐらいから、付き合いだしまして。

玉置妙憂:
うん

相談者:
で・・それからまあ、あの、ちょくちょく、私の家に、遊びに来るようになってえ。

玉置妙憂:
はい

相談者:
ここ最近では、もう、半同棲というか。ほぼ・・

玉置妙憂:
ああ・・

相談者:
同棲、みたいな形で、過ごしておりました。

玉置妙憂:
うん。
要するに、

相談者:
はい

玉置妙憂:
娘さんと同じお部屋に、寝泊まりしてたんですかね?

相談者:
そうです、はい。

玉置妙憂:
うん、はい。

相談者:
でえ・・1、週、間、ほど前でしょうか。あの・・

玉置妙憂:
うん

相談者:
まあ、妊娠が、分かりましてえ。

玉置妙憂:
うん

相談者:
その時、には、まあ2人は、まあ喜んでいた、というか。

玉置妙憂:
喜んで、うん。

相談者:
はい。もともと、あのう・・もうずっと、「結婚しようね」って、あのう・・

玉置妙憂:
うん

相談者:
ずっと2人で、まあ、イチャイチャしながら、

玉置妙憂:
うん

相談者:
過ごしていた・・んですね?

玉置妙憂:
はい

相談者:
なんで、

玉置妙憂:
うん

相談者:
まあ、私も・・それ、否定する、理由もなく、あのう・・

玉置妙憂:
うん、認めてた?

相談者:
うん。応援して。

玉置妙憂:
うーん

相談者:
まあ2人、楽しそうに過ごしてたんで、

玉置妙憂:
はい

相談者:
私も、応援していました。

玉置妙憂:
はい

相談者:
でえ・・その後、分かってから、

玉置妙憂:
うん

相談者:
ま3日後ぐらいでしょうかね。

玉置妙憂:
3日後ぐらい、うん。

相談者:
はい。
まあ、そちらの、彼氏、さんの、ま、親御さん?

玉置妙憂:
うんうんうん

相談者:
ん。に、まあ・・どうやら説得され・・たのか、ちょっとわからないですけど、も。

玉置妙憂:
うん

相談者:
急に、

玉置妙憂:
うん

相談者:
「やっぱり、生活できる」、

玉置妙憂:
うん

相談者:
「感じがしない」ということで、

玉置妙憂:
うん

相談者:
まあ、「堕ろし・・てほしい」と、

玉置妙憂:
うんうん・・

相談者:
うん。って、言われ、たんですが。

玉置妙憂:
うんうん

相談者:
はい。
まあ、私からすると、

玉置妙憂:
うん

相談者:
あのう・・もう「結婚」・・「しようね」って、もうずっと言っててえ。

玉置妙憂:
うん

相談者:
のお、「子供も、欲しいね」なん・・て、言っていましたのでえ。

玉置妙憂:
うんん

相談者:
急に、ま、そういう話に、

玉置妙憂:
うん・・

相談者:
な・・ったことは、ちょっと信じられなくてえ。

玉置妙憂:
・・

相談者:
でえ、娘自身も、相当傷ついて・・

玉置妙憂:
うん・・うんうん

相談者:
いる状・・態なんですね。

玉置妙憂:
はい。

相談者:
はい

玉置妙憂:
(吸って)今、ちなみに・・何ヶ月ぐらいなんですか?

相談者:
あ、えっとまだ・・ほんと、初、期、で、

玉置妙憂:
ああー・・あ

相談者:
おそらく2、ヶ、月、とか、

玉置妙憂:
うんん

相談者:
なるのかな・・だと思います。

玉置妙憂:
うんうんふん。

相談者:
はい

玉置妙憂:
で、まあ、3日前・・ぐらい、のことか。
要は、もう・・堕胎してほしいというような話になって。

相談者:
うん、そ・・そうです。

玉置妙憂:
でも今現在は、まだ・・されてないわけですよね?

相談者:
そうですね、はい。

玉置妙憂:
うん、うん、うん。
で、娘さん自体は・・

相談者:
はい

玉置妙憂:
したくない?

相談者:
・・うーん

玉置妙憂:
産みたいのかしら?

相談者:
産みたいと、ずーっと言・・っていたんですが、

玉置妙憂:
うーん

相談者:
それこそ、堕ろしてほしい・・

玉置妙憂:
うん

相談者:
っていう、流れになった頃・・

玉置妙憂:
うん

相談者:
から、

玉置妙憂:
うん

相談者:
もう、自分では、ちょっとわからないような・・状態、でしょうかね、今。

玉置妙憂:
うんうん

相談者:
ど・・っちなんだか・・?っていうタイミングと。

玉置妙憂:
うーん

相談者:
今から、そうですね、2日前ぐらいでしょうかね、

玉置妙憂:
うん

相談者:
そちらの、その彼の、お母さんの方に、

玉置妙憂:
はい

相談者:
彼が呼び出されて。

玉置妙憂:
うん

相談者:
まあ、「2人で話をしたい」と。

玉置妙憂:
うん

相談者:
っていうことで、まあ一度・・自分の、家の方に帰ったんですね?

玉置妙憂:
うんうん

相談者:
帰って、お話をしたようで。

玉置妙憂:
うんうん

相談者:
で・・こちら側としても、まあ、急に、そんな・・ことになるとは思ってなか・・ったんで。

玉置妙憂:
うーんうーん

相談者:
ちょっと、想像・・してなかったんですけどお。

玉置妙憂:
はい

相談者:
もう、ほんと、大、事、なことなのでえ。

玉置妙憂:
うん

相談者:
「両親含めて」、

玉置妙憂:
うん

相談者:
「お話をしたい」と。

玉置妙憂:
そりゃそうですよ。

相談者:
で・・はい。
今日、これからの話なんですがあ。

玉置妙憂:
ああ、これから、

相談者:
はい

玉置妙憂:
会うんですね?

相談者:
はい

玉置妙憂:
ち、な、み、にい、2日前に、彼はお母さんに呼び出されて行ったんですけれども。

相談者:
はい

玉置妙憂:
その後、彼はどうしてます?

相談者:
あん、そちらの家に・・

玉置妙憂:
あーもう、自分の家に行ったっきり?

相談者:
いますね。

玉置妙憂:
うん。あなた様の家には、

相談者:
うん

玉置妙憂:
戻ってきてないんですね?

相談者:
そうなんです。それっきり。

玉置妙憂:
それっきり。

相談者:
になったと。

玉置妙憂:
うーん・・

相談者:
はい

玉置妙憂:
・・そうなんですねえ。

相談者:
はい

玉置妙憂:
で、あなた様としては、まだ、ねえ、お考えがまとまってない、かもしれませんけれども。どっち方向に進めたいと思ってらっしゃるんですか?

相談者:
今日まあ、会って、どういう考えなのかを

玉置妙憂:
はい

相談者:
聞い、て。

玉置妙憂:
はい

相談者:
まあ、

玉置妙憂:
うん

相談者:
うん、今、まあ、そういう状況なのでえ、

玉置妙憂:
うん・・

相談者:
おそらく、ま、逃げ・・てる、感じは、私は、まあ、感じて、いるんですけど。

玉置妙憂:
うーん

相談者:
ここは、けじめつけてもらいたい。
で、要は、はっきり・・

玉置妙憂:
うん

相談者:
口約束・・でも、「結婚しようね」って言ってえ、

玉置妙憂:
うーん・・

相談者:
そのう、お互い好き同士でえ。

玉置妙憂:
うーん・・

相談者:
うん。まあ、要は、妊娠した・・その、行為がある・・

玉置妙憂:
うん

相談者:
わけでえ。

玉置妙憂:
うん

相談者:
私もそれを、あの、認めて、いるのでえ。

玉置妙憂:
うん・・うん

相談者:
当時としては。

玉置妙憂:
うん

相談者:
うん。
それを、あの、裏切られた気持ち・・しかないんですね?、今。

玉置妙憂:
(吸って)

相談者:
なので、まあ・・

玉置妙憂:
うーんん・・

相談者:
娘の、心境が、ちょっと・・かわいそうすぎて、なんとも・・(吸って)

玉置妙憂:
そうそう、(吸って)・・◆#

相談者:
うーん、どうしたものかという、状況で、困っている、ところです。

玉置妙憂:
うん、そうです◆#
ま、何よりもね?、体を使ってね?

相談者:
・・

玉置妙憂:
ダメージを受ける、のは、娘さんですからね?

相談者:
はい・・はい

玉置妙憂:
だから、娘さん・・にとって、

相談者:
はい

玉置妙憂:
何が一番いいのか・・っていうのを。ま、広い、範囲ですよ?
今のことだけじゃなくて、将来も見越して考えていただきたいと思いますけれども。

相談者:
はい・・

玉置妙憂:
(吸って)まあ、当座あのう・・どういったことが、こう・・できるのか?。

相談者:
はい

玉置妙憂:
法的に。

相談者:
はい

玉置妙憂:
うん。
そういうようなことを、先生に、お伺いしておきましょう。

相談者:
あ、お願いいたします。

玉置妙憂:
はい。
今日お答えいただきますのは、弁護士の、大迫恵美子先生です。
では先生、よろしくお願いいたしまあす。

(回答者に交代)

「女子高生の子作りを応援した父親の当然の成り行きに彼の責任以前に大人の責任」への15件のフィードバック

  1. 高校生カップル以上に夢見がちなお父さんだと思った。
    自ら離婚して結婚生活の難しさや生計を立てる大変さは分かっているはずなのに。ていうか親の前でいちゃついている娘を見て目を細めるって…そういうタイプの人もいるんだな。
    もし娘の出産を応援するなら最悪相談者本人が独りで育てる覚悟があるかどうか。首絞め彼氏が子育てできるわけないんだから。そして今の高校生は小学生くらい幼いと思ったほうがいい。

  2. 将来結婚しょうと言っているからと17才の娘と18才の彼氏を自宅で半同棲させた相談者だが、妊娠がわかってあたふた。
    そもそも高校生でまだまだ学問、人生の学びの真っ只中なのにいくら将来結婚するからって、自宅で同棲させるなんて言語道断。
    彼氏もあたふたして自宅に帰っちゃった。
    大迫先生が相談を受けた事例で、できちゃった婚て上手くいかない方が多いと。
    父親としての甘々な対応が招いた結果です。
    もし、娘がひとりで産むと言ったら精神的にも経済的にも全面的に支えられますか?

  3. 大迫先生のファンですが、今日の回答者は、大原先生かマド愛先生当たりが良かった。イレギュラーで妙優さんでも良かったです。

  4. 非常識なことばかりの相談内容に驚きもせず、淡々と回答する大迫先生。。。きっとお仕事柄、こんな人を大勢見ているんでしょうね。

  5. 話し合いの場には、ぜひ娘さんのお母様も同席させて‼️(お母さまがまともな人だという前提だけど)

  6. 相手方のご両親は話し合いで苦労するでしょうね。普通、双方の親4人がかりでふたりの子供を説得するものですが、この場合はふたりで3人の子どもを相手にしなくてはならないようなものですからね。

  7. 久々に強烈な相談者登場。
    好きな言葉ではありませんが、こりゃヤバい人だ。
    損害賠償だって。ものじゃないんだから。慰謝料という言葉も知らないのかな? 緊張して咄嗟に言葉が出なかったのかもしれないけれど。それとも「損害賠償」は普段から馴染み深い言葉なのかな?

  8. このお父さん、何かが欠落している。父性本能かな?
    世の大抵の父親は「うちの娘に指1本触れてみろ、ただじゃおかねーぞ」というスタンスでしょうが、この人は彼氏と娘の半同棲を(しかも自宅で)認め、娘が首を絞められても のほほんとしている(ように聞こえた)。
    娘さん、お母さんに預けた方がいいと思います。

  9. 謝罪がないとにご立腹なようですが
    謝罪って何?言葉?お金?
    取り繕った言葉を並べて相談者さんを納得させてくれるか、くれないかでは無く、まずは娘さんを守ってあげて欲しいです
    産んでも産まなくてもここで娘さんの人生は大きく変わります
    娘さんの為にも、父親として頼もしい存在でいて下さい

  10. 高校生が半同棲?
    相談者側、相手側の家どちらも…と感じました。
    似たもの同士なんちゃらというのでお似合いなのかもしれません。

  11. この相談者はいったい何者なんだ
    話しぶりだけは丁寧だけど、先を見通す力は皆無で目の先3センチしか見えてないし、その場の感情でしか判断できてない
    50年何をして生きてきたんだ、何をして稼いでんだ

    父子家庭で、高校生の娘の同棲を、それも我が家で認めるとか、その時点でまずありえない
    しかも相手が高校生で、妊娠を娘と一緒に喜ぶとか、全くもってどうかしてる
    大迫先生に「これからどうして稼いでいくんですか?」って当然のことを聞かれて「ああ、そっかぁ…」ってリアクションなのに絶望する
    相手に中絶費用はそりゃ請求できるかもしれないが、相談者自身も保護監督責任を追及される立場なことをわかってんのかな

    相談者34歳の時の子みたいだけど、よくこれで結婚できたよ
    離婚した奥様は今の様子を見てどう思ってるのか
    もっとも、娘の親権も手放してるし、この無責任な父親の放任かつ無関心な子育てに何も感じない母親なら、相談者と似たり寄ったりかも
    当然の常識を当然と思えない人たちの世界、頭がくらくらする

  12. なんとも幼稚なお父さん。
    いい大人が『結婚』って言葉に執着しすぎでは?
    後半になり話が自分の理想と離れていくと
    『損害賠償請求できるのか?』とか、『娘は前に首を絞められた事がある』って…
    娘の首を絞めるような男を同棲させ続ける、結婚するって言ってたのに!と怒りが湧くとか、話がバラバラすぎませんか?
    結局、このお父さん、何がしたいのか、私には理解できませんでした。

  13. 別れるのがお相手親の意向であるならば
    慰謝料を貰って、相手親と相談者の3人で娘の中絶を説得するべき

    ・・・であるが、信じられないほど幼稚な相談者には・・・

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