サラバ中川潤！食い下がる相談者を一蹴。子には関係ない親の不始末
（回答者に交代）
中川潤：
こんにちはあ、中川です。
相談者：
あ、はい、
中川潤：
はいい・・
相談者：
こんにちは。どうぞよろしくお願いしまあす。
中川潤：
お勤め先の、上司にあたる方ね？
相談者：
はい
中川潤：
からあ、投資話を持ちかけられてえ。
相談者：
はい
中川潤：
10年間にわたって、
相談者：
はい
中川潤：
お金預けていたというお話ですが、総額、どれぐらいですか？
相談者：
1千、320万です。
中川潤：
1320万？
相談者：
はい。・・◆＃
中川潤：
そいでね？
相談者：
はい
中川潤：
「投資話」っていうのは、その間、配、当、みたいな、ものは、
相談者：
はい
中川潤：
受け取っておられたんですか？
相談者：
はい。ずっと、順調に、受け取ってました。
中川潤：
あ、「順調に」っていうのは、どういう内容の配当なんですか？
相談者：
10ヶ月で、10%です。
中川潤：
10ヶ月で、10%？
相談者：
はい
中川潤：
資金を回して、配当するって、そういうことだったんですか？
相談者：
あ、る、地域、でえ、
中川潤：
うん
相談者：
その、みんなで、お金を、出、し、合、ってえ、
中川潤：
うん
相談者：
会社経営っていうんですか？
「事業にも、そういうものが使われる」っていうふうに、説明を受けてました。
中川潤：
だから、事業に・・投資するなりなんなりしてえ、資金運用すると。
相談者：
そうです、はい。
中川潤：
はい。
ふで、運用利回りが、10ヶ月で10%の配当が、
相談者：
はい
中川潤：
「ありまっせ」と。
相談者：
はい
中川潤：
いう話で・・今、「順調に」とおっしゃったから、この10年間・・それなりの配当は、もらってこられたわけ？
相談者：
はい、はい、はいそうです。
中川潤：
どれくらいになります？、配当の累計。
相談者：
200くらいですねえ。
中川潤：
200くらい？
相談者：
はい
中川潤：
はい・・
まずね？
相談者：
はい
中川潤：
最初のお・・「債権の回収」っていう、ような、確か、お言葉だった・・
相談者：
はい
中川潤：
ように、聞いたんだけど。
相談者：
はい
中川潤：
預かり証も、その・・上司でいらっしゃる、某さんね？
相談者：
はい
中川潤：
の名前での、預かり書、っていうことになるわけですか？
相談者：
そうです、はい。
中川潤：
はい。
そうすっと、そのう、預けた金の、返還請求権ということになりますけれどもお。
相談者：
はい
中川潤：
その人が、今のお話だと、「亡くなった」ということであればあ、
相談者：
はい
中川潤：
預託金の、返還請求権・・が、相続対象、債務になるわけで。
相談者：
はい
中川潤：
普通に、そのう、単純相続、されればね？
相談者：
・・
中川潤：
相続人に対して、法定相続分に応じてね？
相談者：
はい
中川潤：
分割して、請求するっていうことが、できるんだけども。
相談者：
はい
中川潤：
今のお話だと、相続人・・の方は、全員放棄してると・・そういうお話なのね？
相談者：
はい、そうです。
中川潤：
そうするとこれ・・戻りようが無いですわ。
相談者：
・・はい
中川潤：
関係として。
相談者：
はい
中川潤：
で、放棄するっていうことはあ、
相談者：
はい
中川潤：
おそらく、負債の方が多いっていうことですからあ。
相談者：
はい
中川潤：
返ってくる可能性は、無いですよね？
相談者：
無い？・・
中川潤：
・・それから・・先ほどのお話の中でえ、その、預かり書の中にい、
相談者：
はい
中川潤：
金銭の返却ができなくなった場合は、長女より云々・・っていう、
相談者：
はい
中川潤：
記載があるんだっていうこと、ですけれども。
相談者：
はい
中川潤：
これ、別に、なんの、拘束力も無いですよ・・その、長女の方に対する拘束力、ごめんなさい。
相談者：
はい
中川潤：
法的な意味で・・これに基づいて、長女の方が、相続放棄したにもかかわらず、法的な責任を負うって、いうことにも、全く、ならないです。
相談者：
はい・・
中川潤：
だから、身も蓋もない、お答え、を、して、恐縮なんだけどもお。
相談者：
で、次のお、
中川潤：
うん・・
相談者：
お話を、
中川潤：
はい・・
相談者：
進めても、よろしいでしょうか？
中川潤：
はい
相談者：
会社はあ、預け先の人があ、
中川潤：
うん
相談者：
金、銭、に、少し・・問題、なるようなことを、
中川潤：
うん
相談者：
前々から知っていたにもか、か、わ、ら、ずう、
中川潤：
うん・・
相談者：
部下に、当たる、私たちに対してのお、注意喚起ってんですか？
中川潤：
・・
相談者：
・・を、していなかったんです。
中川潤：
・・あのね？
相談者：
はい・・
中川潤：
会社が組織体としてですよ？
相談者：
はい
中川潤：
その事実を・・認識してて。
相談者：
はい
中川潤：
何らかの、その、注意義務があるかないかっていうことになると、今の、要するに、儲け話にね？
相談者：
はい
中川潤：
乗るか、乗らねえかっていうのはあ、
相談者：
はい
中川潤：
（含み笑い）これは・・あいたい（相対）の話・・なもんだからあ。
相談者：
はい
中川潤：
大の大人同士の・・やりとりの話ですから？
相談者：
はい
中川潤：
会社も、それに、乗っかってえ、何か、一緒にやってるっていうところまで、評価できるような話であればね？
相談者：
はい
中川潤：
一定のなんか・・問題って、出てくると思うんだけど。
相談者：
はい
中川潤：
そこのところは、もっとつぶさの状況を聞かない、ことには、何とも判断しようが無いのでえ。
相談者：
はい・・はい
中川潤：
会社にまで、ツケを持ち込めるかどうかは、
相談者：
はい
中川潤：
別途、弁護士に、
相談者：
はい
中川潤：
聞いてもらえませんか？
相談者：
はい
中川潤：
ここで、掻い摘んでお話を聞いて、答えられるレベルの話では無いですわ。
相談者：
そう、です、ね。
中川潤：
ええ。
相談者：
実はあ、会社の・・上の方とお、お話を、することができたんですね？
中川潤：
はいはい。
相談者：
そうしましたらあ、亡くなった方の、名前を、ちゃんと、内部告発で聞いていて、その、内部告発をした人に、事実確認のために、会って、
中川潤：
はい・・
相談者：
それは、確かなことなのか？っていうふうに、確認をしたんです。
中川潤：
はいはい。
相談者：
会社はそれでえ、事実なんだなってことが分かったにもかかわらずう、4ヶ月前に亡くなった人があ、入院中ってこともあってえ、
中川潤：
はい
相談者：
本人に、直接、事実確認をできなかったって、おっしゃるんですね？、会社側が。
中川潤：
はいはい。
相談者：
私としてはあ、本人が入院して、い、て、も・・こ、んな大事なことを、詐欺行為をしているのかどうかってことを、病院に行って確かめることができなかったのか？・・ってことなんですね？
中川潤：
いや、ちょっと待ってください。
それが・・お金の、返還と結びつくような、義務懈怠云々の問題とは、ちょっと違いますよ？
相談者：
もし事実確認でえ、詐欺行為をしているのであ、れ、ばあ、
中川潤：
はあはあ。
相談者：
警察に、被害届を出せたんですい。
中川潤：
いや、出せた・・として？
相談者：
うん
中川潤：
んで、どうなりますか？
相談者：
もし、仮に、お金が回収できなかったとしても、
中川潤：
はい
相談者：
刑事告発をして、その人が犯罪者だってことが、公になる。
せめて、そのぐらいのことはできた・・っていう風に、会社に話したんですよ。
中川潤：
あああ、はい、はい、はいはいはい。
相談者：
たら、「まあ、そうですね」ってことおおお◆＃＄・・
中川潤：
うん、そりゃあそうですね？、はい。
相談者：
はい。
会社が、ちゃんとお、本人が詐欺をしてたってことが分かったんだったら、それを私たちにい、伝えてくれさえすれば、警察に、行けたしい。
中川潤：
ああー、はいはい。
相談者：
財産放棄のお、手続きも、阻止することが、できたの◆＃＄％□
中川潤：
いや！、できません。
相談者：
・・
中川潤：
そんなものは、できません。
そこには、全、然、つながりません。
相談者：
・・
中川潤：
相続放棄は、相続人の、承認放棄の問題ですから。
相談者：
・・
中川潤：
生きていてえ、損害賠償義務を負ってんだと。
相談者：
はい
中川潤：
・・いうことが、ハッキリしたとしてもですよ？
相談者：
はい
中川潤：
その人があ、亡くなった時に、
相談者：
はい
中川潤：
放棄をしなければ、
相談者：
はい
中川潤：
それを相続しちゃうことになるからあ、
相談者：
あああ、はい、はい。
中川潤：
むしろ、積極的に、放棄するっていうのは、当たり前の話なんですよね？
相談者：
ああー・・はい・・
中川潤：
要するに、あなたがおっしゃるように、会社がもっと早く、存命中に、
相談者：
はい
中川潤：
事実調査すれば、その人が、
相談者：
はい
中川潤：
悪いことやってたっていうのは
相談者：
はい
中川潤：
ハッキリしたじゃないかと。
相談者：
はい
中川潤：
そこの気持ちは、わかるんですよ？
相談者：
はい
中川潤：
でも、そのことによって、
相談者：
はい
中川潤：
相続放棄を、阻止できた、っていうことには、全然、つながらないっていうことを、私は、言おうとしただけです。
相談者：
おっしゃってることはわかるんですけどお、
中川潤：
うん
相談者：
相続放棄っていうのは、ごめんなさい・・ちょっと、勉強不足なんですけど。
中川潤：
いえいえ、はい。
相談者：
生きていても、亡くなっていてもお、
中川潤：
いやいや・・死んだ時の話なんです◆＃
相談者：
そうですよね？
中川潤：
はい
相談者：
だから、生きているうちに、これが、明るみに出て、刑事訴訟で、刑事罰を与えられたとしたらあ、
中川潤：
はい
相談者：
その人は、生きていたから、子供に、責任は、問えたわけですよね？＃＄％□
中川潤：
問えません？
相談者：
問えないんですか？
中川潤：
親の不始末に、子供が責任を負わされる・・っていう、ことには、なりません。
相談者：
生きてても、死んでても？
中川潤：
当ったり前です！
（含み笑い）だって・・
相談者：
あ、そ◆＃＄
中川潤：
親と子供は、全然、別の人格です。
相談者：
・・
中川潤：
親の、不始末を、子が、責任を負わなきゃいかんと、いわれは、無いです。
相談者：
（吸って）（はいて）・・
中川潤：
ヤクザの取り立てじゃ、無いんですから。
相談者：
そうなんですかあ・・（ため息混じり）
中川潤：
そうなんですよ？
相談者：
てっきりあのう、財産放棄っていうことを、聞いたときにい・・
中川潤：
財産放棄では、無いんですよ。
相続放棄っていうのは、
相談者：
ああ、そうそう、相続放棄、はい。
中川潤：
通、常、は、
相談者：
はい
中川潤：
資産を上回る、負債があるから放棄するんです。
相談者：
はい
中川潤：
で、そういう形で、法は、仕切ってるんです。
そういうことをして、いいよという。
相談者：
・・
中川潤：
要するに、人格が別ですから。
相談者：
はい・・
中川潤：
自分が引き起こしたことじゃないんだから。
相談者：
はい・・
中川潤：
親の不始末で、
相談者：
はい
中川潤：
子供の、人生が、狂うっていうことは、おかしかろうと。
相談者：
・・
中川潤：
それが、近代社会の、要するに、法、というものの、あり方です。
相談者：
・・
中川潤：
親だろうが、何だろうが、人間が別なら別人格と。
相談者：
・・
中川潤：
そこはもう、きちんと把握なさらないといけないですよ？
相談者：
わかりましたぁ・・（小声）
中川潤：
うん・・わかっていただけた？
相談者：
はい・・
中川潤：
じゃあ、ちょっと・・加藤先生と替わりますのでえ、
相談者：
はい、ありがとうございます。
中川潤：
はい
（再びパーソナリティ）
投資話を持ち掛けてきた相談者にとって特別な人が詐欺師だったということ。
中川先生、回答者卒業ですか？大好きだったのに…💦
親の罪を子が被る(その逆も)ことはない、に「えっ」だって。こっちが「えっ」だわ。😆
会社は親でも学校でもないんだから、会社運営に支障がない限り社員同士の個人的な関わり合いまで指導しませんて。
他にも社会常識に欠けていそうだし、投資には向いていない人だと思います。
最近の
加藤さんの中川さんの紹介コメント？？？
中川さん
をみならってほしい
投資は自己責任。
誰に相談しても他に答えはないでしょう。陰で哀れまれたり、馬鹿にされるだけなので なるべく他言は控えた方がいいと思います。
こういう話しを聞く度に、お金ってあるところにはあるもんなんだなあ…と思います。うちなんか逆さにしても鼻血も出ないもん。
それから、お金がある人は賢くないとね、とも思います。
ご相談者さんが乗っかってしまった投資話、出資法違反に問われる話じゃないかと思われますよねえ。
ということで、お金は戻ってこないと思います。中川さん今回が最後ですが、長い間お疲れ様でした。
中川潤先生の最後の回だったのですね。泣
法律家としてのアドバイスはもちろんのこと、相談者の立場になっていつも親身に、ときに熱く、ユーモアを持って回答されていましたよね。いなくなるの残念だなぁ。
いよいよ世代交代の時期がやってきたのかな。
「本人がダメなら、その子供に責任負わせられないか」みたいなこと言う人って、ホントにそういうルールの世の中だったらイイのに、と思ってんのかな？
それって、自分も他人に、いつなんどき、そういうことを要求されるかも分からん世界ってことだよ。
ある日突然、債権者がやってきて「アンタの親（又は子供）が金ないって言うから、代わりにアンタが払え。」ってね。ああ恐ろしい・・・。
相続放棄してなかったら逃げられないカモ
中川先生
長い長い間、鋭く、厳しく、暖かく相談者に寄り添い、リスナーのモヤモヤを晴らして下さり、ありがとうございました
こんにちわー中川ですぅ～、先程来おっしゃってたぁ～のノンビリペースからの
あーたね💢そんなんじゃ幸せになれんよ💢といきなり導火線に火が着く回答、大好きでした
なぜ、辞めてしまうのでしょうか
お身体は大丈夫でしょうか
中川節が聴けなくなること、受け入れるのに時間がかかりそうです
このサイトで過去の音源を聴くことがせめてもの癒しです
今日の相談は最後にふさわしい名回答でした
管理人さんがタイトルによくお使いになる
「恨み骨髄」そのもので、相談者は会社を恨み、亡き人の家族を恨み……
誰かを恨み仕返しをすることで頭がいっぱいで、自分の落ち度と失った大金の直視を避けているのでしょうね
貸主は「特別な人なんですぅ」ってなんだ？
貸主が生きていて法的手段が行使されても、お金は戻ってこないだろうになぁ
中川節での法的根拠と愛ある叱咤激励
最終回なんだよ
とてつもないラッキーなことなんだよ！
締めの一言、正に出会い系アプリの利用者はもちろん、人生に満足してない人、職歴の浅い人、非社会人にも伝えたい言葉でもあります。まとめで加藤先生か損害を取り返そうとする人は破滅に陥ることを申されました。正にその通りだと思います。重ね重ね語りますが私も26歳の時、出会い系を通じてマルチ商法に勧誘されました。その時も勧誘前に出会い系で対面した女性から仕事のことで聞かされ、私の今の仕事が楽しくなく、満足な給料でないことを読み取られたからこそ勧誘されたと思いました。
皆さんも投資はもちろん、いい話には必ずトリックがあることを忘れないで下さい。少しでもおかしいと感じたら例え友人·知人からであってもきっぱりと拒否しましょう。
中川先生、永年に渡り、時折辛口な口調、そして厳しい激を交えながらの回答。有り難う御座いました。どうぞこれからも本職の弁護士業を続けながら、お身体ご自愛下さい。
以上
中川潤先生が今回で最後とは知りませんでした。ユーモアがあり、話し口調がだいすきでした。さみしいです。
さて、今回の相談ですが、犯罪として表に出なくても、投資話など普通にそんな話に乗る人がいることに驚きました。
ずいぶん相手の人を信用していたのだなぁと思うし最後までその人は特別な人！って言ってましたが、、、。だます人は、やはりカリスマ性があるんでしょうか？
1320万あれば、、いろんなものを買えたのに、欲を出したばかりに、、。うまい話なんてないですね。
中川弁護士最後の回でしたか。
これまで人情面にも配慮しつつ、法的なアドバイスもわかりやすいご回答の数々
大変お疲れ様でした。
今回の相談者は 投資の注意点、信頼できる人物とは何かをかんがえるよいきっかけになったと思います。
中川先生、回答者として長年お疲れ様でした。時には関西弁で烈火のごとく怒り、また時には親身に寄り添う厳しくもやさしい相談者へのアドバイスに心打たれました。
特別な人なんですぅ、と言っていたけどまだ洗脳が解けてない感じが怖かった。
特別だろうが何だろうが、他人に簡単に大金を預けてしまう気持ちが理解できない。
投資はちゃんと勉強できる賢い人しかやるべきじゃないと思った。
管理人さんのサムネイルも粋だなぁ。
最後も「当たり前です！」が聴けた。
お金の損害だけではなく、特別だと思っていた人に騙されたことに対するショックも大きいですね
ヒトケタ小さければ、良い勉強したねと言えるけど、一千万超える額だと人生狂っちゃいますね
騙された側が泣き寝入りなんて可哀想。でも、投資はリスク覚悟で自分でしないと。
それはさておき、中川先生ご勇退なのですか？！よくも悪くも私の弁護士イメージを壊してくれた方でした。お疲れさまでした、寂しくなります。
テレ人の中では大迫先生と中川先生の回答が特に大好きだったので、卒業本当に残念です。
弁護士としてだけでなく人情に溢れる回答に癒されたりスッキリしたりしておりました！
どうかお元気で、、、
男性陣の回答者の中で
中川先生とマド愛先生が好きな回答者のツートップですが
とても寂しい。
私の知る限り、ガチャ切り回数が一番多かった気がします。
（with加藤先生）
ガチャ切りを恐れず忌憚ないアドバイスを繰り出す中川先生は
テレ人の宝。どうかいつまでもお元気でいてほしいです。
テレジンは30年前から聞いていて、中川先生は特にいきなり[江戸っ子]になるとこが大好きでしたw。長い間、ありがとうございました。
今日の相談ですがいつ自分に降り掛かって来るかもしれない事として(取り立てられる側w)興味深く聞いていました。親の借金は多すぎるので相続放棄します
m(_ _)m
サラバ中川Tーーーーー！
中川先生、大好きだったなー。弁護士の枠を超えた人情味溢れる回答。
お疲れ様でした。
いつも通りの、平常運航の中川先生回でした
「あったり前です！」もいただきました
「特別な存在」って何だよ、ヴェルタースオリジナルじゃあるまいし
今の職場に拾ってもらったとか、よほど目をかけて大切にしてもらった人なのか、この疑わなさぶりは男女の仲さえ疑ってしまう
それにしたってお人好しが過ぎる、１千万円超を疑いもなく１個人に預けられる度胸が信じられない
それだけの資産はあっても、運用したり防衛したりする知恵はちっとも備わってなかったんだろうな、相続放棄の基本的知識もなく、遺族に無限責任を負わせようとしてたくらいだし
実のところはカモられてたとしか言いようがない
何より、くだんの上司への可愛さ余って憎さ百倍の態度もそうだし、遺族や会社に上司と、自分の失敗を誰かのせいにしたくて仕方ない、こんな他責と依存の態度で、よく50後半まで無事に生きて来れたよ
加藤先生の仰る通り、もっとひどい目に遭っててもおかしくないのに
相談者さんは致命的に投資に向いてない、もう欲をかくのはおやめになったほうがいい
しかし、まだこれだけお元気なのに、中川先生はご勇退されるのか
往年の高中先生と同じく、感情も出しながら、相談者を理屈でたしなめられる貴重な存在でおられた
あのべらんめえ口調と関西弁が行ったり来たりする中川節も、「そうでしょうによぉ」も「わかりる？」も聞けなくなるのは残念の限り
今まで本当にお疲れさまでした、どうぞお元気で
ラジオで聴いていた時は、てっきりご主人さんが投資話しに騙されたのか？
と思ったら、女性ご自身の話しなのですね
典型的なポンジスキームですね
総額1,320万円を強調していますが、10ヶ月で10%なら
ほぼ全額配当で受け取っているはずだが？？
順調と言いながら200万円くらいの配当って、怪しいよね
受取り金額から計算したら1.5%くらいしか配当金無かったのでは？？
そこで気づかないのか？
相談者も嘘をついて損害を過大申告していませんか？
会社の上司で特別な関係 = 肉体関係
ということですね
相談者も詐欺行為の片棒を担いでいた、と、警察に調べられる可能性もある立場ですよ〜
お金が回らなくなって“自死”の可能性も高いです
それで、家族、親族の相続放棄対応も早く
会社にも知らせて欲しくない
ということでしょう
ところで、これを正規な“投資”として考えても
相談者がある会社に1,320万円投資しました
その会社が倒産しました
株は全てパーですよ
それは常識 あ・た・り・ま・え
見る目が無かったと諦めなさい
私も、投資詐欺ではなく
東証上場の会社で
499万円分株を買っていたところが倒産しました
リーマン・ショックの頃なので、株価は既に半分になっていましたが、前回決算の前まで順調に配当金があったので、ゆっくり株価が戻るまで持っていれば良いと考えていました
これも社長が自分の投資金を少しでも回収しておこうと多めの配当金を出していたのでしょうね
会社で昼食中、ニュースで社名が流れた時は
え〜？ え〜？ え〜？ 嘘〜？なんで民事再生法申請？？
配当金出してたやーーん
と頭がクラクラしてきました😱
でも、相談者のように社長を恨んだり、なんてしませんでしたよ