（再びパーソナリティ）

今井通子：
今・・お話を伺ってたんですがあ、

相談者：
はいはい・・ハハ（苦笑）

今井通子：
個人再生手続っていうの、もうちょっと・・

相談者：
はい、はい、あのう・・うん、いっぺん、相談してみます、弁護士さんに、はい。

今井通子：
そちら・・

塩谷崇之：
個人再生手続、はい。

相談者：
はい、はい。

今井通子：
うん

塩谷崇之：
あのう・・一定の金額をですね、あのう・・収入と、あと生活費などを、こう、全部、こう・・

相談者：
うん

塩谷崇之：
ま、ガラス張りにして。
いくらなら、返済に回せるかと・・いうことについて、こう・・あのう、きちんと算定をするんですね？

相談者：
ええ

塩谷崇之：
一定の基準がありますんで。
でその・・基準に沿った支払いを、おお・・一定の期間。
3年間だったら3年間、続けていけば、残りは免除するというような、そういう、

相談者：
はい

塩谷崇之：
手続き、なんです。はい。

相談者：
あ・・わかりました。はい。

今井通子：
そうすると、こちらの方も、可能性を考えた方がいいんじゃないですかね。

塩谷崇之：
なあ、そうですね。可能性考えた方が、いいと思いますが。
ただ・・その場合であっても、あのう、妹さんの、ご主人・・

今井通子：
うん

相談者：
に、影響が及ぶことは、まあ、同じことですので。

今井通子：
うん・・

塩谷崇之：
はい。
ただ、まあ、自己破産、どうしてもその、潔しとしないというんであれば・・個人再生手続きを取ることも、考えてもいいでしょうし。
ええ、その場合には、ご自宅をね・・ええ、残すことが、できる・・場合もありますので。

相談者：
・・

塩谷崇之：
そこはあのう、やっぱり、一度検討してみた方がいいと思います。

相談者：
はい、分かりました。はい、ありがとうございました。

今井通子：
両方お分かりいただけました？

相談者：
うん、う、分かりました。ありがとうございました。

今井通子：
はい、それじゃあ、

相談者：
はい、はい、はい、はい。

今井通子：
失礼いたしまあす。

相談者：
はい、失礼しまあす。