毎日の献立でパニくってしまう。どうすれば?
テレフォン人生相談 2014年11月28日 金曜日
相談者: 女30歳 夫38歳 1歳1ヶ月の子供
パーソナリティ: 今井通
回答者: 高橋龍太郎(精神科医)
相談者:
ええと、主婦やってるんですけど、
今井通子:
はい。
相談者:
えっと・・料理を作る・・ちょっと、要領が悪くてですね、
今井通子:
ええ。
相談者:
冷蔵庫の中にあるもので作る・・ものが作れなかったり、献立が考えられなかったり、頭が・・いっぱい、いっぱいになっちゃうんですよ。
今井通子:
はい。
相談者:
でえ、娘がいるんですけど、
今井通子:
はい。
相談者:
離乳食を作ったり、大人・・の分作ったりと、頭がいっぱい、いっぱいになってきてしまって・・アドバイスを頂きたいんですけど。
今井通子:
ああ・・。
ご両親、いらっしゃいますよね?
相談者:
はい、います。
今井通子:
お父さまは?
相談者:
58ですね。
今井通子:
58歳。
相談者:
はい。
今井通子:
お母さまは?
相談者:
同じです。
今井通子:
58歳?
相談者:
はい。
今井通子:
両方ともお近くじゃないの?
相談者:
近くにはいます。
今井通子:
あ、近くにいらっしゃるの?
相談者:
はい。
今井通子:
で、あなた、ご兄弟は?
相談者:
(兄弟は)は、いないです。
今井通子:
あ、一人っ子さん?
相談者:
はい。
今井通子:
なるほど。
親御さんの家で育っている間、料理とかは、しなかった?
相談者:
(料理は)は、ちょこちょこは、してはいたんですけど・・結構、母親が何でも出来ちゃうタイプなので、
今井通子:
ほおお。
相談者:
はい。
今井通子:
そうなのねえ。
お母さんが何でも出来ちゃうタイプだとねえ、
相談者:
はい。
今井通子:
うん、そうですか。
それで、
相談者:
はい。
今井通子:
ご結婚は、何年目?
相談者:
えっと、2年です。
今井通子:
2年。
今、赤ちゃんは何歳?、もしくは何ヶ月?
相談者:
えっと、1歳1ヶ月です。
今井通子:
1.1歳?
相談者:
はい。
今井通子:
それで・・離乳食?、今。
相談者:
はい。
今井通子:
だって、もう、長いでしょ?、かなり、離乳食。
相談者:
そうですね、もうそろそろ終わりますね。
今井通子:
ですよね。
相談者:
はい。
今井通子:
でも、今までなんとなく、やってきたんでしょ?
相談者:
はい。
今井通子:
で、今頃になって、なんか要領が悪くてえ・・ていう風に落ち込んできちゃったの?
相談者:
いや、ずっと悩んではいたんですけど、
今井通子:
ええ。
相談者:
ちょっと相談・・出来なくて、なかなか・・
今井通子:
相談する相手がいなかった?
相談者:
そうですね。
今井通子:
ふうん。
とりあえず、1日のスケジュールをまず言って頂こうかしら。
相談者:
朝はいつも7時半・・
今井通子:
7時半くらい、はい、起きて、
相談者:
8時くらいからご飯の支度をします、朝の。
で、8時半くらいに食べさして、
今井通子:
これは食べさしてる相手は、ご主人と、赤ちゃんと両方?
相談者:
主人は、朝早くに出ちゃうので・・5時、6時くらいには出ちゃいますね。
今井通子:
6時に出ちゃう。
で、じゃ、ご主人は朝ごはんも食べて行かないの?
相談者:
えっと、パン持ったり、えっと、おにぎり持ったりはしてるんですけど。
今井通子:
これは?、あなたが前の日に、おにぎりかパンを作ってあげるの?
相談者:
そうですね、はい。
今井通子:
あ、作ってあげとくのね?
相談者:
はい、おにぎりが多いんですけども。
今井通子:
はい。
で、それ持って、ご主人は出ちゃう。
相談者:
そうですね。
今井通子:
その後、あなたは起きて、
相談者:
はい。
今井通子:
8時から、作って、8時半に食べさせるのは、そうすると、離乳食?
相談者:
そうです。
今井通子:
ちなみに、あなたの朝ごはんは?
このとき、一緒に作る?
相談者:
一緒に・・作りたいんですけど、料理できないので、
今井通子:
うん。
相談者:
食べさせてから・・ですね。
(背後に赤ちゃんの声)
今井通子:
ああ、なるほど。
相談者:
はい。
今井通子:
そうすると、8時半から、
相談者:
はい。
今井通子:
8時45分くらいかな、それとも、9時近くまで?
相談者:
9時近く・・掛かるときもありますね。
今井通子:
9時くらいまでが、
相談者:
はい。
今井通子:
赤ちゃんに食べさせて、
相談者:
はい。
今井通子:
そうすると、9時頃から、あなたは、自分のご飯を・・作るの?、それとも、その辺にあるものを食べてる?
相談者:
ええと、その辺にあるものですねえ。
パン焼いたりか、卵焼きとか。
今井通子:
で、その後は?
相談者:
その後は、昼前くらいにお昼寝を・・2時間とかして・・で、1時・・くらいから、ご飯を・・子供のご飯を作り始めて、
今井通子:
はい。
相談者:
1時半から2時くらいの間に、食べさせて、
今井通子:
はい。
相談者:
でえ、そのお昼寝の間に自分が食べたり、子供が食べてから自分が食べたりですね。
今井通子:
うん。
それで、午後は?
相談者:
午後は、もう、お昼寝が無かったり、あったりなんですけど、
今井通子:
はい。
相談者:
だいたい、5時半から6時くらいに、また、娘のご飯を作って、
今井通子:
はい。
相談者:
6時から、6時くらいから食べさせて、
今井通子:
はい。
相談者:
でえ、主人がそのくらいの時間に帰ってくるので、
今井通子:
はい。
相談者:
それから大人の、ご飯ですね。
今井通子:
そうすると・・ええ・・一番の問題は?
相談者:
はい。
今井通子:
夕食の頃からかな?、バタバタしちゃうのは。
相談者:
そうですね。
何を作ったらいいのかってのが、いつも悩んでますね。
今井通子:
ご主人の好きなものってなあに?
相談者:
(好きなもの)は、中華ですね。
今井通子:
ああ、そうなんですか。
相談者:
全般的に何でも食べる・・タイプですね。
今井通子:
フフフ、じゃあ、いいじゃないですか。
相談者:
(笑)
今井通子:
(笑)なるほどね。
さて、そうなると、今日のご相談は何でしょう?
相談者:
献立を作る・・冷蔵庫にあるもので、ご飯を作ったり、
今井通子:
はい。
相談者:
あと、買い物に行っても何を買ったらいいのかが分からないんですよ。
今井通子:
はい。
相談者:
なので、いつもインターネットで調べていったりはして行ってるんですけど、
今井通子:
はい。
相談者:
なんか・・頭がちょっと・・パニックちゃうんですよね・・なんか、今日のご飯、どうしよう、どうしよう、ていって・・
今井通子:
はい。
相談者:
それで、何か、いい解決方法があるかなあと思ったんですけど。
今井通子:
分かりましたあ。
(回答者に交代)