夫の過去の女性関係に嫉妬。人生を好転させる能力とは?

テレフォン人生相談 2014年11月29日 土曜日

相談者: 女27歳 夫31歳 1歳半の娘

パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 森田浩一郎(医学博士)

今日の一言:
心の空しさの中で欲望は肥大化します。

相談者:
結婚して2年になるんですけど、夫の愛情をうまく感じられなくて、どうしたらいいかのな、と思って、お電話しました。

加藤諦三:
はい。
夫の愛情が感じられないというのは、ま、説明するのが難しいのかもしれないけど、もちょっと具体的に言うと、どういうことですか?

相談者:
えっと、出来ちゃった結婚だったんですけど、

加藤諦三:
はい。

相談者:
夫と付き合ってる途中で、

加藤諦三:
ええ。

相談者:
夫が・・昔、結構、遊んでたってことが分かって、

加藤諦三:
はい。

相談者:
(夫は)見た目が結構、真面目な感じなので、

加藤諦三:
はい。

相談者:
そういう人じゃないと思ってたんですけど、

加藤諦三:
はい。

相談者:
恋人・・以外にも・・その、1回だけとか、

加藤諦三:
うん。

相談者:
そういうことをしてた相手と、同じ職場で働いていているのを・・後々知って、

加藤諦三:
うん。

相談者:
それが・・未消化のまま、子供も出来て、

加藤諦三:
うん。

相談者:
結婚することになって、今にきてるんですけど・・
私は、夫のことが、すごく好きだし、

加藤諦三:
はい、今も好きですね?

相談者:
まだ、恋愛してるみたいぐらいに好きで、

加藤諦三:
はい。

相談者:
夫も、それなりに・・愛情表現は・・ま、少ないんですけど、してくれるんですけど、

加藤諦三:
はい。

相談者:
私は・・すごく、過去のことにも嫉妬する人間なので、

加藤諦三:
うん。

相談者:
昔の彼女に嫉妬したり、

加藤諦三:
うん。

相談者:
例えば、どっか行くにしても、昔の彼女とも、ここに来た・・とかいう・・勘ぐってしまって、嫌だなとか思ったり・・とかって人間なんですけど、

加藤諦三:
うん。

相談者:
夫はそうじゃなくて、昔のことだから、今は何も無いんだし、

加藤諦三:
うん。

相談者:
君だけを愛しているから、それでいいでしょ、ってなるんですけど、

加藤諦三:
うん。

相談者:
なんでこの・・ことがあったのか、ってのを知った経緯があって、

加藤諦三:
はい。

相談者:
私が、勝手に彼の携帯を見てしまって、

加藤諦三:
はい。

相談者:
そこに女の人の名前がリストしてあって・・それを、女の勘で・・あ、これは付き合った人・・というか、一度、セックした人だろうなって、ピンときて、

加藤諦三:
何人くらい、いたんですか?

相談者:
付き合った人は4人って言ったんですけど・・名前を見たら・・ま、20人くらいあったかな・・

加藤諦三:
そうすると、20人くらいの人と、セックスしていたってことですね?

相談者:
そうです。
それは、初めて付き合った彼女が出来てから・・その、私と、付き合う前まで、っていう話なんですけど。

加藤諦三:
それで、今、そのお、愛情を感じられないと言うけれども、もう、今は、過去の人たちと付き合ってはいないと、あなたは思っているわけ?

相談者:
そう・・過去の人とかは、付き合ってないですし、連絡先も一切知らない・・んで・・

加藤諦三:
あ、そうですか、
仕事の方はどうですか?

相談者:
仕事は、順調・・です。

加藤諦三:
会社に勤めてるの?

相談者:
会社に・・

加藤諦三:
会社では真面目人間?

相談者:
はい。

加藤諦三:
その・・職場でたくさん、女性を知ってるとなると、会社では、非常にうまく分からないように、やってんのかな?

相談者:
そうですね。
他の人には、本当の自分を出さない・・フシがあって、

加藤諦三:
うん。

相談者:
ほんとは明るい人なんですけど、

加藤諦三:
うん。

相談者:
周りの人からのイメージとかだと・・なんか、真面目で、勤勉な、っていう・・感じで・・だから・・なんか、私もそれが分かったときに、自分の期待というか・・元々私が思い描いてた・・のと違った過去が発覚して・・

加藤諦三:
うん。

相談者:
そこから、なんか、逃れられないというか、信じられないというか・・

加藤諦三:
あ、夫を信じられないということですか?

相談者:
そうですね。
なんか、信じたいんですけど、信じられなくて。

加藤諦三:
その、父親としてはどうですか?
一歳半のお嬢さんに。
無関心というのでは無さそう?

相談者:
あ、全然、違います。
あの、よく写真撮ったり、可愛いとか言って、ご飯食べたり、

加藤諦三:
そうすると、今日の相談ていうのは、夫に色々過去があって、嘘も多いし、信じられなくて、夫から愛されていると感じられないと。
どうしたらいいでしょう?、ということですね?

相談者:
そおですね、特に、私が嫉妬してしまう・・のを・・

加藤諦三:
うん。

相談者:
どうしたらいいか・・

加藤諦三:
はい、分かりました。
今日は、スタジオに医学博士の森田浩一郎先生がいらしているので伺ってみたいと思います。

(回答者に交代)

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